飛行機やバス移動におすすめ!ネックピローの使い方と選ぶポイント3つ

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飛行機やバス移動におすすめ!ネックピローの使い方と選ぶポイント3つ

旅行や出張で飛行機や新幹線、バスなどを利用して長時間移動する際、あまり眠れずに到着後しばらく気分がすっきりしない方も多いのではないでしょうか。

そんな方にはネックピローをおすすめします!

ネックピローを使えば揺れる機内や車中でも頭と首をしっかり固定できるため、快適に仮眠をとることができます。

しかも機能性にも富んでいるため、自分にぴったりなものを選べば、より快適な時間を過ごせるはず!

そこで今回はネックピローの種類や選ぶ際のポイントなどを、おすすめのネックピローとともにご紹介します。
ぜひ購入時の参考にしてみてください。

長時間の移動に大活躍!ネックピローの種類や使い方は?どう選べばいい?

まずは自分に合ったネックピローを選ぶためのキホンについて説明します。

種類と形状、選ぶ際のポイントなどをチェックしましょう!

移動中にリクライニングを倒してもなかなか寝付けず、眠れたとしても寝違えて肩や首に痛みを覚えてしまったという経験がある方は、ぜひネックピローを使ってみてください。

ネックピローの種類

ネックピローは、空気を注入するタイプクッションタイプの2種類に大別できます。

どちらも仮眠を快適にするアイテムではありますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。
詳しく見ていきましょう!

空気を注入するタイプのネックピロー

空気を注入するタイプのネックピロー

こちらのタイプのメリットは、使用していないときはコンパクトに収まることです。
本体サイズが小さくて軽量なため、バッグに忍ばせて簡単に持ち運べます。

注入する空気の量自分好みの硬さに調整できるのもうれしいポイントです。

また、最近はポンプ内蔵型のネックピローも販売されており、口で空気を入れる必要がありません。
衛生的でスマートに使用できるのが人気の理由です。
とくに女性の場合、口紅やグロスがとれる心配がなく、楽に膨らませると好評です。

さらに価格も手ごろで、種類も豊富にあります。

ただし、空気の注入具合で硬さが調節できるとはいえ、自宅のまくらのような寝心地とまではいえません。
飛行機で利用する際、気圧の関係一定の硬さを維持しにくいことも難点です。

こちらのタイプは寝心地よりも、携帯性値段を重視する方に向いています。

中身の入ったクッションタイプのネックピロー

中身の入ったクッションタイプのネックピロー

こちらのタイプは中身にビーズやコットンなどが詰まっているため、頭や首をしっかり支えてくれます

空気を注入するものよりも、使い心地がよいのが特徴です。

中身の素材により硬さが変化するため、自分好みの感触を選べます

収納袋からすぐに出して使えるところもメリットといえるでしょう。

しかし、どんなにコンパクトになっても、空気を注入するタイプよりも重く、かさばります
中身の素材によってはさらに重さを感じる場合もあるでしょう。

中身の入ったタイプは、移動中でも良質な睡眠をとりたい方や自家用車用やオフィス、自宅のくつろぎタイムなどで使いたい方におすすめです。

ネックピローの形状

ネックピロー

ネックピローには主に4つの形状があります。

それぞれに特徴があるため、自分の使い方に合いそうなものがどれなのか、考えながらチェックしてみてくださいね。

U字型のネックピロー

首にはめるだけで使えるタイプです。

座席をしっかり倒せない飛行機や新幹線、バスでの移動時に活躍します。

販売されている商品数も他の形状に比べて多く、デザインにこだわりたい方にもおすすめです。

最近では、スマホが入れられるポケットが付いたものや、他人の視線を感じずに寝られる顔が隠れるフード付きタイプなどもあります。

気になる方はチェックしてみるとよいでしょう。

J字型のネックピロー

アルファベットの「J」の形をしたタイプで、先端の丸くなった部分にあごを置いて使います。

寝ているときに頭・首・あごを同時にサポートしてくれるのが特徴です。

自然な寝姿勢をとりやすく、海外旅行など移動時間が長いときにぴったりです。

まくら型のネックピロー

長方形の形をしたまくら型は、そのまままくらとして活用できるだけでなく、座り続けて腰が痛くなったときに、背中や腰に当てて腰痛を緩和するアイテムとしても使えます。

首を固定する形状になっていないので、睡眠時の首の安定感はイマイチですが、短時間の移動であれば大きな問題はないでしょう。

普通のイスでも利用できるため、オフィスや自宅用にもおすすめです。

ワイヤー型のネックピロー

寝姿勢をよく変える方や、自分に合ったものがなかなか見つからないという方には、自分好みに形状が変えられるワイヤー型が人気です。

形を自由に変えられるため、家族で共有もできます。

使い方次第で背中や腰当てにもなり、自宅用のリラックスアイテムとしても活躍するはずです。

ネックピローの使い方

ネックピローの使い方

「飛行機や新幹線にあまり乗らないから、ネックピローは必要ない」と思っている方も多いかもしれません。
しかし、ネックピローはさまざまなシーンで活用する便利なアイテムです。

