広大で自然豊かな環境の中、個人や家族でゆったり過ごせるキャンプ。近年のキャンプブームに加え、コロナ禍においては特に注目を浴びているレジャーの一つです。
キャンプに持ち込むアイテムは何かと多いため、それぞれのアイテムをなるべくコンパクトにしたいもの。そんなときに便利なのが、折りたたみケトルです。
折りたたみケトルがキャンプやレジャーにおすすめなワケ
キャンプ用のケトルやヤカンは、注ぎ口やフタ、取っ手がある程度収納できるものもありますが、どうしてもかさばりがちです。家族で使うために容量が大きい場合はなおさらでしょう。とはいえ、ケトルを持っていかないと、お湯を沸かすたびに鍋をわざわざ空けるのは不便ですよね。
ちなみに用意するケトルの容量の目安は、1L前後の容量でコーヒーなら4杯程度、インスタント麺なら2杯程度です。使い方にもよりますが、ソロキャンプなら0.5L程度のケトルでも十分でしょう。
コンパクトで衛生的!シリコン素材の本体
折りたたみケトルの本体はシリコンを用いているものが一般的です。シリコンはやわらかくて丈夫、熱に強いうえ衛生面にも優れています。折りたたみ部分はジャバラ状になっており、使用するときはパコン、パコンと引っ張り上げて使います。
折りたたみケトルの底面は大抵金属製で、ガスとIH両方対応、一方のみ対応、など製品によって異なります。よく使うシーンに応じて選びましょう。
以下に、キャンプシーンにおすすめの折りたたみケトル2つをご紹介します。
Bearmax(ベアーマックス)折りたたみケトル&カップ・セット oritam(オリタム)
半透明シリコンを採用しているため、沸騰すると目で見て確認できます。たためるカップが2個セットになっていて、お得感満載です!
折りたたんだサイズは8cmほどで、ガスコンロとIHヒーターどちらにも対応しているので、普段使いにも◎。
LOGOS(ロゴス)たためるケトル 1L
たっぷり1L入るのに、折りたたむと厚さたったの5.8cmになり、持ち運び&収納にとっても便利です。重さも400g程度と軽いのも、うれしいポイント!
直火に使えるので、キャンプに大活躍でしょう!
電源が取れる場所ならコード付きの折りたたみ電気ケトル
電気が使える場所なら折りたためる電気ケトルが便利です。
1台あれば、旅先や出張で利用するホテルでも使え、衛生面でも安心できますよ。
THANKO(サンコー)折りたたみ電気ケトル
保温は30~90℃まで1℃単位で調整できます。お茶やコーヒーなど、淹れるものに合わせた最適温度に調整できるのは便利ですよね。
カルキ抜きの機能も搭載、海外の240Vにも対応可能。旅のお供に1台持っておきたいアイテムです。
おわりに
キャンプの時間を一層楽しむために役立つ、折りたたみケトル。近年は、持ち運びが楽で使い勝手に優れたアイテムがたくさん販売されています。キャンプはもちろん、レジャーや出張先などのシーンでも大活躍です。
衛生面に気を遣う方は特に、取り入れてみてはいかがでしょうか。
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