コロナウイルスの流行が始まってから、「前より明らかに太った!」と感じている方は多いと思います。
感染を気にして外出を控えるようになったり、仕事がテレワークに切り替わったりしたことで家から出る機会が激減し、運動量が減ったことが原因です。加えて、運動量は減ったのに1日に食べる量は以前と変わらない、あるいは増えたことも太ってしまう原因と言えます。
この記事では、そんな「コロナ太り」を改善する運動&食事法をご紹介します!
脱コロナ太り!今日からすぐできる週2回15分の運動法
「よし!痩せるぞ!」と張り切ってエクササイズグッズを買っても、長続きしない方は多いですよね。そんな方のために、ここでは特別なグッズを使わずすぐに実践できる運動法をご紹介します!
このまま何もせずに過ごしていたらどんどん太っていってしまいます。太るのは簡単ですが痩せるのは大変!取り返しがつかなくなる前に、本気を出して頑張りましょう!
【運動法その1】スピードウォーキング
早歩きで行う15分程度のウォーキングを、週2回行いましょう。
ウォーキングというと「わざわざ外に出るのが面倒だな」と感じるかもしれませんが、スーパーやコンビニに買い物に行くついでにやってしまえば、それほど苦にはなりません!15分という時間も、好きな音楽を聴きながらだとあっという間ですね。動くのにコードが邪魔になるので、運動する際にはワイヤレスのイヤホンがおすすめ!
慣れてきたら回数と時間を増やしていくと、より効果が得られますよ♪
【運動法その2】自宅で踏み台上り下り運動
「歩くために外に出るのはやっぱり面倒!」「これから暑くなるから外での運動は嫌!」という方には、クーラーのきいた部屋で簡単にできる踏み台上り下り運動がおすすめ!
階段ほどの高さがある踏み台を用意して、15分間上り下りを繰り返しましょう。家の中に階段がある方は階段でもOK!
「ひたすら15分も?!長すぎない?!」と思った方も多いと思いますが、好きな音楽を聴いたりテレビを見ながらだとあっという間ですよ♪アニメを見ながらだと、前半パートを見ているうちにあっという間に運動終了です!
これを週2回、慣れてきたら徐々に日数を増やしていきましょう。
踏み台は運動に使えるほか、高い所の物を取るのにも使えますし、椅子としても役立ちます!使わない時はたたんでコンパクトにしまえる折りたたみ式がおすすめ!
激減した運動量を取り戻して、コロナ太りの進行を抑えましょう!
※家庭内感染防止のため、自宅にいても換気や手洗いを忘れずに行いましょう
脱コロナ太り!無理なく行う“太らないため”の食事習慣
「運動量は減ったのに食べる量は今までと変わらない」「家にいる時間が増えたから以前より間食の回数が増えた」という方は少なくないはず。それ、コロナ太りの原因です!
運動量を増やすと同時に、食事習慣も改善しましょう!
【太らないための食事習慣その1】ゆるっと糖質制限
運動量が以前よりも減ったのに、体を動かすためのエネルギーとなる糖質を摂取する量は変わらない、または増えたことが原因でコロナ太りが起こっている場合があります。
だからといってしっかり糖質制限をするのは大変で長続きしませんよね。そこで間食と夕食のみ糖質を減らす「ゆるっと糖質制限」をおすすめします!
糖質が多く含まれているとされるご飯やパン、麺類やスナック菓子などの量を減らしましょう。運動量を増やせば糖質制限も緩めて大丈夫なので、バランスよく行って行くのがポイント。
糖質オフの上手な方法を知ると、コロナ太りの抑制だけではなく本格的なダイエットにも役立つので、糖質ダイエットに関する本を参考にするのもおすすめです!
【太らないための食事習慣その2】12時間以内に全ての食事を済ませる
「糖質制限をするのはやっぱり面倒だな」「栄養のことを考えて献立を決めるのは苦手」という方は、朝食をとってから12時間以内に夕食を終えるように心がけましょう。
例えば、朝7時に朝食を食べた場合は、夕食を夜7時に食べ終えるのが望ましいです。「そんな早い時間に夕食を食べるのは無理!」という方は、朝食の時間を遅くすればOK!
「仕事があるから朝食の時間を遅くするのは厳しい」という方は、仕事がある日は「ゆるっと糖質制限」、余裕がある日は「3食12時間以内」と両方の食事習慣を実践するのもおすすめですよ♪
おわりに
いかがでしたか?
コロナ太りを抑制するには、減ってしまった運動量を少しずつ取り戻すこと、食事習慣を見直すことが重要です。
「コロナ渦で〇〇キロも増えちゃった!」「お腹の肉が前より多くつまめるようになっちゃった!」なんてことにならないためにも、今日から生活改善を心がけていきましょう!