折りたたみ傘は予期せぬ雨の際に大活躍してくれる便利なアイテムです。使わないときはバッグにしまって、快適に電車・バスに乗ることができ、ショッピングもストレスなく楽しめます。さらに、置き忘れや盗難の心配もほとんどありません。
そんな便利な折りたたみ傘を新調するなら、なるべく軽量で機能性のよいのはもちろん、使用時に気分の上がるようなおしゃれなものにしたいですよね。
この記事では、アラサー女性におすすめの、軽量でおしゃれな折りたたみ傘をブランド別にご紹介します。
折りたたみ傘で雨の日も楽しく快適に
折りたたみ傘は洋服などと違って何本も買う必要のないアイテムですので、せっかく購入するならちゃんとしたものを選びたいですよね。
そこでまずは、選び方のポイントと使用後のお手入れ方法について詳しくご紹介します。自分好みの折りたたみ傘があれば、急な雨が降ってもきっと楽しく快適に過ごせるでしょう。
折りたたみ傘を選ぶポイント
折りたたみ傘を選ぶ際に注目したい点は、なんと10個以上もあります。もちろんすべて重要ですが、軽さや大きさ、強度など外せないポイントは人それぞれ違います。
自分が使うスタイルを考慮しつつ、外せないポイント重点的にをチェックすると、きっと自分に合った折りたたみ傘が見つかるはずです。
重さ
最初にチェックすべきなのは重量です。一般的な折りたたみ傘の重量は350g前後といわれています。突然の雨に備えるため、カバンに入れて毎日のように持ち歩きたいと考えているなら、平均の重さより軽いタイプのものにしましょう。
近年では素材の進化により、スマートフォンと変わらない重さのものや、超軽量になると100g以下のものも登場しています。
長さ
重量とともに押さえておきたいのが、傘を折りたたんだときの長さです。折りたたみ傘はバッグに入れて持ち運ぶことが前提なので、普段よく使うバッグの大きさを目安に選ぶとよいでしょう。A4サイズの大きさのバッグをお使いなら、収納時のサイズが約20cm、B4サイズのバッグなら約25cmが目安です。
コンパクトなバッグを使うことが多い方なら全長が17cm前後のものが理想です。
ただし、バッグの中身は個人差があります。荷物量が多いのであれば、収納時の傘の形やカバーにも注目して選びましょう。
バッグに収納しやすいように薄い長方形型になるものや、カバーにストラップが付属されておりバッグに掛けられるものなどが販売されています。
直径サイズ
閉じたときの長さを確認したら、次は広げたときの大きさを確認しましょう！一般的なレディース向けの折りたたみ傘は、広げたときの直径が80〜100cmです。164cmの女性の平均肩幅が約37cmなので、真上からの雨はたいていしのげますが、歩幅次第ではつま先が濡れる可能があります。
そのため、絶対に雨に濡れたくない方や大きい荷物を持つ方であれば、直径の大きいものがおすすめです。
デザイン
雨の日は湿気で髪が膨張したり、服が濡れて冷たかったりと憂鬱になりがちです。しかし傘のデザインがおしゃれなら、雨の日も晴れやかな気分で過ごせることでしょう。雨が降ることがわかっていれば、傘を主役にしたコーディネートも楽しめます。とくにレディースのアイテムはデザインが豊富です。
傘の外側だけではなく内側にもプリントされたものや、濡れることによってデザインが浮き出てくるものなど、一風変わったデザインのものも多く、ファッションアイテムとしても活躍してくれます。
価格
購入を考えているなら、やはり商品の価格は気になるところ。手軽な価格で購入できるものも多く出回っていますが、中には使い勝手が悪かったり壊れやすかったりと粗悪なものもあり、結局すぐに買い直すことになりかねません。何度も買い直しをしていれば、いくら安くてもトータルでお金がかかってしまいます。
できるだけ長く愛用したいのであれば、多少金額が高くても耐久性や機能性に優れ、品質が安定している人気ブランドのものがおすすめです。
撥水性
撥水性とは、素材の表面が水をはじく機能のことです。撥水性がしっかりしていないと傘に水が染み込み、使用後にバッグに入れた際、ほかのものが濡れてしまう危険性があります。また、干して乾かす時間もかかります。そのため、撥水性の高い「フッ素樹脂」などで撥水加工されたものなどを選びましょう。撥水性の高いものであれば、軽く振るだけでしっかりと水気を切ることができ、収納時のストレスもかかりません。
