シャワーは入浴にあらず！暑い時期こそ湯船に浸かるべき3つのメリット

暑い時期は、どうしてもお風呂につかるのが億劫になって、シャワーだけで済ませてしまうことが多いですよね。でもお風呂につかるメリットは、寒い冬だけじゃなく暑い時期にもたくさんあります。

シャワー派のあなたも、いろんなお悩みを解消してくれるお風呂に、今日はゆっくり浸かってみませんか？

暑い時期こそお風呂に入るべき3つのメリット

汗の質がベタベタからサラサラに変化

暑い時期はエアコンが効いた涼しい場所にいることが多く、さらに運動不足な現代人は汗をかくことが苦手です。汗をかく習慣がないと、ミネラル分を多く含んだベタベタしてニオイのする「悪い汗」をかくことも。この「悪い汗」ですが、実は入浴習慣によって「いい汗」に変えることができるのです。

お風呂に入ることによって発汗が促進されると、汗腺の機能が整えられて99％が水分のサラサラで「いい汗」をかけるようになります。「いい汗」であれば、汗をかくシーンでも爽やかに過ごせそうですね。

冷えとむくみが軽減

エアコンの効いた場所にいることが多かったり、冷たいものをたくさん食べていると、普段は冷え性ではないけど、暑い時期は体の冷えが気になる方も多いのではないでしょうか？冷えやむくみの原因のひとつは、血液の流れが悪いこと。

これもお風呂に入ることによって改善できます。お風呂で温まることによって血液の通り道が広くなり、血流が改善されます。血液の巡りがよくなることによって冷えもむくみも改善されるという仕組みです。

リラクゼーション効果で疲れが和らぐ

プールや海では、浮力作用によって体が浮きますが、実はこれ、体が沈んでいるお風呂の中でも同じことが起こっています。お風呂に入ると体重はなんと約1/9程度に。この効果によって日常生活で体を支えている筋肉や関節も緩むとともに、脳の緊張も和らぐので、疲労回復やリラックスにつながるというもの。
「お風呂に入るとリラックスする」というのは、この浮力作用によるものなのです。

暑い時期は暑さからくる不快感などでイライラしたり疲れが溜まりがちですが、それを解消できるのがお風呂とは驚きですね。

テレビや雑誌でも話題のエプソムソルト

暑い時期の入浴のメリットがわかったところで、入浴効果をさらにアップさせてくれる入浴剤「アースコンシャスエプソムソルト」をご紹介します。

エプソムソルトってどんなもの？

このエプソムソルト、ソルトという名前がついているものの実は塩ではありません。

15〜16世紀頃、イギリスのエプソムという場所で発見され、見た目が塩のようだったことからその名がつきました。正式名は、硫酸マグネシウムというマグネシウム化合物なのですが、これは海水にも含まれるミネラルの一種。つまり、エプソムソルトをお風呂に入れて入浴すれば、塩分抜きの海のミネラル浴ができるのです。

エプソムソルトの使い方

通常の入浴剤やバスソルトなどと同様に浴槽に入れて使用します。
150L〜200Lの浴槽に対して、80〜120g（付属のスプーンで4〜6杯）が目安です。

また、気分や効果に合わせて重曹や岩塩などと合わせてオリジナルバスソルトを作っても◎。香りをつけたい場合は、好みのエッセンシャルオイルを2~5滴加えましょう。
疲れているときやリラックスしたいときには「ラベンダー」「ローズ」「ジャスミン」、リフレッシュしたいときには「ジュニパーベリー」や「オレンジスイート」などがおすすめです。

購入ユーザーからは高評価続出！

「入浴後、ずっと体がポカポカです。汗がとまりません！」
「お風呂に入れるとお湯が柔らかくなります。肌もすべすべになりました」
「夏場は、39度くらいのお湯に20分程浸かっていますが、汗がじんわり出てきていい感じです。エプソムソルトを使った日の方がよく眠れる気がします」
「すごく汗が出ます。最近シャワーで済ませることが多いのですが、時々こちらを使って湯船に浸かって汗をたっぷり出しています」

このように、エプソムソルトを高く評価する声が多く寄せられています。特に「汗をしっかりかける」という点について、購入ユーザーは評価しているようですね。