乾燥肌に人気のボディソープ厳選22!高保湿・低刺激な市販品のおすすめは?

美容・健康

乾燥肌に人気のボディソープ厳選22!高保湿・低刺激な市販品のおすすめは?

「最近、肌の調子が悪く、カサつきが気になる…」という方はもしかしたら、肌の乾燥が原因かもしれません。水分や皮脂が不足している状態の乾燥肌は、放っておくと肌の乾燥がますます進みます。そのため、多くの乾燥肌の方が悪化させないようにと、日々、乾燥肌専用の化粧水や美容液などを使ってケアを行っています。

さらに、からだの乾燥ケアとしてボディクリームなどを塗っている方も。しかし、「ボディクリームを塗っているけれど、なかなか改善しない…」という方は、新たなボディクリームを試すのではなく、ボディソープをかえてみてはいかがでしょうか。実は、からだの乾燥肌を改善するためには、ボディソープ選びが重要となるのです。

そこで今回は、乾燥肌の方にぜひ知ってほしいボディソープの選び方と、おすすめの商品を22アイテム紹介します。

辛い乾燥肌の症状をなんとかしたい

乾燥肌

からだの乾燥の症状といえば、肌がこわばり、カサカサやザラザラといった肌の不快感があることです。さらに症状がひどくなると、肌の見た目はもちろんのこと、かゆみやほてり、あかぎれ、湿疹などの症状がでて、最悪の場合は皮膚科での治療が必要になることがあります。

特にからだで乾燥しやすい、ひじ、ひざ、すねなどは皮脂の分泌が少ないため、適切なケアが必要です。適切なケアをするためにも、まずは乾燥肌になる原因を知りましょう。

乾燥肌の原因としては、主に次のようなことが挙げられます。

  • 気候の変化エアコンなどによる空気の乾燥
  • 睡眠不足ストレスなどによる生活習慣の乱れ
  • ビタミン不足などを引き起こす、偏った食生活
  • 間違った入浴法
  • 紫外線によるダメージ
  • 加齢による皮脂分泌量の減少

ほかにも、病気などによって乾燥肌になる場合もあります。

日頃からつらい乾燥肌でお悩みの方は、毎日のスキンケアも大切ですが、まずは十分に睡眠時間をとり、バランスのいい食生活を心がけるなど生活習慣を見直してみましょう。

【注意】ボディソープが原因で肌を乾燥させることも!

ボディソープ

前述した乾燥肌の原因にもある「間違った入浴法」は意外にも肌の乾燥を助長させます。お風呂でからだを洗うことは、乾燥予防にも大切なことですが、使っているボディソープが自分に合っていないと、乾燥肌は改善されにくくなります。さらに、間違った使い方をすると、もっと肌の乾燥を悪化させてしまうことも。
例えば、洗浄力の強いボディソープを使うと、必要な油分まで落としてしまい、乾燥肌がさらに悪化してしまいます。また、液体のボディソープ泡立てずに、全身をゴシゴシと洗うと、汚れだけでなく、大切な角質層まではがしてしまうのです。そのため、肌トラブルでお悩みの方はできるだけ自分に合ったボディソープを選び、洗う際はボディソープをよく泡立ててから、軽く肌の上をすべらせるように洗うのがベストです。

さらに、シャワーや浴槽のお湯の温度が高すぎると肌に必要な皮脂まで洗い流してしまうので、できるだけぬるめのお湯を使いましょう。お湯につかる際も温度設定は少しぬるめに。
そして、お風呂上りにはやわらかいタオルで優しく水分を拭き取り、まだ水分が残っているうちボディクリームを全身に塗りましょう。

乾燥肌のお悩みを解決する!ボディソープの選び方

からだを清潔にすることは乾燥肌ケアに欠かせないことです。しかし、前述したように自分の肌に合っていないボディソープを使用するとかえって乾燥肌を悪化させてしまうことも。

