柔軟剤おすすめランキングTOP10!いま一番人気が高いのは?【2021年最新版】

インテリア・生活雑貨

柔軟剤おすすめランキングTOP10!いま一番人気が高いのは?【2021年最新版】

洗濯物を柔らかく、ふんわりと仕上げてくれる柔軟剤。
多彩な機能を持った商品が数多く出回っていることもあり、「どれを買えばいいのか分からない」「そもそも柔軟剤って?」といった意見も多いのではないでしょうか。

そんな方々のために、この記事ではそれぞれの好みやライフスタイルに合った柔軟剤の選び方や、使い方のコツ、おすすめの商品まで、たっぷりと紹介します。

さらに、「au PAY マーケット」で人気の柔軟剤もおすすめランキング形式で紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

柔軟剤は必要?選び方や使うコツは?

柔軟剤の役割とは?

柔軟剤

そもそも、なぜ洗濯をするのでしょう?
もちろん、汚れを落とすためです。
それだけなら洗剤さえあれば十分です。

では、柔軟剤は何のために入れるのでしょうか?

その名の通り、洗濯物を柔らかく仕上げる効果があります。
肌触りがよくなるので、お子さまの衣類や、肌を拭くタオルには特に嬉しい効果です。

それ以外にも効果があります。

香り成分は、柔らかく仕上がった洗濯物をもっと快適な使い心地にしてくれます。

防臭・消臭効果のある商品は、食べ物やタバコ、汗などの気になるにおいをブロックしてくれます。
どれだけ気を遣っていても、長く使えば自然とにおいは付いてしまうものですが、経年によるにおいの付着を防いでくれる柔軟剤もあります。

また柔軟剤の成分には、繊維を覆ってダメージから守ってくれる効果もあります。
大切な衣類には、ぜひとも使いたいものです。

速乾効果静電気防止効果は、雨の日乾燥した冬に役立ちます。
静電気は花粉が付く原因にもなるので、花粉症の方には頼もしい存在となるでしょう。

さまざまな効果を持った柔軟剤を使うことで、洗濯物はワンランク上の自分好みの仕上がりになります。

柔軟剤の選び方

メリットだらけの柔軟剤ですが、商品が多すぎてどれを買えばいいのか分からないという方も多いかと思います。

ここからは、一人ひとりに合った柔軟剤の上手な選び方をお伝えしていきます。

香りで選ぶ

香りで選ぶ

柔軟剤の香りにはさまざまなタイプがあります。
衣類は1日中身に着けるものですから、自分に合った好みの香りを探してみましょう。

例えば、花やフルーツの甘い香りをベースにしたフローラル系は、特に女性からの支持が高い香りです。
桃、ラズベリー、ダマスクローズなど香りの種類もさまざまで、香水を選ぶような楽しさがあります。

人の印象はにおいでも変わるものです。
女性らしさを印象付けたいのであれば、フローラル系の華やかな香りの柔軟剤を使ってみるのもよいでしょう。

香りで選ぶ

男性には、ソープ系シトラス系がおすすめです。
リフレッシュグリーンやフレッシュシトラスブルーといった香りは、爽やかさ清潔感があり、どんなシーンでも会う人に好印象を与えてくれます。
癖が少なく、どれを選んでも失敗はしにくくなっていますが、それぞれに個性があるので、自分のお気に入りを探してみてください。

最近は世界的な調香師や、最高峰の資格を持ったアロマセラピストといった、香りのスペシャリストが手がけた高級志向の製品もあります。
値段はやや高めですが、その分、豊かな香りが楽しめます。
香りにこだわる人なら、ちょっとした贅沢にももってこいです。

香水が苦手でも、柔軟剤の優しい香りなら大丈夫という人も多いでしょう。
季節や気分での使い分けも楽しいです。

逆に香りが苦手という方は、無香料タイプをぜひお試しください。
外に食事に出かけるときなど、他の香りを楽しみたいシーンでも、無香料タイプがおすすめです。

また、香りの持続力にも差があります。
洗濯直後だけではなく、しばらく経ってからのにおいにも注意してみると、新たな発見があるかもしれません。

香りが強いものほど、持続力も強くなる傾向があるので、そのバランスも判断材料に入れておきたいものです。
アロマ、フレグランスなど香りを想起させる言葉が含まれる名前の製品は、においが強いものも多いです。

