年齢を重ねるにつれて増えてくる肌のトラブル。
「最近肌がくすんできた…」「目の下のシミが気になる」など、急な肌の変化に悩まされている方も多いのではないでしょうか。
シミやくすみがあると肌全体が暗い印象になりますし、鏡を見るたびに憂鬱な気持ちになってしまいますよね。
10代や20代の頃とは違い、30代は肌質の変化によって肌トラブルが起こりやすくなります。
そのため、美しい肌をキープするには、年齢や肌質に合わせた適切なケアを行うことが大切です。
現在肌のトラブルに悩まされている方は、なるべく早めにお手入れを始めましょう。
今回は、シミやくすみに悩む30代女性に向けて、おすすめの美白化粧品をご紹介していきます。また、シミの原因や対策方法なども併せて解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
お肌のケアはいつ始めるのがベスト?
30代に突入したら、なるべく早めに肌ケアを行うようにしましょう。
というのも、30代からの肌は外的ダメージを受けやすく、回復する力も少しずつ弱まっていくからです。
10代や20代の頃と比べて水分量や細胞間脂質であるセラミドが少なくなっています。
肌の潤いが少なくなることによってバリア機能も落ちてしまうため、シミやくすみができやすくなるのです。
また、一度できてしまったシミやくすみは改善させるのにも時間がかかります。
年齢を重ねるごとに肌の機能は落ちていくので、シミやくすみが増えてきてからではなく、できる前から予防しておくことが大切です。
現在の年齢や肌状態に合わせた正しいケアを行うことが、綺麗な肌をキープするための重要なポイントといえるでしょう。
30代からの美白ケアの心得
美白化粧品を購入する前に、まずはシミやくすみの予防方法、正しいスキンケア方法を知ることが大切。
これまで肌のケアをあまりしてこなかったという方も、これを機に改善していきましょう。
それでは、美白をするうえで心得ておきたいポイントをご紹介していきます。
シミ・くすみはできる前の「予防」が大事
多くの人はシミやくすみを見つけてから肌のケアを始めますが、シミやくすみを改善するにはそれなりの時間がかかるため、肌トラブルが起きる前から予防をしておくことが大切です。
濃いシミができてしまった場合、たとえ美容クリニックで治療を受けたとしても、シミを綺麗にするまでに半年ほどの時間がかかることもあります。
そのため「シミも薄いしまだ大丈夫」と思わずに、早めに肌のケアを行いましょう。
現在シミやくすみに悩んでいる方は、できてしまったシミやくすみを改善しつつ、新たな肌トラブルを増やさないように徹底的に予防していくことが重要です。
日頃のスキンケアが美白を作る
キメの細かい美しい素肌を作るには、毎日のスキンケアが欠かせません。
シミやくすみに悩んでいるという方は、特に保湿に力を入れるようにしましょう。
肌が乾燥している状態だとバリア機能が低下し、紫外線や花粉、ほこり、ハウスダストといった外的刺激を受けやすくなります。
これらの外的刺激に皮膚が過敏に反応することで、しわやくすみ、シミ、吹き出物といった肌トラブルが起こりやすくなるのです。
反対に、肌に潤いがあり清潔に保たれている状態であればバリア機能も正常に働くため、色素沈着などの肌トラブルが起こりにくくなります。
乾燥は肌にとって大敵なので、保湿はしっかりと行うようにしましょう。
また、保湿をする際は、美白有効成分が含まれている化粧水や乳液、美容液を選ぶのがおすすめです。
美白有効成分による美白効果はもちろん、肌のキメが整うことで透明感も出やすくなりますし、シミやくすみが改善されることによって肌のトーンも上がります。
美白を目指している方は、保湿効果の高い美白化粧品でスキンケアを行うといいでしょう。
美肌に導くビタミンCを積極的に摂取する
「美白にはビタミンCが効果的」ということは知っていても、具体的に何が良いのかよくわからないという方もいるのではないでしょうか。