そこで、ここからは乾燥肌の方にボディソープを選ぶ際に、注意してほしいポイントを紹介します。

保湿成分が入っている

保湿成分が入っている

優しく洗ってもからだの水分は少なからず奪われています。そこで、化粧水や保湿クリームなどと同じようにさまざまな保湿成分が配合されたボディソープを使用して、肌のうるおいを補いましょう。

特にうるおいに欠かせない「セラミド」「ヒアルロン酸」「コラーゲン」の3つの成分が入ったものを選ぶといいでしょう。

セラミド

セラミドとは、角質層に存在している、細胞同士の隙間を埋めている細胞間脂質のひとつです。セラミドは水分を保持して肌のうるおいをキープする役割がありますが、加齢などによりセラミドが減ってしまうと、肌のバリア機能が低下して、乾燥するだけでなく肌荒れやシワの原因になります。

ボディソープや化粧品によく含まれるセラミドは主に4種類あり、動物由来の「天然セラミド」、米ぬか油や小麦胚芽油などの植物由来の「植物性セラミド」、石油原料からつくられた「合成セラミド」、酵母からつくられた「ヒト型セラミド」です。このなかでも特に親和性が高い「ヒト型セラミド」や「天然セラミド」が配合されたボディソープを使うことで、うるおい効果が期待できます。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は、肌の奥の真皮層に多く存在し、肌のうるおいを保つ効果があります。さらに、うるおいを保つだけでなく、肌に弾力を与えてくれます。そのため、ヒアルロン酸が不足すると、肌が乾燥しやすくなります。

特にボディソープでは、その保水力で角質層のバリア機能を高め肌のつっぱりを軽減するのに役立つため、ヒアルロン酸が配合されたものを選ぶと良いでしょう。

コラーゲン

コラーゲンはタンパク質の1種で、人間の体内には数種類のコラーゲンがあります。肌の真皮層に存在しているコラーゲンは繊維状になっており、保湿と肌の弾力やハリを保つ働きがあります。そのため、コラーゲンが不足すると、うるおいがなくなるだけでなく、肌の弾力やハリもなくなってしまい、シワやたるみなどの原因になります。

うるおいだけでなく、ハリも取り戻したい方はコラーゲン配合のボディソープがおすすめです。ただし、真皮層まで吸収されることはほぼないため、年齢とともに失ったコラーゲンは食事やサプリメントで取り入れるといいでしょう。

肌に低刺激な弱酸性

肌に低刺激な弱酸性

乾燥して刺激に弱くなっている肌には、肌とおなじ弱酸性のボディソープがおすすめです。健康な肌は、酸性に近い弱酸性です。弱酸性のボディソープなら、肌に余計な負担をかけずに洗うことができます。また、アルカリ性に比べて洗浄力が弱いため、必要以上に皮脂を落としすぎる心配がなく、肌のうるおいを保つことができます。そのため、乾燥肌の方はもちろんのこと、敏感肌の方や小さなお子さんにもおすすめです。

ただし、商品によってはアルカリ性のボディソープに比べ、やや洗浄力が弱いため、気になる方は洗う前にお風呂につかるなどして肌をやわらかくしてから使うといいでしょう。

少ない添加物

少ない添加物

肌が敏感な人の場合、特定の刺激成分が入っていないものを選ぶことで、肌の改善が期待できます。

例えば、「合成界面活性剤」や、商品の雑菌を防ぐために使われる「防腐剤」、使い心地のために入れる「アルコール」、ボディソープの劣化を防ぐ「品質安定剤」などが入っていないものを選ぶといいでしょう。ほかにも、「鉱物油」や「シリコン」「香料」「着色料」が含まれていないボディソープが理想的です。