最近では、多数のメーカーが非常に水切れに優れた超撥水生地を開発し、その生地を使用した折りたたみ傘も販売されています。ただし、一般的な撥水加工は使っているうちに機能が低下します。防水スプレーをかけるなど、定期的なメンテナンスをして撥水性を維持させるのが長持ちの秘訣です。
耐風性
雨の日は、風が強いこともあります。強い風にも耐えうる耐風性がある傘でないと、すぐに傘骨が折れてしまい、使い物にならなくなるかもしれません。耐風性に優れている傘をお探しなら、「強風や台風にも対応できる」などの記載があるかを確認してみましょう。
また、骨が折れにくいような設計になっているものや、強風にあおられて裏返しになってもきちんと元に戻るものもおすすめです。耐風性が気になる方は、耐風性能テスト済みのものを選ぶと安心です。
傘骨の素材
傘の骨の素材は耐久性や重さに関連するものです。よく使われる素材ではアルミやステンレス、グラスファイバー、カーボンファイバーなどがあります。
アルミはとても軽いですが、製品によっては耐久性に問題があることもあり、注意が必要です。アルミの傘を選ぶときは、耐久性をきちんと確認しておきましょう。
ステンレスはアルミとは逆で、丈夫ですが重さがネックになります。それに比べ、グラスファイバーやカーボンファイバーは、近年注目されている軽さ・耐久性ともに優れた素材です。
価格やデザインと相談しつつ、傘骨の丈夫なものを選んでください。
傘骨の数
傘の骨は数が多いほど丈夫です。折りたたみ傘であれば、傘骨が8本のものが一般的ですが、多いものでは24本のものもあります。しかし、傘骨が増えると重くなって、使いにくいと感じる方もいます、強度をとるか重量をとるかは難しいポイントですが、両方のバランスをみるなら8本程度のものがおすすめです。
また、折りたたみ傘の中には軽さを重視するために傘骨が8本以下のものもあります。骨が少ない場合は、傘骨の素材や設計などで強度がきちんと保たれているか必ずチェックしましょう。
開閉方法
折りたたみ傘の開閉の仕方も大切なポイントです。
一般的な折りたたみ傘は両手で開け閉めしますが、自動開閉機能付きのタイプもあります。自動開閉機能とは、ボタンを押すだけで、傘の開閉ができるという便利な機能です。荷物が多いときなど片手でも簡単に傘が広げられて、収納時も楽ちんです。
しかし、自動開閉機能がないものに比べ多少重さが増すため、軽さにこだわるなら自動開閉機能のないもののほうがベターです。
晴雨兼用
外出時の紫外線対策に欠かせないアイテムといえば日傘です。日傘にも使える晴雨兼用タイプの折りたたみ傘なら、バックに忍ばせておくだけできっと大活躍してくれるはずです。素材は涼しげな布や麻のものでもよいですが、激しい雨には適していないため、ナイロンやポリエステルのものを選びましょう。
また、「晴雨兼用」という言葉だけで選ぶのではなく、UVカット率がどれくらいなのかも確認することがポイントです。近頃では、地面の照り返しを吸収して涼しく快適に過ごせる、遮光・遮熱効果に優れた商品もあります。こちらは暑さ対策も一緒にしたい方にぴったりです。
折りたたみ傘のお手入れ方法
ここからは、使用した折りたたみ傘のお手入れ方法をご紹介します。
普段お手入れまでは考えていなかったという方は、ぜひこの機会にお手入れ方法について詳しくなっておきましょう。
使用後は陰干し
雨の日は、外から帰ってくるだけでも一苦労です。ついつい、折りたたみ傘をたたんだまま放っておいてしまったことがある方は多いのではないでしょうか。しかし、雨水がついたまま放置しておくと、骨がさびたり目には見えない雑菌が繁殖したりしてしまいます。いやなニオイが発生したり、最悪の場合、傘の表面にカビが生えたりすることもあるでしょう。また、濡れたまま放置すると、生地がシワクチャになって、次に広げたときに見栄えが悪くなります。
お気に入りの折りたたみ傘を長く使い続けたいなら、家に帰ってきたらできるだけ早く傘を広げましょう。そしてタオルなどで水気をしっかり拭き取ってから陰干しします。このときに風通しがよい場所を選ぶと、早く水分を飛ばすことができ、殺菌の繁殖も最小限に抑えられます。ただし、色やけの原因になるため、室内で干す場合も蛍光灯の下は避けたほうがよいでしょう。
保管する際は、こちらも色やけの原因になるため、直射日光や紫外線があたる屋外や蛍光灯の下は避け、クローゼットや棚などにしまっておきます。
