メイクに欠かせないといっても過言ではない、アイライナー。
最近は、プチプラブランドのものでも、描きやすくて崩れにくい商品がたくさん登場しています。
それだけに、どれを選んでいいのか困っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、プチプラブランドの人気アイライナーをご紹介します。
引き方のコツも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!
迷ったらこれ!プチプラ優秀アイライナー6選
まずは、人気商品を見ていきましょう。
ここでは3つのタイプに分けて、厳選した商品をご紹介します。
リキッドタイプのおすすめアイライナー
リキッドタイプは、発色がよく、細い線をキリッと描けるのが特徴。
汗や水に強いウォータープルーフで一日中とれにくい商品が人気です。
ウォータープルーフでにじまない!K-パレット リアルラスティング アイライナー 24h WP
「1DAY TATTOOアイライナー」のキャッチフレーズが印象的な、水や汗に非常に強いウォータープルーフのアイライナー。
くっきりとしたラインが描きたい方におすすめで、色ムラやかすれ知らずの、印象的な目元を作り出せます。
また、力加減によって細い線から太い線まで、自由自在に描けるのも人気の理由。
コラーゲンやイチョウ葉エキスなどの成分も配合されているので、メイクをしながらまつ毛ケアもできますよ。
泣いても密着!ヒロインメイク スムースリキッドアイライナー スーパーキープ
耐水フィルム・スパーキープポリマー配合のウォータープルーフで、汗や涙、皮脂に強いのが特徴です。
0.1mmの超極細の筆先は、目尻などの細い線も描きやすく、希望通りのラインを引くことができるでしょう。
にじみにくいのにお湯でかんたんにオフできるのもおすすめの理由です。
ペンシルタイプのおすすめアイライナー
自然な仕上がりを目指したい方にぴったりなのが、ペンシルタイプ。
厳選した人気商品を見ていきましょう!
コスパ重視なら!CANMAKE(キャンメイク)アイライナーペンシル
こちらは本体を回すと芯が出てくる、繰り出しタイプ。
ウォータープルーフ処方で、汗をかいてもよれにくく、夏場でもきれいな目元をしっかりキープします。
芯は2mmと大変細く、まつ毛の間もしっかり描きこめます。
先端部が透明の容器になっているので、残量が一目でわかりやすいのもよいですね。
500円以下とコスパもよく、試し買いにもぴったりです。
楕円芯で描きやすい!dejavu(デジャヴュ) ラスティンファインクリームペンシル
こちらは芯が楕円形になっているのが特徴です。
太いラインはもちろん、0.65mmの極細ラインなど、好みに応じて自由自在の太さのラインを引くことができます。
加えて、なめらかなテクスチャーを採用しているので、スムーズに描けるでしょう。
密着成分配合で一日中にじまず、美しい仕上がりが持続します!
ジェルタイプのおすすめアイライナー
はっきりとしたラインから「ぼかし」まで楽しめるのが、ジェルタイプの魅力。
有名プチプラブランドの人気商品は発色バツグンです。
濃密発色で落ちにくい!KATE(ケイト) レアフィットジェルペンシル
とろけて固まるという「レアジェル」を採用したこちらは、スマートな描き心地と発色のよさが人気です。
汗や涙に強いウォータープルーフと、皮脂に強いスマッジプルーフで、仕事で走り回ってもジムで汗をかいてもしっかりきれいな目元が続きます!
繰り出しタイプなので、使い心地も◎です。
くっきり濃密発色!CANMAKE(キャンメイク) クリーミータッチライナー
約1.5mmの超極細芯で、細いラインが引けるこちらの商品。
粘膜ギリギリに引くインラインや目尻ラインなど、細い線を引きたいときに活躍します。
乾いたらピタっと肌にくっつくので、発色がよく、よれが少ないのもおすすめポイント。
スムーズな描き心地のアイライナーをお探しの方は、ぜひ試してみてくださいね!