香りを活かす柔軟剤スプレー

柔軟剤スプレー

香りの新たな活かし方として、柔軟剤スプレーというアイテムも考案されています。
衣類やソファ、カーテンなどの布製品に吹き付けると、柔軟剤ならではのふわっとした香りが手軽に楽しめるとあって、注目度が急上昇中です。

作り方はシンプルに、水に対して5%程度の柔軟剤を混ぜるだけです。
柔軟剤とスプレーボトルさえあれば、自宅で簡単に作ることができます。

少量の重曹を加えると、消臭効果も追加できます。
100mlの水に対し、2.5g程度の重曹が適量です。
混ぜてボトルに入れたら、よく振って完成です。

柔軟剤スプレーは、香水よりもにおいがきつくなく持続力にも優れ、安価なのが魅力です。

お出かけ前に衣類に吹き付けるだけで、優しい香りを長時間持続できます。

アトマイザー

外出中にちょっと汗をかいてしまったときや、香りが薄まってしまったときには、携帯用アトマイザーが便利です。
作っておいた柔軟剤スプレーをそっと衣類に吹き付けるだけなので、手軽に楽しむことができます。

柔軟剤は洗濯して乾くまで待たなければいけませんが、スプレーならお出かけ前にその日の気分で香りも選べます。

また、効き目は布製品だけに限りません。
フローリングやテーブルの掃除に使うと、香り付けと同時にツヤ出しワックス効果も得られます。

注意点もあるので、試してみたいという方は次のことを頭に入れておいてください。
柔軟剤スプレーは濃度を5%とかなり薄めてはいるものの、本来の洗濯で使われる濃度と比べるとかなり高くなっています。
皮膚に直接触れる場合もあるので、敏感肌の人は気を付けましょう。

また柔軟剤には防腐剤が入っていますが、水で薄めることによって希釈され、菌が繁殖してしまうことがあります。
菌が繁殖したスプレーは、逆ににおいの元になってしまうので、作り置きには適していません。
一週間程度で使いきる量を目安に作りましょう。

とてもお手軽な柔軟剤スプレーですが、やっぱり自分で作るのは骨が折れるという方は、ファブリックミストをチェックしてみてください。
スプレーで優しい香りを吹き付ける商品で、香りのバリエーションが豊富かつ、パッケージのデザインもオシャレなものが多いので、選ぶだけでも楽しいです。

 

機能や特徴で選ぶ

最近の柔軟剤の品質向上には、目を見張るものがあります。
柔らかい仕上がりや香り以外にも、多彩な機能を持った商品が数多く登場していて、見逃せないポイントになっています。

多くの柔軟剤には消臭効果があります。
洗濯物自体に付いていたにおいが残ってしまうと、折角の柔軟剤の香りもかき消されてしまうからです。
それどころか、汗などの生活臭と混ざって、いっそう変なにおいになってしまうことだってあります。
嫌なにおいをカットすれば、お気に入りの柔軟剤の香りがきわ立ちます。

汗をかくことが多い方

仕事やスポーツなどで汗をかくことが多い方は、殺菌・防臭効果が高い柔軟剤を選ぶとよいでしょう。
汗のにおいは、汗そのものではなく、汗をエサにした細菌が作り出したニオイ菌によって発せられます。
殺菌・防臭効果の高い柔軟剤なら、においを元から絶ってくれます。

また、外で過ごすことが多い方には、UVカット成分配合の柔軟剤もおすすめです。
衣服を紫外線によるダメージから守ってくれます。
常に日の光に晒されているカーテンを洗うときにも、あると嬉しい機能です。
真夏の照りつけるような日差しの中では、洗濯物を干すことさえためらわれることもあるかもしれません。
夏だけはUVカット成分配合という使い方もおすすめです。

部屋干し

日中は家にいない、外に適切なスペースがない、空気の汚れが気になるといった理由で、洗濯物を部屋の中に干している方も大勢います。
部屋干し派の方々の共通の悩みといえば、独特の生乾き臭でしょう。
太陽光による殺菌効果がないと、ニオイ菌が繁殖して臭ってしまうのです。
屋外に比べて湿度が高いので、乾くのも遅く、菌がどんどん繁殖していきます。

