【2021年版】フードプロセッサーで料理を楽に!おすすめの人気商品は?

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【2021年版】フードプロセッサーで料理を楽に!おすすめの人気商品は?

料理において、食材を刻む・つぶす・混ぜるなどの作業は時間と手間がかかるめんどうなものです。

そんな調理作業を短時間で簡単に終わらせられるのが、フードプロセッサーです。

そこで今回はフードプロセッサーの機能や種類、選び方のポイントを2021年のおすすめ商品とともにご紹介します!

フードプロセッサーを使って料理をスムーズに作りたいと思っている方や、お子さんの離乳食を作りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

フードプロセッサーとは?

フードプロセッサーは、主に食材を刻んだり、つぶしたり、混ぜたりできる調理家電です。

例えば、玉ねぎやニンジンなどの野菜をみじん切りにしたり、お肉をミンチにしたりできます。
また、ゆでたじゃがいもやかぼちゃなどをつぶしてペースト状にしたり、魚をすり身状にしたりするのも得意です。

機種によってはアタッチメントやモードを変えることで、野菜の千切りおろし生地をこねることもできます。

他のキッチン家電との違い

フードプロセッサーと似たような機能を持つキッチン家電といえば、ミキサーやブレンダー、ジューサーなどがあります。

ここではそれぞれの機能やできることについて説明します。

フードプロセッサー

フードプロセッサー

モーター部分と食材を入れる容器が一体型の据え置きタイプは、刃を回転させることで食材を細かく切ったり、混ぜたりできます。

他にも機種によってはアタッチメントを変えるだけで、食材をおろしたり、クリームを泡立てたり、生地をこねたりすることもできます。

料理はもちろんのこと、離乳食や介護食、お菓子作りなど幅広いシーンで使えます。

 

ミキサー

ミキサー

ミキサーは本体容器の底にある刃を回転させ、野菜や果物をなめらかな液体(ジュース)にするのが得意な調理家電です。

液体と固体をかくはんすることもできるため、スムージーやスープ作りに活躍します。

しかし、刃の交換ができないため、食材をつぶしたり、クリームを泡立てたりはできません。

 

ブレンダー

ブレンダー

本来、ブレンダーとはミキサーと同じ器具を指す言葉で、英語圏ではブレンダーの方が一般的です。
ただし、日本では食材を砕いたり、すりつぶしたりできる、フードプロセッサーのハンディ型である「ハンドブレンダー」を指すケースが多いでしょう。

こちらも商品によって違いはありますが、据え置きタイプ同様にアタッチメントを変えることで、食材を刻んだり卵白を泡立てたりすることができます。

 

ジューサー

ジューサー

ジューサーは、器具の中におろし金のような刃があり、野菜や果物を削って水分だけを取り出すことに特化した調理家電です。

他のキッチン家電と違い、食材の繊維質が出ないため、なめらかな飲み心地のジュースが作れます。

ちなみに残った野菜や果物のしぼりかすは、カレーやジャム、ケーキなど別の料理に使うことができます!

フードプロセッサーの形状は2種類

フードプロセッサーの形状は「据え置き型」と「ハンディ型」の2種類があります。

それぞれの特徴やメリット・デメリットを理解して、自分のライフスタイルに合ったものを選びましょう!