ここからはまだネックピローを持っていない方、ネックピローを検討中の方に向けて、ネックピローの便利な使い方をまとめました!

自分がどのタイミングで使いそうかチェックして、最適な商品を購入しましょう。

移動中の仮眠用に

定番の使い方といえば、やはり飛行機や新幹線、長距離バスでの移動中の仮眠です。

ネックピローがあれば、座りながら快適に寝ることができ、寝違えによる肩や首への負担を軽減できます。

また、近頃では人間工学に基づいて設計されたものも発売されており、長時間使用しても血流を妨げずに快適に使えるものなど種類も豊富です。

海外旅行が好きな方や遠方への出張が多い方は、自分に合った商品を見つけて積極的に活用するとよいでしょう。

ドライブ時の仮眠&同乗者用に

何時間も車の運転は、ドライバーが思っている以上に負担がかかります。
首や肩に力が入ると、疲労感もたまりやすいでしょう。

長距離運転での疲労回復には、パーキングエリアなどでの休憩や仮眠がかかせません。
この際に少しでも首や肩への負担を軽減させるために、ネックピローを利用するとよいでしょう。

また、長時間のドライブは、ドライバーだけでなく同乗者も疲れるものです。

チャイルドシートが必要のない年齢の子どもであればなおさらです。
子ども用に車内にキッズサイズのネックピローもしくは調整可能なネックピローを用意しておくと、車内で寝てしまったときに役立ちます。

腰痛対策に

移動中、長時間座ったままでいると首や肩だけでなく、背中や腰にも負担がかかります。
とくに腰痛持ちの方はつらいですよね。

そんなときにまくら型やワイヤー型のネックピローがあれば、背中や腰に当てるだけで楽な姿勢をサポートしてくれます。

移動中の機内や車内はもちろん、デスクチェアでも使えるため、オフィスワーカーからも人気です

ちなみに、移動時の仮眠、腰痛ケアとしてネックピローを活用したい方は、形を自由に変えられるワイヤー型をおすすめします。

会社や学校での昼寝用に

お昼休みに仮眠をすると午後の仕事や勉強に集中できるといわれています。

そこで活躍するのがネックピローです。
ネックピローを使えば、腕をまくら代わりにしてしびれてしまったり、頬に衣類のしわのあとが付いてしまったりなどの心配がありません。

近頃では、うつぶせ専用のものや腕にはめるタイプなど、快適に昼寝ができるよう工夫された商品も多く販売されています。

自宅でくつろぐ用に

ネックピローは旅の便利アイテムというだけではありません。

機能性の高いネックピローは、自宅でちょっと横になりたいときや長時間座って作業する際の腰当てとして役立ちます。

ソファに置いておけば、まくら代わりやクッションの代用にもなります。

ネックピローを選ぶポイント3つ

ネックピロー

ネックピローは定番の仮眠グッズとして、種類やデザインが豊富にそろっています。

しかし、あまり考えずに購入すると「理想のサイズじゃない」「使い心地が悪い」「想像と違う」といった失敗をしてしまうことも。

そんな失敗をしないためにも、ネックピローを選ぶ際にチェックするべき3つのポイントをご紹介します。

持ち歩くならコンパクトで軽いものを

旅行や出張での移動時に使用するなら、バッグに入れて携帯できるように、できるだけコンパクトで軽量のものを選びましょう。

空気を注入するタイプなら空気を抜いたときの大きさ、クッションタイプなら本体サイズと重量を必ず確認します。

クッションタイプは、収納袋が付属しているか、バッグに取り付けるためのループが付いているかもチェックしたいポイントです。

中身やカバーの素材をチェック

自宅で使うまくらと同じように、ネックピローも中身とカバー素材が使い心地を大きく左右します。

とくにクッションタイプのネックピローは、コットンや低反発素材、ビーズなどさまざまな素材が使われています。

できるだけ自分好みの硬さのものを選ぶのが失敗しないコツです。

また、肌に触れるネックピローのカバーは、肌触りをしっかりチェックしましょう!
例えば、夏なら通気性のよいメッシュやタオル生地、冬は保温性の高いフリースやベロア素材がぴったりです。

