【2021】家でも外でも!利用シーン別で選ぶ、おすすめホットサンドメーカー

手軽においしいホットサンドがつくれる「ホットサンドメーカー」。
種類が多く、これから購入される方は、どれを買ったらよいか迷われてしまうかもしれません。

そこで当記事では、ホットサンドメーカーの購入を検討されている方向けに、選び方のコツやおすすめの製品などをご紹介していきます。

ホットサンドメーカーの基本と選び方のポイントを確認!

ホットサンドとは、食パンの中に様々な具材を挟んでトーストしたものをいいます。
肉や野菜、チーズ、ジャム、チョコレートなど、何を入れてもおいしく食べられるところが魅力です。

家でホットサンドを食べると、まるでカフェにいるような気分になれます。
ホットサンドメーカーは、そんなホットサンドをご家庭でも簡単に作れるアイテムです。

とはいえ、直火で焼くものや電気を使うもの、IH対応のものなど種類は様々です。
それぞれ違った魅力があるので、自分に合ったものを選ぶことが大切です。

ここからは、ホットサンドメーカーの種類と選び方のポイントについて解説します。

直火式と電気式の違いは?

ホットサンドメーカーには「直火式」と「電気式」の2タイプがあります。

この2つは使い方が大きく異なるため、自分がどのようなシーンで使いたいかをよく考えて、よりよいほうを選びましょう。

直火式と電気式それぞれの特徴と、メリット・デメリットについて解説します。

直火式の特徴

ご家庭のキッチンだけでなく、屋外でも使用できるのが「直火式」です。

2枚のフライパンを上下に合わせたような構造をしており、直接火にかけて調理できます。

キャンプBBQなど、アウトドアシーンでも熱々のホットサンドが楽しめます。
アウトドア好きな人には、直火式のほうが向いているかもしれません。

メリット

  • 値段が手頃(安いものなら1,000円台から)
  • 丸洗いできるため手入れが簡単
  • コンパクトで置き場所に困らない
  • 上下を分割すればフライパンとしても使用可能
  • ハンドルを取り外せるタイプのものは持ち運びしやすい

デメリット

  • 調理中は火加減の調整が必要
  • 途中でひっくり返す必要があるため、付きっきりで見ていなければならない
  • コンロを占領してしまう

 

電気式の特徴

毎日の朝食おやつなど、家の中で使用したい人は「電気式」がおすすめ。

食パンとお好みの具材を挟めば、あとは自動で焼き上げてくれます

1枚だけのコンパクトなものから、2枚同時に作れるタイプなども販売されています。
ご家族の人数に合わせて選びましょう。

メリット

  • 火加減の調節が不要で、調理が簡単
  • 焼き上がりにムラがない
  • 安全性が高いため、子どもと一緒に調理できる
  • プレートを取り替えることでホットサンド以外のものも調理できる

デメリット

  • 本体が大きいと置き場所に困る
  • プレートが外せないものは手入れが大変
  • ワット数が大きいものは電子レンジや電気ケトルと一緒に使えない

 

ホットサンドメーカー基本の使い方

ホットサンドメーカーの基本的な使い方をご紹介します。

直火式と電気式とでは手順が異なるため、注意してください。

【直火式】

  1. プレート部分にパン、具材、パンの順で材料をセットする。
  2. その上からもう1枚のプレートで挟み込んでプレスする。
  3. コンロの火を点け、片面1分ほどでひっくり返し、もう一方のプレートを下にして焼く。
  4.  一度開けて焼き加減をチェック。十分に焼けていれば完成。

【電気式】

  1. 電源をONにして予熱をする。
  2. 蓋を開け、下のプレート部分にパン、具材、パンの順で材料をセットする。
  3. その上から蓋をして、あとは焼き上がりを待つのみ。

