簡単!大人かわいいセルフフットネイルのやり方【2020年版】

美容・健康

簡単!大人かわいいセルフフットネイルのやり方【2020年版】

サンダルを履く季節はもちろん、まだ肌寒い季節でも、部屋の中やお風呂上がりなどで素足を見せる機会って意外にありませんか?

そんな時、フットネイルをしておけば、いつでも素足に自信が持てますよ!

ジムや銭湯などによく通われる方は、ぜひ日頃から取り入れてみてはいかがでしょうか。

今回は、お家で簡単にできる「フットネイル」の基礎的な知識や必要なアイテムなどをご紹介します。

フットネイルの基礎知識と基本のアイテム

フットネイル

まずは、フットネイルにはどんな種類があるのか、どんな道具が必要なのかをみていきましょう。

ペディキュアとフットネイルの違いって?

足の爪にポリッシュネイル(マニキュア、ネイルカラー)を塗ることを「ペディキュア」と呼び、ジェルカラーを塗ることを「フットネイル」と呼びます。

しかし最近では、足のネイルを総称して「フットネイル」と呼んでいることも多いです。

ポリッシュやジェルの他にも、シールやチップなどがあります。

仕上がりや持ち具合、できるデザインが異なるので、好みによって使い分けましょう。

まずはこれから!基本のお手入れアイテム

ネイルをする前に、あらかじめ爪の処理をすることで、ネイルの仕上がりや持ちが良くなります。

フットネイルを始める前に揃えておきたい、おすすめアイテムをご紹介します。

ステンレス爪切りセット

ステンレス爪切りセット

まずは、爪の長さを整える爪切りです。

ヒラ型の爪切りは爪への負担が大きいので、爪の負担を軽減できるニッパータイプがおすすめです。

こちらのアイテムはニッパー型のステンレス爪切り。

大小二つの爪切りがセットになっていて、変形爪や巻き爪などにも対応しているので足はもちろん、手に使うのも便利です。

 

スポンジバッファー

スポンジバッファー

次に、爪の形や表面を整える爪やすり。

こちらは水洗いができるスポンジバッファーです。

削った爪のカスで汚れても、洗い流すことで清潔感をキープできます。

スポンジタイプのやすりは、爪にフィットするので両端などの部分も削りやすいです。

 

セラミックプッシャー

セラミックプッシャー

最後に、爪の甘皮のお手入れをする時に必須となるプッシャーです。

この商品は、先端がセラミック加工されていることにより、長期間使用できることがポイント。

甘皮部分を少しずつ押し上げていくことで、簡単に甘皮のケアができます。

 

これも揃えておきたい!おすすめアイテム

フットネイルを楽しむのに、あると便利なアイテムなどをご紹介します。

SHO-BI トゥセパレーター

SHO-BI トゥセパレーター

ネイルサロンさんでも使われることが多い、足指を広げてくれるアイテムです。

指の間隔が広がることで、爪がよく見えて塗りやすくなります。

ネイルをする時以外にも、お風呂でのストレッチや疲れた足をマッサージしてくれるような効果もあります。

 

資生堂 ビューティーアップコットン

資生堂 ビューティーアップコットン

ネイルを落とす際やケアする時に使用します。

天然綿を何層にも使い、肌に負担がなく肌触りのよいものとなっています。

除光液の含みがよいので、しっかりとネイルに浸透させることができます。

 

OPI(オーピーアイ)プロスパ ネイル&キューティクル オイル

OPI(オーピーアイ)プロスパ ネイル&キューティクル オイル

ネイル用品を数多く展開しているOPIのキューティクルオイルです。

ネイルの乾燥を防ぐために、ネイルが固まったら甘皮付近に塗って使います。

オイルはハンドクリーム同様にネイルケアで重要なアイテム。
爪へのダメージ軽減という点でも一つは持っておきたいものです。

誰でも簡単にできる【ポリッシュネイル】

ここからは、セルフネイルで取り入れやすい「ポリッシュネイル」と「ジェルネイル」に分けて詳しくご紹介していきます。

まずは「ポリッシュネイル」から。

ジェルネイルに比べて、維持できる期間は短くなりますが、その分簡単にオフできるので、手軽にデザインを変更できるというメリットもあります。

ネイル初心者の方は、必要なアイテムが少なく、手順も簡単なポリッシュネイルから初めるのがおすすめです。

ポリッシュネイルに必要なアイテム

ポリッシュネイルに必要なおすすめアイテムをピックアップしてご紹介します。

ポリッシュネイルをする際は、ベースコートを塗った後にネイルカラーを塗り、最後にトップコート、オイルで完成させる流れが王道です。

OPI(オーピーアイ)ベースコート

OPI(オーピーアイ)ベースコート

爪のケアをした後は、最初にベースと呼ばれるものを爪に塗っていきます。

ベースコートは、主にネイルカラーによる直接的なダメージを避けるほか、爪に潤いを与えてくれる役割もあります。

OPIのネイルボトルは持ちやすく、刷毛も大き目なので、初心者でも安定して塗ることができます。

 

