ハイライトは顔に立体感や透明感を演出するのに欠かせないメイクアイテムです。
「なんとなく難しそう……」「そんなに違いがあるの?」と思い、使っていない方もいるかもしれません。
しかし、ハイライトの使い方や効果がわかれば、きっと使いたくなるはず!
そこで今回は、ハイライトの特徴をはじめ、種類や使い方、選び方のポイントなどをまとめてご説明します。
どのハイライトを購入するか迷っている方に向けて、おすすめのプチプラハイライトも一緒にご紹介。
ぜひ、ハイライトを使ってみましょう!
ハイライトにはどんな効果があるの?その種類も紹介!
ハイライト自体にはしっかりとした色味があるわけではありません。
しかし、使いこなすことでさまざまな効果が期待できる大変優れたメイクアイテムです。
そこでまずはメイクでハイライトを使うと、どんな効果が期待できるのか見ていきましょう。
ハイライトには、パウダータイプやクリームタイプなど、いくつか種類があります。
こちらについても詳しく解説していきます!
ハイライトの効果
ハイライトは主に3つの効果が期待できるといわれています。
まずはどのような効果なのか詳しく紹介します。
顔に立体感が生まれる!
一番に挙げられる効果がコレです。
おでこから鼻筋にかけてのTゾーンや、ほおなど顔の高い部分にハイライトを使うと、明るい部分が出っ張って見え、そうでないところが低く見えます。
これにより、顔に立体感が生まれるのです。
のっぺりとした印象の顔立ちも、上手にハイライトを使いこなせば、ホリのある顔立ちを演出することもできます。
また、あご先に少しだけ入れると、あごが小さく見えて小顔効果も期待できます。
ツヤ感アップ!
ハイライトをのせた部分が視覚的に光を集めることによって、肌のくすみが目立たなくなり、ツヤと透明感のある肌に仕上げてくれます。
ツヤ感のある下地やファンデーションもよいですが、顔全体的に使うためどうしても時間がたつと崩れやすいのが欠点です。
それに比べ、ハイライトは部分使いのため崩れにくく1日キープすることもできます。
最近ではツヤ感をアップさせる、パールやラメが配合されているものも多く販売されています。
気になるシミやそばかす対策にも!
ファンデーションやコンシーラーでシミやそばかすをカバーしようとすると、厚塗りになり余計に目立ってしまうことも珍しくありません。
しかし、ハイライトを使えば、ナチュラルにシミやシワ、そばかすをカバーし、透明感がある肌に仕上げることができるでしょう。
目の下から横にかけてハイライトをのせれば、クマを隠して肌を明るい印象にすることもできます。
ハイライトの種類
ハイライトは、ファンデーションと同じようにテクスチャーの違いによって、いくつかの種類に分けられます。
主な種類はパウダータイプ・クリームタイプ・リキッドタイプ・スティックタイプの4つです。
それぞれの特徴と使い方、メリット&デメリットを見ていきましょう。
さらに、それぞれパール・ラメの入ったタイプとマットな質感タイプの2種類があります。
こちらについても違いを解説していきます。
パウダータイプ
パウダータイプの特徴は、薄く、広い範囲に塗り広げられることです。
おでこにのせるときはパウダータイプが最適でしょう。
量をつけすぎることがないので、ハイライト初心者さんでも使いこなせます。
使い方も簡単です。
ブラシか指に適量のせて、ハイライトを入れたい部分に軽くつけていきましょう。
パウダータイプのメリットは、軽いつけ心地で量が調節しやすいことです。
デメリットは、パウダーファンデーションと同様に、時間がたつと汗や皮脂で落ちやすいことが挙げられます。
適度なメイク直しが必要です。
クリームタイプ
クリームタイプの特徴は、パウダーよりも粘着性があり、肌に密着しやすいことです。
使い方は、指ですくって肌にのせ、指やスポンジで軽くたたき込むように少しずつ肌にのせます。
発色がよく、うるおい感がある肌に仕上がるのがクリームタイプのメリットです。
一方デメリットは、1回分の量が調整しにくいことでしょう。
肌にのせやすいので、つけすぎに注意してください。
また、慣れていないと均一にならずに、ムラになる可能性もあります。
リキッドタイプ
リキッドタイプは、のびがよく、肌に薄くのせやすいのが特徴です。
パウダータイプよりもうるおい感があり、クリームタイプよりも、サラっとしたテクスチャーです。
より肌なじみがよく仕上がります。