手間がかかりそうなホットサンドですが、こうして見るととても簡単にできます。

直火式の場合は、火加減の調整が必要ですが、料理好きな人はそれも楽しみの一つになるかもしれません。

ホットサンドメーカー選びのポイント

直火式と電気式、それぞれ違ったメリットやデメリットを持つことがわかりました。

それ以外にも、ホットサンドメーカーを購入する前にチェックしておくべきポイントがいくつかあります。

機能や焼き上がりの食感など、人によって求めるものはそれぞれ違います。

いつ、どこで、どのようなホットサンドを作りたいのかを考え、自分にはどのような機種が適しているのか見極めることが大切です。

一度に焼ける枚数

ホットサンドメーカーは、一度に焼ける枚数によってプレートのサイズが異なります。
シングルなら1枚ダブルなら2枚食パンを同時に焼くことができます

2人以上のご家族で使う場合は、2枚同時に調理できる電気式タイプがおすすめ。
食べやすい三角形のホットサンドを4つ作ることができるので、朝食にぴったりです。

タイマー付きのモデルなら、忙しい朝でも具材をセットしておくだけでOKです。
朝から焼きたてのホットサンドを食べれば、きっと気分も上がります。

プレートの形状

直火式のプレートは、基本的に1台につき1種類のみです。

一方で電気式の場合は、ホットサンド以外の料理にも対応したプレートが付属していることが多いです。

ワッフルパンケーキ用のプレートが付いたモデルなら、おやつ作りにも役立ちます。
ランチやおやつのバリエーションが広がって、子どももきっと喜ぶでしょう。

ホームパーティーなどのおもてなしでも活躍してくれそうです。

写真映えする可愛らしい焼き目を付けられるプレートもあります。

カリッと焼くなら直火焼きがおすすめ

直火式は、火加減の調節が少し手間になりますが、上手に焼けば短時間でこんがりと仕上げることができます。

ホットサンド特有のカリッとした食感を楽しみたいなら、直火焼きがおすすめです。

上下をセパレートできるタイプならフライパン代わりにもなるため、ベーコンエッグなどの調理にも重宝します。

耳まで焼けるかどうか

ホットサンドメーカーには、食パンの耳を切ってから作るタイプと、耳まで焼けるタイプがあります。

耳を切ってから焼くタイプは、下ごしらえの手間はかかりますが、その分きれいに仕上がります。
まるでお店で出されるようなホットサンドを作れるでしょう。
とはいえ、毎回耳をカットするのは少し面倒です。

耳まで焼ける大きなプレートのものなら、そうした手間暇をかけず、ボリューム感のあるホットサンドができます。

電気式タイプは耳まで焼けないものも多いので、購入の際はプレートのサイズをチェックしておきましょう。

電気式を選ぶなら消費電力をチェック

電気式タイプを購入する際は、ワット数にも注意が必要です。
電気式の平均的な消費電力は、600w〜900wと幅があります。
ハイパワーのものは高火力で焼き時間も短いですが、どうしても消費電力も大きくなってしまいます。

電子レンジや電気ケトルと一緒に使いたいという方は、ワット数の少ないモデルを選びましょう。

定評のある人気メーカー

ホットサンドメーカーで人気のあるメーカーを7つご紹介します。

いずれのメーカーもそれぞれ魅力的な製品をリリースしています。

バウルー

「バウルー(BawLoo)」は、直火式のホットサンドメーカーです。
バウルーとは、ブラジルのサンパウロ州バウルーのスナックバーで考案されて以来、世界中に広まった“ブラジル風ホットサンド”の名前に由来します。

日本では1970年代に大ヒットし、バウルーでホットサンドを作る人のことを「バウラー」と呼ぶほどの社会現象になりました。

海外製品のようにおしゃれなパッケージですが、新潟県燕市にある田巻金属株式会社が商品開発と製造を担当しています。

今ではホットサンドメーカーの代名詞となっています。

 

ブルーノ

「ブルーノ(BRUNO)」は、華やかなデザインのキッチン家電を展開する日本のブランドです。
ブランド名にはピンとこなくても、特徴的なデザインの家電を見ればわかる人も多いでしょう。

ブルーノの定番人気商品といえば、琺瑯(ほうろう)のような質感が可愛いらしいホットプレートですが、電気式のホットサンドメーカーも取り扱っています。

温かみのあるカラーやデザインの家電が好きな方におすすめです。

 

ヨシカワ

新潟県燕市に製造拠点を置く「株式会社ヨシカワ」は、キッチン用品を製造・販売する有名メーカーです。

主に質の高いステンレス製品を展開していますが、直火式のホットサンドメーカーもリリースしています。

キッチン用品メーカーならではの信頼度があります。

 