その悪循環を絶つ、部屋干しの嫌なにおい対策に特化した柔軟剤も開発されています。
においの発生源、菌の繁殖を防いでくれ、部屋に入ったときに嫌な思いをしなくてすみます。

天候に左右されない、花粉や汚れが付きにくい、紫外線にさらされないなど、部屋干しにもいろいろとメリットがあるので、においさえ解決すれば快適です。

静電気防止

注目されることが少ないですが、静電気防止効果も素晴らしい機能です。
柔軟剤には、電気を逃がす層を繊維の表面に作る働きを持った成分が含まれています。
乾燥した冬の日にバチバチとならずに済むだけではありません。
細かい汚れやゴミ、花粉の付着まで防いでくれます。
花粉症の人にとってはマストアイテムといってもいいほどに、素晴らしい機能です。
前述の柔軟剤スプレーにすれば、外出時のチリ、ホコリ、花粉の付着を防ぐことができます。
スカートの内側やストッキングに吹き付ければ、まとわりつきや静電気防止にも効果的です。
こちらは冬のマストアイテムになるかもしれません。

赤ちゃんのいるご家庭

赤ちゃんのいるご家庭や、ペットを飼われているご家庭には、低刺激無香料タイプがおすすめです。
赤ちゃんの肌は非常にデリケートなため、刺激の強いものだと、肌に炎症を起こしてしまう可能性があります。
大人にとっては何でもないことでも、赤ちゃんにとっては強い刺激となってしまうというケースは多いです。
柔軟剤の優しい香りとはいえ、強すぎると嗅覚の発達に悪影響を及ぼすこともあります。

また、人間にとってはほのかな香りでも、嗅覚の強いペットにとっては強烈な刺激臭となってしまうこともあり、ストレスをあたえてしまう可能性があります。

柔軟剤は、共に暮らす家族のことも考えて選ぶようにしましょう。

価格で選ぶ

価格で選ぶ

柔軟剤は消耗品です。
洗濯は、日常生活とは切っても切り離せない作業なので、定期的に買いなおす必要があります。
避けられない出費ならば、できる限り安く済ませたい方もいるでしょう。

柔軟剤の値段は幅広く、特徴もそれぞれ異なります。
ただ安いというだけで購入してしまうと、香りが苦手、求めている効果が薄いなどの理由で使わなくなり、結果的に損をしてしまうかもしれません。
使ったことがない柔軟剤を選ぶときは、慎重に検討しましょう。

パッケージに香りの系統機能がはっきりと記載されているので、値段に加え、パッケージの情報をしっかりと確認するとよいでしょう。

また、大型店には香りのテスターが置いてあることも多いので、ぜひ活用してください。

お気に入りの柔軟剤を見つけたら、コストパフォーマンスに優れた大容量の詰め替えタイプの購入がおすすめです。
まとめ買いなら、さらに安くなる場合もあります。ネット通販なら在庫切れの心配が少なく、大きな荷物を運ぶ苦労もないので安心です。

花粉のシーズンだけ静電気防止効果の高いもの、大切な衣類を洗うときだけ高級なものなど、シーンに合わせた使い分けも節約に繋がります。

ふんわり感で選ぶ

ふんわり感で選ぶ

柔軟剤の本来の役割です。

柔軟剤の主成分の陽イオン界面活性剤は、繊維を包み、絡まりや摩擦を防いでくれます。
これが、洗濯物をふんわりと仕上げる秘密です。

このふんわり感も商品により違いがあります。
いろいろな柔軟剤の違いを一度に試すのは、ご家庭では現実的ではありませんが、柔軟剤を変えた際は、洗濯前と洗濯後のタオルに顔を埋めて比べてみてください。

柔軟剤を効果的に使うコツ

優れた機能を持った柔軟剤も、使い方を間違えると効果を発揮できません。
柔軟剤の能力を最大限に引き出す、正しい使い方をご紹介します。

柔軟剤を入れるタイミング

柔軟剤を入れるタイミング

柔軟剤は、仕上げのすすぎのときに使用するものです。
面倒くさい、入れるタイミングが難しいと感じてしまうかもしれませんが、縦型やドラム式の全自動洗濯機ならば、専用の投入口に入れておけば、すすぎの際に自動で加えてくれるので、洗剤と同じタイミングで問題ありません。

