知らないと恥ずかしい！？「あつ森」がマリオを超えて日本一に！？その魅力とは

もはや社会現象になっていると言っても過言ではないNintendo Switchのゲームソフト「あつまれどうぶつの森」。ゲームをプレイしない人でも、タイトルくらいは耳にしたことがあるのではないでしょうか？

その人気はとどまること知らず、ファミコン版「スーパーマリオブラザーズ」の打ち立てた国内最高出荷本数681万本の記録を塗り替える日も近いのではと言われるほど。

そんな、年代や性別問わず人気の「あつ森」の魅力を改めてご紹介したいと思います！

無人島でのんびりスローライフ

「あつ森」の舞台は、まだ誰も足を踏み入れたことのない無人島。そこに引っ越してきたプレイヤーが、何もなかった島をどんどん開発していき、住民を増やし発展させることがこのゲームの主なテーマです。

「住民を○人増やそう」
「虫や魚を売ったお金でローンを返済しよう」

このように、ゲーム開始からちょっとずつミッションがプレイヤーに提示されるので、それをひとつひとつクリアしていき島を発展させていきます。そうすることで、次第に住民が増えていったり、お店がオープンしたりと、無人島がどんどん発展していきます。

……ですが、別に何もしなくてもいいんです。
ローンを返さなくても、住民を増やさなくても、ペナルティは何一つありません。最初にもらったテントでゆったりスローライフを送りながら、ひたすら魚や虫をとり続けてもいいんです。

もちろん、島が発展すればやれることが増えますが、このゲームの楽しみ方は人それぞれ。プレイヤーが好きなように遊べる、それが「あつ森」の魅力のひとつです。

好きなことを好きなように遊べるのが「あつ森」の楽しさ。ここでは、島での遊び方を簡単にご紹介します。

自然を楽しみたいなら、釣りや昆虫採集がおすすめです。シーラカンスやヘラクレスオオカブトなど、図鑑の中でしか見たことがないような特別な魚や虫もいて、思わずコントローラーを握る手に力が入ってしまうことも。

最初は何もなかった島の博物館が、自分が寄贈した魚や虫で次第に充実していく達成感はひとしおです。

島の仕立て屋さんには、日替わりでおしゃれな服がいっぱい入荷します。Tシャツやワンピースなどの定番ファッションはもちろん、浴衣や着物などの和服や、様々な国の民族衣装、ウケ狙いの変わり種ウィッグなど、ラインナップが豊富すぎて迷ってしまうほど。

また、世界に1着しかない自分だけのデザインの服を作ってみたり、公開されている他ユーザーのデザインをダウンロードしたりと、お着替えだけでも一日中遊べてしまうほどの充実ぶりです。

今回の「あつ森」では、自分で素材を集めて家具を作れるのもポイント。木の温もりが感じられるナチュラルなインテリアや、落ち着いた和風の家具など、好みの家具で自由に部屋を飾り付けできます。

お気に入りの部屋が完成したら、写真を撮ってSNSに投稿するのも楽しみ方のひとつ。「あつ森」のカメラ機能にはスマホのカメラアプリのように様々なフィルターがあり、テクニックいらずでパッと目を引くおしゃれな写真が撮影ができるんです。

忘れてはいけないのが、島の住民たちとの交流です。

無人島に引っ越してきたどうぶつたちはみんな個性豊か！そんなどうぶつたちと他愛のないおしゃべりをしたり、プレゼントを渡したりと、ささやかなコミニュケーションが癒しを与えてくれます。

島全体を大規模に改造して、まるでテーマパークのようなこだわりの島を作ってみたり、オンラインプレイで遠く離れた友達と一緒に遊んでみたりと「あつ森」のプレイスタイルには正解もなければゴールもありません。

好きな時間に好きなように自分なりの遊び方で島での生活を楽しむ。まさにスローライフと言えるこのゆるさが「あつ森」の魅力です。

子供から大人まで、年齢関係なくゆったりと楽しめる「あつまれどうぶつの森」。ぜひこの機会にプレイしてみませんか？

全世界でも出荷本数2000万本以上の大ヒット作となった「あつ森」。

イースターや花火大会など、季節に合わせたイベントも定期的に開催されており、まだまだその人気は衰えそうにありません。果たして「あつ森」は日本で1番売れたソフトになるのか、これからの「あつ森」にも注目です。