コールマン

アメリカ発のアウトドア用品メーカー「コールマン」は、日本でも知名度の高いブランドです。

テントやクーラーボックス、チェア、テーブルなどの幅広い製品を取り扱う老舗メーカーで、アウトドア好きの人なら愛用者も多いでしょう。

そんなコールマンも、アウトドアシーンで活躍する直火式のホットサンドメーカーを販売しています。

 

チャムス

アメリカ・ユタ州生まれの「チャムス(CHUMS)」は、アウトドアグッズやアパレルを展開するカジュアルブランドです。

キャンプやピクニックなどで活躍する、直火式のホットサンドメーカーを取り扱っています。

ペンギンのように見える可愛らしい「ブービーバード」がブランドアイコンです。

 

ビタントニオ

シンプルでデザイン性の高い調理家電を展開している「ビタントニオ」も、電気式のホットサンドメーカーを発売しています。

そのデザイン性から海外メーカーだと思われがちですが、実は日本発祥のブランドです。

シンプルで使いやすいキッチンツールを追求したメーカーです。

スタイリッシュな家電でキッチンを統一したい人におすすめです。

 

アイリスオーヤマ

シンプル&リーズナブルな家電を展開する、今や日本では知らない人がいないほど有名なメーカーです。

アイリスオーヤマのキッチン家電は、主に炊飯器やヨーグルトメーカーなどが有名ですが、電気式はもちろん、機能的な直火式ホットサンドメーカーもリリースされています。

 

【2021年】利用シーン別で選ぶおすすめホットサンドメーカー

数あるホットサンドメーカーの中でも、おすすめの商品を厳選しました。

直火式と電気式をそれぞれ13選、合わせて26種類をご紹介します。

これから購入を検討される方は、ぜひ参考にしてみてください。

アウトドアにおすすめ!直火式~13選~

キャンプやBBQなど、アウトドアシーンでもホットサンドを楽しみたいという人には、直火式がおすすめです。

アウトドア専門のメーカーが販売している商品も多く、屋外での使用もしっかりと考慮し設計されています。

同じ直火式でも、ものによって本体の素材や焼き上がりに違いがあるので、よく比較して自分に合ったものを選びましょう。

バウルー サンドイッチトースター

ガス火専用のホットサンドメーカー。

パンと具材を挟み4分間焼くだけでホットサンドが作れるので、朝ごはんの支度にぴったりです。

パンの耳までカリッと香ばしく焼いてくれる大きなプレートなので、具をたっぷり挟んでもOK。

パンは8枚切でも6枚切でもOKですが、具をたっぷりと入れたい場合は8枚切がおすすめです。

直火ならではのこんがりボリューミーなホットサンドを楽しむことができます。

「バウルー」の公式サイトでは、ホットサンドのレシピがたくさん公開されているので、調理の幅も広がります。

安心の日本製なのも嬉しいポイントです。

 

ヨシカワ ホットサンドメーカー

「ヨシカワ」の直火式ホットサンドメーカーは、とてもシンプルな構造。

外はサクサク、中はふんわりのおいしいホットサンドが手軽に作れます。

表面にはフッ素樹脂加工が施されているため、こびりつきにくくお手入れも簡単。

価格もリーズナブルなので、とりあえず直火式のホットサンドメーカーを試してみたい方におすすめです。

食パンが丸々入るビッグプレートなので、耳までしっかりと焼き上げることができます。

本体も軽く、アウトドアシーンでの持ち運びも楽々。

「あつあつホットサンド」「焼き目がサクサク」「ワッフルメーカー」の3モデルがあります。

なお、こちらはガス火専用となっています。

 

コールマン ホットサンドイッチクッカー

ツーバーナーコンロで手軽にホットサンドが作れる、シンプルな直火式ホットサンドメーカーです。

内部にノンスティック加工が施されているため、食材がこびりつきにくくなっています。

パンの表面におしゃれなランタンマークを刻印できるため、写真映えもバッチリ。
刻印があることで、ちゃんと焼き上がっているかどうかの目安にもなります。

ハンドルを取り外してコンパクトに収納できる点もアウトドアメーカーならでは。
キャンプのお供に一つは持っておきたいアイテムです。
持ち運びに便利な収納ケースも付いていておトク感満載。