投入口は洗濯槽の淵や、上部の引き出しなどにあります。
洗剤の投入口が隣にあることが多いので、間違えないようにしましょう。
入れ間違えると、柔軟剤が最初に投入され、洗剤が仕上げに投入されて、どちらも効果がなく、洗いなおす羽目になってしまいます。

投入口がない二層式洗濯機の場合は、すすぎのタイミングで蓋を開けて自分で入れましょう。
洗剤と混ざると効果が薄れるので、すすぎ水が綺麗になるのを確認してから入れてください。
また、すすぎの回数にも気を付けてください。
すすぎが2回の場合は2回目に入れましょう。

手洗い

手洗いの場合も同様です。
すすぎのタイミングで入れてください。
これも二層式と同様ですが、洗剤が残ったままだと、柔軟剤の効果が十分に発揮されません。
水が綺麗になるのを確認してから入れるようにしましょう。

洗剤と柔軟剤は似ていますが、同時に使うと効果を打ち消し合ってしまいます。
正しい使用法とタイミングが、双方の効果を引き出すのです。

容量を守る

容量を守る

柔軟剤はパッケージの裏側に、適切な使用量が記載されています。
少なすぎると、もちろん効果が薄くなります。
逆に、多すぎると香りが強くなりすぎるので、適量を守ることが大切です。

強すぎる香りは自分だけでなく、周りの人にも不快感を与え、化学物質が苦手な人の体調を悪くしてしまうこともあります。

適量よりほんの少しだけ多い程度であれば、香りが引き立つ、消臭効果が高まるなどプラスに作用するので、過剰にならない範囲内で自分に合った量を探してみてください。

洗濯物の量

洗濯物の量にも気を付けましょう。
多すぎると、洗剤が行き渡らなかったり、全体が洗えなかったりします。

汚れが落ちないまま柔軟剤が投入されてしまうと、柔軟剤の成分が布を汚れごとコーティングしてしまいます。
新たな汚れやにおいの原因となってしまうのです。
洗濯物の量は、洗濯機の容量の8割程度までを目安にしましょう。

さまざまな柔軟剤をブレンドすることもおすすめできません。
柔軟剤の香りは、プロが確信を持って送り出した完成品であるため、ブレンドによってはにおいがブレたりキツくなったりすることがあるからです。

脱水は十分に

脱水は十分に

脱水も、柔軟剤の効果を引き出すのに重要なポイントです。

脱水が不十分で、柔軟剤が残ったままだと、ごわつきの原因になってしまいます。

逆に、長すぎもよくありません。

一般的な全自動洗濯機の脱水時間は5~6分ですが、実はこれほどの時間は必要ありません。
柔軟剤の香りが飛んでしまい、洗濯物へのダメージも大きくなるためです。

脱水が始まったら3分程度で止めて、取り出してしまっても問題ありません。
夏場なら1分程度でも十分です。

脱水後にふわっとさせる効果を高めたい場合は、洗濯物を繊維の向きとは逆向きに撫でてみるか、上下にパタパタと数回振ってみてください。
それから干してみると、ふわっと優しい肌触りに仕上がります。

乾燥機に注意

乾燥機に注意

雨のときや時間がないときでも、洗濯物を確実に乾かしてくれる乾燥機ですが、柔軟剤の香りを残したい場合は使用を控えましょう。
乾燥機にかけると柔軟剤の微粒子がはがされ、香りが失われてしまいます。

タオルなどを乾燥機でふんわりと仕上げたいときは、半乾き程度で止めて、半分に折ってバサバサと振りさばいてみましょう。
香りを残しつつ、ふんわりと仕上がります。

乾燥機はとても便利なものなので、どうにか柔軟剤の効果と両立させたいという人も多いと思います。
そんな方々のために、乾燥機用の柔軟剤という製品もあります。
シート状で、乾燥機の中の温度が上がるにつれて広がっていきます。
香りはもちろん、静電気防止やしわをほぐす効果もあります。

残り湯は仕上げに使わない

残り湯は仕上げに使わない

洗濯にお風呂の残り湯を使うこともあるかもしれませんが、香りを楽しみたいのであれば、おすすめはできません。
残り湯の中にはたくさんの菌がいて、においの原因になってしまいまうからです。