ビタミンCには、抗菌化作用・活性酸素を除去・免疫力の向上・コラーゲンの生成を促すなどの効果があります。
メラニンの発生を抑えることに加えて、すでに蓄積されたメラニンにも直接作用をして還元してくれるので、肌トラブルを防ぐためにも欠かせない栄養素といえるでしょう。
ただ、人間は体内でビタミンCを作り出すことができないので、食事から摂取する必要があります。
ビタミンCが豊富に含まれている食材は、レモン・キウイ・いちご・菜の花・ピーマンなどです。
ビタミンCは美白や美肌などの美容効果だけではなく、健康的に生きていくために必要な栄養素なので、これらの食材は積極的に摂るようにしましょう。
より美肌効果を感じたい場合は、食事にプラスしてビタミンC配合の化粧品を使用するのがおすすめです。
食事から摂取したビタミンCは体内全体に吸収されるため、皮膚の外側までは十分な量を届けることは難しいといわれています。
化粧品にはビタミンCを直接肌に浸透させる効果があるので、美白効果も感じやすくなります。
より肌に浸透しやすい「ビタミンC誘導体」と記載があるものを選ぶといいでしょう。
とにかく日焼け防止・UV防止を徹底する
シミができる原因は人によってさまざまですが、一般的には紫外線が原因で発生することが多いといわれています。
紫外線を浴びると皮膚にメラニンが蓄積され、そのメラニンが沈着することによってシミが発生します。
肌のくすみもメラニンの蓄積が原因で起こる場合が多いので、綺麗な肌でいるためには日焼け・UV対策を徹底することが大切です。
長時間外に出るときはもちろん、ゴミ出しなどのわずかな時間でも紫外線対策は必要になります。
「少しの時間のために日焼け止めを塗るのは大変…」という方は、日傘や日よけ帽子などを活用して、少しでも紫外線ダメージを軽減させるようにしましょう。
ただ、1日の中でほんの数分しか外出しないという場合でも、それが毎日積み重なるとメラニンも少しずつ蓄積されていきます。
できることなら、日焼け止めをしっかり塗ってから外出したほうがいいでしょう。
美白化粧品の働きと、選ぶ基準とは?
美白化粧品に含まれる美白有効成分は、厚生労働省より「メラニンの生成を抑え、シミやソバカスを防ぐ」と表示することを承認された成分のことです。
審査は大変厳しく行われるため、美白有効成分が承認されるまでには、数十年もの時間がかかることもあります。
現在認可されている成分はわずか20種類ですが、これらの成分は厳しい審査をクリアし、安全性や効果を認められたものです。
美白化粧品を選ぶ際は、このようにきちんと認可されている成分が含まれている化粧品を選ぶことが大切といえます。
「なんとなく」で選んでしまうと効果をまったく感じられない可能性もあるので、成分はしっかりと確認するようにしましょう。
美白化粧品を選ぶ3つの基準
一口に美白化粧品といっても、その種類は豊富にあります。
数ある商品の中から自分の肌質や肌状態に合う化粧品を見つけるには、以下の3つを基準にして選ぶといいでしょう。
美白有効成分で選ぶ
美白有効成分は種類によってそれぞれ役割が変わります。
そのため、美白化粧品を選ぶ際はどの成分が何にアプローチしてくれるものなのかを知っておくことが大切です。
美白化粧品に使用されている代表的な美白有効成分として「アルブチン」「ビタミンC誘導体」「エラグ酸」「プラセンタエキス」「4MSK」「コウジ酸」「カモミラET」などが挙げられます。これらの成分は以下のような働きをします。
- アルブチン
コケモモなどの植物に含まれている成分で、過剰なメラニンの生成を抑えてシミやソバカスを防ぎます。
- ビタミンC誘導体
チロシナーゼの抑制やメラニンの還元作用、メラニンを淡色化する作用を持っています。
ビタミンCが皮膚に吸収されやすいよう改良された成分です。
- エラグ酸
ポリフェノールの一種で、チロシナーゼの活性を阻害する働きがあります。
- プラセンタエキス
動物の胎盤から抽出された成分で、メラニン生成の抑制や角質融解作用、組織の代謝促進作用などがあるといわれています。