こちらもガス火専用となっています。

 

チャムス ホットサンドイッチクッカー

「チャムス」オリジナルの直火式ホットサンドメーカーは、ご家庭でもアウトドアシーンでも大活躍。

表面にはブランドアイコンであるブービー、裏面にはチャムスのロゴの焼き目を付けることができ、子どもから大人まで楽しく料理できます。

内側はフッ素樹脂加工が施されているためこびりつきにくく、上下取り外し可能な蝶番仕様なので、洗い物も楽々です。

セパレートしてフライパンとして使えば、可愛い焼き目付きのパンケーキや卵焼きなども作れます。

日本製なので安心して使用できます。ガス火専用です。

 

ロゴス ホットサンドパン

「Enjoy Outing」を合言葉に、キャンプ用品やBBQ用品などを展開する日本発のアウトドア総合ブランド「ロゴス(LOGOS)」。

そんなロゴスが展開するのは、ご家庭&アウトドアシーンで手軽にホットサンドができる、直火式のホットサンドメーカーです。

耳なし・耳有りどちらにも対応することができます。

メイプルリーフとLOGOSの文字がパンに焼印されるので、つい写真に撮りたくなってしまいます。

上下を分割できるので、お手入れも簡単です。ガス火専用です。

 

及源鋳造 南部鉄 ホットサンドメーカー

1852年創業以来、南部鉄器の老舗として鉄瓶や鉄鍋を製造している「及源(おいげん)鋳造」。
無骨な鉄の質感は、古来より厳しくも豊かな自然のなかで育まれた岩手のものづくりの証です。

そんな及源鋳造のホットサンドメーカーは、たっぷりと具材を入れることができるので、ボリューム感のあるホットサンドが焼き上がります。

ご家庭とアウトドア、どちらでの使用にも適しています。

鉄器なので、お手入れは天然素材のたわしがおすすめ。

まるでレザーのように、使い込むほど育っていくホットサンドメーカーです。

こちらは直火専用です。

 

和平フレイズ ホットサンドメーカー

「和平フレイズ」は、新潟県燕市に本社を置くキッチン用品メーカーです。
お手頃価格の直火式ホットサンドメーカーを販売しています。

食パンがそのまま入るサイズなので、耳までしっかりプレスできます。

表面はシリコン樹脂塗装なので、食材も付きにくくなっています。

こちらのホットサンドメーカーのポイントは、IHにも対応していること。
オール電化のご家庭でも直火式ホットサンドメーカーを使うことができます。

分割して洗えるのでお手入れも簡単。

便利なレシピブック付きです。

 

TSBBQ ホットサンドメーカー

燕三条で製造されたハイクオリティな直火式ホットサンドメーカーです。

火の回りがよく、均一できれいな焼き色のホットサンドに仕上がります。

表面にはフッ素樹脂加工が施されているためこびりつきにくく、お皿に移すのもラクラク。

上面にはおしゃれなロゴが刻まれており、パンの両面に焼き印を付けられます。

ハンドル部分には、耐熱性・難燃性に優れた特徴を持つフェノール樹脂を使用しています。

本体は分割して丸洗いOK。

コンパクトで持ち運びもしやすい設計。

ガス火専用です。

 

スノーピーク キッチンツール トラメジーノ

新潟県三条市に本社を置くアウトドア総合メーカー「スノーピーク」がプロデュースする、直火式ホットサンドメーカーです。

商品名の「TRAMEZZINO(トラメジーノ)」とは、イタリア語で「挟んで食べるもの」という意味。

食パンの耳をカットして好きな食材を挟めば、1回で2枚のホットサンドを作ることができます。

本体素材には熱伝導の優れたアルミダイカストを採用し、全体にシリコン加工が施されているため焦げつきにくい仕様です。

本体は分割OK。取り外したプレートを使って、残ったパンの耳でチーズフォンデュなどを楽しむこともできます。

コンパクトに収納できるので、アウトドアにもおすすめです。

 

