皆さんは、普段どのようにしてドレッシングを選んでいますか?
スーパーには似たような商品がずらりと並んでいて、あまりに種類が多いためどれを選んだらよいか毎回迷ってしまうほどです。
そこで当記事では、ドレッシングの選び方のコツやおすすめの商品、また手作りサラダのレシピなどをご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
サラダドレッシングの種類と選ぶポイント
シーザーやフレンチなどをはじめ、ドレッシングにはたくさんの種類がありますが、それぞれの違いをはっきり説明できる人はそう多くはないでしょう。
ここでは、日本でもなじみのある代表的なドレッシングの種類と選び方をご紹介します。
種類ごとの特徴を押さえて、サラダをもっとおいしく食べましょう。
基本のドレッシングの種類をチェック
日本でなじみのある一般的なサラダドレッシングは、大きく分けて7種類あります。
それぞれ味の特徴や原料などに違いがあるため、一つずつ詳しく見ていきましょう。
シーザードレッシング
ニンニク・塩コショウ・オリーブオイルに加え、マヨネーズや粉チーズなどを足した、クリーミーでコクのあるドレッシングです。
名前の由来となったのは、シーザーサラダ発祥のレストラン「シーザーズ・プレイス」のオーナーであった、イタリア系移民の料理人シーザー・カルディーニさん。
シーザードレッシングをかけるだけで、シンプルなサラダがたちまちご馳走に変身します。
ボリュームのあるシーザーサラダは日本でも定番です。
サウザンドアイランドドレッシング
ピンク色のクリーミーなドレッシングです。
ベースとなるのはケチャップもしくはチリソースと、マヨネーズなどの調味料です。
そこに細かく刻んだセロリや赤ピーマン、たまねぎなどの香味野菜に加え、ゆで卵などを混ぜ合わせて作られます。
ソースの中の粒々が海に浮かぶ千の島々に見えることから、このような名前で呼ばれているそうです。
淡くキレイなピンク色をしているので、サラダの彩りもよくなります。
フレンチドレッシング
ビネガーやレモン汁などをベースとした甘酸っぱいドレッシングです。
これには3つの種類があります。
透明なセパレート(分離)タイプのものは「ヴィネグレットソース」と呼ばれ、フランス料理に広く使われています。
卵やマヨネーズで乳化した白みがかったものは「カタリーナドレッシング」と呼ばれる、アメリカ発祥のものです。
さらにトマトやパプリカなどを加えた赤色のものもあります。
フレンチドレッシングは簡単に作れるので、自分好みの配合で手作りしてみるのもよいでしょう。
イタリアンドレッシング
フレンチ同様に、ヴィネグレットソースタイプのドレッシングです。
フレンチとの違いは、ワインビネガーで風味を付けたり、ニンニクやハーブ、香辛料などを使っているところです。
イタリアンという名前が付いていますが、実はアメリカ発祥です。
ニンニクやハーブの香りが効いているので、サラダだけでなくパスタや炒め物、サンドイッチなどに使ってもおいしく食べられます。
和風ドレッシング
こちらは醤油をベースとしています。
青じそ・わさび・梅・ゆず・生姜など、日本独自の食材を使用している点が特徴。
あっさりとした味わいのものが多いため、日本では老若男女問わず人気のあるドレッシングです。
中華風ドレッシング
基本的には和風と同じ醤油ベースですが、こちらはごま油の風味が効いています。
唐辛子や豆板醤を使って甘辛く味付けされたものが主流。
中華料理にベストマッチする風味豊かなドレッシングです。
ごまドレッシング
ごまをベースとした香ばしいドレッシングです。
まろやかなクリーミータイプは、サラダや豚の冷しゃぶなど、幅広い料理で活躍できる優れもの。
ほかにも焙煎やノンオイルなど、メーカーによって様々な種類があります。
ドレッシングを選ぶときのポイント
ドレッシングには様々な種類があり、それぞれ味わいも異なります。
お気に入りの1本を決めている方もいるかもしれませんが、食材に合わせていくつかのドレッシングを変えてみるのもよいでしょう。
中には、サラダ以外の料理の調味料としても使えるものがあるので、いくつか常備しておくと料理のレパートリーも広がります。
ここでは、ドレッシングを選ぶときのポイントをご紹介します。
どんな具材にかけるか?