据え置き型

フードプロセッサー据え置き型

モーター部分(台座)と刃が付いた容器が一体型になったタイプです。
台座がしっかりしているので、安定感があります。

また、パワフルで容量が大きく、一度に大量の食材を下ごしらえすることも可能です。
家族が多い方やまとめて下ごしらえをしたい方は、据え置き型がおすすめです。

ただし、容器のサイズが大きなものは、かくはんする量が少ないと刃が空回りしやすいという特徴があります。

その他、設置場所や保管スペースの確保が必要な点も覚えておきましょう。

ハンディ型

フードプロセッサーハンディ型

本体を手で持ちながら使うハンディタイプは、食材がボウルや鍋の中に入った状態で使えます。

食材の具合を見ながら加工作業ができるのがメリットです。

また、刃が小さいため細かな作業に向いており、少量の食材ならスピーディーに処理できます。

本体もコンパクトなので収納しやすいといった利点もあります。

しかし、パワーは据え置き型よりは劣ります。
一度に調理できる量が少ないのもデメリットでしょう。

少量の下ごしらえだけに使いたいと考えている方や、手軽に使えるものをお探しの方におすすめです。

フードプロセッサーを選ぶポイント

フードプロセッサー

フードプロセッサーは、多機能なものから機能を抑えたリーズナブルなものまで、さまざまな商品が販売されています。

ここからは選ぶ際の4つのポイントをご紹介します。

作れるレシピを確認する

フードプロセッサーは商品ごとにできることが異なります。
そのアイテムでどのようなレシピが作れるのか確認しましょう。

自分が作りたい料理で使う機能があるのかも必ずチェックしておきたいポイントです。

さらに商品によっては、生地をこねたりクリームを泡立てたり、乾物やコーヒー豆などを粉末状に加工できたりするものもあります。

料理以外のお菓子作りで利用したい方や、手作りでふりかけを作りたい方、コーヒー豆をひきたい方などは、自分の希望に合う機能が付いたものを選びましょう。

アタッチメントを別売りで追加購入することができる商品もあります。
使用当初は必要なくても慣れてくると機能を追加したくなることもあるため、その点も確認しておくとよいでしょう。

洗いやすさを確認する

容器や付属のアタッチメントが洗いにくいと徐々に使わなくなってしまいます。
そんな事態を避けるには、購入前に洗いやすさをチェックしておくことが大切です。

ハンディ型は比較的お手入れしやすいですが、据え置き型は容器を台座から外し、さらに容器の中のアタッチメントを外して洗う必要があります。
そのため、アタッチメントは洗いやすいか、食器洗浄機を使っている方なら食器洗浄機が使えるのかなどをチェックしておきましょう!

容量を確認する

容量も忘れずにきちんと確認しておきましょう。

大量の下ごしらえで使いたいのに、容量の小さい据え置き型にしてしまうと同じ作業を数回繰り返すことになり、フードプロセッサーの便利さを十分に得られません。

ハンディ型も同様に、数回に分けて作業をする手間が発生します。

容量は家族の人数に合わせるか、使用する目的に合わせて選ぶことが重要です。

安全性を確認する

フードプロセッサーは食材を切ったり、つぶしたりできる鋭い刃がパーツにあるため、安全性も重要です。

例えば、回転中にふたが開かないようにふた自体がスイッチになっているものや、部品がきちんと設置されていないと動かないもの、硬いものや容量オーバーでかくはんすると自動的に停止するものなどを選ぶとよいでしょう。

また、お子さんがいるご家庭では、万が一のことを考えてチャイルドロック付きのものがおすすめです。

【2021年最新版】フードプロセッサーのおすすめ10選

フードプロセッサーは1台で何役もこなしてくれるハイグレードモデルから、低価格なスタンダードモデルまでさまざまです。

ここからは2021年最新版のおすすめフードプロセッサーを形状ごとにご紹介します。

自分のライフスタイルに合うフードプロセッサー選びの参考にしてみてください!

一度に大量に作れる「据え置き型」

まずはパワフルで大容量なタイプが多い「据え置き型」のおすすめ商品5つをご紹介します。

Cuisinart クイジナート フードプロセッサーL DLC-192J

Cuisinart クイジナート フードプロセッサーL DLC-192J

「クイジナート」はアメリカの有名家電メーカーで、プロの料理人も愛用するフードプロセッサーを多く発売しています。

こちらの商品は、一度に3~4人分が調理できる大容量タイプです。

6つのアタッチメントが付属しており、切る・刻む・混ぜる・薄切り・細切り・おろしが簡単にできます。

業務用機種と同じモーターを利用しているので、とてもパワフルです。
一度にたくさんの食材を調理する方に向いています。

 

Panasonic パナソニック フードプロセッサー MK-K81-W

Panasonic パナソニック フードプロセッサー MK-K81-W

こちらは粗いおろしができる「鬼おろしカッター」を搭載しています。
食感を楽しむ大根おろしやみぞれ鍋を作るときに大活躍するでしょう。

刃は硬度のあるブラックチタンを採用し、スムーズに食材を刻めます。

「高速・あらびき・低速」の3段階で調節できるので、幅広い料理で活躍してくれます。

ふたを押すと回転、ふたを離すと回転が止まる仕組みで動作中のケガを防げるため、小さなお子さんがいるご家庭に人気です。

 

recolte レコルト カプセルカッター ボンヌ

recolte レコルト カプセルカッター ボンヌ

片手に収まるコンパクトサイズながら、毎分2万4000回転の強力なモーターを搭載しています。
氷も簡単に砕くほどハイパワーのフードプロセッサーです!