防水スプレーをかける
生地が水をはじかなくなってきたり、生地に雨がしみ込んだりしたら、防水スプレーでケアしましょう。防水スプレーは誤った使い方をすると人体に重大なリスクを及ぼします。スプレー缶に書かれている表示をよく読み、正しく使うようにしましょう。とくに使用する場所は室内でなく、晴れた日の屋外でマスクを着用して使用します。そして傘は表面が完全に乾いた状態で行いましょう。
スプレーをかける際は、スプレー缶に書かれている表示に従い、傘とスプレーを適度に離してから吹きかけます。傘とスプレーの距離が近すぎるとムラになりやすく、多く吹きかけると液垂れするため、スプレーをゆっくり動かしながらかけるのがコツです。よく乾かしたら再度同じようにスプレーをかけて乾かします。
定期的にきちんと防水スプレーをかければ、新品と同じような撥水力が戻ってきます。
汚れたら丸洗いする
雨には実はいろいろな物質が含まれています。そのため、なにもケアしていない傘は長く使うほど汚れていきます。そこで、傘の汚れが目立ってきたらおしゃれ着用洗剤を使って丸洗いしましょう。
ここでは、簡単にできる丸洗いの仕方をご紹介します。
1.ほこりを払う
傘の内側と外側には意外に汚れがついているものです。
洗剤をつけて洗う前に、ほこりやチリなどを洗濯用ブラシ等で払い落としましょう。
2.洗濯を使って洗う
バケツに水4Lとおしゃれ着用洗剤10mlを入れて混ぜ、洗剤液を作ります。
この洗剤液を付けたスポンジで、傘の内側・外側の順にこすり洗いします。
折りたたみ傘は外側よりも内側が汚れやすいため、内側はしっかりこすって汚れを落としていきましょう。
3.水ですすいで水気を拭き取る
洗剤が残らないように水でよくすすぎます。
気になる部分は、スポンジでこすりながらすすぎましょう。
このとき、シャワーやホースなどを使うと広範囲を効率よくすすぐことができます。
すすぎが終わったら、タオルなどで内側の骨組み部分も含め、丁寧に水気を拭き取ります。
4.陰干しをし、防水スプレーをかける
水気を拭き取ったあとは、日陰で干します。
しっかり乾いたら防水スプレーを傘にまんべんなく吹きかけて完了です。
【人気ブランド別】軽量でおしゃれなレディース用折りたたみ傘10選
ここからは人気ブランドのレディース用折りたたみ傘をご紹介していきます。
とくに軽量でおしゃれなものを厳選してみました。簡単ですがブランドについての特徴も解説するので、ぜひ比較検討の参考にしてみてください。
Wpc.（ワールドパーティー）
Wpc.は、株式会社ワールドパーティーのマスターブランドです。2004年に立ち上げられ、レイングッズブランドとして15年以上も愛されています。傘はもちろんのこと、レインウェアやレインブーツなど、シンプルなデザインから大胆なデザインまでさまざまな世代・スタイルに合わせたアイテムを展開しているのが特徴です。
また、メンズ・レディース・キッズアイテムがそれぞれあるため、家族みんなで同じブランドで揃えることもできます。
北欧柄がかわいい！Wpc. ピオニ mini
北欧風の大きめの花柄がかわいいこちらの折りたたみ傘は、デザイン性もさることながら、約220gという軽さもうれしいポイントです。折りたたみ時の全長は25cmで、オープン時には直径89cmになります。
基本的には雨の日用の傘ですが、紫外線防止効果としてアクリルコーティングがされているため、日傘としても使用できます。紫外線カット率は、淡色80%以上、濃色90％以上です。紫外線カットに特化した日傘には性能が劣りますが、日焼け止めなどと併用すれば、十分紫外線対策になることでしょう。
カラーバリエーションはレッド・グリーン・イエローの3種類。傘本体がすっぽり収まるL字型のファスナータイプカバー付きで、急いでいるときもスムーズに傘を収納することができます。
オドロキの軽さ！Wpc. ヴィンテージフラワー mini
小花柄がかわいらしい、落ち着いたデザインのこちらの傘は、骨組みに軽くて丈夫なグラスファイバーを一部使用しているため、重量約200gととても軽量です。広げると直径88cmあるのに、5段式の傘骨だから収納時の全長はたった約18cmととてもコンパクトな点も魅力でしょう。そのため、常に傘をバッグの中に忍ばせておきたい方にぴったりのアイテムです。
先ほどの「ピオニ mini」同様にアクリルコーティング加工も施されており、雨の日のお出かけや紫外線が気になる時季の外出もこれ1本でOK！