野菜によって相性も変わってきます。
それぞれの野菜に合うドレッシングを知っておくと、よりおいしくサラダを食べることができます。
ここでは、相性のよい組み合わせの例をいくつかご紹介します。
〇キャベツ、レタス
サラダに使われる定番の野菜といえば、キャベツやレタスです。
こうした葉野菜は、基本的にどんなドレッシングとも相性がよいとされています。
シンプルなフレンチをはじめ、焙煎系のごまや和風ならさっぱりと食べられるでしょう。
もちろん、シーザーやサウザンドアイランドなど濃厚なタイプともよく合います。
〇大根、たまねぎ
シャキシャキと歯ごたえのある大根やたまねぎのサラダには、青じそや梅などのあっさりとした和風がおすすめ。
大根やたまねぎは栄養価が高いので、ドレッシングを使って上手に食事に取り入れましょう。
〇根菜
ゴボウなどの根菜をメインとしたサラダなら、ごまやマヨネーズをベースとしたコクのあるタイプがおすすめ。
根菜類は体を温める力があるので、特に女性は積極的に取りたい食材です。
おいしいドレッシングでたっぷりと摂取しましょう。
〇温野菜サラダ
寒い時期でも体を冷やさずに食べられる温野菜サラダ。
ホクホクとした食感や野菜本来の甘みを感じられる温野菜には、チーズをベースとしたクリーミーなタイプがおすすめ。
温野菜とよく絡み、素材の味を引き立ててくれます。
野菜が苦手ならクリーミーなドレッシングをチョイス
野菜が苦手な方は、どうやって野菜を食べるかが悩ましいところでしょう。
野菜嫌いな子どもに、何とかして野菜を克服させようと試行錯誤している方も少なくないはず。
そんな人にもおすすめなのが、苦手な野菜の味をマイルドにしてくれる“シーザー”や“サウザンドアイランド”、 “クリーミータイプのごま”などクリーミーでコクがある濃厚なドレッシング。
これらの種類は酸味も少ないので、酸っぱいものが苦手な子どもでも安心して食べられます。
カレー風味が付いたものやフルーツベースの甘いタイプもおすすめ。
野菜を食べようという気持ちにさせてくれるドレッシング選びが大切です。
ダイエット中でカロリーが気になる方はノンオイルドレッシング
オイルはドレッシングのおいしさを高めてくれますが、ダイエット中の方やヘルシー志向の方は、できるだけ控えたいものでしょう。
そんな方々の強い味方になるのが、ノンオイルタイプ。
青じそ・焙煎ごま・オニオンなど、様々なメーカーからノンオイルドレッシングが販売されいるので、味の選択肢もたくさんあります。
一点だけ注意すべきことは、ノンオイルだからといって必ずしもヘルシーではないということです。
油分の代わりに塩分や糖分が高いものもあるため、購入前にしっかりと成分表をチェックしましょう。
サラダだけでなく他の料理にも活用できるか?
冷蔵庫の中に中途半端に余ったドレッシングボトルはありませんか?