ホットサンドメーカー スマイルクッカーDX

キッチンウェアメーカーの「杉山金属」が手がける、IH対応の直火式ホットサンドメーカーです。

特厚アルミニウム合金製のため熱伝導に優れており、特許構造「アルプレッサ」により、熱を均一に伝えて焼きムラを防いでくれます。保温性にも優れたハイクオリティなホットサンドメーカーです。

シンプルで色味の少ないものが多い直火式ホットサンドメーカーの中でも、こちらの商品はハンドルやフレームがワインカラーとなっていて、デザイン性にも優れています。

上下に分割できるのでお手入れも簡単。

嬉しい専用レシピまで付いてきます。

 

ローム ホットサンドメーカー

アメリカでキャンプファイヤー好きが集まり創立された「ローム」製の、直火式ホットサンドメーカーです。

数あるホットサンドメーカーの中でも、ロームは昔ながらのキャストアイロン(鋳鉄)製にこだわっています。
キャストアイロンはじっくりと加熱し、食材の旨みを最大限に引き出してくれる優れた素材です。

外はカリカリ、中はふっくらの絶品ホットサンドを楽しめます。

直火・IH・ガスコンロに対応しているので、使用するシーンを選びません。

ご家庭での使用も考慮されていて、ハンドルが短めに設計されています。

ホットサンドを1枚ずつ焼ける定番の「スクエアジャッフルアイアン」、ホットサンドを2枚同時に焼ける「ダブルパイアイアン」、イングリッシュマフィンやベーグル、ホットケーキが焼ける円形の「ラウンドジャッフルアイアン」の3種類から選べます。

 

 

家事問屋 ホットサンドメーカー

IHにも対応した日本製のホットサンドメーカーです。

鉄の約3倍といわれる熱伝導率を誇るアルミ製です。

素早く火が通るので、外はサクサク、中は水分を閉じ込めふんわりとした食感に焼き上げてくれます。

縞模様の焼き目が付いて、見た目にもおいしそうです。

表面にはフッ素加工が施されており、油汚れもサッと落としやすくなっています。

ハンドルはオールステンレスで無駄のないデザインです。オリジナルのレシピブック付き。

 

レイエ グリルホットサンドメッシュ

魚焼きグリルやトースターを使って、ホットサンドを作ることができる日本製のアイテムです。

高温で一気に焼き上げるグリルの特性を活かしたメッシュ構造になっており、網で挟んで焼くだけで香ばしい焼き目が付きます。

外はサクサク、中はふわふわという理想的な食感のホットサンドが作れます。

パンの耳までしっかりと焼けるので、ボリューミーな仕上がりになります。

家庭料理研究家の武蔵裕子さん監修のレシピが付いています。

 

自宅で気軽に楽しめる!電気式~13選~

ご自宅でホットサンドを楽しみたいという方には、電気式のホットサンドメーカーがおすすめです。

電気式にはデザイン性の高いものが多いので、機能だけでなく見た目にもこだわりたいところです。

オプションプレートを使って、ホットサンド以外のものを作れるモデルもあるので、一台持っておくと料理の幅が広がります。

ビタントニオ ワッフル&ホットサンドベーカー

長い年月をかけて、本格的な味と焼き上がりを追求してきた「ビタントニオ」のワッフル&ホットサンドベーカー。

900Wのハイパワーで、電気式ながらも本格的なホットサンドが楽しめます。

プレートには仕切りがないので、好きな食材を詰め込んだボリュームたっぷりのごちそうサンドが作れます。

オプションのプレートはなんと13種類。
ホットサンドはもちろん、ドーナツやマドレーヌ、カップケーキなども作れます。

ステンレスを基調としたスタイリッシュなデザインは、さすがビタントニオといったところ。
キッチンで出しっぱなしにしてもインテリアに溶け込みます。

一台あれば大活躍してくれること間違いなしです。

 

レコルト ホットサンドメーカー

レトロなカラーとデザインが可愛い、「レコルト」のホットサンドメーカー。

異なる2種類の味を同時に焼き上げることができるので、いろいろな組み合わせを楽しむことができます。

キルト模様の焼き目もキュート。

プレートを固定するハンドロックは、サンドする材料の厚みによって3段階に調整可能。
4枚切りの厚い食パンなら、プレートにセットして焼くだけでトーストが作れます。
フレンチトーストやガーリックトーストなど、様々なアレンジができます。