ただ、そのメカニズムについては不明な点が多いようです。
- 4MSK
チロシナーゼの活性を抑制し、メラニンの生成を抑える働きがあります。
また、溜まったメラニンを排出する効果も持ちます。
- コウジ酸
麹由来の成分で、チロシナーゼの活性を阻害したり、メラニンの生成を未然に防いだりする働きをします。
- カモミラET
カモミールのエキス。
エンドセリンの働きやメラノサイトの活性化を抑制します。
美白化粧品に含まれる成分の効果をしっかりとチェックし、肌の悩みに合わせたケアを行いましょう。
「医薬品」か「薬用」記載を確認して選ぶ
美白効果が期待できるスキンケア用品のパッケージには「医薬品」「医薬部外品」「薬用」「薬用化粧品」「化粧品」などの記載があります。
これらは薬事法に基づいて記載されており、有効成分の効果や安全性を確保する目的で区別されているのです。
医薬品は病気の予防や治療を目的とした薬で、病院で処方される薬やドラッグストアなどで販売されている一般用医薬品が当てはまります。
医薬部外品は厚生労働省から成分の効果・効能が認められた商品です。
医薬部外品には薬用・薬用化粧品も含まれます。
化粧品は医薬部外品よりもさらに効果や効能が緩和な商品で「体を清潔にする」「美しさや魅力を増す」ことなどが商品の主な目的です。
このように、記載されている表示によってスキンケアの効果や効能、目的が変わります。
美白化粧品を選ぶ場合は、効果・効能が認められている「医薬部外品」または「薬用」と記載のある商品を選ぶといいでしょう。
また、美白化粧品は肌に直接塗布するものなので、安全性も考慮して選ぶことが大切です。
美白化粧品の種類で選ぶ
美白化粧品のスキンケア用品には、大きく分けると「化粧水」「乳液」「美容液」「オールインワンジェル」の4つの種類があります。
これらのスキンケア用品は毎日使用している方が多いと思いますが、中には「それぞれの役割はよくわかっていない」という方もいるのではないでしょうか。
そのような場合は、化粧品を有効活用するためにも、まずそれぞれの特徴を理解したあとで悩みの目的に合った商品を選ぶようにしましょう。
- 化粧水
化粧水は肌に潤いを与える役割があり、洗顔後の肌に最初につける基礎化粧品です。
化粧水には水分や保湿成分、有効成分が含まれており、あとにつける乳液や美容液が浸透しやすくなるよう、肌を整える効果も期待できます。
乾燥が強い場合は、化粧水をたっぷり染み込ませたコットンパックを行うのが効果的です。
保湿や美白を目的とした化粧水以外にも、化粧水の前に使用する「導入化粧水」、肌を引き締める作用のある「収れん化粧水」、肌に付着した汚れや角質を除去する目的の「ふき取り化粧水」など、さまざまな種類があります。
自分の肌状態に合わせて、適切な化粧水を選ぶことが大切です。
- 乳液
乳液には油分、水分が配合されており、肌を保湿する目的で使用します。
化粧水をつけただけでは水分や有効成分が蒸発してしまうので、乳液で潤いを閉じ込めることが大切です。
乾燥が気になるときは、乳液とクリームのダブル使いをしてもいいでしょう。
クリームは乳液と同じ役割を持ち、乳液よりも含まれている油分が多いので、高い保湿効果が期待できます。
ただ、乳液とクリームを両方使う際は、メーカーの使用方法に従って適切に行いましょう。
- 美容液
美容液には美白や保湿などの有効成分が濃縮して配合されており、集中的に肌ケアをしたいときに最適なアイテム。
シミやしわ、くすみ、吹き出物など、それぞれの肌トラブルに対応している美容液を選ぶと効果的です。
メーカーによっても変わりますが、一般的に美容液は化粧水のあとに使用します。
毎日使用できる美容液も多いので、日頃からケアしておくといいでしょう。
- オールインワンジェル
オールインワンジェルは、化粧水・乳液・美容液など複数の役割を持っており、1つでスキンケアを完了することができる便利なアイテムです。
中には化粧下地やパックとしても使用できる商品もあります。
