忙しくてなかなかネイルサロンに通う時間が取れないという方におすすめなのが、セルフネイルです。
最近では、プチプラでも発色がよく優秀なネイルがたくさんあります。
好みに合わせて選んでみましょう!
この記事では、1,000円前後で買えるおすすめのプチプラネイルを8種類ご紹介します。
セルフネイルをよりきれいに塗るコツや、誰でも簡単にできるアレンジネイルも取り上げるので、ぜひ参考にしてください。
通販で買える!おすすめプチプラネイル
通販を利用すると、自宅にいながらいつでも好きなときに欲しいネイルを注文できます。
まずは、通販で購入できるおすすめのプチプラネイルをご紹介します。
二度塗りしてもすぐ乾く!
INTEGRATE(インテグレート) グレイシィ ネールカラー 92
「グレイシィ」のネールカラーには、ピンクやベージュ系のかわいい色がたくさんあります。
その中でもおすすめなのは 「血豆ネイル」として有名な92番です。
ボトルの色は深い赤ですが、塗ってみると薄づきのクリアな発色で、重ねるほどに濃くなります。
塗り重ねる回数によって異なる表情を楽しめる、透明感のあるカラーが魅力です。
二度塗りしてもすばやく乾き、液が広がりやすく、ムラなく塗りやすいことでも人気を集めています。
一度塗りと二度塗りで仕上がりの違いが楽しめる!
excel(エクセル)ネイルポリッシュN NL01
仕事の都合などで派手なネイルができない方や、シンプルネイルが好きな方におすすめなのは「excel(エクセル)」のベージュカラーです。
主張の少ないまろやかなベージュで、どんなシーンにもうまくマッチします。
速乾性が高く、落としやすさにもこだわっているため簡単にオフできるのが特徴です。
アルガンオイルやアボカドオイルなど、爪を美しく保つケア成分も贅沢に配合されています。
一度塗りならシアーな仕上がりが、二度塗りならボトルと同じ美しい発色が楽しめるでしょう。
東京をテーマにした大人なカラー!
O・P・I #NL SH6 リング ベアラー
発色のよさと塗りやすさに定評がある「O・P・I」。
筆が大きめなのでさっと塗りやすく、色持ちもよいと人気です。
中でもおすすめのカラーは、さわやかなアイスブルーのNL SH6。
こちらは東京をテーマに、上品で洗練された日本人女性をイメージして発売されたカラーです。
涼し気な色で指先を彩れば、凛とした媚びない美しさを表現できます。
いつもとは違う色を試してみたい方は、ぜひチャレンジしてみましょう!
プチプラネイルの定番!
CANMAKE(キャンメイク)カラフルネイルズN10 ペールラベンダー
プチプラコスメで有名な「CANMAKE(キャンメイク)」は、ネイルも優秀です!
カラーバリエーションが豊富な「カラフルネイルズ」には、つややかな発色と色持ちのよさ、塗りやすさの3つを両立したベース処方が採用されています。
長めのキャップとコシのあるハケで、塗りやすいように計算されているのも要チェックポイントです。
N10のペールラベンダーは、グレーとラベンダーの間の大人カラー。
色味が調整できるシアータイプで、透明感のある仕上がりが叶います。
つけたての仕上がり長持ち!
CHIFURE(ちふれ) ネイルエナメル ベージュ系パール601
「CHIFURE(ちふれ)」の「ネイルエナメル」は、きれいな仕上がりが長持ちする速乾タイプです。
平筆なのでさっと塗りやすく、なめらかに伸びてムラを防いでくれます。
パンテノールという保湿成分が配合されていて、オキシベンゾンフリー・トルエンフリーの爪にやさしい処方です。
パールのきらめきがきれいなベージュ系の601は、肌なじみのよさが人気の理由。
万人受けする落ち着いたカラーで、真面目に見せたいオフィスシーンなどでも対応できますよ。
一度塗りでしっかり発色!
Ducato(デュカート) ナチュラルネイルカラー N40 チャイラテ
「毎日のワードローブに合わせて、ネイルもコーディネイト」というコンセプトで売り出されている「Ducato(デュカート)」のネイルカラーは、きれいなツヤ感が特徴です。
一塗りでしっかりした発色に仕上がるため、その日のファッションに合わせてネイルカラーを楽しめます。
N40のチャイラテは、くすみ感のあるおしゃれなベージュです。
さっと塗るだけで、シンプルながらもさりげない女性らしさを演出してくれるでしょう。
普段使いできるような落ち着いた色を探している方におすすめです!
