赤ちゃんを連れて新幹線や飛行機などを利用する際、新米ママ・パパさんなら「赤ちゃんが大泣きしたらどうしよう…。」と心配になるはずです。とくに長距離移動時や混雑が予想される帰省ラッシュ時は、しっかり対策をしてお出かけしたいところ。
そこでこの記事では、赤ちゃん連れでお出かけする前にチェックしてほしい、赤ちゃん連れ移動の必須持ち物リストとギャン泣き対策におすすめのお助けグッズをご紹介します!
赤ちゃん連れ移動の必須持ち物と注意ポイント
赤ちゃんを連れてのお出かけは、なにかと荷物が増えがちです。
そこでまずは、赤ちゃん連れでお出かけする際の必要最低限の持ち物リストと、新幹線や飛行機などを利用する際のポイントを確認していきましょう。
赤ちゃん連れ移動の必須持ち物リスト
行き先や移動手段に限らず、赤ちゃんを連れてお出かけするときは以下の持ち物を忘れずに持って行くようにしましょう。
【赤ちゃん連れ移動の必須持ち物リスト】
- 母子健康手帳
- おむつセット(おむつ・おしりふき・ビニール袋など)
- ミルクセット(哺乳びん、粉ミルク・お湯など)
- 授乳ケープ
- 着替え(洋服・スタイなど)
- タオル
- お気に入りのおもちゃ(音のならないもの)
また、月齢によっておやつや離乳食、季節によって日焼け止めや帽子、ブランケットなどがあると便利です。
お泊まりの場合なら、スキンケアセットや低刺激の除菌ウェットティッシュ、歯ブラシなども忘れずに準備しましょう。
長距離移動をする際のポイント
赤ちゃん連れで新幹線を利用する際は、できるかぎり座席予約をしましょう。ベビーカーを使用するなら座席前後のスペースが広い、車両最前列や最後尾がおすすめです(東海道新幹線などでは「特大荷物スペースつき座席」として別途料金がかかる場合があります)。
また、授乳やおむつ交換のときに便利な「多目的室」や「おむつ交換台」が近い座席もいいでしょう。ただし、多目的室などは、新幹線や編成によって場所が異なるため、注意が必要です。
飛行機を予約する際も、乗り降りがしやすい前方の座席やスペースが広いスクリーン前の席、立ちやすい通路側がおすすめです。航空会社によっては赤ちゃん用簡易ベッド「バシネット」が設置できる場合があります。気になる方はチャックしてみましょう!
新幹線や飛行機で赤ちゃんがぐずってしまった場合は、小腹を満たすおかしやお気に入りのおもちゃで気を紛らわせましょう。さらに、興味をそそる新しいおもちゃも有効です。
新幹線であれば、気分転換にデッキへ移動して外の景色を見せるのもいいでしょう。
ギャン泣きお助けグッズ
ここからは、外出時に赤ちゃんが泣き出してしまったときに役立つグッズをご紹介します!
Betta(ベッタ) キャリーミー
泣いている赤ちゃんを落ち着かせるのに重宝するのが抱っこひもです。こちらの抱っこひもは新生児から2歳頃(11.3kg)までが適用範囲となっています。
肩ひもがファスナーで簡単に調節でき、ママとパパで共用できるのもうれしいポイントです!
People(ピープル) なめても安心 も~っと! なめられ太郎 四代目
赤ちゃんはものを口に入れてなめるのが大好き。そこで無塗装で安心してなめられる「なめられ太郎」をギャン泣きしてしまった赤ちゃんに渡して、泣きやんでもらいましょう!
ギザギザやツブツブなど、全身がいろいろな形状をしているので、赤ちゃんの興味が湧くこと間違いなし♪
音を出さずに遊べるので、新幹線や飛行機の利用時にも最適です。
おわりに
赤ちゃん連れで新幹線や飛行機などを利用するときは、少しでも快適に過ごせるようにしっかり準備することが大切です。
赤ちゃんがある程度泣くことは仕方のないことなので冷静に対処しつつ、赤ちゃんとの旅行を楽しみましょう!
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