オールインワンジェルはコスパの良さやスキンケアの時短ができるのが魅力ですが、すべてが1つにまとまっている分、乾燥や吹き出物といった肌の状態に合わせにくいという面も持っています。
そのため、自分の肌に合うのか様子を見ながら使用するのがおすすめです。
美白化粧品の正しい使い方
美白化粧品は、使い方を間違ってしまうと十分に効果を発揮させることができなくなります。
美白効果をより感じるためには、使用前に正しい使い方を覚えることが大切です。
まず、美白化粧品を肌に塗る際は「使用量を守り、ムラなく塗る」ということがポイントになります。
よくあるNG例として挙げられるのが「もったいないから少しずつ使おう…」と、メーカーが定めている使用量よりも少ない量でお手入れしてしまうこと。
量が少ないと全体に行き渡らないだけでなく、塗るときに摩擦が起きて、肌を傷めてしまう可能性もあります。
とくに美容液は他の基礎化粧品に比べて高価なことが多いので慎重に使いたくなりますが、しっかりと効果を感じるためにも、必ず使用量は守るようにしましょう。
また、塗り方にムラがあると、塗っていない場所からシミが現れることも考えられます。
美容液は気になる部分にだけスポット的に塗るよりも、顔全体に使用するのがベストです。シミやくすみの原因になる紫外線は1年中降り注いでいるので、季節を問わず、まんべんなく塗るようにしましょう。
美白を目指す!30代からのおすすめケアアイテム20選【種類別】
ここからは、美白を目指す30代におすすめのスキンケアアイテム20選を種類別にご紹介していきます。
「どの美白化粧品を選んだらいいのかわからない…」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
化粧水
まずご紹介していくのが、お手入れで最初に使うアイテム「美白化粧水」です。
美白化粧水を選ぶ際は、美白効果はもちろん、保湿効果も高い化粧水を選ぶことがポイント。
機能の高い化粧水を選び、美白&潤いのある肌を目指しましょう。
花王キュレル 美白化粧水 III とてもしっとり
乾燥・敏感肌向けの商品が豊富な「キュレル」の美白化粧水です。
メラニンの生成を抑える「L-アスコルビン酸 2-グルコシド」が配合されているため、シミやくすみを防ぐ働きがあります。
キュレルの美白化粧水には「ややしっとり」「しっとり」「とてもしっとり」の3種類が用意されており、こちらの商品は最も潤い効果の高い「とてもしっとり」タイプです。
潤い成分である「ユーカリエキス」が肌に浸透し、外的刺激を受けにくく、潤いのあるなめらかな肌へと導いてくれます。
肌が乾燥しやすい方はもちろん、冬場に使用する化粧水としてもぴったりといえるでしょう。
また、キュレルの美白化粧水は、無香料・無着色・アルコールフリーと低刺激な成分が特徴。
お手頃な値段でありながら敏感肌にも対応しているのは嬉しいポイントです。
ちふれ 美白化粧水W
プチプラ化粧品で人気を集めている「ちふれ」の美白化粧水です。
美白成分の「アルブチン」と「安定型ビタミンC誘導体」のダブルパワーでメラニンの生成を抑える働きがあります。
べたつかずに肌を潤すので「ベタベタするのが苦手」という方にもおすすめの化粧水です。
ちふれの基礎化粧品は、無香料・無着色にこだわって作られているのが特徴で「肌にやさしい化粧品を提供する」という姿勢を守っています。
そのため、香料が肌に合わない方や、香りが苦手な方にも向いている化粧水といえるでしょう。
シミやそばかすを防ぎつつ、みずみずしい肌へと導いてくれますよ。
肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水
美白有効成分と潤い成分を配合した、肌ラボの「白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水」。
美肌有効成分には、美白&抗炎症作用のある「ホワイトトラネキサム酸」、潤い成分には、ヒアルロン酸の約100分の1以下という細かさで角質層の深くまで潤す「ナノ化ヒアルロン酸」、さらに「ヒアルロン酸」「ビタミンC誘導体」「ビタミンE」なども含んでおり、紫外線ダメージから肌をしっかりと守る処方設計になっています。
