バターサンドは定番過ぎ?北海道で本当に買うべきお菓子をガチ検証

グルメ・スイーツ

バターサンドは定番過ぎ?北海道で本当に買うべきお菓子をガチ検証

こんにちは!北海道をこよなく愛するどさんこライターのIBURIGAKKOです☆
みなさんは、北海道のお土産と言えば何を思い浮かべますか?

六花亭の…バターサンド…?

うんうん。バターサンドおいしいです。
おいしいんです…けども…、

バターサンドって、ぶっちゃけ北海道に行かなくても北海道物産展とかアンテナショップとか、けっこういろんな場所で買えちゃうと思いませんか?

なのに…それなのに…、
北海道に行った時にバターサンド買って満足しちゃうなんて…

もったいないんでないかい???

せっかく北海道に行くなら現地にしか売っていないようなニッチなお菓子を楽しんでもらいたい!』

勝手に親善大使気取りのIBURIGAKKOは、そう思うんですよね。

というわけで!
今回この記事では、六花亭のお菓子の中でも道民ですら知らないようなマニアックな商品ばかりを集めて、【北海道に行ったら絶対に買うべき真のお菓子】とは一体何なのかを、ガチ検証してみました!

 

北海道で買うべき真のお菓子はどれだ選手権、開幕!

六花亭のマイナーなお菓子と言ったら…霜だたみ?雪やこんこ?チョコマロン???

のんのんのん!

そんなもんは道民なら大体みんな知ってるし、道外の人だってヘタしたら知ってる人もいるぞ!
(いや、おいしいんですよ?本当に文句のつけようのないおいしさなので、けっして買うななどとは言いません…!)

今回の検証では、知られざる北海道の魅力をみなさんに知って頂く事がIBURIGAKKOに課せられた使命である以上、とにもかくにも知名度が低く、かつめちゃくちゃウマイお菓子を発掘しなければならないのです!

というわけで、今回検証したお菓子のラインナップがこちらです!

六花亭

うむ!どさんこの筆者ですら1個も知らねえ!
頂きもので食べたことある…みたいなものもいくつかはあるのかもしれませんが…。

でもね、筆者は知っています。
六花亭のお菓子はなんだかよくわからないマニアックな商品(失礼)ですら、なにを食べてもめちゃくちゃウマイという事を。

期待で胸が張り裂けそうです…。

それでは、元気良く検証スタート!!!!!

いつものアレ

いつものアレいつものアレ

まずはじめに検証したお菓子がこちら。
名前からして攻めまくってますねぇ。好きです、六花亭のそういうトコロ!

袋を開封すると、カスタードクリームのようなまろやかで甘い香りが漂います。
しっとりとしたパイ生地の中に、チョコガナッシュをサンドしたバターケーキがたっぷり。
初めて食べるのに、なぜか昔から慣れ親しんだような味わい…。
まさに『いつものアレ』と言いたくなるような、不思議な魅力を感じます。

これね、公式オンラインでは販売されていないです。
千歳空港でもたぶん売ってない。(定かではありませんが、売ってるのを見たことがない)
なかなかのレア商品な気がします…!!!

この道はいつか来た道

この道はいつか来た道この道はいつか来た道

お次はこちら。
『いつものアレ』に続いて、なかなかユニークなネーミングです。

サクサクのパイ生地の上には上品な甘みのお砂糖がまぶされていて、その中にサンドされているのは爽やかなレモンチョコクリーム!
そして、クリームの中には酸味の効いたゼリーが入っています。
食べた事のないフルーティーな味わいのゼリーだったので、なんなんだろうと思って調べてみたら“マルメロ”という果実のゼリーなんだそう。
『マルメロ?なにそれ、マイメロかカリメロしか知らないよ?』と思ってさらに調べてみたら、カリンやりんごに似た強い香りと甘酸っぱさが特徴の果実との事でした!