しかし、家族が多く、毎日の洗濯物が大量にあるご家庭では、洗濯にかかる水道代は気になるところです。
そこで、ここでは残り湯を使う場合のポイントを紹介します。

まず、お湯はその日のうちに使いましょう。
菌の繁殖を最小限に抑えることができます。

それから、お湯はできるだけ綺麗にして使ってください。
浮いている髪の毛やゴミは、できるだけ取り除くようにしましょう。
目に見えないような小さな汚れを取り除くのは困難ですが、湯船に浸かる前に体を洗うようにすれば、体を洗わずに浸かるより、汚れ具合は断然抑えることができます。

そして、残り湯洗濯で柔軟剤の香りをキープするために最も大事なポイントですが、最後のすすぎだけは水道水を使ってください。
仕上げに綺麗な水を使えば柔軟剤の香りも減らず、洗濯物に付いてしまった残り湯の汚れまで落とせます。

洗剤にもこだわる

洗剤にもこだわる

洗剤と柔軟剤には相性があります。
好みの柔軟剤を見つけたら、それに合う洗剤も探してみましょう。

柔軟剤の香りをきわ立たせたいのであれば、洗剤は香りの弱いタイプ、または無香料のタイプを選ぶとよいでしょう。
洗剤の香りが強いと、柔軟剤の香りと反発し合ったり混ざり合ったりして、微妙な香りになってしまいます。

まったく別系統の香りの洗剤と柔軟剤の併用も、避けたほうがよいでしょう。
同じブランドの製品であれば、開発段階で相性が考えられているので、香りが反発し合ったり、混ざり合ったりという事態が起こる可能性は少なくなります。

また、洗剤と柔軟剤に酸素系漂白剤も追加すると、より香りがきわ立ちます。
酸素系漂白剤が、洗剤だけでは落としきれないにおいの元まで綺麗に落としてくれるからです。
柄物や赤ちゃんの衣類など、多くの衣類に安心して使えるので、ぜひ試してみてください。

より消臭や香りにこだわりたい方のための、デオドラントビーズアロマジュエルといった製品もあります。
どちらも洗濯時に洗濯機に入れるもので、洗剤や柔軟剤と同じブランドであれば、もちろん相性は抜群です。

 

柔軟剤の効果をより引き出すために

柔軟剤の効果をより引き出すために

他にも、柔軟剤を上手に使うための注意点はたくさんあります。

洗濯を終えたら、すぐに干しましょう
洗濯機の中に長時間放置しておくと、菌が繁殖してにおいの原因になります。
というのも、菌は湿度が高い環境を好むからです。洗濯機もこまめに洗っておきたいです。

干すときも、洗濯物同士が重ならないようにして、風通しをよくしておきましょう。
干している途中で裏表を逆にする、長いものはM字型に干すなどの工夫をすると、より効果的です。

部屋干し

部屋干しの場合は除湿機扇風機を使い、できるだけ湿度が低く、風通しのよい環境作りを心がけましょう。

においを抑え、柔軟剤の香りを楽しむためには、部屋干しより、屋外干しのほうが圧倒的によいと思われがちですが、実は屋外干しにもデメリットはあります。

直射日光は、柔軟剤の香りが飛ぶ原因になってしまうのです。
長時間の屋外干しにも気を付けましょう。

前述の通り、脱水も香りのためにはよくないので、脱水時間と屋外干し時間のバランスが重要です。
特に夏場は、どちらも長くなりすぎないよう気を付けましょう。
屋外干しである程度乾いたら、部屋干しに切り替えるという方法もあります。

洗濯かご

洗濯の前にも注意が必要です。
洗濯前の衣類は、菌の住処です。
濡れたまま放置していると、洗濯を終えても菌が残ったままになってしまうことがあります。
丸めてクシャクシャにして洗濯機に入れておくのではなく、ハンガーなどにかけて干しておきましょう

濡れていない洗濯物も菌の繁殖を防ぐため、丸めてすぐに洗濯機に入れるのではなく、洗濯をするまでの間はカゴなどに入れて、通気性を確保しておきましょう。

柔軟剤は洗濯物がしっかりと綺麗になっていないと、本来の効果を発揮できません。
頑固な汚れにおいは、事前にぬるま湯で丁寧に洗う熱湯で煮沸するなどして、しっかりと落としましょう。
熱湯で縮んでしまう素材の場合は、50度くらいのお湯にしばらく浸しておくだけでも効果があります。