OPI(オーピーアイ)インフィニットシャイン プロステイ グロストップコート

OPI(オーピーアイ)インフィニットシャイン プロステイ グロストップコート

トップコートはネイルカラーにツヤを加え、色落ちなどを防ぎます。

この商品は、OPI独自の合成樹脂を配合したトップコートです。

ネイルカラーによく定着し乾きが早く、自然光に当たるとツヤと耐久性が増します。

 

コージー エナメルリムーバー アプリコットの香り

コージー エナメルリムーバー アプリコットの香り

失敗してしまった時や、オフしたい時は、エナメルリムーバー(除光液)を使用します。

メイクで言うならば、クレンジングのようなものです。

この商品は、エナメルリムーバー特有のにおいがなく、爪に優しい保湿成分がしっかりと含まれています。

使い方は、コットンにたっぷりと液を染み込ませ、ネイル部分を拭き取るだけなのでとっても簡単です。

 

2020年の流行カラーは?おすすめ人気カラー

突然ですが、2020年の流行色ってみなさんは既にチェックされていますか?

去年2019年の流行色は「リビングコーラル」。サンゴのような色合いで、優しい温かさが特徴的なカラーでした。

そして、2020年の流行色は……ずばり、「クラシックブルー」!

ちょっぴり日が沈んだ大人な夜を連想させるカラーで、落ち着き深くどこか神秘的に思わせてくれる色合いとなっています。

ここからは、流行色や夏に人気のカラー、通年人気のカラーをご紹介します。

CND VINYLUX(バイナラクス) 282 Blue Moon

CND VINYLUX(バイナラクス) 282 Blue Moon

2020年の流行色、クラシックブルーに近い色合いこのカラーは、夏にも冬にもぴったり。

一つ持っているだけで通年役立つこと間違いなさそうですね。

ベースコート不要で乾くのも早いので、せっかちさんにもおすすめです。

 

essie(エッシー)ネイルポリッシュ 1124 ワイルド ヌード

essie(エッシー)ネイルポリッシュ 1124 ワイルド ヌード

サロン級のクオリティを楽しめるessie(エッシー)。

おすすめは、普段使いできるワイルドヌード。

ベージュ系の大人しい色合いなのでオフィスにもおすすめです。

今っぽさのあるニュアンスカラーのベージュは爪をきれいに見せてくれる効果があります。

 

OPI(オーピーアイ)ネイルカラーNLG43 ピーチオレンジ

OPI(オーピーアイ)ネイルカラーNLG43 ピーチオレンジ

蛍光色寄りのオレンジで明るい印象のピーチオレンジは、夏のカラーにはぴったりです。

OPIのネイルカラーはムラになりづらく、発色がよいので、ボトルカラーに近い色が再現できます。

 

CherryDay(チェリーデイ)ネイルポリッシュ 162 マットサンド

CherryDay(チェリーデイ)ネイルポリッシュ 162 マットサンド

最後にご紹介するのは、マットサンドというカラー。
グレーに近い色合いです。

こちらもシンプルなカラーなので普段使いがしやすく発色がよいのが特徴です。

握りやすいグリップや液だれしにくい刷毛など、初心者でも扱いやすいです。

細かいデザインが楽しめる【ジェルネイル】

続いては、ジェルネイルについて詳しく見ていきましょう。

ジェルネイルはゲルタイプの合成樹脂を使用します。

ポリッシュネイルとは異なり、ただ乾かすだけでは固まらず、専用のライトを当てることで初めて固まるのです。

その分爪への定着率が高く、時間が経過しても色が剥げにくく、細かいデザインを施すことができます。

ネイルを長期間楽しみたい方や、凝ったデザインを楽しみたい方にはジェルネイルが向いています。

ジェルネイルの中にも、種類がありますが、今回はソフトジェルをご紹介します。

 

ジェルネイルに必要なアイテム

それでは、早速ジェルネイルに必要なアイテムを紹介します。

ジェルにネイルに欠かせないライトやブラシ、クリアジェルなどをピックアップしています!