色々なものを買ってはみたものの、どれも使いきれないまま放置してしまうなんてことも多いでしょう。
ドレッシングといえばサラダに使うイメージが強いかもしれませんが、実は調味料としても優秀です。
ここでは、ドレッシングを活用した料理をご紹介します。
〇ごまドレッシングで作る鯖の味噌煮
焙煎されたコクのあるごまドレッシングを活用すれば、たった15分で鯖の味噌煮ができます。
味噌を使わないにもかかわらず、味に深みが出てとてもおいしく仕上がります。
材料(2人分)
- ごまドレッシング 150cc
- 水 200cc
- 酒 100cc
- 鯖の切り身 2枚
- しょうがの薄切り 適量
手順
- 水とごまドレッシングを鍋に入れる。
- 鯖の切り身と酒を加えて火にかける。
- 沸騰したら生姜の薄切りを加え、約10分煮れば完成。
〇和風ドレッシングで作るからあげ
和風ドレッシングを使うと、からあげにしっかりとした下味が付きます。
また、ドレッシングに含まれる酢やオイルの効果によって、お肉がしっとり柔らかく仕上がります。
忙しいときにも便利な時短レシピです。
材料(2人分)
- 和風ドレッシング 大さじ3
- 鶏もも肉 1枚
- 片栗粉 適量
手順
- パウチなどに鶏もも肉を投入し、ドレッシングを加えてよく揉み込む。
- 衣を付けて揚げれば完成。
〇イタリアンドレッシングを使った冷製サラダパスタ
イタリアンドレッシングをソース代わりに使うサラダ仕立ての簡単パスタです。
ソースを作る手間が省けるので、時間がないときでもパパッと作れます。
材料(1人分)
- スパゲッティ(乾麺) 80g
- ベビーリーフ 3g
- プチトマト 20g
- ラディッシュ 5g
- イタリアンドレッシング 120g
手順
- ラディッシュはスライスして水にさらし、水気を切る。
ミニトマトは横半分に切る。 - 表示時間どおりにスパゲッティを茹でる。
茹で上がったスパゲッティをざるに上げて流水で冷やし、水気を切る。 - 2のパスタをドレッシングと混ぜ合わせる。
- 3をお皿に盛り、ベビーリーフ・ミニトマト・ラディッシュを飾れば完成。
〇和風たまねぎドレッシングで作る鶏むね肉のソテー
安価な鶏むね肉を使った、お財布にも優しいレシピです。
パサパサになりがちな鶏むね肉も、ドレッシングのおかげでジューシーに仕上がります。
材料(2人分)
- 鶏むね肉 1枚
- 和風たまねぎドレッシング 大さじ2
- 小麦粉 適量
- オリーブオイル 大さじ1
- レモン 1/2個
手順
- 鶏肉をそぎ切りにし、和風たまねぎドレッシングに30分ほど漬け込む。
- 1の鶏肉に小麦粉をまぶし、オリーブオイルを引いて熱したフライパンで焼く。
- 仕上げにレモン汁をかけて完成。
〇青じそドレッシングを使ったきゅうりの浅漬け
市販の青じそドレッシングを使って、簡単に浅漬けを作ることができます。
ご飯の付け合わせやビールのおつまみにもぴったりの一品です。
材料(2人分)
- 青じそドレッシング 大さじ3
- おろし生姜 小さじ1/2
- きゅうり 2本
手順
- きゅうりの端を切り落として半分にし、縞目にして角切りにする。
- パウチなどにドレッシングとおろし生姜を入れて混ぜる。
- 1のきゅうりを加えて冷蔵庫で30分以上置き、味がしみたら完成。
〇フレンチドレッシングを使ったタンドリーチキン
フレンチドレッシングをたっぷりと使った、さっぱりした味わいのタンドリーチキンです。
カレー風味なので子どもにも喜ばれるメニューです。
材料(2人分)
- 鶏むね肉 2枚
漬けダレ材料
- フレンチドレッシング 100ml
- カレー粉 大さじ2
- すりおろし生姜 1片分
- すりおろしニンニク 1/2片分
- 粗びき黒コショウ 適量
下準備
- 鶏むね肉の脂を取り除き、肉の厚みが均等になるよう整える。
フォークで数か所刺し、1枚を4等分に削ぎ切る。 - ビニール袋に合わせた漬けダレ材料を入れ、鶏むね肉を加えてよく揉み込み、冷蔵庫で半日以上漬ける。
手順
- オーブンの網にサラダ油を薄く塗り、漬けダレを軽く切ってから鶏むね肉の皮面を上にして並べる。
- 1を200℃にセットしたオーブンで20~22分ほど焼いたら完成。