柔軟剤おすすめランキングTOP10

柔軟剤の選び方や、上手な使い方を紹介してきました。

ここからは、おすすめの柔軟剤を紹介していきます。

きっと自分に合った柔軟剤が見つかるでしょう。

10位:LAYERED FRAGRANCE

LAYERED FRAGRANCE

香りにこだわり続けてきたレイヤードフレグランスが、自信を持って送り出した柔軟剤です。

スペシャリストが選んだ、ムスクからほんのりジャスミンへ変わる香りは、一度は嗅いでみたいと興味をそそられます。

コンセプトは「お気に入りの一枚をいつまでも愛したい」。

化粧品の材料として安全とされている、シルクを主成分とし、天然原料を惜しげもなく使用しています。
香りだけでなく、品質も徹底的に追及されています。

おしゃれなパッケージはご自宅用だけでなく、贈り物としてもおすすめです。

 

9位:フレア フレグランス フラワー&ハーモニー

フレア フレグランス フラワー&ハーモニー

進化した香りセンサーが汗や体温に反応し、新鮮な香りが衣服を着用中の12時間持続します。

最初から強すぎない調度よい香りがずっと続くので、常に快適に過ごせます。

抗菌・防臭効果もあるので、煙草などの服に付けたくないにおいの心配から1日中解放してくれます。

静電気や洗濯じわも防いでくれる、至れり尽くせりの優れものです。

フレア フレグランスは5種類の香りを展開しているメジャー商品で、中でもフラワー&ハーモニーは淡い青色を基調とした爽やかなパッケージのイメージ通り、フレッシュでみずみずしい香りのため、男性でも違和感なく使用できます。

ご家庭のレギュラー柔軟剤として安定の製品です。

 

8位:ふんわり さらさ

ふんわり さらさ

ミルク色で柔らかいイメージのパッケージ通り、肌への刺激が少ない柔軟剤です。

繊維を油分で覆わないノンオリータッチ処方によって、羽毛のように軽い肌触りを実現しています。

着色料無添加で自然に柔らかく仕上がります。

また、皮膚科医の監修のもと、肌テストを行っていて、赤ちゃんの肌に優しいことも実証済みです。
香りも少なく自然で、どこまでも赤ちゃんに優しい製品です。

もちろん、大人の衣類も自然に優しく仕上げてくれる、家族で長く付き合っていきたくなる柔軟剤です。

 

7位:レノア本格消臭 スポーツフレッシュシトラスブルー

レノア本格消臭 スポーツフレッシュシトラスブルー

柔軟剤の代表格の一つ、レノアの消臭機能を特に強化した製品です。

汗ジミを素早く吸収し、拡散する速乾テクノロジーによる消臭力は、レノア史上最上ともいわれています。

汗をかいたその場で消臭し、フレッシュシトラスブルーの香りで爽やかさもプラスしてくれます。
他にはない爽やかな香りで、男性には特に好評のようです。

スポーツを頑張るお子さんのいるご家庭は要チェックです。

もちろん、日常のにおいへの効果も抜群で、柔軟剤としての基本的な機能も安定のクオリティを誇っているため、ご家族での使用にも適しています。

 

6位:ダウニー パルファムミスティーク

ダウニー パルファムミスティーク

香る柔軟剤の市場を牽引するといっても過言ではない、メジャーブランドのダウニー。

たくさんの個性的な製品がありますが、その中でもこのパルファムミスティックは、可愛らしさと大人っぽさが同居したファンタジックな黒のパッケージが特徴的で、特に女性に大人気です。

柔軟剤の中に含まれるカプセルが弾けて香るので、動くたびに香りが立ち、香水のように移り変わります。

バニラとフルーツが合わさった香りは甘すぎず、日本人の鼻にも馴染みやすいと評判です。

 

5位:ハミング ファイン リフレッシュグリーンの香り

ハミング ファイン リフレッシュグリーンの香り

定番商品の一つであるハミング。
他の定番商品と同様、リーズナブルだけど、絶対に外さないという安心感があります。

業界屈指の老舗企業である花王の独自技術が、汗を素早く吸収します。
通気性を高め、汗ムレやにおいを追い出すことで、24時間続く消臭効果を実現しています。

部屋干しでも臭わず、静電気を防ぎ花粉もブロックと、すべてが高水準です。

香りには好き嫌いがありますが、リフレッシュグリーンは好きと感じる人が圧倒的に多く、使いやすさ抜群です。

他にもヨーロピアンジャスミンソープとローズガーデンのラインナップがあります。

 

