仕事や自宅などでマイボトルを使う人が増えるにつれ、タンブラーの人気が高まっています。
タンブラーは持ち運びが便利で機能性が高いだけでなく、おしゃれなアイテムとしても注目されています!
キッチン小物のお店や雑貨ショップでは、豊富な種類の商品が店頭に並ぶようになりました。
この記事では、タンブラーを選ぶときに注目したいポイントや種類など、選び方のコツを解説します。
毎日使いたくなる!おしゃれなタンブラー6選
最近は、機能性が高い商品を街中のショップやオンラインショップでも簡単に手に入れられるようになってきました。
思わず目をひくようなおしゃれなデザインも増えていて、プレゼントにも喜ばれるでしょう。
数あるタンブラーの中でも、特におすすめしたい6商品をご紹介します。
機能性も使い勝手もバツグン!ASVEL(アスベル) 真空断熱携帯タンブラー
飲み物の温度を保ったまま持ち歩ける、真空断熱構造のタンブラーです。
広口設計のため氷が入れやすくなっており、洗いやすいのもポイントです。
パッキンや飲み口が外れるので、細かい部分まで清潔に洗えます。
ロック付きのため密閉度も高く、カバンの中でフタが開く心配もありません。
スリムなデザインで大変持ちやすく、ロックの開け閉めも片手で行えます。
シンプルかつ機能的な設計が人気の理由です。
また、日常使いしやすいサイズ感も魅力的。
カバンの隅に入れられるほか、車のドリンクホルダーにもぴったりおさまります!
かわいいイラストで自慢したくなる!アニマルタンブラー サーモマグ
サーモマグは、18-8ステンレスを素材に使用することで、飲み頃を長時間にわたってキープできるように作られています。
デザイン性と機能性に優れたタンブラーはバリエーションが豊富!
使い道にあわせて選べるのがうれしいですね。
こちらのアニマルタンブラーは、サーモマグの商品の中で不動の人気を誇るモバイルタンブラーミニに、かわいい動物のイラストが描かれた商品です。
フタがスクリュー式になっているので、フタと容器の間から飲み物がこぼれる心配もありません。
フタパーツは5つに分解できるため、細かい部分までしっかり洗えますよ!
大きめサイズでたっぷり飲める!corkcicle タンブラー
アメリカ・フロリダ生まれのブランド・コークシクルのコンセプトは、「BYE, BYE PLASTIC BOTTLES」。
環境のために、少しでもゴミを減らそうという考えから始まりました。
このタンブラーには粉砕防止素材が入っており、つい落として割れてしまっても破片が飛び散りにくいつくりです。
独自の三層構造で、3時間以上の保温機能と最長9時間までの保冷機能があります。
スライド式の飲み口からそのまま飲めるほか、別売りのステンレスストローを使うことも可能です。
470mlと大きめなので、お気に入りの飲み物をたっぷり持ち歩けます!
保温・保冷が続く!サーモス(THERMOS)真空断熱タンブラー JDE-420C
世界120か国以上で愛用されている魔法びんブランドのサーモス。
ステンレス製魔法びん構造で、飲み頃温度を長時間キープします。
熱い飲み物を入れても外側は熱くならないうえ、結露ができにくいので、テーブルが濡れる心配もありません。
優れた保冷機能で氷も長持ちします。
飲み物が薄くなりにくいため、ホット・コールド問わずさまざまな飲み物を持ち運べます。
飲み口が広く丸洗いできるので、いつでも清潔な状態を保てるのもうれしいポイントです。
パール塗装とグラデーションカラーがおしゃれなこちらの商品は、自宅使いのみならず、プレゼントにもおすすめします!
そのままハンドドリップできる!HARIO(ハリオ)タンブラー
耐熱ガラスメーカーのHARIOから発売されているのは、コーヒーを直接ハンドドリップできるタンブラーです。
HARIOは、自社でコーヒー関連器具も製造していることから、このタンブラーの製作にたどりつきました。
ドリップコーヒーをそのまま持ち運びでき、おいしさをしっかりキープしてくれます!