どれもジェルネイルを始める際にはマストなアイテムなので用意を忘れずにしましょう。

ドーム型 48W UV / LEDライト

ドーム型 48W UV / LEDライト

まずは、固める際に必須の「UV / LEDライト」。

機械に一定時間入れておくと、ライトの効果によりジェルが固まります。

この商品は爪への負担を最小限に抑えた「ローヒードモード」を搭載しています。

ネイルサロンで、固めている時に熱さのあまり痛みを感じたという経験をした方もいるのではないでしょうか。
これを防ぐべく搭載されているモードです。

また、足を入れるだけで自動でライトが点灯するセンサーや、オートタイマー機能も搭載されているので、作業効率がアップするでしょう。

 

Folica(フォリカ)ジェルブラシ

Folica(フォリカ)ジェルブラシ

ジェルネイルはポリッシュネイルのように、ブラシとネイルカラーが一体型ではない場合が多いため、ブラシも用意しましょう。

またカラーを塗る以外にも、デザインをする際にそれぞれ適した形状のブラシが必要になります。

こちらの商品は、ほどよくコシがあり、手にフィットする持ち手が特徴です。

保管時に便利なキャップも付いています。

細いものからフレンチネイルに対応したブラシまでたくさんの種類が用意されているので、必要なブラシを選んで購入しましょう。

 

irogel(イロジェル)3wayクリアジェル

irogel(イロジェル)3wayクリアジェル

ジェルネイルも、ポリッシュネイルと同じようにベース、カラー、トップと重ねていきます。

こちらのクリアジェルは、ベースジェル、トップジェル、ビルダージェル(爪の長さだし)としても使える3way。

爪から浮きにくく、黄ばみのない無色透明のきれいな仕上がりです。

 

プレクリーン 手指専用アルコール洗浄剤

プレクリーン 手指専用アルコール洗浄剤

グリーンネイル(爪にカビが繁殖すること)を防ぐために、ジェルネイルをする前は必ず消毒をします。

こちらはプッシュ式のスプレータイプで使いやすい消毒液です。

アロエエキスが配合されており、肌にやさしい使い心地です。

 

ジェルネイル リムーバー

ジェルネイル リムーバー

ジェルネイルはエナメルリムーバー(除光液)ではオフすることができません。

ネイルの表面をバッファーなどで削り、ジェルネイルリムーバーを染み込ませたコットンをのせ、アルミホイルで巻いていきます。

一定の時間を置いたら、木のスティックなどでネイルを削り落としていきます。

こちらは、500mlも入ったリーズナブルな価格が魅力のアセトンです。

ジェルネイルを頻繁にする方におすすめです。

 

足用ネイルクリップ

足用ネイルクリップ

最後に紹介するのはネイルクリップで、ジェルネイルを落としたい時に使用します。

先述のとおり、ジェルネイルをオフする際には、アルミホイルで指を巻く必要があります。

この作業が結構手間なのですが、このクリップがあれば、コットンを爪にのせたら挟むだけ。

繰り返し何度も使えるので、持っておくと便利です。

 

デザインを楽しむおすすめアイテム

ジェルネイルの最大のポイントは、なんといっても美しいデザインの豊富さでしょう。

べっ甲ネイルや大理石ネイルなど、もはやアート・芸術とも呼べるようなデザインもたくさん見かけます。

立体的なデザインやマットな質感、ストーンの配置などアートの幅は広いので世界に一つの自分だけのネイルを完成させることだってできちゃいます。

続いてはそんな個性豊かなデザインを作り出すために活用できるアイテムをご紹介します。

bouquet(ブーケ)カラージェル

bouquet(ブーケ)カラージェル

まずは基本的なカラージェルをご紹介します。

「bouquet(ブーケ)カラージェル」は非常にお買い求めやすい価格で、なんと全144色展開。

きっとお気に入りの色がみつかるでしょう。

 

LALONA(ラローナ)メタリックペイントジェル

LALONA(ラローナ)メタリックペイントジェル

カラージェルとは異なり、よりゴージャスな質感を出してくれるメタリックカラー。

ワンカラーやポイントアートにぴったりなアイテムです。

 

Bonnail(ボンネイル)ドゥルージーパーツセット

Bonnail(ボンネイル)ドゥルージーパーツセット

ストーンに見立てたアクリルのパーツです。

ゴールドのフレームとニュアンスカラーの組み合わせが、オシャレ感を演出。

シンプルながらしっかりとした存在感を放ちます。

立体的なアートが楽しめるのはジェルネイルならではですね。

 

ネイル用品ドライフラワー

ネイル用品ドライフラワー

押し花デザインが楽しめる、ドライフラワーのセットです。

それぞれの指に異なるカラーのお花を使うのも可愛いし、ワンポイントで使用しても存在感抜群です。

ストーンやスタッズなど他のパーツと組み合わせたデザインもおすすめです。

 

まとめ

足の爪は、手の爪よりも伸びる速度が遅いため、ネイルの持ちがいいのが特徴です。

個人差はありますが、一度塗ると大体一ヶ月から二ヶ月ほどは維持できるそうです。

今回は、ポリッシュネイルとジェルネイルを使ったフットネイルをご紹介しました。

セルフネイルのスキルを習得して、足元からおしゃれして気分を高めてみてはいかがでしょうか。