もちろん「添加物が入っているから絶対に肌に悪い!」というわけではありませんが、無添加の優しいものなら、赤ちゃんや小さいお子さんも安心して使用できます。

泡立ちがいい

泡立ちがいい

ボディソープの泡には、汚れを落としやすくしたり肌へかかる摩擦を軽減したりする働きがあります。きめ細やかな泡が立つボディソープなら、深いシワ部分などの細かいところまで泡が行き届くので、まんべんなく汚れが落とせるでしょう。また、豊かな泡は肌を強くゴシゴシこすることなく、効率よく汚れを落とせます。肌ダメージが少ないのも魅力です。
そのため、購入する際はできるだけ泡立ちが良い石けんや簡単に泡立てられる液体タイプのボディソープを選びましょう。さらに濃厚な泡がプッシュするだけで出てくるタイプのボディソープを使えば、わざわざ泡立てる必要がないため、ひとりで泡立てるのが難しい小さなお子さんや高齢者がいるご家庭にもおすすめです。スポンジいらずで手だけで洗えるので、いつでも優しくからだが洗えますよ。

【疑問】ボディソープと石けん、乾燥肌により優しいのはどっち?

【疑問】ボディソープと石けん、乾燥肌により優しいのはどっち?

ボディソープと固形石けんは、どちらも「からだをきれいにするもの」という意味ではおなじですが、成分・形状・使い心地など、さまざまな点で異なります。

まずボディソープは、合成または植物由来の界面活性剤を主成分とする液体タイプの洗浄剤です。肌とおなじ弱酸性のものが多く販売されています。泡立ちも良いため肌に余計な負担をかけず、洗い上がりが優しいのも魅力です。
一方の固形石けんは、主に天然由来成分の動物油脂または植物油脂からつくられている洗浄剤です。一般的な固形石けんはアルカリ性のため、洗浄力が高く、すっきりとした洗い上がりになります。この点からいうと、乾燥肌により優しいのは、固形石けんよりもボディソープといえるでしょう。

ただし、石けんのなかでも殺菌剤や添加物が含まれていない、低刺激や無添加の石けんもあります。このような肌への優しさへこだわった石鹸であれば、乾燥肌や敏感肌の方にもおすすめです。最近では、高い保湿性成分入りの石けんも多く販売されています。肌にうるおいを与えてくれるため、乾燥肌の方から人気です。
また、ボディソープのなかにも洗浄力が強く、乾燥肌に向いていないものもあります。乾燥肌の方は少し大変かもしれませんが、ボディソープ、固形石けんどちらを選ぶにしても、成分をよく見て購入するようにしましょう。

乾燥肌の方に定評!保湿力が高いおすすめボディソープ厳選9選

ここからは、セラミドなどの保湿成分が配合されている、保湿力の高い、おすすめのボディソープを紹介します。肌にうるおいを与えながらも汚れをしっかり洗い流してくれる乾燥肌の方に定評のボディソープばかりです。

「ヤバ泡」でうるおいを守る「バウンシアボディソープ」

バウンシアボディソープ

牛乳石鹸の「バウンシアボディソープ」は、「泡立てるのが面倒!」という方におすすめのボディソープです。5年の歳月をかけて開発された「エクストラリッチフォーム処方」により、誰でも簡単にすばやくきめ細やかな濃密泡をつくることができます。さらにこの極上泡がゴシゴシ洗いをしなくても毛穴の汚れをしっかりと吸い上げてくれます。

保湿&美肌成分でもある、コラーゲン、ヒアルロン酸に加えて、シアバターを新配合。洗い上がりもしっとり&なめらかで性別・年齢問わず使えます。清潔感のあるホワイトソープの香りです。

 

赤ちゃんにもおすすめ「ケアセラベビー」

ケアセラベビー

「ケアセラベビー」は、その名の通りデリケートな赤ちゃんや子どもにも使える、高保湿のボディソープです。

保湿成分は7種類の「天然型マルチセラミド」と3種類の「植物エキス」が配合されており、洗い上がりもしっとりなめらか。シリーズ独自の次世代洗浄技術により、肌に必要なうるおいを守りつつ、余分な汚れだけを落としてくれます。

泡タイプのボディソープなのでボトルをワンプッシュするだけで、きめの細かいしっとりした泡が出て、タオルを使わずに手だけで優しく洗うことができます。弱酸性・低刺激性・無香料なので、敏感肌の方にもおすすめです。髪の毛にも使用できるので、シャンプーによる頭皮の刺激が気になる方にも最適な商品です。

