それ“ダサイ”と思われてるかも！2020年『レギンス』のNGコーデとは？

パンツよりもラクチンで、寒さや肌見せが苦手な女子からも人気の高い“レギンス”。
リブ素材やスリットタイプなどさまざなデザインがあり、コーデの幅も広がると人気のアイテムです。しかし一方で、上手く着こなせているのか不安という声も。
そこでこの記事では、今っぽくレギンスを着こなす方法をお届けします！

レギンスはダサイ？今履いてもいいの？

十数年前に流行ったこともあり、「レギンスを今履くのはダサイ？」と心配している方もいますが、ダサく感じてしまう原因は、着こなしや選んでいるデザインにあります。
どんな着こなしだとダサく見えてしまうのか、詳しくみていきましょう！

「おばさんっぽい」「野暮ったい」と思われてしまうNGコーデのポイントをご紹介。
当てはまっていないかチェックしてみて！

【1】7分丈など丈の短いレギンス

同じレギンスでも丈が違うだけで、一気にダサくなってしまうので要注意。
今履くならは10分丈や12分丈などのフルレングスに。写真のような7分丈はNGです！

【2】ミニスカートやショートパンツに合わせる

ひと昔前に流行った、丈の短いボトムスやチュニックと合わせると一気にタイムスリップ感満載な着こなしに。今はロング丈のボトムスやワンピースに合わせるのがトレンドです。

【3】全身を膨張色でまとめる

アイボリーやカーキなどカラーバリエーションが増えているのも今のレギンスの特徴。
しかし、淡色のレギンスを取り入れて、ワンカラーやワントーンコーデにすると野暮ったく見えることも。素材感で表情をつける工夫をしたり、全体を締めるアイテムを投入しましょう。

【4】全体的にゆるっとしてメリハリがない

オーバーサイズが大流行中ですが、ゆるっとしたTシャツワンピなどに合わせると、「それ部屋着？」なんて思われる可能性も。全体をリラックス感のあるものでまとめないようにしましょう。

NGコーデを回避する、今っぽいレギンスの着こなしをご紹介します。

冬にぴったりなニットワンピコーデ。レギンスを合わせることで、タイツより抜け感が出て、女性らしい着こなしに。スキニーパンツ感覚で着こなせます。

今っぽいスタイリングにマストな、スリットの入ったリブレギンス。細身シルエットのレギンスが、シャツワンピを程よくカジュアルダウンしてくれます。

野暮ったく見えてしまう淡い配色のコーデには、カーキのコートを引き締め役に。ほっこりした印象のワンピには、辛口のアクセサリーやバッグを合わせれば全体にメリハリが出てバランス◎

ロング丈のゆるっ感が今っぽいワンピには、ブラウンのレギンスをレイヤードしてアクセントをプラス。バッグと靴はきちんと感のあるものを選べば、一気に感度の高いスタイルに仕上がります。

ポイントさえ押さえれば、ラクチンでおしゃれなレギンスコーデ。
今っぽく着こなすなら、まずは10分丈のリブ素材のレギンスを取り入れるのがおすすめです。ぜひ、手持ちのワンピースやスカートとのレイヤードコーデを楽しんでください♪