これらの有効成分をシミの根源(メラノサイト)まで届け、肌深くまでしっかりと浸透。
潤いをキープしつつもべたつかないので、夏場の使用にもぴったりです。
無香料・無着色・鉱物油フリー・アルコールフリーと、肌へのやさしさにも配慮されています。
アクアレーベル ホワイトアップ ローション しっとり
肌にしっとりと馴染む、優しい使い心地の「アクアレーベル ホワイトアップ ローション」。
美白有効成分に「m-トラネキサム酸」と「ベビーアミノ酸」が配合されており、メラニンの生成を防ぎ、透明感のある肌へと導いてくれます。
テクスチャーはしっとりとしていて、肌のすみずみまでしっかりと密着。
シミやくすみの予防、毎日の保湿ケアとして活躍してくれます。
内容量は200mLとたっぷり入っているので、気兼ねなくバシャバシャ使えるのが嬉しいですね。
ロート製薬 メラノCC 薬用しみ対策 美白化粧水
毎日のシミ対策ケアに活躍してくれる、ロート製薬の「メラノCC 薬用しみ対策 美白化粧水」。
メラノCCブランドは、ビタミンCをたっぷりと肌に届けることを目的に作られたスキンケアシリーズです。
浸透が早い有効成分「高浸透ビタミンC誘導体」を配合しているため、ビタミンCを肌の奥深くまで浸透させることが可能です。
スッと肌に馴染む気持ちの良い使用感と、プチプラで買いやすい値段が魅力。
潤い成分に「アルピニアホワイト」を配合しているので、保湿効果も期待できます。
柑橘系の香りなので、お手入れ中も爽やかな気分になれそう。紫外線を浴びた肌にも使えますよ。
オルビス アクアフォースホワイトローション
「オルビス アクアフォースホワイトローション」は、紫外線を浴びる前に美白の力を貯めておく、先手のケアに着目した美白化粧水です。
「紫外線を浴びるとメラニンを約28日間放出する」「乾燥しているほど紫外線の影響が大きい」という2つの事実に注目し、美白と保湿のダブルアプローチで肌にプレバリアを作ることを目的としています。
3種類の薬用成分と2種類の透明感サポート成分(保湿成分)が配合されており、肌に美白力と透明感を与える効果が期待できます。
角層の水分量を増やし、潤いの膜で紫外線に負けない肌を育んでくれるので、日差しの強い真夏にも活躍してくれるでしょう。
また、先手のケアだけではなく、紫外線を浴びたあとの肌にも使用することができます。
「速攻性ビタミンC誘導体」と「持続性ビタミンC誘導体」の成分によって、メラニンの生成を素早く、そして長く抑えます。
真夏の外出はどうしても紫外線が心配になりますが、事前のケア&浴びたあとのケアの両方ができるのは心強いですね。
無印良品 敏感肌用 薬用美白化粧水
こちらの商品は、岩手県釜石の天然水を使用して作られています。
無印良品のスキンケアシリーズは水の質にこだわって作られていることが特徴。
飲んでも美味しいといわれている、洞窟から汲み出した不純物の少ない軟水を使用しています。
有効成分には「ビタミンC誘導体」が配合されているため、日焼けによるシミやそばかすを防ぎます。
また、天然潤い成分の「アンズ果汁」「グレープフルーツエキス」、肌保護成分の「スベリヒユエキス」が配合されているので、保湿をしながら肌を整えてくれる効果も期待できます。
無香料・無着色・無鉱物油・弱酸性・パラベンフリー・アルコールフリーと、肌への配慮も嬉しいポイント。
たっぷり入っているので、コットンパックでの集中ケアにも使いやすい美白化粧水です。
美容液
続いて、30代からの肌ケアに最適な美白美容液をご紹介していきます。
THREE バランシングホワイトクリアエッセンス
天然由来成分95%の美白美容液「THREE バランシングホワイトクリアエッセンス」。
こちらの美容液は、化粧水の前に使用するタイプです。
肌に馴染みやすく、さらっとしたテクスチャーが特徴で、美容有効成分の「アルブチン」がメラニンの生成を抑えてシミを予防します。