コスメポーチのようなかわいらしいケースは、ファスナータイプで取り出しも楽ちんです。
KiU（キウ）
KiUはWpc.と同じ、株式会社ワールドパーティーが運営するブランドです。2013年にできた比較的新しいブランドですが、おしゃれなアイテムが多く、若い世代から絶大な人気があります。大人が外遊びをエンジョイできるような、デザイン性＆機能性の高い、傘やレインポンチョ、バッグ、レインブーツなどを展開しています。
キッズのレインコートも展開しており、ファミリーでコーディネートを楽しめるのも人気の理由です。
ストラップでバッグに付けられる！KiU タイニーアンブレラ TINY UMBRELLA
軽くておしゃれなデザインの折りたたみ傘をお探しなら、KiUのタイニーアンブレラがおすすめです。20種類のおしゃれなデザインとカラーから、好きなデザインのものを選べます。例えば、民族模様のようなデザインが目を引く「オルテガ ブラック」や、あたたかみのある「タータンチェック」、パステルカラーがかわいい「アングル」など。きっと自分好みの傘が見つかることでしょう。
片手サイズのこちらは重量約200g、収納時の全長は約17cmと、小さなバッグにもすっぽり収まります。90％以上のUVカット率があり、晴雨兼用仕様。
取っ手には伸縮性のあるシリコンゴムストラップが付属していて、バッグにストレスなく取り付けることができます。
ストラップのおかげでバッグに入れなくてもよいため、荷物が多いときや濡れた傘をバッグに入れたくないときに重宝します。
自分用はもちろんのこと、デザインが豊富なのでプレゼント用にも最適です。
コンパクトで収納しやすい！KiU エアライト AIR-LIGHT AUTO SAFETY CLOUSURE UMBRELLA
KiUの人気シリーズ「エアライト」は、非常に軽量なのが特徴です。こちらはそのシリーズのラージタイプ。
大人の男性でもすっぽり入るサイズで、荷物の多い方や絶対に濡れたくない女性にぴったりです。中棒の一部にカーボン素材を採用し強度も抜群です。
約200gという重さは、毎日バッグに入れていても重さを感じさせないでしょう。また、折りたたむと細長いシルエットになり、バッグに入れたときに余計な幅をとらないのもうれしいポイントです。
シンプルさが際立つ大人デザインのため、普段使いはもちろんビジネス使いにも向いています。会社の置き傘用にもよいですね。生地はUVカット仕様のため、日差しの強い日には日よけとしても使えます。
Marimekko（マリメッコ）
Marimekkoは大胆なデザインと色使いが特徴的なフィンランドのテキスタイルブランドです。1951年にアルミ・ラティアによって設立され、世界中で人気を博しています。服やバッグはもちろん、キッチンやバス用品まで暮らしに関わるいろいろなアイテムを展開しています。
Marimekkoの代表作でもある、独創的な花柄のプリント「ウニッコ（ケシの花）」は、誰しも一度は見たことがあるのではないでしょうか。そんなMarimekkoの折りたたみ傘は、大胆なデザインでインパクトのあるものばかりです。
花柄が目印！Marimekko ウニッコ ホワイト×ブラック
Marimekkoを代表する「ウニッコ」が全面にプリントされた折りたたみ傘です。ホワイト×ブラックのシックな花柄デザインはとても印象的で、雨の日のコーディネートの主役となってくれること間違いなしです。
折りたたみ時の長さは約16cmとバッグに常に入れておきやすいサイズを実現しました。
ゴム製の持ち手部分にはストラップが付いており、バッグの側面などに引っ掛けることも可能です。こちらのストラップは、必要のない場合は取り外すことができるので、自分に合った使い方ができます。
ロゴの白文字がスタイリッシュ！Marimekko Marilogo Mini Manual umbrella
こちらはブラック地にホワイトでMarimekkoのロゴがプリントされたもの。傘の生地をはじめ、持ち手やカバーケースにもMarimekkoのロゴがあり、Marimekko好きな方には、たまらないアイテムです。
重量は約211g、折りたたむと全長約18cmとコンパクトですが、傘を広げた際の直径は約93cmあり、雨を十分防いでくれます。