洗えるカバーがおすすめ

顔や首が直接触れるネックピローは、意外と汚れやすいアイテムです。
とくに女性の場合、ネックピローに化粧が付いてしまうことがよくあります。

衛生面を考えるなら、カバーもしくは本体ごと洗えるタイプを選ぶとよいでしょう。

快適な睡眠をサポート!ネックピローのおすすめ5選

ここからは寝心地を追求したおすすめの人気ネックピローを5つご紹介していきます!

北欧ブランドのおしゃれな首まくら!moz モバイルネックピロー

moz モバイルネックピロー

こちらはかわいいヘラジカのキャラクターが有名な北欧ブランド「moz(モズ)」のネックピロー。

低反発素材のクッションタイプで、収納袋から出してすぐに使えます。

ネック部分には調整ベルトが付いており、子どもから大人まで首のサイズに合わせてしっかりフィットします。

収納袋にはカラビナとストラップが付いているので、バッグやスーツケースに簡単に取り付けることも可能です。

ネイビー×グレーとブラック×グレーの2色展開で、どちらもおしゃれ&シンプルなデザインが魅力です。

有名ブランドのネックピローはプレゼントに選んでも喜んでもらえるでしょう!

 

ポンプで楽々膨らむ!travelmall インフレータブルポンプ ネックピロー フード付き

travelmall インフレータブルポンプ ネックピロー フード付き

押すだけで空気が入るポンプ内蔵型のネックピローは、口で膨らませる必要がないため衛生的で楽ちんです。

こちらの商品はフード付きで、寝顔を隠したい方や明るさなどが気になる方におすすめです。

コットン素材のカバーは肌触りがよく、洗濯ができるので清潔に使えます。

持ち運びしやすい収納ポーチ付きで、ブラックとグレーなどシックなカラーがおしゃれな印象です。

 

デスクで昼寝するのにも最適!GENIALナップピロー

GENIALナップピロー

1000回以上の実験に基づいて設計されたジェニアルのピローは、低反発ウレタン性で寝心地抜群!

アーチ状の部分に頭をのせれば、しっかりと首をサポートしてくれます。

長時間イスに座った状態でも、快適に睡眠をとれるのが人気の理由です。

また、アーチ状の部分を下にすれば、ピローの下に手が入れられるため、デスクでうつぶせ寝したい方にも最適です。

ピローカバーは洗濯可能で清潔に使えます。

コンパクトに収納できるため、荷物が増えがちな旅行や出張、会社、アウトドアにもおすすめです。

 

好きな形に自由自在!GUAPOネックピロー 携帯枕【改良 Ver.2】

GUAPOネックピロー 携帯枕【改良 Ver.2】

自由自在に変形可能なグアポのピローは、自分に合った角度に調節できます。

本体に入っているコア部分は、金属製ではないので飛行機内での使用もOK。
ストレスなく仮眠できるでしょう。

本体を丸めて収納できるため、持ち運びも楽ちんです。

コットン素材のカバーは通気性がよく、洗濯も可能なので一年中快適に使えます。

曲げ具合の微調整がしやすいため、移動中の仮眠用以外にも昼寝用や腰クッション、足まくらなどさまざまな活用ができます。

 

肌に優しいコラーゲン配合!MOGUママ ネックピロー

MOGUママ ネックピロー

モグのネックピローは体のさまざまな場所に負担がかかり、安眠しづらい妊娠中のママはもちろん、家族全員で使えます。

肌触り抜群のパイル生地は、洗濯後もしっとりした使い心地が持続します。
コラーゲンを生地に配合したユニークな商品です。

さらに細菌の増殖を抑えて消臭効果が期待できる生地のため、夏場の暑いときでも快適に使えるでしょう。

中身は超微粒子ビーズを使用し、首にフィットして快適な眠りに導いてくれます。

 

まとめ

ネックピローにはさまざまな種類・形状・使い方があります。

長時間の移動中に快適な仮眠をしたい方はもちろん、会社で仮眠をする方、自宅でちょっとうたた寝をしたい方にもおすすめです。

お気に入りのネックピローを見つけて、心地よい眠りを手に入れましょう!