〇中華ドレッシングを使った炊き込みご飯
市販の中華ドレッシングを使用した具沢山の炊き込みご飯です。
仕上げにお好みで、水で戻したクコの実を散らせば、食卓が華やかになります。
材料(2人分)
- お米 1合
- 中華ドレッシング 100ml
- 生しいたけ 3個
- にんじん 1/4本
- たけのこの水煮 1/4個
- 鶏ささみ 1本
- 酒 小さじ1
下準備
- お米を水洗いし、ザルに上げておく。
- しいたけは笠と軸に分け、笠を粗みじん切りにする。
ほかの野菜も粗みじん切りにする。 - 鶏ささみに酒をかけて、ラップをして600Wの電子レンジで1分加熱する。
手順
- 炊飯器に洗ったお米と中華ドレッシングを加えて軽く混ぜ、通常炊くときの水量線まで水を注ぐ。
- 1に野菜を加え、スイッチを入れる。
- ご飯が炊けたら、細かく裂いた鶏ささみを加えて混ぜて完成。
簡単!ドレッシングが合うおすすめサラダレシピ
ここからは、市販のドレッシングを使ったお手軽サラダのレシピをご紹介します。
サラダは朝・昼・晩どのタイミングで食べてもOKなので、気になるレシピがあればさっそく今日から取り入れてみてください。
いつも同じサラダになってしまうという方にもおすすめです。
定番サラダ
シーザーサラダ
サラダの定番といえば、まずはシーザーサラダです。
しっかりしたボリュームで食卓を彩ってくれます。
お好みでトマトやアボカドを加えたり、ベーコンの代わりにソテーした鶏肉にするのもおすすめです。
材料(4人分)
- グリーンリーフ 1個(レタスでもOK)
- ベビーリーフ 1パック
- 厚切りベーコン 50g
- 温泉卵 1個
- クルトン 適量
- パルメザンチーズ 適量
- シーザードレッシング 大さじ4
手順
- グリーンリーフを一口大にちぎり、ベビーリーフと一緒に洗って水気を切る。
- ベーコンを1cm幅に切り、フライパンでカリカリに焼く。
- お皿に1を合わせて盛り付け、温泉卵・クルトン・パルメザンチーズを散らし、最後にドレッシングをかけて完成。
サーモンとアボカドサラダ
サーモン&アボカドは鉄板の組み合わせ。
材料が少ない上、手順も簡単なのですぐに作れます。
帰宅が遅くなった時間がないときにもおすすめの一品です。
サーモンとアボカドは、わさびドレッシングとの相性が抜群です。
材料(2人分)
- サーモン(刺身用) 200g
- アボカド 1個
- わさびドレッシング 大さじ4
手順
- サーモンとアボカドを1〜1.5cm角に切る。
- 1とドレッシングを混ぜ合わせて完成。
大根サラダ
大根ときゅうりを使ったシンプルなサラダ。
大根には消化を助ける酵素が豊富に含まれています。
香り豊かなごまドレッシングとの相性も抜群です。
材料(2人分)
- 大根 80g
- きゅうり 40g
- ごまドレッシング 大さじ1
手順
- 大根ときゅうりをそれぞれ4cmの千切りにする。
- 1を合わせてお皿に盛り、ごまドレッシングをかければ完成。
豚しゃぶサラダ
暑い季節に食べたくなるのが豚しゃぶサラダ。
今回は、定番のごまドレッシングを使ったレシピをご紹介します。
わさびやゆずなどの和風タイプとも相性がいいので、アレンジ次第でおつまみとしても楽しめます。
材料(2人分)
- 豚肉(しゃぶしゃぶ用) 100g
- トマト 1/2個
- きゅうり 1/4本
- リーフレタス 2枚(レタスでもOK)
- たまねぎ 1/8個
- ごまドレッシング 適量
手順
- 豚肉を沸騰直前のお湯でさっと茹で、冷水に取り水気を切ってから一口大に切る。
- トマトはくし形切りか半月切り、きゅうりは輪切りにする。
たまねぎは薄切りにして、水にさらしてから水気をよく切る。 - リーフレタスを冷水にさらして水気を切り、食べやすい大きさにちぎる。
- お皿に3を敷き、中心に1と2を盛り、ドレッシングをかけて完成。
トマトとオクラの和風サラダ
夏の暑い日に食べたい一品です。
さっぱりしたトマトと粘り気のあるオクラには、醤油ベースのドレッシングがよく合います。
アレンジとして、かつお節をちりめんじゃこに変えるなどしてもおいしいです。
材料(2人分)
- トマト 1個
- オクラ 4本
- たまねぎ 40g
- カットワカメ(水で戻したもの) 40g