そのまま塗っても、重ね塗りしても楽しめる!
NAILHOLIC(ネイルホリック)パーティーフレーク SP025
リーズナブルな価格と豊富なカラーバリエーションで人気なのが、「NAILHOLIC(ネイルホリック)」です。
なめらかな軽いタッチでよく伸びる「リッチピグメント処方」が採用されています。
パーティーフレークSP025は、その名の通り、パーティーシーンにぴったりの華やかなカラーです。
カラフルなグリッターフレークがキラキラと輝き、存在感のある指先に仕上がります。
ブラシはあえて短めに作られており、グリッターフレークをキャッチしやすいでしょう。
狙った場所にピンポイントに載せやすいのもうれしいですね。
ここぞというおしゃれを楽しみたいときは、このカラーで指先を目立たせましょう!
マットな質感が好きな人に!
pa ネイルカラープレミア ポッピンショコラ AA229
「Pretty(かわいい)」と「Active(積極的)」の頭文字を取った「pa」のネイルカラーは、手に取りやすい価格が好評のロングセラーアイテムです。
豊富なカラー展開で、さまざまなシリーズがありますが、中でもポッピンショコラシリーズは、ショコラのようなマットな質感のものが集まっています。
AA229は、さりげなくラメが輝く大人っぽいブルーグリーンです。
1色塗りで洗練された雰囲気を楽しむのも、ワンポイントに塗ってアクセントとして使用するのもよいでしょう。
セルフネイルのやり方ときれいに塗るコツ
セルフネイルをきれいに完成させるには、うまく塗るためのちょっとしたコツを押さえておくことが大切です。
ここからはセルフネイルをきれいに仕上げるコツをご紹介します♪
まずは油分をオフ
ネイルを塗るときはいきなり塗り始めるのではなく、まずは爪に残っている油分をオフします。
爪に油分があると、塗りムラやカラーのヨレなどが出てしまうからです。
特に、ハンドクリームやネイルオイルなどでセルフケアしたあとは、油分が爪に残っているため注意しましょう。
オフをするには、リムーバーをつけた綿棒などで爪を軽くふき取ればOKです!
ベースコートを塗る
リムーバーが乾いたら、次はベースコートを塗ります。
ベースコートとはネイルカラーを塗る前の爪の保護剤で、爪の表面をなめらかに整えるものです。
爪にネイルカラーの色素が沈着するのも防いでくれるので、美爪をキープしたいならぜひ使うようにしましょう。
ベースコートは、まず爪の先端に少しずつ塗り、そのあと表面全体に塗っていきます。
爪の先端から塗ることでダメージを受けやすい爪先をしっかり保護し、ネイルの持ちがよくなります。
カラーの量を調整
ベースコートが完全に乾いたことを確認したら、いよいよネイルカラーの出番です。
ネイルボトルからハケでカラーを取り出し、ボトルのふちで余分な液をしごくようにして落とします。
カラーがハケに均一に付くようにするのもポイント。量
はハケ先の片面に液が残るくらいが適量です。
ネイルを塗る順番も大切
ネイルをきれいに塗るには、順番を守ることも大切です。まずは、ネイルがはがれやすい爪先から塗り始めます。ハケを横にすべらせるようにして、爪の先端にネイルカラーを少しずつ付けていきます。次に爪の中央、最後に両サイドという順番で、爪全体に塗っていきましょう。ネイルカラーが固まってしまわないよう、できるだけ手早く仕上げるのがポイントです。
発色アップには二度塗りがおすすめ
ネイルカラーは一度だけたっぷり塗るよりも、薄く二度塗り重ねたほうがきれいに仕上がります。
特に、しっかり発色させたいときなどは、面倒でも二度塗りをしましょう。
二度塗りするときも、塗る順番など手順は変わりません。
爪の先端・中央・両サイドの順で塗っていきます。
一度目に塗ったネイルカラーが乾かないうちに重ねると、ヨレの原因になってしまいます…!
しっかり乾いたことを確認してから二度塗りしましょう。
仕上げにトップコートを塗る
ネイルカラーが乾いたら、最後にトップコートを塗ります。
トップコートはネイルカラーの持ちをよくし、はがれにくくするためのものです。
マットタイプもありますが、基本的にはつややかに仕上がるものが多く、見た目が美しくなります。
トップコートの塗る順番は爪先→中央→サイドで、ネイルカラーと同じです。
ジェルネイルのようにぷっくりと厚みが出るタイプや速乾性タイプなど、多機能なトップコートが出ているので、好みに合わせて選んでみましょう。
ネイルケアも忘れずに!
