マリメッコのバッグが大人可愛い!バッグの種類や人気の柄をご紹介

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マリメッコのバッグが大人可愛い!バッグの種類や人気の柄をご紹介

フィンランド発のマリメッコは、オリジナルの大胆なデザインが目を引く、世界的に大人気なブランドです。

バッグも大人可愛いコーデにぴったりのデザインが豊富に揃っています。

今回は、マリメッコの魅力やおすすめバッグをご紹介しましょう。

マリメッコってどんなブランド?

マリメッコ

マリメッコ(marimekko)は、レディースやメンズファッション、バッグやインテリア、生活雑貨まで幅広く手掛けている北欧フィンランドの世界的ファブリックブランドです。

大胆な花柄デザインが有名で、誕生から半世紀以上経っても古さを感じさせません。
トレンドに左右されない高いデザイン性が、世界中の人々を魅了し続けています。

その証拠にマリメッコの商品は世界40カ国で販売され、日本にも約30店舗の直営店があります。

まずは北欧ブランドの代表格であるマリメッコの歴史やデザインを含めて、その魅力を紐解いていきます!

マリメッコの歴史

フィンランド

マリメッコが誕生した1900年台半ばのフィンランドでは、当時流通していたプリント・ファブリックの多くが輸入品でした。

そんな状況に対して、国内の有望な若いデザイナーを集めて、大胆で新しい柄をデザインしようと、アルミ・ラティアとその夫ヴィリオによって創業されたのがマリメッコです。

ファッションショーの成功などにより、マリメッコの知名度はどんどん上がっていきます。

そして、1960年に故ジョン・F・ケネディ夫人のジャクリーンがマリメッコのワンピースを着用したことで、世界中にその名が知られることになるのです。

1964年には、マイヤ・イソラがマリメッコを象徴する、ケシの花をモチーフにした「ウニッコ」をデザインします。
しかし、ウニッコは2000年以降のブームまでは評価されず、マイヤも21世紀になってから評価を改められました。

創業者のアルミが亡くなり、一時低迷したマリメッコですが、1991年に経営者が変わり、若いデザイナーを多く採用することで、再び人気デザインを生み出すようになります。

2000年に入ると、今も大人気の「ウニッコ」が世界中で大ヒット。

現在のフィンランドでは、マリメッコのアイテムがスーパーにも置かれるほど、人々から愛されるブランドとなっています。

デザインの特徴

家庭園芸

「マリメッコ」にはフィンランド語で”マリちゃんのドレス”という意味があり、女性が主役のイメージが強いブランドです。

創業当初から自分らしく生きる女性をテーマに、創業者をはじめ、歴代の人気デザイナー、経営者まで多くの女性が活躍しました。

そうした背景も関係しているのか、マリメッコのデザインの多くは家庭の素材をモチーフにしています。
魚や果物、野菜やケシの花など家庭園芸から、故郷フィンランドの自然の風景までさまざまです。

日常の延長にあるインスピレーションから生まれる自由な発想を大切にした大胆なデザインこそ、マリメッコの魅力でしょう。

また、本社の工場ではデザイナーと職人が協力し、新しいデザインを生み出す力となっています。

色を調合するときは自然の色を忠実に再現するために、植物や果物を実際に持ち込むこともあるほどのこだわりようです。

このようにライフスタイルに溶け込むことで、流行に左右されず、飽きのこないデザインを生み出し続けているのです。

大人可愛いコーデにぴったり!マリメッコのおすすめバッグ6選

マリメッコのデザイン生地を使ったバッグは、カラフルで華やかなアイテムと機能性の高いシンプルモダンなアイテムに大きく分かれます。

バッグの種類も多く、トートバッグやショルダーバッグ、バックパック、ポシェット、マザーズバッグなどがあります。

一番人気はカラフルで華やかなケシの花をモチーフにしたウニッコ(Unikko)のバッグです♪

一方、シンプルモダンなデザインでは、バディ(BUDDY)が有名でしょう。

ここではデザイン別にマリメッコのおすすめバッグをご紹介します。

おしゃれなデザインのマリメッコバッグ

マリメッコは、生地そのものをデザイン・販売しているファブリックブランドです。
そのため、多彩なデザインの生地が揃っています。

そのなかでも誰もが一度は見たことのあるデザインといえば、ケシの花をモチーフにしたウニッコ(Unikko)でしょう。
大胆な色使いとポップで可愛らしいデザインで一躍人気となりました。

他にも花束をプリントしたプケッティなど、おしゃれなマリメッコバッグをピックアップしました。

【Pieni Unikko ピエニ ウニッコ】Seidi トートバッグ

【Pieni Unikko ピエニ ウニッコ】Seidi トートバッグ

人気のウニッコ柄のトートバッグ。「ピエニ ウニッコ」は小さなケシの花という意味です。

サイズは約20cm×約32cm×約22cm(底辺×上辺×高さ)と小ぶりですが、マチをたっぷり14cmも取っているので、見た目以上に収納力があります。

100%コットン素材で、しっかりした厚地のキャンバス生地を使用しているのでとても丈夫です。

断裁により商品ひとつずつ生地の柄が違うのも特徴で、デザインにオリジナリティが生まれています。

通勤や通学など普段使いに最適です!