- 和風ドレッシング 大さじ4
- かつお節 少々
手順
- トマトは1/6のくし切りにする。
オクラは茹でて1/2の斜め切りにする。 - たまねぎはスライスして、よく水にさらしておく。
- 1と2とカットワカメをお皿に盛り、かつお節をトッピングして和風ドレッシングをかければ完成。
変化球サラダ
長芋とツナの和風ポテトサラダ
青じそドレッシングを活用したポテトサラダです。
いつものポテトサラダとは一味違う、和風の味わいが楽しめる一品です。
材料(3人分)
- 長芋 200g
- 枝豆(冷凍品でもOK) 40~50g
- ツナ缶 30g
- マヨネーズ 大さじ1~1.5
- 青じそドレッシング(ノンオイル) 大さじ1
- 粗びき黒コショウ 適量
手順
- 枝豆をさやから出しておく。
- 長芋は皮をむき、一口大に切る。
耐熱ボウルに入れてふんわりとラップをかけ、500Wのレンジで4〜5分加熱する。
竹串がスッと入る程度になればOK。 - 2の長芋をマッシャーでつぶす。
- 3に枝豆と油を切ったツナを加える。
- 4にマヨネーズと青じそドレッシングを入れて混ぜ合わせる。
- お好みで粗びき黒コショウを振って完成。
なすのレンジ蒸しサラダ
ほどよく柔らかいなすに、コクのある中華ドレッシングが高相性。
サラダとしてはもちろん、おかずとしても食べられる一品です。
カイワレ大根をトッピングすればピリッとした辛味が絶妙にマッチします。
材料(2人分)
- なす 2本
- 中華ドレッシング 適量
- カイワレ大根(お好みで) 1/4
手順
- なすのヘタを切り落とし、ラップで包んで500Wのレンジで3分加熱する。
- ラップをかけたまま冷水に取って水気を切り、手で食べやすい大きさに裂く。
- お皿に2とお好みでカイワレ大根を盛り、ドレッシングをかけて完成。
ころころカプレーゼ
食卓を彩るおしゃれなカプレーゼです。
お手軽ながら本格的なイタリアン気分を味わえます。
可愛らしい見た目からSNS映えもしやすいので、女性におすすめの一品です。
材料(2人分)
- ミニトマト(赤) 4個
- ミニトマト(黄) 4個
- モッツァレラチーズ(丸型) 40g
- バジル 1葉
- イタリアンドレッシング 適量
手順
- ミニトマトはヘタを取ってよく洗う。
モッツァレラチーズは水気を切る。 - お皿に1をバランスよく盛り、イタリアンドレッシングをかける。
- バジルを飾って完成。
おいしい!人気の市販ドレッシングおすすめ20選
数あるドレッシングの中から、おすすめ商品をご紹介します。
定番のものから一風変わったものまで色々ありますので、ぜひお気に入りの品を見つけてください。
定番から変わり種まで!野菜がすすむドレッシング
ここでは、サラダがもっとおいしくなるドレッシングを15品セレクトしました。
スーパーでも見かけるおなじみのものから、知る人ぞ知るこだわりのドレッシングまで幅広くご紹介します。
日清オイリオ アマニ油ドレッシング こく和風
たまり醤油の深いコクと、たまねぎの旨みがあふれる和風ドレッシングです。
話題の健康成分オメガ3(α-リノレン酸)を豊富に含む、アマニ油を使用しています。
必須脂肪酸であるオメガ3は、血中中性脂肪を下げ、血栓や高血圧を予防する効果があるといわれています。
1食分で1/2日分のオメガ3を取ることができます。
百鬼ドレッシング 醤油ベース
「百鬼」は、札幌の老舗パスタ専門店「モンシェルトントン」のオーナーが、店で提供する野菜作りに専念するため移住した、中札内村にオープンしたレストランです。
良質な菜種油をベースに、醤油や米酢など数種類の調味料がブレンドされています。
野菜のおいしさを引き立ててくれる上品な味わいです。
20回以上振ると白っぽくなり、よりマイルドな味わいに。
サラダだけでなく冷奴やそうめん、カルパッチョなど幅広い料理に合う優れものです。
ユウキ食品 セパレートフレンチドレッシング
コショウとハーブの香味が爽やかでシンプルな味わいは、サラダ以外の和洋中あらゆるメニューに活用できます。
酢・油・塩・スパイスがそれぞれ絶妙なバランスで配合されているので、調味料を計る手間も省けます。
料理のキレイな色味をそのまま活かすことができるドレッシングです。