使い方は、肌にポンポンとのせて指で軽くのばせばOKです。
メリットは、パウダーファンデーションの下地に使えたり、下地やリキッドファンデーションと混ぜて使えたりでき、ナチュラルな仕上がりになることです。
デメリットは、明るめのファンデーションと混ぜるとなじみすぎて、アクセントにならないこと。
また、時間がたつとテカりが目立つこともあります。
スティックタイプ
スティックタイプは、直接肌につけられ、手を汚さずに使えます。
直接塗るため、発色がよいのも特徴です。
使い方は、気になる部分に直接塗り、指でのばしていきます。
つけるタイミングはフェイスパウダーをのせる前がよいでしょう。
メリットは、ポイント使いができること。
また、持ち運びがしやすいのでメイク直し用に携帯するのも楽ちんです。
デメリットは広範囲に薄くのせられないことが挙げられます。
加減しないと塗りすぎて、かえって不自然になるので気をつけましょう。
パールタイプ&マットタイプ
上記のハイライトタイプには、それぞれパールやラメが入っているタイプとマットな質感タイプの2種類があります。
パールやラメタイプは、使うことでキラキラとした輝きのある明るい肌に仕上げられます。
明るくツヤ感が欲しい方におすすめです。
逆にマットタイプは、肌にのせることでより素肌っぽく、ナチュラルな印象になります。
お仕事用メイクならマットタイプが適しています。
ハイライトを上手に使うコツ&選ぶときのポイント
ここからは、ハイライトの使い方から購入するときに確認するべきことについて解説していきます。
どのような使い方が最適で、どのようなタイプを選ぶとよいかをチェックしましょう!
ぜひ購入するときの参考にしてください。
ハイライトの上手な使い方
ハイライトは、そのまま顔にのせようとすると、不自然な印象になりやすいアイテムです。
できれば一度手の甲にのせて、調節してから肌につけていくとよいでしょう。
ハイライトを入れる場所は、顔のかたちや、どのような印象を目指すのかによって変わってきます。
そこで、ハイライトを入れる位置とタイミングを確認していきましょう。
ハイライトを入れる位置
顔を立体的に見せたい場合は、凹凸の出っ張って見せたい部分にハイライトを入れます。
例えば、おでこの中心部分にブラシを使ってふんわりと入れたり、鼻筋に縦に細く入れたりすると効果的です。
顔に透明感を出したい場合は、C ゾーン(目尻から目の下にかけて)や目頭に入れます。
小指や薬指の先端や腹などを使い、少量ずつちょんちょんと塗っていきましょう。
シャープな顔立ちにしたい場合は、あご先に少しだけハイライトをつけると、全体的に引き締まって見えます。
また、口元の端や山の部分にハイライトを入れるのもおすすめです。
口角が上がって見えるほか、唇が立体的に見えるのでぷっくりした唇に見せてくれます。
さらに、ハイライトは顔のかたちで入れる部分が変わってきます。
面長タイプの方は、おでこと左右のほお骨のあたりにハイライトを横長に入れます。
縦のラインを横線でカバーするようなイメージです。
丸顔タイプの方は、縦を意識させるように、Tゾーンとあご先に入れることがポイントです。
逆三角タイプの方は、シャープな印象をカバーするために、ほお骨の部分に三角形に入れると顔に丸みが生まれます。
広い範囲にハイライトを使ったりつけすぎたりすると、かえって顔が大きく見えたり、メイクが濃く不自然に見えたりします。
慣れないうちは足りないかなと思うくらいでやめておくくらいがちょうどよいでしょう。
ハイライトを入れるタイミング
ハイライトは仕上げに使うと思いがちですが、実は種類によってハイライトを入れるタイミングが異なります。
パウダータイプの場合は、メイクの最後に使います。
先に使うと、あとからのせるアイテムがうまく肌にのらなくなるため、注意しましょう。
クリームタイプ・リキッドタイプ・スティックタイプは、ファンデーションのタイプによって使用するタイミングが変わります。
パウダーファンデーションをお使いの方は、ファンデーションがヨレないよう、化粧下地とファンデーションの間のタイミングで使いましょう。
リキッドタイプのファンデーションの場合は、ファンデーションのあとに入れるか、リキッドタイプのハイライトを併用するなら混ぜて使います。
ハイライトがなじみ、自然な仕上がりになります。
ブラシのお手入れも忘れずに
パウダータイプのハイライトを使う場合には、ブラシのお手入れが大切です。
