ムダ毛や産毛の処理は女性にとって、日々欠かせないお手入れです。しかし、カミソリで処理をしていると肌に負担がかかり、カミソリ負けなどの肌トラブルにもつながります。
ムダ毛の処理には適切なアイテムを用いることがポイントです。中でも、電気シェーバーは、カミソリよりも肌にやさしいお手入れが叶います。
この記事では、女性向けの電気シェーバーについてご紹介します!
美肌を保つには女性用電気シェーバーが便利!
一般的に、刺激を抑えてムダ毛のお手入れをするには、カミソリよりも「電気シェーバー」が向いているといわれています。
まずは、電気シェーバーのメリットや種類、選び方、使用方法をチェックしていきましょう!
電気シェーバーを使うメリット
肌にやさしい
カミソリ負けが起こる原因は、刃が皮膚の表面を削ってしまうからです。その結果、肌荒れするだけでなく、肌の老化が進んでしまうこともあるといわれています。
シェービングクリームを使うなどすれば肌への刺激をある程度抑えられます。しかし、敏感な肌質の人は皮膚に刃があたるだけでもダメージを受けてしまいます。毛抜きなどを使う方もいますが、それも少なからず痛みを感じ、毛穴に菌が入り炎症を起こすこともあります。
一方、電気シェーバーはカミソリと違った構造をしており、カミソリに比べると肌にやさしく作られています。電気シェーバーは基本的に網刃と内刃の2枚からできています。毛を挟むようにカットしていくため、刃が直接肌に触れないのがカミソリとの最大の違いです。この構造により皮膚を傷つけずにやさしくケアできます。
ランニングコストを抑えられる
経済的なのも電気シェーバーの魅力です。1本あたりの値段でいえばカミソリのほうがはるかに安いかもしれません。しかし、カミソリは刃が傷みやすく、頻繁に買い換えないと肌にダメージを与えてしまいます。つまり、長期的なコストパフォーマンスはそれほどよくはないのです。
なかには、サロンやクリニックでの脱毛を考えている人もいるでしょう。ただ、サロンやクリニックでの処理は数万円から数十万円と、かなり高額になるケースが多くあります。誰でも簡単に選べる手段ではありません。
一方、電気シェーバーは肌に直接あてるわけではないため、刃への負担が少ないという特徴があります。そのため、カミソリよりも切れ味が長持ちするのがメリットです。刃は消耗品でもあるため、やがて欠けたり錆びたりしてきます。替刃の交換時には費用が発生しますが、丁寧に使っていればそれほど頻繁に変えなくても大丈夫なので、ランニングコストの面でも優秀です。複数のシェーバーをローテーションで使うようにすれば、長持ちにもつながります。
電気シェーバーの種類
女性用の電気シェーバーは、ボディ用・フェイス用・アンダーヘア(VIO)用に分かれます。
いずれも微妙に仕様が異なっているので、目的に合わせたシェーバーでお手入れすることが大切です。
ボディ用
脚や脇、背中など部位を選ばずに使えるタイプです。セルフケアが難しい箇所にも届くよう、フォルムが工夫されています。
基本的には、全身のどの箇所に用いても使いやすいでしょう。ただ、面積の広い部位を楽に処理できるよう設計されているので、細かい部位をきれいにするのには向いていないこともあります。
フェイス用
顔の処理に特化した機能やデザインが特徴です。刃が小さく、頬やあご周りはもちろん、鼻や目の周辺といった繊細な部分にも安心して使用できます。顔の産毛や伸びた眉毛などを整える際にも使いやすいでしょう。
以前は、メイクをした肌に使うと肌荒れの原因になるといわれていましたが、最近はすでにメイクをほどこした肌にも対応できる商品が登場しています。
時間帯やシチュエーションに関係なくセルフケアができるため、オフィスや外出先などで、ちょっと産毛が気になったときにも便利です。
アンダーヘア(VIO)用
いわゆるデリケートゾーン向けのシェーバーです。Vとはビキニライン、Iとは陰部、Oとは肛門周辺を指す言葉です。いずれも肌が傷みやすく、自己処理もしにくい箇所なので通常のカミソリではトラブルになることも少なくありません。また、Vゾーンの処理では、すべての毛を剃るのではなく、形を整えるだけというケースも多いでしょう。その場合、細かい処理ができないカミソリだと、きれいに仕上がりません。専用シェーバーは、太い毛をカットしやすいものや、剃ったあとのチクチクが少ないものなど、さまざまな工夫が施された商品が豊富です。
ボディ用やフェイス用のシェーバーをアンダーヘアに使えないわけではありません。しかし、刃の構造や商品そのもののデザインがVIOラインを想定しているわけではないので、あまり使いやすくはないのです。繊細な部分をケアするなら、デリケートゾーンに特化した商品を用いたほうが安心です。
電気シェーバーの選び方
電気シェーバーは、さまざまな商品がリリースされているため、購入の際は慎重に比較検討しましょう。
ここからは、電気シェーバーの選び方をご紹介します!
