「服がかさばって部屋が片付かない」「衣装ケースから取り出した服がしわしわで着られない」ということは、誰しも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
服の収納は基本的に「つるす」か「たたむ」のどちらかです。服をたたんで引き出しにおさめる「たたむ収納」は簡単そうですが、いつの間にかぐちゃぐちゃになってしまい苦手と感じる方も多いですよね。
ここでは、服をたたんで収納する際のポイントと、スッキリ収納を手助けしてくれるおすすめの便利グッズを紹介します！
ここだけは押さえておきたい！上手な「たたむ収納」のポイント
衣類の収納では、「服が見やすい」や「出し入れしやすい」ことが重要です。たたんで服を入れる際、たった２つのポイントをおさえておくだけで、見た目もスッキリし、使い勝手も格段によくなります！
①たたむ際は大きさをそろえる
服をたたむときに気をつけたいのが「大きさ」です。服は種類に関係なく、引き出しや衣装ケースのサイズに合わせて均一の大きさにたたむようにしましょう。こうすることで、スペースのムダが省けます。
また、Tシャツなどのトップスは柄が確認しやすいようにたたむと、ひと目で着たい服がわかるので便利ですよ♪
②たたんだ服は立てて収納する
引き出しや衣類ケースに入れる際は、重ねて入れるのではなく、立てて収納しましょう。このひと手間で、着たい服がすぐに見つかり、取り出しも簡単になります。また、持っている服の種類や数が把握しやすくなるため、ムダ買いやタンスの肥やしになってしまう服がなくなり、節約にもつながります。
立てて収納する際には、立てた服が倒れないように、ブックスタンドや仕切り板、つっぱり棒などを活用し、服の種類ごとに仕切りをつけてあげるといいでしょう！
「たたむ収納」におすすめの収納アイデアグッズ3選
ここでは、「たたむ収納」に役立つ、おすすめ収納アイテムを紹介します！
TATEMU(たてむ)同色6枚セット
折り目に沿って折っていくだけで、あっという間にTシャツがたためる便利グッズです。しかも、本のように立てて収納ができる優れものです！
取り出す際は、着たい服を引っ張るだけなので、ほかの服がぐちゃぐちゃになることもありません♪
プチクローゼット 20枚セット
プチクローゼットは、開いた状態のボードに服をのせ、折り目に合わせて折り込むだけできれいにたためる収納ボードです。本のように縦にも横にも置くことができるため、引き出しや衣装ケースだけでなく、旅行のパッキングにも使えます。ボトムスや生地の薄い肌着などにも使用でき、お出かけの際の服選びに重宝しそうですね♪
大きさはM・Lの2サイズ展開で、留め部分のリボンカラーは複数色あるので、家族や曜日ごとに分けて使うのもおすすめ！
衣類収納ケース 5枚組
服を重ねて収納するとき、下の服が取りにくいことがデメリットですよね。しかし、服をおりたたんでのせる衣類収納ボードを用いれば、下の服もスムーズに取り出せます。
ボードには適度な穴があるメッシュデザインとなっており、通気性がいいのもうれしいポイントです！
おわりに
服をたたんで収納する際は、大きさを合わせて、立てて収納することがポイントです。
ぜひ、紹介した方法と便利グッズを活用して、見た目もスッキリの衣服収納を目指しましょう！