操作もシンプルなので使いやすいです。

ノンスティック加工で焦げつきにくく、お手入れも楽々。

本体カラーはベージュ・レッド・ピンク、数量限定のスターイエロー・アイスグレー・ハートフューシャピンクの6色展開。
キッチンのテーマに合わせて好きな色を選べます。
縦置きができるので、キッチンの空きスペースに収納できるのも嬉しいポイントです。

 

アイリスオーヤマ マルチサンドメーカー

これ一台で朝食からおやつまで作れる万能サンドメーカーです。

ホットサンド・ワッフル・ドーナツ・パニーニにそれぞれ対応した、4種のプレートが付いています。
朝食やおやつタイム、ホームパーティーに至るまでマルチに活躍してくれるでしょう。

プレートは取り外して丸洗いできるので、調理後のお手入れも簡単です。

スイッチを入れて余熱したプレートに材料を入れるだけでOK。
簡単&安全に調理できるので、子どもと一緒にクッキングが楽しめます。

「アイリスオーヤマ」らしいホワイト×シルバーのシンプルデザインなので、キッチンをモノトーンで統一している人にもおすすめ。

こちらの商品も縦置きができるので、すっきりと収納できます。

 

ヒロコーポレーション ホットサンドメーカー

シンプル&リーズナブルな電気式ホットサンドメーカー。

食パンの耳をカットして、好きな具材と一緒に挟むだけ。

オプションプレートなどは付いていませんが、その分コンパクトで収納場所にも困りません。

電気式のホットサンドメーカーで手軽にホットサンドを楽しみたい!という人におすすめの商品です。

朝食やホームパーティーや3時のおやつに便利な簡単レシピ付き。

 

ブルーノ(BRUNO) ホットサンドメーカー ダブル

タイマー機能&おしゃれな焼き目付きのホットサンドメーカーです。

余熱2分+加熱5分で、2枚のホットサンドが焼き上がります。
1分単位で細かく設定できるダイヤル式タイマー付きのため、忙しい朝でも焼き過ぎてしまう心配がありません。

取り外し可能なプレートは、食パンの耳を切らずにそのままのせられる大きめサイズ。

焼き上がったサンドの表面にはダイヤ柄、フチにはストライプ柄の焼き目が付きます。

ダブルサイズならではの活用方法として、ホットサンドと一緒に野菜やお肉のグリルを調理できます。

時短料理のお役立ちアイテムとしても活躍してくれるでしょう。

縦置きOKかつ電源コードを脚に巻きつけられるため、すっきりと収納できるのもポイントです。

 

デロンギ マルチグリル エブリデイ サンド & ワッフルメーカー

イタリアの家電メーカー「デロンギ(De’Longhi)」のホットサンドメーカーは、食卓でも使えるコンパクトサイズのマルチグリルです。

ホットサンドプレート・グリルプレート・ワッフルプレートと全3種類のプレートが付いています。

肉や魚も焼けるので、朝食だけでなくランチやディナーなど、幅広いシーンで活躍してくれる優れものです。

油を落とす穴も開いているので、調理中に食材から出た余分な脂を落として、ヘルシーに調理できます。

コードを巻きつけて縦置き収納できるので、置き場所にも困りません。

イタリアブランドらしいクールなメタルデザインも魅力的。

オリジナルのレシピブックも付いています。

 

ライソン 着脱式 マルチサンドメーカー

ホットサンドとワッフルが作れる1台2役のホットサンドメーカーです。

プレートは取り外して丸洗いできるので、お手入れも簡単です。

焼き上がり時間は3~5分程度。

表面にはフッ素樹脂加工が施されているため、材料がこびりつきにくく、油を引かずにヘルシーな調理が可能です。

両面焼きでとてもスピーディーなので、忙しい日の朝食や、急な来客のおもてなし、さらには子どものお誕生日会やホームパーティーなどマルチに活躍してくれます。

お値段もリーズナブルなので、初めてホットサンドメーカーを購入される方にもおすすめです。

 