「パチュリ油」をベースに「フランキンセンス油」「ローズマリー油」「メドウフォーム油」「オリーブ油」などの精油が配合されているので、オリエンタルなグリーンフローラル調の香りを楽しめます。
なめらかで明るい印象の肌を保つ効果が期待できるので、くすみに悩んでいる方にもぴったりといえるでしょう。
シンプル&おしゃれな白いボトルデザインも魅力です。
資生堂 HAKU メラノフォーカスV45
資生堂独自の処方でシミを予防する美容液「HAKU メラノフォーカスV45」。
こちらの商品は、100年を超える研究と先端のシミ予防から生まれたHAKUの最高傑作です。
美白有効成分の「4MSK」と「m-トラネキサム酸」を組み合わせた「抗メラノ機能体」を配合しており、肌の奥深くまでしっかりと浸透させます。
また、メラニンの生成ルートをあらゆる方向から防ぐことで肌を保護し、みずみずしく潤いのある肌へと導きます。
美白はもちろん、乾燥や肌荒れの予防効果も期待できるでしょう。
「メラノフォーカスV45」は、1本で約75日間使用できます。
朝と夜の使用で1ヶ月以上持つコスパの良さも魅力です。
ちふれ化粧品 美白美容液
プチプラが嬉しい「ちふれ化粧品 美白美容液」。
美白スキンケア用品は一式揃えると結構な値段になってしまいますが、ちふれのスキンケアシリーズはどんな方でも手が届きやすい価格帯が魅力です。
美白成分の「アルブチン」と「安定型ビタミンC誘導体」によるダブルアプローチでメラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぎます。
のびが良いのでお手入れがしやすく、肌に馴染みやすい仕様です。
保湿成分として「ヒアルロン酸」と「トレハロース」が配合されているため、肌の乾燥対策にもおすすめ。
無香料・無着色・ノンアルコールの美白美容液です。
POLA ホワイトショット SXS
クリームタイプのエッセンス「ホワイトショット SXS」。
密着性の高いコクのあるクリームが肌にピタッとフィットし、シミやそばかすを防ぎます。
ポーラオリジナルの美容成分「m-シューター」と「クリアノール」が配合されていて、保護効果のあるホワイト膜を形成。保湿をしながらサラッとした肌に整えてくれます。
メラノサイトと親和性の高いエマルションで、美白有効成分をメラノサイトまで届ける高い浸透力が魅力です。
こちらの商品は、ローションで肌を整えたあとに気になる部分に馴染ませて使用します。
シミやソバカスの集中ケアとして使用するので、1本で比較的長く持つというのも嬉しいポイント。
無香料・無着色です。
HABA 薬用 ホワイトレディ
「HABA 薬用 ホワイトレディ」の特徴は、有効成分が高配合されているということ。
美白に効果的な「ビタミンC誘導体」は6%という高濃度で配合されており、日焼けによるシミやそばかすを防ぎます。
保湿成分には、ミネラルを豊富に含んだ水に育てられた「クマザザ水」を配合。ふっくらと潤しながら、肌本来の明るさへと導いてくれる美容液です。
プッシュ式で使いやすいボトルになっています。
イッツスキン・パワー 10 フォーミュラ VC エフェクター
明るい肌へと導いてくれる美容液「イッツスキン・パワー 10 フォーミュラ VC エフェクター」。
「イッツスキン」は韓国の皮膚科医が開発したスキンケアブランドで、コンセプトは「肌本来の力を蘇らせる」ということ。
「パワー 10 フォーミュラ」のシリーズは肌の悩みに合わせて展開されており、こちらの商品はくすみケア向けの美容液です。
「ビタミンC誘導体」と「緑茶エキス」が、しっとり潤う肌へと整えます。
ボトルデザインが可愛らしいので、毎日のお手入れも楽しくできそうですね。
乳液・ジェル
美白乳液・ジェルは、スキンケアで最後に行う大切なステップ。
自分の肌質に合うものを選び、しっかりと肌を潤しましょう。
キュレル 美白乳液
乾燥敏感肌向けの「キュレル 美白乳液」。
植物由来の美白有効成分「カモミラET」がシミとそばかすをケアし、健やかで透明感のある肌へと導いてくれます。