部位に合ったシェーバーを選ぶ
まずは、目的に沿ったシェーバーを選ぶことが大切です。たとえば、シェーバーのパッケージを見ると「ボディ用」などの表示が書かれていますが、ボディの定義は商品によって異なります。あくまで腕や脚といった大きな部分だけを指していて、脇などの細かい部分には対応していない可能性もあるのです。
さらに、ボディ用とフェイス用を兼ねているアイテムも販売されています。このタイプのシェーバーなら、複数の商品を用意する手間が省けます。もちろん、使い勝手にこだわらないのであればボディ用のシェーバーが1つあれば大部分の処理はできるでしょう。しかし、細かい部分の処理がしにくかったり、肌トラブルの起きる確率が高くなったりするため、部位に対応した替え刃がある商品などを選ぶのがおすすめです。
電源の種類をチェック
電気シェーバーは、名前の通り使用時には電気を使います。多く流通している「交流式」は、コンセントにプラグをさして使用するものです。
一方、「電池式」は動力に制限があるものの、電源のない場所でも気軽に使えます。「充電式」は電池を買い替える必要がないので、電池代や電池を買う手間を省けるのが特徴です。
いずれのタイプにもメリット・デメリットがあるので、使いたいシーンに合わせて選びましょう!
自宅で使うのならパワーが強い交流式がよいですし、外出時にも使いたいなら電池式や充電式がぴったりです。充電式の場合は「持続時間」が決められているので、使用頻度や時間も考えて選びましょう。
水洗い可能・防水仕様だと便利
電気シェーバーは使ったあとのお手入れも重要です。使ったまま放置しておくと細かい毛が刃に絡みついて、使い心地が悪くなっていきます。刃の耐久にも影響があるため、定期的にお掃除しましょう。
水洗いできるタイプであれば、洗面所などで簡単にお手入れできます。水洗いの頻度は商品によって変わるものの、3日に1度くらいが目安です。お手入れのあとは、機械トラブルや錆びなどが起こらないようにしっかり乾かしましょう。また、電気シェーバーは水がかかると故障の原因になる場合もあります。「防水仕様」と表記されている商品なら、濡れた手やお風呂場でも使えて便利です。
疲れにくい軽量タイプがおすすめ
コンパクトサイズの商品は長時間の使用に向いています。セルフケアでは細かい部分のお手入れなどが難しく、スムーズに短時間で終わるとは限りません。処理が長引けば、手元が疲れてミスが起こりやすくなります。特に、デリケートゾーンは肌が傷みやすいため、扱いやすいサイズのシェーバーを選びたいところです。
また、一度に広範囲の毛を剃るときは時間がかかるため、疲れにくい重さの商品がおすすめです。軽くてコンパクトな商品は持ち運びにも便利です。小さめサイズのシェーバーなら化粧ポーチにもすっぽりおさまります。外出先でささっと使いたい人は、ポーチやバッグに合ったサイズのシェーバーを選びましょう。
シェーバーの替刃があるか確認する
シェーバーの切れ味が悪くなってきたら刃の交換どきかもしれません。そのまま使い続けていると処理が捗らないだけでなく、怪我をするリスクも生まれます。ただ、シェーバーによっては替刃がないものもあり、そうなると刃の交換ができず本体ごと買い替える必要があります。長く使うなら、替刃の有無や調達のしやすさもチェックしておきたいポイントです。
また、替刃の価格もチェックしておきましょう。交換のたびに高い替刃が必要になると、ランニングコストが高くなってしまいます。そのため、手軽に使い続けられる価格の商品を選ぶことをおすすめします。
電気シェーバーの使い方
電気シェーバーは比較的お肌にやさしいアイテムですが、使い方次第で肌トラブルが起こることもあります。電気シェーバーを使うときは、正しい手順と入念なお手入れを意識しましょう!
つるすべ肌を目指すなら、事前準備とケア後のお手入れが重要です。
まずは事前準備!