セルフネイルをきれいに仕上げて、かつその美しさをキープし続けるためには、ネイルケアも大切です。
そこで、ここからはおすすめのセルフネイルケアの方法をご紹介します。
保湿ケア
手先のかさつきやシワ、ささくれなどを防ぐためには、保湿ケアが欠かせません。
ハンドクリームやネイルオイルなどを使って、指だけでなく爪も保湿しましょう。
クリームやオイルはやや多めに取り、指先や爪にしっかりと塗り込むのがポイントです。
甘皮処理
「甘皮」とは、爪のつけ根の皮膚と爪との境目にある、薄い皮のことです。
これがあると見た目がよくないだけでなく、爪の水分や油分が奪われて乾燥の原因になってしまうこともあるため、きちんとお手入れすることが大切です。
まず、指先をお湯につけて甘皮をふやかします。
次に、ガーゼでゆっくりマッサージをするようにしながら、やさしく甘皮を取り除いていきましょう。
出てきた甘皮をニッパーで丁寧に切りとれば完了です。
爪の長さや形を整える
爪の長さや形を整えたいときは、爪切りではなく「エメリーボード」を使用します。
エメリーボードとは薄い板状の爪やすりで、余分な負担をかけずに爪の長さや形を均一に整えることができます。
爪の先端にエメリーボードを当てたら、エメリーボードを一方向のみに動かして長さや形を少しずつ調整していくのがポイントです。
かんたん!セルフネイルのアレンジ法
セルフネイルも簡単なアレンジを加えれば、さまざまなバリエーションが楽しめます。
ここからはマーブルやドット、ボーダーなど自分でできるアレンジ方法をご紹介します。
シール
ネイルアートが苦手でも、シールを使えば複雑なデザインも簡単にできあがります。
ネイルシールを使うのは、ネイルカラーを塗ったあとです。
小さなパーツシールはピンセットで取り、載せたい場所にそっと置きます。
最後に、シールをはがれにくくするためにトップコートを塗れば完成です。
フレンチネイル
難しそうなフレンチネイルも、カットしたマスキングテープを使えば簡単です。
まず、マスキングテープは一旦どこかに貼ってからはがし、粘着力を少し弱めておきます。
次に、フレンチにしたい部分を決め、カットしたマスキングテープをフレンチの下ラインに合わせて貼ります。
テープをよく密着させたら、爪の先端にネイルカラーを塗りましょう。
ネイルが完全に乾いたらマスキングテープをゆっくりとはがし、トップコートを塗れば完成です。
ボーダー
ラインテープを使えば、ネイルカラーで1本1本ラインを引かなくてもボーダーネイルに仕上がります。
下地となるネイルカラーを塗ったら、ラインテープをボーダーにしたい箇所に貼っていきます。
最後にトップコートを重ねれば、細めのボーダーネイルの完成です。
ラインテープは太さや色などさまざまな種類があり、100円ショップでも購入できます。
ドット
ドットネイルに用意するものは爪楊枝です。
ベースとなるネイルカラーを塗ったら、爪楊枝の頭にドットにしたい色のネイルカラーを付けて、ドットを描いていきます。
うまくドットを描くコツは、ちょんちょんとスタンプするようにやさしいタッチで描いていくことです。
また、爪楊枝の先端を爪に対して垂直に当てると、きれいな円が描きやすくなります。
小さなドット模様にしたいときは、爪楊枝の先端を使ってドットを描いてみましょう。
マーブル
マーブルネイルも、ベースとなるネイルカラーを塗ったあとから始めます。
まず、マーブルにしたいネイルカラー2色を爪の上にランダムに載せます。
そのネイルカラーが乾かないうちに、爪楊枝の先端を使って2色を軽く混ぜていきましょう。
ポイントはスピーディーに行うことと、混ぜすぎないことです。
混ぜすぎると、マーブル模様が完全になくなってしまいます。
うまくマーブル模様が作れたら、混ぜるのをやめてそのまま乾くのを待ちましょう。
最後はトップコートを塗って仕上げてくださいね♪
まとめ
プチプラのネイルカラーは種類がたくさんあり、色はもちろんラメやパールの有無なども好みに合わせて選べます。
自分好みの仕上がりになるネイルを探して、ボーダーやドットなどオリジナルのアレンジを楽しみましょう!