 

【PUKETTI プケッティ】ファブリックバッグ

【PUKETTI プケッティ】ファブリックバッグ

プケッティは白い花束を並べたデザインで、落ち着きのあるシックな色使いが特徴です。

こちらの約42.5cm×約43cm(横×縦)、持ち手が約22.5cmの手さげ型のファブリックバックはA4サイズに対応しています。

折りたたんで持ち運べるので、エコバッグや旅行先でのサブバッグとして活躍するでしょう。

ファブリックのカラーはエンジに近いレッドとブラックの2種類で、小さな白い花を集めたデザインが花火のように映えます。

マリメッコが好きな方に、エコバッグやサブバッグとしてプレゼントしてはいかがでしょうか。

 

【MARILETTERS マリレターズ】 がま口ポシェット ROOSA

【MARILETTERS マリレターズ】 がま口ポシェット ROOSA

マリレターズは、マリメッコのロゴのアルファベットをポップに散りばめたデザインシリーズです。

マリレターズのがま口タイプのポシェットは、コットン100%の程よいハリのある生地を使用しています。

シルバーのがま口を開けると「マリメッコ」のロゴが刻印されているなど、おしゃれへのこだわりが光るポシェットです。

約12〜15cm×約17cm(最小幅〜最大幅×縦)、マチが約3.5cmとスリムでコンパクトなサイズですが、ショルダーは約134cmと長めのつくりです。

ちょっとしたお出かけや旅先でスマホや財布、ハンカチなどを収納するのに重宝します。

 

シンプルデザインのマリメッコバッグ

大胆なデザイン柄で知られるマリメッコのバッグには、シンプルでビジネスユースなデザインのものもあります。

収納力があり、機能性が高いのでマザーズバッグとしての使用もおすすめです。

ここからはシンプルデザインの人気モデルをご紹介します。

CASH & CARRY ショルダーバッグ

CASH & CARRY ショルダーバッグ

軽くて丈夫なナイロン素材を使用した、高い機能性を誇るショルダーバッグです。

サイズは約16cm×約21cm(横×縦)にマチ約6cmと小ぶりですが、フロントポケットに加えて、背面にもポケットを配置しているため、小物の収納力に優れています。

コンパクトで軽く、持ち歩きしやすいのでデイリーユースからレジャーやアウトドア、旅先まで大活躍してくれるでしょう!

カラビナが付属しているのも使いやすいポイント!

シンプルなデザインで男女問わず人気の、ロングセラーのショルダーバッグです。

 

Kortteli クロスボディ

Kortteli クロスボディ

丸みを帯びたフォルムが特徴的なミニマルなクロスボディバッグは、日本限定商品です。

約17cm×約34cm(横×縦)で、マチ約7.5cmのサイズは、通常よりもスリムな設計です。

メインの取り出し口はファスナーが両側に大きく開くため、物の出し入れもラクチン!

内側と外側にファスナー付きの収納ポケットを配置しているため、奥に収納した小物も簡単に取り出せます。

縫い目が見えないシンプルなデザインで、トレンドに左右されず、長く愛用できるでしょう!

 

Metro バックパック

Metro バックパック

シンプルなデザインで機能性あふれるバックパックです。

光沢のある軽いナイロン素材を使用し、スタイリッシュなデザインに仕上げています。

メインの取り出し口は上半分が大きく両側に開き、内側に収納ポケット、サイドと背面にもファスナー式ポケットを配置していています。
取り出しやすさとたっぷりした収納力が魅力です。

サイズは約26cm×約36.5cm×(横×縦)、マチ約14cmとデイパックにぴったりの大きさ。
タブレットなどもすっぽり収まり、タウンユース以外にも幅広い場面で活躍します。

 

まとめ

マリメッコのバッグは種類もデザインも豊富です。

カラフルで個性的なものから、シンプルで実用性にこだわったものまでさまざまあります。

普段のファッションコーデにマリメッコのバッグを取り入れてみてはいかがでしょうか?