しかも3つのアタッチメントだけで、刻む・混ぜる・練る・つぶす・おろす・砕く・泡立てるの7つの作業が可能。

約1.1㎏と軽量なのもうれしいポイントです。

食材を取り出すのに便利なスパチュラ付きで、スムーズに調理が進みます。

 

TESCOM テスコム フードプロセッサー TK441

TESCOM テスコム フードプロセッサー TK441

こちらは、刻む・混ぜる・おろす以外にクリームの泡立てや自家製バターが作れる、お菓子作りが好きな方にイチオシの商品です。

液体もれを防ぐパッキン付きのふたには、余分な水分だけを出せる「水切り穴」が設けられており、使いやすさも抜群です。

いろいろな料理が楽しめるレシピブックや掃除ブラシ、へら、収納ケースなど付属品も充実しています。

 

TIGER タイガー マイコンフードプロセッサー SKF-H100

TIGER タイガー マイコンフードプロセッサー SKF-H100

容器部分が丈夫で軽量なステンレス製なので、食材がくっつきにくいのが特徴です。

レーバー操作だけで調理コースがスムーズに変更でき、フードプロセッサーが苦手とするスープやジュースなどの液体調理も可能です。

付属品が本体にすっぽり収まるだけでなく、本体にコードが収納できるコードリール機能付きなのもうれしいポイント。
使わないときはすっきり収納できます。

 

手軽に使えるコンパクトな「ハンディ型」

ここからはコンパクトな形状で使い勝手のよい「ハンディ型」のおすすめ商品を5つご紹介します。

調理家電の置き場所がない方は、ハンディ型を検討してみてはいかがでしょうか。

BRAUN ブラウン マルチクイック 9 ハンドブレンダー MQ 9075X

BRAUN ブラウン マルチクイック 9 ハンドブレンダー MQ 9075X

スタイリッシュな見た目がかっこいい、ドイツ生まれの「ブラウン」のマルチクイック9です。

強力モーターを搭載し1台で7役をこなす高機能なハンドブレンダーです。

握る力でスピードを変えられるため、食材の仕上がりを感覚的に調節できます。

お手入れも簡単で、毎日使いたい方にぴったりです。

 

BRUNO ブルーノ マルチスティックブレンダ― BOE034

BRUNO ブルーノ マルチスティックブレンダ― BOE034

氷も砕けるほどパワフルなハンドブレンダーです。

他にも刻む・つぶす・混ぜる・泡立てるといった機能が付いており、いろいろな料理に役立ちます!

チョッパー用容器は保存容器としても利用できるのがうれしいポイント。

おしゃれなデザインで、自分用はもちろん、お料理好きの方やお子さんが生まれた方へのプレゼントにも最適です。

 

Cuisinart クイジナート スリム&ライト マルチハンドブレンダー HB-502WJ

Cuisinart クイジナート スリム&ライト マルチハンドブレンダー HB-502WJ

本体重量はたったの560g、他の付属品を付けても1kg未満ととにかく軽いハンドブレンダーです。

アメリカの家庭で愛され続けている「クイジナート」製で、パワフルで使いやすい点が人気を集めています。

本体上に付いているダイヤル式のスピード調整で、お好みの速さに素早く変更できるのも便利ですね。

毎日使いたい方にこそ、チェックしてほしいアイテムです。

 

T-fal ティファール ハンドブレンダー ベビーマルチ HB65H8JP

T-fal ティファール ハンドブレンダー ベビーマルチ HB65H8JP

離乳食用に考えられたティファール独自の「離乳食ブレンダー」は、50mlと少量でも均一にかくはんできるのが特徴です。

有名ベビー雑誌が赤ちゃんとお母さんのために監修したレシピ付きで、購入後すぐに赤ちゃんのためのおいしい離乳食が作れます。

ハンドルは人間工学に基づいた設計されており、持ちやすく作業もスムーズに行えます。

 

Panasonic パナソニック ハンドブレンダー MX-S301-K

Panasonic パナソニック ハンドブレンダー MX-S301-K

こちらは、本体上部にチャイルドロックと2アクションスイッチが付いている、安全面に配慮した機能が充実しているハンドブレンダーです。

混ぜる・つぶす・刻む・泡立てるといった、基本的な機能もしっかり搭載されています。

さらに、食材の入れ過ぎやモーターの温度が上がると自動でストップしてくれる機能付き。
小さいお子さんがいるご家庭や、お子さんと料理を楽しみたい方にぴったりです。

 

まとめ

手作業で行うよりも数段下ごしらえが楽になるフードプロセッサーは、調理時間を短縮したい方や離乳食を作りたい方におすすめのアイテムです。

機能や価格は商品によって様々です。
ぜひ自分の用途やスタイルに合ったフードプロセッサーを選んで、毎日の料理に役立てましょう!