潤い成分として「セラミド機能成分」「ユーカリエキス」が配合されており、角層の深部までしっかり浸透。
外部刺激を受けにくく、潤いに満ちた肌をキープします。
しっとりとしたテクスチャーで、肌馴染みが良いことも魅力です。
トランシーノ薬用ホワイトニングクリアミルク
「トランシーノ薬用ホワイトニングクリアミルク」は、肌活力に着目して作られた美白乳液です。
微粒子化した乳液が肌にスッと浸透し、べたつかずに潤う肌へと導きます。
美容有効成分には「トラネキサム酸」を配合。角質層までしっかりとアプローチするので、くすみがちな肌を明るくする効果も期待できます。
低刺激・無香料・無着色と、肌へのやさしさに配慮した処方になっています。
エリクシール ホワイト デーケアレボリューション T+
朝に使う美白乳液「エリクシール ホワイト デーケアレボリューション T+」。
美白有効成分に「m-トラネキサム酸」を配合しており、乾燥を防ぎながら美白ケアを行います。
こちらの商品1本で、乳液・化粧下地・プロテクターと3つの役割を担当。
化粧水のあとに使用することで化粧ノリをアップさせ、さらに夕方までツヤ感をキープします。
お手入れの時短になるので、忙しい朝にも便利なアイテムです。
アクアフローラルの良い香りに癒されながらお手入れができますよ。
肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白乳液
紫外線ダメージを受けた肌にもしっかりと浸透する、肌ラボの「白潤プレミアム 薬用浸透美白乳液」。
抗炎症作用のある「ホワイトトラネキサム酸」と、潤い成分に「ナノ化ヒアルロン酸」「ビタミンC誘導体」「ビタミンE」を配合し、シミを防ぎながら肌に潤いを与えます。
継続して使いやすいお手頃な価格帯も魅力的。
弱酸性・無香料・無着色・鉱物油フリー・アルコールフリーと、肌にやさしい処方になっています。
サナ なめらか本舗 薬用美白乳液
「サナ なめらか本舗 薬用美白乳液」は「保湿豆乳発酵液」配合で、保湿力に優れていることが特徴。
美白化粧品の中には保湿効果が少ないものもありますが、こちらの乳液は美白ケアをしつつも、しっかりと肌を潤す効果が期待できるのです。
美容液成分を超微細にすることにより、肌の奥まで浸透させ、透明感のある肌へと導きます。
無香料・無着色・無鉱物油です。
maina 美白保湿乳液
30歳からのエイジングケアをサポートする「maina 美白保湿乳液」。
「トラネキサム酸」と「プラセンタエキス」のダブル効果でシミとくすみを集中ケアする乳液です。
肌の乾燥を防ぎ、潤いのある美しい肌へと導きます。
合成着色料・パラベン・紫外線吸収剤・旧表示指定成分・鉱物油・エタノール・アルコール不使用で、肌にやさしい処方。
年齢によって変わる女性の肌をしっかり考えて作られていることが魅力といえるでしょう。
ドクターシーラボ 薬用アクアコラーゲンゲル美白
「ドクターシーラボ 薬用アクアコラーゲンゲル美白」は、化粧水・乳液・美容液・化粧下地・エイジングケア・クリーム・パックと、7つの役割を持つ万能なオールインワンゲルです。
薬用有効成分には「ビタミンC」「トラネキサム酸」を配合。
ダブルの効果でメラニンの生成を抑え、シミとそばかすを防ぎます。
さらに、保湿や肌の引き締め、ツヤなどの効果がある36種の美容成分も配合されており、あらゆる方向から肌ケアをサポート。
透明感のあるなめらかな肌へと導いてくれます。
こちら1つですべてのお手入れが完了するので、面倒くさがりさんにもおすすめの商品です。
無香料・無着色・無鉱物油・パラベンフリーで、肌にもやさしく配慮されています。
120gで約2〜2.5ヶ月持つコスパの良さも魅力です。
まとめ
30代からの肌ケアは、シミやくすみが現れる前から行うことが大切です。
毎日しっかりとお手入れをすることで、肌トラブルを未然に防ぎやすくなります。
ご紹介したケア商品を参考に、肌質に合う美白化粧品をぜひ見つけてみてください。