おふたりで(モカ)

おふたりでおふたりで

お次はこちら。
またまたユニークなネーミングですね!

サクサクほろほろな食感が魅力のコーヒー(モカ)味のダックワーズです。
表面はサクサクで中はしっとりなダックワーズ生地が口の中でほどけていき、食べ進めていくとその中にはまろやかなバタークリームが。
バタークリームの中には刻みビターチョコが入っていて、ほろ苦くちょっと大人なスイーツです。
『おふたりで』は、今回の検証ではご紹介していませんが、モカ味の他に抹茶味も販売されています。

玉がしわ

玉がしわ
玉がしわ

次にご紹介するのはこちら。

袋を開けると、メープルシロップの芳醇な香りに包まれます…!
一口食べた瞬間、なぜだか懐かしさをおぼえる味わい。
しっとりふわふわのケーキ生地は、優しい甘さでほっこり幸せな気持ちに。
レーズンとペカンナッツの食感も楽しい一品です。

百歳(ももとせ)

百歳百歳

お次は、なんだか渋いビジュアルのこちら。

しっとりとしたパイ生地の中に、これまたしっとりとしたアーモンド風味のスポンジ生地が包まれています。
スポンジとパイの間には、ブラックカランズ(カシス)ジャムをサンド。
程よい酸味がアクセントになり、爽やかな味わいが楽しめます。
渋めのビジュアルとは裏腹に、まるでファーストキスのような甘酸っぱさが魅力!

畑の大地 ひろびろ

畑の大地ひろびろ畑の大地ひろびろ

お次は、パステルカラーのパッケージが可愛らしいこちらのお菓子。

ブラックココア入りのビスケットとサクサクのパイ生地を、濃厚なセミスイートチョコレートでコーティング!
濃厚だけどただ甘いだけじゃなく、ほろ苦いチョコレートの奥深い味わいが絶品です。
しっとりサクサクの絶妙な新食感も◎。

同シリーズのストロベリーバージョン『花の大地 ひろびろ』も、本物の苺を食べているかのようなフルーティーな味わいが魅力で、 苺好きにはたまらない一品です!

 

北海道で買うべき真のお菓子はどれだ選手権、栄えある優勝に輝いたのは?!

六花亭のお菓子の中でも道民ですら知らないようなマニアックな商品ばかりを集めて、ひたすら食べ続けた今回の検証。

【六花亭で買うべき真のお菓子はどれだ選手権】の栄えある優勝に輝いたのは…

こちら!

\\この道はいつか来た道//

六花亭 いつか来た道

いや、これはね、
まじで、まじで!ウマかった…!!!!!

甘過ぎずさっぱりしたレモンのクリームがまず本当に絶品で、サクサクのパイ生地との相性も抜群!
ふわっとさりげなく香るラム酒も味わいに深みを出していて、味全体のバランス感がスゴイ!(突然の評論家風コメント)

どさんこの筆者でさえも今までその存在を全く知らなかったんですけどもね、
これはマジで、食べないと人生損ですよ…!!!!!

 

おわりに

今回は、ちょっとニッチな六花亭のお菓子の数々をご紹介してきましたがいかがでしたか?
北海道に行く機会があった際には、バターサンドも良いけれど、今回ご紹介したお菓子にも挑戦してみてくださいね♪

今回掲載したお菓子はインターネット通販で購入できるものもあるので、『北海道に行く機会は無いけれどどうしても気になる!気になって夜も眠れない!』という方は、ぜひお取り寄せしてご自身の舌で確かめてみてください☆

甘いお菓子を一気食いして具合が悪くなったIBURIGAKKOより♡(良い子のみなさんは、一気食いはマネしないでね)

※ちなみに、今回検証したお菓子は北海道の六花亭の店舗で購入しました。六花亭は直営店のみならず、道内の百貨店やスーパーなどいたるところに店舗があるので、オンラインや空港で入手できない超マニアック商品がお目当ての方は、店舗を探してみてくださいね!