毎回の使用後に、毛先に付いた皮脂やパウダーをティッシュでていねいに拭きとり、ブラシの毛が広がらないように筆先を整えましょう。
汚れが気になってきたら、ブラシ専用の洗剤や中性洗剤を使ってぬるま湯でブラシを洗います。
きちんとお手入れをすることで、メイクもきれいに仕上がります。
ハイライトを選ぶときのポイント
ハイライトを購入するときは、テクスチャーとカラーがそれぞれ重要になってきます。
使用目的や自分に合うものはどれなのか、確認してみてくださいね。
種類で選ぶ
先ほどもお伝えしたように、ハイライトには、パウダーやクリームなど、テクスチャーの違いによっていくつかのタイプに分けられます。
例えば、パウダータイプは薄づきで量を調節しやすいため、初心者さんにぴったりです。
クリームタイプは、密着度が高く、長時間効果が持続する点は便利ですが、つけすぎに注意が必要です。
すでにハイライトを使いこなしている方に向いています。
また、保湿効果が高い商品も多いため、乾燥が気になる方はチェックしてみるとよいでしょう。
リキッドタイプは、パウダーとクリームの中間的な位置づけです。
軽いつけ心地が好きな方やくすみが気になる方におすすめします。
持ち運びやすい形状が特徴のスティックタイプは、メイク直しのときもしっかりハイライトを入れたい方に最適です。
このように、それぞれの特徴を踏まえて、自分に合ったタイプの商品を選びましょう。
それぞれのハイライトには、パール・ラメが入ったタイプと、入っていないマットタイプがあります。
明るくツヤ感のある仕上がりにしたいのか、それとも自然な仕上がりにしたいのか、自分の叶えたい印象に合わせて選べばOKです!
カラーで選ぶ
一般的にハイライトは、肌のベースとなるファンデーションよりも明るい色を選びます。
肌なじみがよいピンク系やベージュ系が人気ですが、パープルやホワイト、イエローを選ぶと肌色を補正する効果が期待できます。
以下は主なカラーと特徴です。
自分の肌の色や悩みポイントに合わせて、なりたい印象に近づくようなカラーを選びましょう。
ピンク系は、顔色を明るく見せる効果があり、血色よい健康的な肌に見せたいときにおすすめです。
色白の方はピンク系、オークル系の肌色の方はベージュ寄りのものを選ぶと失敗が少ないでしょう。
ベージュ系はナチュラルメイク派におすすめです。
肌色・年齢を選ばないため、どれにすればよいか迷ったときは、ベージュ系を選ぶとよいでしょう。
パープル系は、クマやくすみの色を隠してくれるため、肌に透明感を出したい方から選ばれています。
王道カラーのホワイト系は、立体的に仕上げたい方にぴったりです。
ただし、意外と肌色を選ぶので、つけすぎないのがポイントです。
イエロー系は、肌の赤みをおさえる効果があります。
ニキビなどのトラブルが起きたときのカバー効果が期待できます。
キラキラしたゴールド系は、肌を華やかな印象にしたいときに使いましょう。
オフィスメイクにはやや不向きです。
パールやラメの粒が微小なタイプを選んで少量遣いをすると、少し落ち着いた印象に仕上がります
種類別!おすすめのプチプラハイライト
ハイライトを使ってみたいと思っても、うまく使いこなせるかどうかわからないという方も少なくありません。
いきなりデパコスのハイライトに手を出すのもちょっとためらいますよね。
そこで、20代・30代の女性におすすめのプチプラハイライトをテクスチャー別にご紹介します!
パウダータイプ
ハイライト初心者でも使いやすい、パウダータイプのプチプラ人気商品から見ていきましょう!
高発色で透明感アップ!キャンメイク グロウフルールハイライター 01 プラネットライト
プチプラコスメの定番「CANMAKE(キャンメイク)」のハイライト。
こちらのハイライトは粒子がとても細かいのが特徴で、プチプラとは思えないほどしっかりと密着し、透明感のある肌を演出してくれます。
ピュアホワイト・ブルー・ミント・ラベンダーの4色がひとつになったブプラネットライトは、肌のくすみもきちんとカバーしてくれるでしょう。
肌を明るく見せてくれる高発色のブルーパール入りなのもうれしいポイントです。
保湿成分として植物・果実エキスを配合。
鉱物油・石油系界面活性剤・香料・アルコールフリーなのも人気の理由です。
使い方は、ブラシで2〜3回くるくると円を描くように全部の色を混ぜてから、肌に軽くのせるだけでOK!