アイライナーの種類&上手にアイラインを引くコツ
ここからは種類の詳しい特徴と失敗しないラインの引き方を解説します。
アイライナーは「リキッド」「ペンシル」「ジェル」の3種類
アイライナーは、大きくの3種類に分かれます。
それぞれ使い心地が異なるため、自分に合った、使いやすいものを選ぶことが大切です。
リキッドタイプ
先端が細いため、くっきりとしたラインを引けるのが特徴です。
発色もよいため、目元をはっきりとさせることができます。
一方で、ラインをぼかしにくい、ゆがみが目立ちやすいといったデメリットがあります。
主なリキッドタイプは、「フェルトタイプ」「筆ペンタイプ」「つけペンタイプ」の3タイプです。
ラインをきれいに引くならフェルトタイプ、細い線を描きたいなら筆ペンタイプ、発色重視ならつけペンタイプを選びましょう。
ペンシルタイプ
ナチュラルな目元に仕上げたい方におすすめなのがペンシルタイプ。
失敗しても綿棒でぼかせばごまかせるので、メイク初心者でも使いやすいでしょう。
デメリットとしては、細い線が引きづらく、時間がたつとよれてしまうことが挙げられます。
ペンシルタイプには、鉛筆のように削って自分好みの太さに調節できる「鉛筆タイプ」と、本体をひねると芯が出てくる「繰り出しタイプ」があります。
削るのがめんどうくさい方は、鉛筆削りも必要ない「繰り出しタイプ」にするとよいでしょう。
ジェルタイプ
やわらかめのテクスチャーで、ラインが引きやすいのが特徴です。
肌に密着する性質があり、キープ力に優れています。
うまく加減すれば、くっきりからふんわりまで、いろいろなラインが楽しめます。
しかし、肌の状態によってはにじんでしまう場合があるため、このタイプが合わない方もいます。
ジェルタイプには、筆をつけて使用する「ジャータイプ」と、ジェルがペンの芯のようになった「繰り出しタイプ」があります。
持ち運びするなら、筆が必要ない「繰り出しタイプ」が最適です。
ただし、繰り出しタイプは乾燥しやすいため、早く使い切るようにしましょう。
初心者でもかんたん!アイラインの引き方
目をぱっちりと見せる効果のあるアイライン。
一方で、うまく線を引けないとメイクが台無しになってしまう部分でもあります。
ここでは、紹介した3種類ごとに基本の引き方を確認していきましょう。
リキッドタイプ
まず、まぶたを持ち上げて粘膜付近にインラインを引きます。
そのあと好みの太さでアウトラインを引いてください。
目尻はスッと細めにすると自然に仕上がりますよ。
ペン先が細いため、細いラインから重ね描きをすれば太いラインも作れますが、一気に引くと失敗しやすいので、目元から真ん中、真ん中から目尻と2回に分けて描くのがポイントです。
ペンシルタイプ
まつ毛とまつ毛の間を埋めるように、インラインを引いてからアウトラインの太さを調節し、目尻に向かってラインをのばします。
時間がたつととれてしまうという方は、アイラインを引く前に、ファンデーションやフェイスパウダーをまぶたにのせましょう。
仕上げにアイシャドウの締め色をのせると、さらに崩れにくくなりますよ。
ジェルタイプ
鏡をのぞき込むようにしながら、少しずつまつ毛とまつ毛の間を埋めるイメージでインラインを引き、バランスを見ながらアウトラインを描いていきます。
ラインがにじんでしまう場合は、肌に油分が残っているのが原因かもしれません。
ラインを引く前に綿棒などで、まぶたをきれいにしておきましょう。
まとめ
今回はプチプラブランドの人気アイライナーとアイライナーの種類ごとに基本の引き方をご紹介しました。
引き方のコツを押さえて、きれいなアイラインを引けるようチャレンジしましょう!
ぜひ、いろいろなタイプを試して、自分に合った商品を見つけてみてくださいね。
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