肌へのダメージを最小限に抑えるなら、事前準備が大切です。たとえば、剃る部分を軽く洗っておくなどして清潔さを保ちます。シェーバーをあてた際に雑菌が入ってしまうと、お手入れしたあとに化膿してしまうかもしれません。石けんやボディソープを使って、きれいにしておきましょう。これには毛を柔らかくする役目もあります。毛質が硬すぎると、なめらかにシェーバーが動かず、手元が狂って怪我をしてしまう恐れもあります。
また、剃る前には、長い毛をあらかじめカットしておきましょう。シェーバーの刃は長い毛に絡まりやすいという特徴があります。
そのまま力づくで引き抜いてしまうと、肌が傷んでしまいます。とくに脇やすねは長い毛が多くなりがちです。つるつるの仕上がりを目指すなら、あらかじめ目立つ毛を切ってからシェーバーを使うとスムーズにお手入れできます。
キレイにムダ毛処理するには?
シェーバーを使うときはヘッドの角度がポイントです。肌に対して斜めにあててしまうと、皮膚をえぐってしまう危険性があります。肌にまっすぐヘッド部分をあてることで、比較的ダメージを抑えることが可能です。なかには、カッターヘッドが商品の内部に収まっているタイプも販売されています。このタイプなら角度に注意しなくてもよいので、シェーバーに慣れていない人でもチャレンジしやすいでしょう。
また、力を入れすぎるのも厳禁です。肌荒れしないよう処理するには、肌に軽くあてるようにしてヘッドを動かしていきます。もしも剃りにくい部分を感じたら強引に作業を続けるのではなく、ヘッドを動かす方向などを変えるのがコツです。毛の流れに沿って剃ると、力を入れなくてもきれいに仕上がります。
使用後の保湿ケアも大切
どんなに注意していても、シェーバーを用いたあとの肌はダメージを受けています。皮膚の表面にあるバリア機能が、多少なりとも削られてしまうからです。そのまま外気に晒され続けて雑菌などが入り込めば、やがて腫れや傷みを招いてしまうことも。
電気シェーバーを使用したあとは、肌が乾燥しないように保湿を怠らないことが一番です。特別な化粧品は必要なく、普段使っている化粧水や乳液でよいのでしっかりと保湿しましょう。保湿は、毛を剃ってすぐに行うことが大切です。時間が経つと肌が乾いてしまい、保湿をしにくくなってしまいます。
女性用電気シェーバーの部位別おすすめ10選
女性用の電気シェーバーはさまざまなメーカーから発売されています。商品ごとに特徴が異なるため、自分にとって使いやすいタイプを購入しましょう!また、ひとつの種類だけ揃えるのではなく、全身ケアには複数のタイプを組み合わせて使うのがおすすめです。
ここからは、ボディ・フェイス・アンダーヘアの部位別におすすめ商品を紹介していきます。
【ボディ用】電気シェーバー
全身に対応する商品には、顔やビキニラインにも使えるものもあります。1台だけであらゆる場所をケアできるので、各部位に対応したシェーバーを購入するには予算が足りない人や、とりあえず電気シェーバーを試してみたいという人にぴったりのタイプです。もちろん、手足や脇といった、定番のエリアを処理することもできます。
敏感肌の人は、肌への刺激の少なさにこだわった製品を選びましょう。
泡剃りできて肌にやさしい!パナソニック レディシェーバー サラシェ ES-WL50
乾電池式のためコードレスで使えます。自宅用はもちろん、旅行先やオフィスでの利用にも対応できます。
付属のビキニコームは、アンダーヘアのボリュームを調整するときに役立ちます。自分で処理するのが不安なVラインを整えるのも楽ちんです。全身のどのパーツに用いてもセルフケアがはかどるでしょう。あまり自己処理を積極的に行ってこなかった人でも簡単に使いこなせる工夫が満載です。
最大の特徴は「肌にやさしいこと」を狙った構造にあります。泡剃り・ドライ剃りの両方に対応しており、スピーディーな自己処理をサポートしてくれます。そのほか、ネット刃とトリマー刃を用途に沿って使い分けられる機能も要チェック!通常のカミソリでは難しかった細かい処理も、サラシェなら簡単に叶います。
付属品として掃除用ブラシも同封されているため、定期的にお手入れをして長く使い続けましょう。
薄くて丸い刃先で肌を傷つけない!パナソニック フェリエ ボディ用 ES-WR51
電気シェーバーを買うときはサイズ感が重要です。大きすぎる商品は取り扱いが難しいうえ、長時間作業すると疲れてしまいます。その点、パナソニックのフェリエはほどよい大きさが魅力のアイテムです。スリムなのに持ちやすく、細かい処理をしやすいよう設計されています。女性らしいフォルムやカラーリングもうれしいポイント。