キュートなパッケージと、使い心地のよいブラシが付属していて、外出時のメイク直しにも大活躍してくれます。
肌なじみのよいカラー!セザンヌ パールグロウハイライト 01 シャンパンベージュ
高品質・低価格で日本の多く女性に支持されている化粧品メーカー「CEZANNE(セザンヌ)」のハイライト。
パール配合で、光の効果でくすみやクマをカバーし、うるツヤ肌に仕上げてくれます。
ヒアルロン酸やラベンダー花エキスなど、複数の美容成分配合。無香料・無鉱物油・アルコールフリー・タール系色素不使用とお肌へのやさしさにこだわった商品です。
使い方は、付属のブラシにパウダーを適量とって目的の場所にふんわりなじませるだけ。
Tゾーンやあご先に使うとハイライト効果で、鼻を高く見えて立体感が生まれます。
年齢・肌色問わず、肌なじみのよいベージュ系なので、ハイライト初心者の方にもおすすめです。
アイシャドウベースやチークとしても使うことができます。
ガラスのパールでメリハリ!エクセル シャイニーパウダー N
トレンドを取り入れたアイテムが人気の「excel(エクセル)」のパウダータイプのハイライトです。
銀コーティングが施されたガラスのパールとオーロラカラーラメが、肌のくすみや色ムラをとばして、立体感と透明感のある仕上がりになります。
美容液成分も配合されているので、乾燥がきになる季節でも気にならないでしょう。
カラーは3色の展開。
シルバーピングは女性らしい印象に、ゴールドベージュは潤いのあるセクシーな印象に、ルーセントホワイトは透明感のある仕上がりになります。
指にとって、肌に塗りこむようにすれば、内側から自然なツヤのある肌が演出できます。
クリームタイプ
ここからは、パウダータイプよりも発色のよい、クリームタイプのプチプラ人気商品をご紹介します。
ファンデの上からでもOK!リンメル イルミナイザー 003 ピュアラベンダー ハイライトクリーム
「RIMMEL(リンメル)」はイギリス、ロンドン発祥のコスメブランドで、プチプラでかわいいコスメが充実しています。
イルミナイザーは、生ツヤパール配合で、うるおいあふれるツヤ感を肌に与えてくれます。
光が反射して透明感ある仕上がりになるのも魅力です。
オイル&皮脂吸収成分配合で、しっとりしているのにテカりにくく、長時間ヨレずに持続するのもうれしいポイントですね。
オイルのおかげでのびがよく、クリームタイプならではのなめらかさと、軽い使用感が支持されています。
使い方はベースメイクのあとに、指先で気になるところに軽くたたき込むようにのせてください。
くすみをカバーしてくれるトーンアップパウダーを配合。
無香料・防腐剤フリー・合成着色料フリー・アルコールフリーです。
クリームなのにサラッとしたつけ心地!キャンメイク クリームハイライター 03
まるで宝石のように美しい、パール&ラメ配合のクリームタイプのハイライトです。
とても細かなパールがふんだんに使われているので、ナチュラルに立体感と透明感を演出してくれます。
ファンデーションのあとに使えばしっかりとした立体感が、ファンデーションの前に使えば自然な立体感を表現できます。
クリームなのに軽い塗り心地で、サラッとした使用感は、夏場のお出かけにも使いやすいでしょう。
肌への定着度も高く、長時間ツヤ感が持続します。
コンパクトサイズで、持ち運びしやすいのも助かりますね。
石けんで落とせるハイライト!エトヴォス ミネラルハイライトクリーム
日本生まれの「ETVOS(エトヴォス)」のミネラルハイライトクリームは、のびがよく、しっかりと肌に密着して、光沢&ツヤのあるきれいな仕上がりが期待できます。
配合されているオイルとパールが、気になるくすみのほか、シミやシワをカバーしてくれます。
香料・界面活性剤・シリコン・鉱物油・タール系色素・防腐剤・アルコールが一切入っておらず、天然ミネラルや植物由来オイル、美容成分のみで作られているため、クレンジング不要で石けんだけで簡単に落とせます。
こちらはプチプラよりも少し手を伸ばした価格ですが、敏感肌や乾燥肌にお悩みの方はぜひチェックしてみてください。
使い方は、下地やリキッド・パウダーファンデーションの上から、スポンジまたは指でクリームを少量とって、肌につけてのばします。
ハイライトだけでなく、目元のアイカラーベースとして使用できるのも高ポイントです。
リキッドタイプ
次は下地と併用できるものも多い、リキッドタイプのプチプラ人気商品をご紹介します。
肌をトーンアップ!メイベリン マスターストロビングクリーム 01 ヌード
下地やリキッドファンデーションに混ぜて使うタイプの商品です。
基本は半々で混ぜますが、量を調節することで、自分好みの仕上がりを目指せます。