 

保湿成分をギュッと濃縮「セラミドスキンケア クリアソープバー」

セラミドスキンケア クリアソープバー

こちらは熟練の職人が手作業でひとつずつ丁寧につくった「透明枠練り石けん」です。約90日間じっくり熟成させることで、保湿成分の配合濃度を高くさせ、入浴後の乾燥を防いでくれます。

皮脂をとりすぎないため、ボディのカサつきが気になる敏感肌の方にもおすすめ。またこの石けんは洗顔もでき、すぐれた洗浄力があるので、毛穴汚れが気なる乾燥肌の方にもぜひ使ってほしい商品です。もちろん保湿性の高い3種類の「ヒト型セラミド(セラミド2・3・6Ⅱ)」とヒアルロン酸よりも保湿力の高い「リピジュア」、肌のバリア機能を整える「シロキクラゲ多糖体」が配合されており、しっとりなめらかな肌に導きます。

石油系界面活性剤・鉱物油・シリコンなど一切不使用の肌に優しい低刺激処方なので、家族全員で安心して使えます。

 

うるおい成分が肌の深層まで浸透「ダヴ プレミアム モイスチャーケア泡ボディウォッシュ」

ダヴ プレミアム モイスチャーケア泡ボディウォッシュ

高保湿ミルク(ステアリン酸、グリセリン水溶液、ココイルグリシンK)を配合した、保湿力の高いボディソープです。肌の角質層まで保湿成分が浸透して、洗うだけで乾燥肌ケアができるうれしい商品です。

濃密でクリーミーな泡は、洗っている間もつぶれにくく、肌のうるおいを守りながら肌のすみずみまでしっかり洗えます。やわらかなフローラルの香りで、極上のバスタイムが楽しめるはずです。

 

肌の「ラメラ構造」を守って洗う!「ラメランス ボディウォッシュ」

ラメランス ボディウォッシュ

こちらは「ラメラ構造」を壊さずに洗えるボディソープです。ラメラ構造とは、肌表面の角質層の中にある水分と油分がミルフィーユのように重なった構造部分のことです。

汚れや雑菌を取りのぞくのに役立つ一般的なボディソープには、界面活性剤が含まれています。しかし、界面活性剤はラメラ構造に悪影響を及ぼし、乾燥の原因に…!そこでこのボディソープは、世界初のラメラ構造に侵入しない洗浄成分「ラメラプロテクト洗浄成分」と、ラメラ構造をケアする「ラメラモイスチャーEX」の2つの成分を使うことで、うるおいに満ちた肌へと導きます。濃密な泡が皮脂汚れを浮かせやすくするので、肌への負担を減らして優しく洗浄できるのもうれしいポイントです。お風呂上がりに保湿ケアをする必要がないほど、タオルドライ後もしっとりとした肌が持続します。

 

洗うたびにうるおいある肌に「hadakara 泡ボディソープ」

hadakara 泡ボディソープ

こちらは、保湿に徹底的にこだわったボディソープです。洗い上がりはさっぱりなのに、お風呂上りにタオルで拭いた後の肌はしっとりなめらかになります。これは独自開発の吸着保湿テクノロジーによるもので、保湿成分が洗い流されないので、洗うたびに角質層にうるおいを与え、もちもち肌に仕上げてくれます。

ワンプッシュでたっぷり濃密な泡が出てくるのもうれしいポイントです。弾力のある、ふっくら気持ちいい泡は、時間が経ってもへたりません。パラベンフリーなので、敏感なお肌にもおすすめ。上品かつ華やかなフローラルブーケの香りも◎。

 

独自技術の「石鹸あわ」で洗う「素あわ ボディウォッシュ」

素あわ ボディウォッシュ

100年以上石けんをつくり続けてきたマックスの「素あわ ボディウォッシュ」は、独自技術の「石鹸あわ」でうるおいを守りながらも、毛穴の汚れや皮脂汚れをしっかり落とします。きめが細かくてふんわりもちもちの泡は、長持ちするので手だけで力を入れずに優しく洗い上げることができます。