こちらは、ビキニラインにも使用できます。形や重さが使いやすくても、危険な刃をデリケートゾーンにあてるのは怖いところです。フェリエは薄くて丸い刃先を採用しているため、安全にセルフケアを進められます。
これ1台あれば、全身の処理をスムーズに行えるでしょう。
敏感肌の人もつるつる肌に!ブラウン レディースシェーバー 「シルクエピル」 LS5160R
自己処理の際は、お肌へのダメージをできるかぎり避けたいところですよね。特に、敏感肌の人は刃をあてると、カミソリ負けが起きてしまいます。エピルは丸いトリマーティップを採用し、ナイーブな肌にもやさしい商品を目指しました。使用感がなめらかで、皮膚に沿って処理を行えます。「角質除去アタッチメント」付きで、ムダ毛のほかに角質除去も可能です。
さらに、エピルはお風呂での使用を前提に開発されています。完全防水仕様のため、水場でも気楽に取り出せます。水洗いにも対応しており、刃に直接水をかけられるので、手入れがスムーズです。しつこい汚れ、細かい毛も簡単に洗い流せます。
肌へのやさしさを追求したエピルは繊細な部分にも用いることができます。ヘッドが曲線的になっているのも、安心感があります。肌にやさしいシェーバーがほしい人はぜひチェックしてみてください。
LEDライトで手元が見やすい!otanber レディースシェーバー
全身タイプのシェーバーでは、部位によっては影になってしまい刃先が見えなくなるという問題がありました。目の届かない部分ができてしまうため、性能に関係なく処理を上手くできないケースが多かったのです。最近は、そんな問題を解決するライト付きの商品も販売されています。コイズミのボディシェーバーはLEDで明るく手元を照らしてくれます。暗い角度・見えにくい部位をお手入れするときでも作業がしやすくなりました。
USB充電式で、1回の充電で6時間の使用が可能です。またシェバー内部は安全ロック機能が搭載されており、持ち運びも安全。乾湿両用で水洗いもできるため、使う場所を選ばず手軽に使えるのも嬉しいポイント。
4つの回転刃でやさしく剃れる!フローレス レッグ 電動シェーバー
個性的な設計が注目を集めているシェーバーです。回転刃が4枚あり、肌と直接触れないよう工夫されています。それでいて、鋭い遠心力の力で小さな産毛まで逃しません。シェーバーを使い終えたあとのすべすべ感を心ゆくまで味わえるでしょう。痛みを覚えにくいのも、敏感肌の女性にはうれしいポイントです。
さらに、「マルチサスペンションヘッド」が、使用する箇所の違いにも対応してくれます。4枚の刃が独立して回るので、曲線のある箇所を通るときでも毛に密着したままです。毛をしっかり剃り上げ、ムダ毛のないツルツル肌に導いてくれるでしょう。
そのほか、手元を照らすLEDライトは2つ搭載しています!見えにくい部分にあるムダ毛も照らし出し、暗い場所での作業も楽々です。デザインがキュートなのも見逃せません。
動力源は充電式を採用しており、もちろんコードレスで使えます。外出先で気づいたムダ毛を処理したいときに大活躍してくれます。
ポータブル刃で剃りやすい!テスコム フェイス&ボディシェーバー elims me TK351A
シェーバーを使うときのネックは「毛の流れ」でした。一定方向に流れていない毛質では、てきぱき処理をしたくても思うように刃が流れてくれないのです。無理に処理を行おうとすれば、毛が刃に絡みつくたびに、痛い思いをすることとなります。
しかし、テスコムのフェイス&ボディシェーバーなら、毛の流れがバラバラでも問題なく使えます。ヘッド部分をクルクルまわしながら使うため、毛の流れに影響されない構造です。肌に触れずケアできるので、なめらかに作業を進められます。手足はもちろん、顔の処理にもぴったりです。ヘッド形状にもこだわりっており、角度のついたヘッドが顔のラインにフィットして、快適な剃り心地を叶えます。メイクしたまま使えるのもうれしいポイントです!わずかな産毛も逃さずケアできるだけでなく、脚などの固い毛も往復式刃がしっかりカットします。
お風呂での使用も石けん剃りもOKです。アタッチメントのT字刃をあてれば広範囲の毛をすばやくカットしてくれますし、トリムコームを装着すれば、Vラインのお手入れも簡単です。そのほか、作動時の音が小さいのも人気の理由です。夜中に振動が響かないか気にしていた人も、安心して使えるでしょう。
【フェイス用】電気シェーバー
フェイス用の電気シェーバーは、特に安全性を重視して選びたいところです。ちょっとした肌トラブルでも目立ちやすいだけに、できるだけお肌に負担をかけない商品を選びましょう!