下地と混ぜて顔全体にのばせば、全体的にトーンアップするため、肌の内側から輝くような若々しい肌に見せることができるでしょう。
さらにTゾーンやCゾーンに重ね塗りすることで、簡単にメリハリのある立体的な顔に仕上がります。
定着力が高いので、途中でお直ししなくても一日中、肌にツヤがある状態をキープできるのも人気の理由です。
自然なツヤ感に!ケサランパサラン ハイライトベース
ナチュラルなツヤ感を出すホワイトと透明感をプラスするブルーの2種類のパールを配合した、「ケサランパサラン」のハイライトベースです。
ファンデーションの前に下地のように使うことで、明るくツヤのある仕上がりが叶います。
使い方は、手の甲にとってからTゾーンやCゾーンなど、ハイライトを出したいところに、少量ずつたたき込むようになじませます。
サラッとしたテクスチャーなので、使いやすいのもうれしいポイントです。
モモ葉・リンゴ・スギナエキスといった保湿成分が配合されているため、使いながら肌のうるおいをキープしてくれます。
アルコールフリーなのも高ポイントです。
下地にも使える!エクセル グロウルミナイザー UV GL01 ピンクグロウ
こちらはハイライト・化粧下地・ファンデーションのツヤ足しの3通り使える、優れたメイクアイテムです。
ハイライトとして使う場合は、メイクの上から、少しずつ肌にのせていけばOKです。
ツヤ足しとして使う場合は、リキッドファンデーションに適量を混ぜて使いましょう。
色や大きさの異なる微細パールを組み合わせており、明るい肌に見せてくれます。
また、アルガンオイル・ローズヒップオイル・シアバターの3種類の美容オイル配合で、保湿対策もバッチリです。
密着性があるため毛穴・凹凸カバーができ、皮脂吸収効果で化粧崩れも防いでくれます。
SPF28 PA+++のUVカット効果があるのもうれしいポイント。
日常生活レベルであれば、十分紫外線を防げます。
カラーはピンク系・ブルー系・ベージュ系などがあり、くすみが気になる方からはピンクグロウが一番人気です。
スティックタイプ
最後はメイクポーチに忍ばせて使いたいときにすぐに使える、スティックタイプのプチプラ人気商品をご紹介します。
ヨレにくくロングキープ!セザンヌ ハイライトスティック パール入り ホワイト
ファンデーション前後どちらでも使えるスティックタイプのハイライト。
化粧崩れしにくいロングキープ処方で、一日中、美しい肌が持続します。
ファンデーション前に仕込めば、小顔効果もあります。
ヒアルロン酸・コラーゲン・保湿美容オイルを配合しており、乾燥しがちな目元やフェイスラインにもきれいにのせやすいのが魅力です。
超微細なパール配合で、毛穴を目立ちにくくし、若々しい明るいツヤ肌に仕上がります。
使う際は、ハイライトを入れたい部分に少しのせて、パフや指でなじませるように塗りましょう。
まぶたのくすみが気になる方は、アイシャドウベースとして使うのもおすすめです。
シェーディング付きで便利!メイベリン フェイスステュディオ Vフェイス デュオ スティック 01 ライト
1本でハイライトとシェーディングがついている、お得感のあるスティックハイライトです。
シェーディングとは、自分の肌よりも暗いカラーを利用して、顔に陰影をつけて立体感を作り出すメイクテクニックです。
とくにフェイスラインや鼻筋、おでこの生え際にのせると小顔効果が期待できます。
使い方は、明るくしたいTゾーンやCゾーンにハイライト、小さく見せたい全体のフェイスラインなどにシェーディングを塗ります。
最後に指で両方を軽くなじませれば完成です。
ハイライトはパール入りなので、上品なツヤと輝きが出せます。
ただし、力を入れすぎると折れてしまうことも。
使うときには十分注意しましょう。
白浮きしにくい自然なパール感!ヴィセ アヴァン スポットライティング スティック
こちらのハイライトは、スポットライトパールのおかげで、まるで照明に照らされているかのような立体感とツヤ感をナチュラルに演出してくれます。
厚塗り感なく均一に薄くのばせるため、気になる部分に塗ったら、あとは指で軽くたたいてなじませるだけでOK!
白浮きしにくい自然なパール感を誰でも簡単に表現できます。
無香料で保湿効果のあるヒアルロン酸やスクワランの2つの美容成分が配合されているのもうれしいポイント。
メイクの仕込み&仕上げに使えるので、1本あるとなにかと便利ですよ。
まとめ
ハイライトは自分に合ったものを上手に使いこなせば、一気にメイクの仕上がりがレベルアップします。
さまざまなアイテムが発売されているので、まずは理想の仕上がりをイメージして、自分に合ったハイライトを探してみてください。
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