4位:ファーファ ファインフレグランス アムール

ファーファ ファインフレグランス アムール

クマのぬいぐるみのキャラクターが印象的なファーファ。
ポップなイメージですが、高級感溢れるプレミアムシリーズも展開しています。
キャラクターの可愛らしさはそのままに、ゴージャスになったパッケージは、大人の女性の心をガッチリと掴んでいます。

着るフレグランスのキャッチコピー通り、香水のように上質な香りとなめらかな肌触りで、至福の感覚を与えてくれます。

「アムール」とは、フランス語で愛を意味します。
そのイメージを再現した華やかさや瑞々しさ、それでいて甘すぎず、程よいライトな香りが長続きします。

静電気や花粉を防ぎ、部屋干しでもにおいません。

機能性もバッチリで、大人にも子どもにも、ぜひおすすめしたい製品です。

 

3位:レノア ハピネス ナチュラルフレグランス フローラル&ざくろの香り

レノア ハピネス ナチュラルフレグランス フローラル&ざくろの香り

レノアにもちょっと高級な、香水のような香りが楽しめるシリーズがあります。
ナチュラルフレグランスに近い香りが、香水よりずっと長持ちする贅沢な製品です。

プレミアムアロマが濃密に香り、パフュームカプセルが香りを長続きさせます。

赤ちゃんにも優しい柔らかな仕上がりで、静電気防止、部屋干しOKなど、基本もしっかりと押さえています。

ボトルのデザインも華やかで、他にもアプコット&ホワイトフローラルなど個性豊かなラインナップがあります。

日本独自の製品で、日本人のにおいの好みを研究して作られているため、きっとお気に入りの香りを見つけられるでしょう。

 

2位:ラボン シャンパンムーンの香り

ラボン シャンパンムーンの香り

シャンパンムーンの香りは、発売当初から人気のある香りです。
初夏のように爽やかなフローラルグリーン系の香りは、男性や子どもにも受け入れられやすく、幅広い層に支持されています。

持続力も高く、トップ、ミドル、ラストと、香りが香水のように変化しながら続いていきます。

無農薬栽培のオーガニックエキスを使用していて、仕上がりも柔らかなので、赤ちゃんの衣類にも使用できます。

部屋干しでも臭わず、機能性もしっかりと保証されています。

高級感溢れる製品ですが、飛びぬけて高いというほどではない価格設定も魅力的です。

普段使いでも大切な衣類でも、さまざまな場面で活躍してくれそうです。

 

1位:ランドリン クラシックフローラル

ランドリン クラシックフローラル

「香りをまとう」というコンセプトのもと、香水マイスターによって作られた香りが最大の特徴です。
洗濯の最中にも香ってくるので、家の中にも華やぎを与えてくれることでしょう。

海外のスターが出演するCMや、デザイン性の高いパッケージも話題で、オシャレなイメージがあるブランドです。
ベストコスメアワード2018で殿堂入りを果たしています。

優雅で上品なクラシックフローラルは、7種類のラインナップの中で最も人気のある香りです。

この柔軟剤も香水のようにトップ、ミドル、ラストと香りが変化していきます。
香りだけでなく、柔らかな仕上がりにもこだわり、肌と衣類の摩擦が少ないので、赤ちゃん用としても最適です。

防臭・抗菌はもちろん、静電気もガードして機能性もバッチリ。

使い勝手もイメージも抜群で、まさに1位に相応しい製品です。

 

まとめ

柔軟剤には本当にたくさんのバリエーションがあります。
その中から、好みの香りや、ライフスタイルに合った機能の柔軟剤を探すのは、宝探しのようなワクワク感があります。

ぜひランキングも参考にして、お気に入りの一品を見つけてみてください。

多くの製品は、別の香りやシリーズも展開しています。気に入った柔軟剤があれば、それらを試してみるのも面白いかもしれません。

記事中の使い方も参考にして、香りを楽しみ、機能を活用してください。