次の2品は肌にやさしいだけでなく、効率性にも優れているシェーバーです。
マユカバー付で剃りやすい!パナソニック フェリエ フェイス用 ES-WF41
フェリエのフェイス用シェーバーは、肌へのあたりを考えてデザインされた刃が特徴です。刃先が丸いので刺激が抑えられます。しかも、約0.12mmという薄さを実現しました。
水に濡らさなくてもシェーバーがなめらかに走るため、ストレスなくセルフケアを進められるでしょう。使用感も抜群で、少しの産毛ももらさずにカットできます。つるつるの肌に整えたあとなら、メイクもばっちりキマりそうですね。そのほか、マユカバーとマユコームが付属しており、眉毛を整えるときに活躍します。
本体重量はわずか20gと、かなりスリムなフォルムも魅力です。
鼻毛ケアにも使える!コイズミ フェイスシェーバー&ノーズケア KLC-0830/VP
薄い刃によって切れ味を重視したアイテムです。通常のシェーバーではなかなかきれいにカットできない産毛もケアしやすくなりました。さらに、鼻毛カッターとしても使えるのもポイント。女性にとって気になる部分を体毛処理と同時にケアできる便利な商品です。鼻毛カッターとして使う際も、刃の先が細く作られているので痛みはほとんどないでしょう。細かく動かして丁寧に毛をカットできるのがメリットです。
アタッチメントは水洗いに対応しており、気軽に洗浄できます。質量は27g程度と極めてコンパクト。ポーチに入れても邪魔になりません。気になる毛を見つけた時点で、場所を選ばずすぐ処置できるシェーバーです。
【アンダーヘア用】電気シェーバー
デリケートなアンダーヘアには専用の電気シェーバーがおすすめです。アンダーヘア用の場合、Vラインのみ、IOラインのみなどタイプごとに細かく仕様が決められている場合がほとんどです。そのため、購入する際は使える部位をしっかりチェックしましょう!
また、VIOゾーンはとても繊細な部分なので、商品選びは慎重に行いましょう。
Vライン専用!ピンク_長さ調節コーム付 コイズミ プチエステ ビキニトリマー KLC-0200
4段階で毛の長さ調節できるので、自分の理想のアンダーヘアに形を整えられます。ビキニライン専用の商品なので、ほかの部位には使えません。そのかわり、スリムなデザインで扱いやすいのが長所です。電池式で約45分間稼働可能です。
水洗いできるので、清潔を保ちやすいのも人気の理由でしょう。
硬いムダ毛でもカンタン処理!ラヴィア iラインシェーバー
デリケートゾーンの作業が難しいのは、固い毛やくせのある毛が出てきても力を入れにくい点にあります。しかし、ラヴィアのシェーバーならT字型のヘッドと適度に曲がったグリップで、力をいれなくてもきれいに毛を整えられるのがポイントです。
防滴仕様になっているのも便利なポイントです。デリケートゾーンはプライベートな空間でなければ処理がしにくく、どうしてもお風呂場で行うことが多くなります。防滴仕様なら水滴がついても動作に支障がないので、安心して作動させられます。
こちらは、IラインとOラインにも対応しており、傷つきやすい肌にもやさしく刃をあてられます。安心の秘密は、外刃と内刃の絶妙な配置です。内刃が肌に直接触れないよう、間を空けて設計されました。カミソリにありがちな皮膚を削られる感覚がなく、見えない部分の処理も落ち着いて行えます。
まとめ
電気シェーバーは肌をいたわりながら毛を処理できる便利なアイテムです。ただし、使い方や仕様がいろいろあるため、まずはどの部位に用いるかを決めてからアイテムを選ぶのがポイントです。さらに、タイプによっては注意点もあります。
正しい手順でセルフケアを進めて、つるすべ肌を目指しましょう!