表面はテフロン加工が施され、雨や汚れもしっかりはじいてくれます。持ち手部分は雨の中でも滑らず握りやすいラバー製で安心です。
macocca（マコッカ）
大人女子のためのストール・傘専門店であるmacocca。遮光にこだわった晴雨兼用の傘や、耐風性に優れた強度のある傘などを販売しています。
大人女子にぴったりな、優しくナチュラルなデザインが印象的で品質にこだわった傘は、長く愛用できること間違いなしです。クオリティーの高い折りたたみ傘をお探しなら、ぜひmacoccaで探してみてください！
大人かわいい装いに！macocca ダマスク柄 グラスファイバー 晴雨兼用
こちらの折りたたみ傘は、優れた耐久性と軽さを兼ね備えているグラスファイバーを使用しているのが特徴です。重量はたったの約180gで、オープン時の直径は約86cm、折りたたみ時は全長約25cmです。
生地には特殊なコーティングが施され、紫外線カット率は99%を実現しています。遮光率も99％(アイボリーのみ96%)で日差しが強いときでも涼しく、紫外線や地面の反射のまぶしさを軽減できるのが魅力です。
付属の収納袋は、傘がスムーズにしまいやすいよう、袋の口が大きく開くようになっており、濡れた傘も楽々収納することが可能です。また、着脱ができるナスカン付きの収納袋なので、バッグやリュックに簡単に装着できます。
デザインは大人っぽいダマスク柄で、どれも上品で大人っぽい色合いに仕上げられています。
鮮やかな花柄が美しい！macocca 花柄 晴雨兼用
こちらも軽さと丈夫さに定評のあるグラスファイバーを使用した、直径87cmの折りたたみ傘です。重量は約195g、折りたたみ時の全長は約23.5cmで普段使いのバッグに入れやすいサイズが人気の理由です。
macoccaオリジナルの特殊コーティングがされており、雨の日はしっかり防水、日差しの強い日は紫外線と暑さをシャットアウトしてくれます。
3つのタイプの花柄それぞれに3種類のカラーバリエーションが用意され、全部で9種類のデザインから選択できます。
どれもとても美しい鮮やかなデザインで、雨の日を楽しくしてくれるアイテムです。
FULTON（フルトン）
FULTONは、ロンドン発の英国王室御用達の老舗レイングッズブランドです。FULTONの代名詞ともいえる、鳥かごのような独特のフォルムの傘は女王エリザベス2世も愛用しています。
そんな英国らしさ溢れる洗練されたファッション性と厳しい品質管理のもと生まれた傘は、ヨーロッパをはじめ中東やアジアなど、世界中で大人気です。世界に通用するブランド傘を1本持ってみてはいかがでしょうか。
キャスキッドソンの花柄がかわいい！FULTON Cath Kidston Tiny-2
かわいらしいデザインが人気の「Cath Kidston（キャス キッドソン）」の柄があしらわれた、こちらの折りたたみ傘の重量はなんとたったの約165g。折りたたみ時の長さは約16.5cmで、厚さは約3.5cmと、とにかくコンパクトに収納できるのが特徴です。にもかかわらずオープン時の大きさは、直径約85cmと女性にはちょうどよいサイズの優れものです。常にバッグの中に入れておけば、突然の雨にもしっかり備えられます。
傘の柄と同じストラップ付きで、取っ手部分にはCath Kidstonのロゴが入っています。花のデザイン・カラーが異なる4種類から選べ、プレゼントに贈っても喜ばれるでしょう。
個性的な柄が印象的！FULTON Minilite-2 LuluGuinness
FULTONと「LULU GUINNESS（ルル ギネス）」がコラボしたこちらの折りたたみ傘は、ブラック地に色とりどりのキスマークがプリントされた独創的なデザインが魅力です。かわいらしい球体の持ち手にはLULU GUINNESSのロゴが銀文字で刻まれています。デザイン性もさることながら、機能性にも優れており、骨組みにはアルミとグラスファイバーを使用しています。
重量を約206gに抑えながら、8本骨の傘に仕上げています。機能性に優れたポップでキュートな傘をお探しなら、こちらの商品がぴったりです。
まとめ
折りたたみ傘は1本持っておけば天候が不安定なときも安心して過ごせます。
今回は折りたたみ傘の選び方やメンテナンスの仕方、さらにおすすめブランドの軽量折りたたみ傘をご紹介しました。ぜひ、この記事を参考に雨の日でも気分がパッと明るくなるような、すてきな折りたたみ傘を探してみてくださいね！