ユウキ食品の公式サイトでは、この商品を使ったオリジナルレシピを紹介しています。
牛角 チョレギサラダドレッシング
有名焼肉チェーン「牛角」が監修した、焼肉シーンのパートナーことチョレギサラダ用のドレッシングです。
ごま油の香ばしさと醤油がバランスよく合わさっていて、万人受けする味わいに仕上がっています。
チョレギサラダだけでなく、肉料理や魚料理にもよく合います。
イカリ 野菜のドレス 和風たまねぎ
たまねぎの豊かな甘みと旨みに加え、丸大豆醤油・椎茸・チキンエキスの旨みがたっぷりと詰まった和風醤油味のドレッシングです。
ニンニクが入っていないので、朝からでもたっぷりと使えるのが嬉しいポイント。
サラダはもちろん、ローストビーフや和風ハンバーグのタレとして使ってもおいしいです。
キユーピーテイスティドレッシング 胡麻こく味
「キユーピー テイスティドレッシング」は、素材の組み合わせによる深いコクと風味豊かな味わいが楽しめるシリーズです。
この「胡麻こく味」は、粒ごまの香ばしさとピーナッツの深いコクが特徴です。
サラダのほか、蒸し野菜や鶏肉とも相性抜群。
キユーピーの公式サイトでは、この商品を使ったオリジナルレシピが公開されています。
叙々苑 野菜サラダのたれ
高級焼肉専門店「叙々苑」がプロデュースするドレッシングです。
店舗の人気メニュー「叙々苑サラダ」で使われているタレをベースとして、家庭用にブレンドされています。
香ばしい煎りごまと練りごまがたっぷり入っていて、豆腐やナスのボイルにもよく合います。
振りかけるのではなく、素材とよく和えるのがよりおいしく食べるポイント。
やみつきになる味わいです。
ピエトロドレッシング 和風しょうゆ
ドレッシングといえば「ピエトロ」、という方も多いかもしれません。
中でも定番なのが、この「和風しょうゆ」。
たまねぎの旨みとしょうゆの風味が効いていて、野菜が苦手な子どもでも、野菜が大好きになるといわれるほどです。
ボトルを左右に振るのがよりおいしく食べるポイント。
コレステロールゼロというのもありがたいです。
ピエトロの公式サイトでは、アレンジレシピをチェックできます。
ハインツ クラフト チーズドレッシング
トマトケチャップのイメージが強い「ハインツ」が手がけるドレッシングは、チーズの専門家が作った本格チーズドレッシング。
今回ご紹介するベーコン&チェダーチーズは、チェダーチーズのコクにベーコンを加え、濃厚で香り豊かに仕上げられています。
このほか、マスカルポーネ&ナッツやモッツァレラ&バジルオニオン、パルメザンシーザーなど、全6種類のラインナップ。
チーズ好きにはたまらないシリーズです。
キユーピー 深煎りごまドレッシング
深く煎ったすりたてのごまの風味をとじ込めて、香り豊かに仕上げたクリーミーなドレッシングです。
2016年春のリニューアルにより、深煎りしたごまの存在感がさらにアップ。
焙煎度の異なるごま原料を組み合わせることで、すりたての香りや甘い香りが際立ち、ごまの風味がより強く感じられるようになりました。
生野菜はもちろん、豚肉や温野菜にもよく合います。
キユーピーの公式サイトでレシピが公開されているので、ぜひ参考にしてみてください。
キユーピー レモンドレッシング
果実酢に着目した、緑キャップシリーズのドレッシングです。
レモン酢にレモン果汁とグレープフルーツ果汁を合わせた爽やかな味わいで、野菜の風味を引き立ててくれます。
玄米や雑穀、豆類を一緒に盛り合わせたヘルシーな「グレインズサラダ」や、フルーツや肉・魚などのたんぱく質、ナッツなどをトッピングした「パワーサラダ」などにも活用できます。
カロリー65%カットなのも嬉しいポイント。
リケン サラダデュオ ごまわさびドレッシング
深煎りごまのまろやかなコクとわさびを組み合わせた、クリーミーなドレッシング。
まろやかさの中にもツンとした辛みが効いてくるので、パンチが欲しい方におすすめです。
サラダはもちろん、冷奴や冷しゃぶなど幅広く使えます。
何ともクセになる味わいです。
SSK チーズたまり醤油ドレッシング
濃厚なチーズ風味とコクのあるたまり醤油の旨みをベースに、隠し味として自然な甘みの三温糖を使用。