山善 具だくさんホットサンドメーカー

「山善」からリリースされた、コンパクトなホットサンドメーカーです。

具がたくさん挟める深めのアーチ構造により、分厚いチキンサンドやカツサンドも焼ける優れものです。

深めのプレートによりパンの耳もそのまま焼けるので、耳を切り落とす手間がかからず、時短調理が可能。
耳までカリッと焼けます。

フッ素コーティングが施されたプレートは、お手入れも簡単です。

清潔感のあるホワイトとシックなブラックの2色展開です。
どちらのカラーもツヤなしマット仕様なので、キッチンに映えるスタイリッシュなインテリアとしても魅力的です。

 

ラドンナ ホットサンドメーカー Toffy

こちらも、パンの耳をカットせずにサンドできるホットサンドメーカーです。

ダブルサイズなので一度に2枚焼くことができます。

5〜6分程度で熱々のホットサンドが作れます。

対応する食パンのサイズは8〜12枚切りまで。

キッチンのちょっとした空きスペースに立てて収納できるコンパクト設計なので、一人暮らしの人にもおすすめです。

シェルピンク・ペールアクア・アッシュホワイトの3色展開。
くすんだパステルカラーと丸みのあるフォルムが可愛いらしい印象です。

簡単レシピブック付き。

 

テスコム マルチホットサンドメーカー

真っ赤なボディが目を引く、コンパクトなホットサンドメーカーです。

ホットサンドプレートのほか、スティックスイーツとワッフルが作れるプレートも付いてきます。

三角のホットサンドを一度に4個作れるので、ファミリーにもおすすめです。

セットした焼き時間になると自動的に電源がOFFになる設計なので、バタバタしがちな朝も電源の切り忘れの心配がありません。

プレートはフッ素加工が施されており、食材がこびりつきにくく、取り外して丸洗いもできるのでとても衛生的です。

コードを巻きつけて縦置きできるため、狭いキッチンでも収納場所に困りません。

サンドイッチやおやつのレシピを掲載した、すぐに使えるレシピブック付属。

 

ベジタブル マルチサンドメーカー

コンパクトながら1台5役という、非常に便利なマルチサンドメーカーです。

ホットサンド・ワッフル・ミニ焼きおにぎり・ミニたい焼き・ミニドーナツと、全5種類のプレートがセットになっていて、幅広いシーンで活躍できます。

女性や子どもでも食べやすい小ぶりな仕上がりも嬉しいポイント。
子どものおやつ作りにもぴったりです。

フッ素コートのプレートなので、頻繁に使っても綺麗な状態を保つことができます。
着脱式なのでお手入れも簡単です。

 

アピックス ホットサンドメーカー マイビストロ

デザイン家電を開発する「アピックスインターナショナル」のホットサンドメーカーです。

可愛らしい三角形のホットサンドを一度に4つ焼くことができます。

フッ素加工プレートは焦げつきにくく、お手入れも拭くだけでOK。

予熱完了お知らせランプが付いていて、電源を入れると点灯し、消灯すれば予熱完了の合図です。

シンプルな操作で手軽に調理ができます。

メタリックブラウンのおしゃれなボディは、キッチンに馴染みやすいデザインです。

縦置きもできる省スペース設計のため、置き場所にも困りません。

 

カリーノ 耳までおまかせホットサンド

パンの耳までカリカリに焼き上げてくれるホットサンドメーカーです。

こだわりの圧着設計により、具材の旨みをしっかり閉じ込めてくれます。

パン同士がピッタリとくっつくので、こぼれにくく食べやすいです。

フッ素樹脂加工のプレートはお手入れも簡単。

ハンドル付きなので持ち運びも容易です。

赤と黒のツートーンカラーがスタイリッシュな製品です。

 

まとめ

ご紹介してきましたように、ホットサンドメーカーには実に多様な種類があります。

購入の際は、利用するシーンをよく考え、直火式と電気式のどちらが適しているか検討しておくことが大切です。

ホットサンドメーカーにはリーズナブルなものも多いので、どうしても迷ってしまう場合は、どちらも購入して比較してみるのもよいかもしれません。

自分に合った機種を手に入れて、ぜひ熱々のおいしいホットサンドを堪能してください。

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