保温効力は73℃以上(95℃から1時間)、保冷効力も7℃以下(4℃から1時間)と機能性も大変優れています。
二重構造のため結露しにくく、フタも付いていてデスクの上に置いても安心です。
こぼれにくく持ち運びにぴったり!moca(モカ) タンブラー
moca(モカ)のタンブラーは、カップホルダーを一緒に使うことで自転車に取り付けて持ち運べる便利アイテムです。
コンビニのコーヒーカップと形が似ており、350mlまでならコンビニで買ったコーヒーをそのまま移し替えられます。
もちろん、直接ドリップしてもOKです!
ネジ式のフタと飲み口の部分にはシリコンゴムがついているので、飲み物が漏れ出すこともありません。
シンプルなデザインと落ち着いた艶消しカラーで、男女問わず使いやすいでしょう。
ちょっとしたプレゼントにしても喜ばれますよ。
飲み口のキャップは180度動く仕様になっており、自転車に乗ったままでも飲みやすい工夫が施されています。
タンブラーを選ぶときのポイントをチェック!
タンブラーは、素材の違いやフタのありなし、保温性や保冷性の違いなど、バリエーションが豊富です。
種類別のメリットやデメリットもふまえながら、どのように選べばよいのかチェックしていきましょう!
素材で選ぶ
タンブラーに使われる素材は、ステンレスとプラスチックが多く見られます。
それぞれの機能性を確認しましょう。
ステンレスタンブラー
ステンレス最大のメリットは、保温性と保冷性の高さです。
数ある金属の中でも熱伝導率が低く、熱を逃がしにくい性質を持っていることから、飲み物の温度をそのまま保てます。
このため、家で淹れたコーヒーを職場でもほぼ同じ温度で味わえるのです。
プラスチックタンブラー
プラスチックのタンブラーは、ステンレスより保温性や保冷性は劣りますが、二重構造の製品ならばある程度の温度維持が期待できます。
プラスチックの軽さを活かし、手軽に持ち運びができるのと、値段が安い製品が多いのもメリットです。
タンブラーの購入コストを抑えたい方に適しています。
フタありタイプか、フタなしタイプか
フタの有無もチェックしておきたいポイントです。
頻繁に持ち運ぶ予定ならフタは必須ですが、家の中で飲むだけならフタなしタイプでも問題ありません。
フタあり
フタがあると、密閉性が高くなるため保温・保冷効果もアップします。
万が一、カバンの中やデスクの上などで倒してしまっても、被害を減らせるのもフタありタイプのメリットでしょう。
パッキンがついたフタなら、より密閉効果を上げられます。
また、ゴミやホコリが入るのを防げるため、最後まで清潔に飲み続けられるのも人気の理由です。
フタは、スライド式や被せ式などがありますが、密閉性を重視するならスクリュー式のものがおすすめです。
フタなし
フタがないタイプは、熱が逃げやすくなるため保温・保冷性はあまり期待できません。
ゴミやホコリも入りやすくなります。
しかし、短時間で飲み切る場合や、洗い物を少しでも減らしたい場合などには便利です。
保温力、保冷力で選ぶ
タンブラーを選ぶときに、保温力や保冷力を重視したい方は、真空断熱構造の商品を選びましょう!
真空断熱構造とは、側面の金属を二重にすることで、金属と金属の間に真空状態を作り出した構造のことです。
真空になると、空気による熱伝導が起こりにくくなるため、熱が逃げにくくなります。
また、冷たい飲み物を入れていても結露が出にくくなり、表面が水滴でビショビショ…という事態を防げるでしょう。
商品によっては、数時間経ってもタンブラーに入れた氷がほとんど溶けないほど保冷力が高いものもありますよ!
まとめ
タンブラーは、使う場所や目的によって選ぶと、より使い勝手がよくなります。また、デザイン性が高いおしゃれな商品もたくさん販売されていますよ!この記事を参考にして、お好みのタンブラーを見つけてみてはいかがでしょうか。