チーズとたまり醤油の組み合わせにより、一味違った和風シーザーサラダが楽しめます。
サラダ以外にも温野菜や和え物、フライのソースとしても使えるドレッシングです。
490mlのたっぷりサイズもあるので、調味料として常備しておきたい1本です。
笛木醤油 金笛 胡麻ドレッシング
乳化剤を使用せず、独自の技術で丁寧に作り上げられたまろやかなドレッシング。
コーン油と胡麻をベースに、ゆっくり時間をかけて練り上げた胡麻の風味を、そのまま活かした味わいが楽しめます。
酸味が控えめなので、野菜が苦手な子どもにもおすすめ。
また、魚介類やしゃぶしゃぶのタレとしても幅広く使うことができます。
フォロ ドレッシング レギュラー
良質の国内産原料からじっくりと作り上げた、こだわりのドレッシング。
国産のすりおろしたまねぎとニンニクをたっぷりと使い、野菜のコクと旨みをしっかり引き出した本格派の1本です。
コッテリとした味わいが生野菜にもよく合います。
加熱なしの生ドレッシングのため賞味期限が短めですが、その分フレッシュなおいしさを楽しめます。
油を控えたいなら!ノンオイルドレッシング
カロリーが気になる方でも、ノンオイルドレッシングなら気兼ねなく使えます。
こちらも様々なメーカーから発売されていますが、その中でも特におすすめの5選をセレクトしました。
ダイエット中でもおいしくサラダを楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
キユーピー ノンオイルドレッシング 梅づくし
梅肉と梅酢を合わせ、かつお節の風味で味わい豊かに仕上げたドレッシングです。
しっかりと梅の果肉を感じられます。
酸味が効いているので、特に大根やきゅうりとの相性が抜群。
魚介のカルパッチョなどに使ってもおいしいです。
豚しゃぶや海苔巻きなど、キユーピーの公式サイトで個性豊かなレシピも公開されています。
理研ビタミン ノンオイル青じそ
天然原料の旨みが広がる「リケンのノンオイル」シリーズ。
こちらの青じそドレッシングは、香り豊かな国産100%の大葉を使用し、フレッシュなおいしさを楽しめる1本です。
油が入っていないので、サラダや豆腐、ワカメなどとの相性はもちろん、お酢や醤油の代わりとして様々な料理に活用することができます。
1食あたり8キロカロリーと非常に低カロリーなのもポイント。
リケンの公式サイトで、サラダ以外の料理に活用するレシピが公開されています。
からだシフト ごましょうゆ ノンオイルドレッシング
三菱食品の健康ブランド「からだシフト」が手がけるノンオイルドレッシングです。
1食あたり1.8gのタンパク質が含まれているので、いつもの食事にこれをプラスするだけで、しっかりとタンパク質を摂ることができます。
香ばしいごまの風味を活かした醤油ベースの和風ドレッシングなので、野菜の味を柔らかく引き立ててくれます。
健康のこともしっかりと考えられたヘルシー志向の1本です。
リケン ノンオイルくせになるうま塩
リケンのノンオイルシリーズから、もう一つおすすめのドレッシングをご紹介。
こちらはニンニクの旨みにピリッと黒胡椒が効いた、ノンオイルドレッシングです。
ちぎったレタスにたっぷりとかければ、お店で食べるような韓国風サラダに仕上がります。
ノンオイルながらクセになる味わいです。
サラダはもちろん、冷奴や肉料理にもよく合います。
ジャネフ ノンオイルドレッシング 減塩ごま
キユーピーの「ジャネフ」は、もともと病院・施設給食向けのブランドとしてスタートしました。
食事の管理が必要な人や、カロリーや塩分が気になる人をサポートする商品を数多く展開しています。
そんなジャネフのノンオイルドレッシングは、塩分50%カット&カロリー50%カットを両立した、非常にヘルシーなものです。
こちらの減塩ごまは、ごまの香ばしい香りと深い味わいで、サラダ以外にもかけダレや万能ソースとして幅広く使えます。
クリーミーな味わいが温野菜や蒸し鶏などとベストマッチします。
まとめ
気になるドレッシングは見つかりましたか?
味の好みは人それぞれです。
ドレッシングには特にこだわりがないという方も、ぜひ色々な味を試して、お気に入りの1本を見つけてください。
毎日のサラダやお料理がもっと楽しみになることでしょう。