保湿成分(セラミド・ヒアルロン酸・コラーゲン)に美肌成分と、肌の炎症を抑える有効成分を配合。低刺激なので、肌荒れが気になる方や肌の弱い小さなお子さんにもおすすめです。ボディだけでなく、洗顔にも使用できます。

 

90%以上天然由来成分「ダイアン ボタニカルボディソープ」

ダイアン ボタニカルボディソープ

90%以上天然由来成分でできた、さわやかなシトラスサボンの香りのボディソープです。10種類の「ボダニカルエキス」と「レアオイル」配合で、乾燥肌や敏感肌でお悩みの方におすすめの商品です。

洗浄成分として、イタリア トスカーナ産の良質なオリーブを使用した「オリーブ洗浄成分」を配合。ナチュラルな洗浄成分なので、洗うほどに肌を優しく保湿してくれます。石油系界面活性剤・パラベン・鉱物油・エタノールなどが無添加なので、お子さんと一緒に安心して使うことができます。

ボトルのデザインがおしゃれなのもうれしいポイントですね。

 

ニベアクリーム成分配合「ニベア クリームケア ボディウォッシュ」

ニベア クリームケア ボディウォッシュ

「ニベア クリームケア ボディウォッシュ」は、スキンケアクリームでおなじみのニベアクリーム成分 (ラノリンアルコール・グリセリン) を配合したボディソープです。さらに保湿成分の「シアバターs」をプラス。ダブルの保湿成分でしっとりとしたツヤ肌に導きます。

泡立ちが良く、まるでクリームのような濃厚な泡が肌の汚れをすっきり落とすとともに、うるおいを守ってくれます。

甘くとろけるようなイタリアンプレミアムハニーの香りです。

 

お肌に優しく低刺激!弱酸性でおすすめのボディソープ6選

乾燥による肌荒れや赤みなどが気になる方は、肌とおなじ弱酸性のボディソープを試してみてはいかがでしょうか。

ここからは、お肌に優しいおすすめの弱酸性ボディソープを紹介します。

家族みんなで使える「ビオレu ボディウォッシュ」

ビオレu ボディウォッシュ

弱酸性のボディソープとして30年の歴史を誇る花王の大定番商品「ビオレu 」。素肌とおなじ弱酸性で、洗っている時も肌の弱酸性をキープしてくれます。さらにうるおいを守りながら、汚れを浮かせて落とす独自技術「SPT」を採用し、保湿力も抜群。

すばやく泡立つ、やわらかな泡は、伸びが良いのでなでるだけで全身に広がります。すすぎやすく、泡が残りにくいのもうれしいポイントです。

フレッシュフローラルの香りで、赤ちゃんからお年寄りまで、家族みんなで使えます。

 

しっとり&うるおいある肌に「ボタニスト ボディーソープディープモイスト」

ボタニスト ボディーソープディープモイスト

肌に優しい「植物由来アミノ酸系洗浄成分」を配合した弱酸性のボディソープです。汚れはしっかり落としながらも、保湿に必要な皮脂はちゃんと残して、しっとり&うるおいのある肌に洗い上げます。さらに保湿に大切な、水分・油分・保水成分をサポートする「ボタニカルケア成分 」とうるおいを守る「ボタニカルバターミルク」配合で、健やかな肌へと導きます。肌本来のうるおいを閉じ込めるので、入浴後に肌がつっぱる方にもおすすめ。

ウォーターリリーとラズベリーを掛け合わせた、フレッシュで優美な甘い香りは、大人の女性にぴったり。シンプルなボトルデザインもおしゃれでGOODです。

 

肌を守って汚れを落とす「ミノン 全身シャンプー しっとりタイプ」

ミノン 全身シャンプー しっとりタイプ

第一三共ヘルスケアのミノンは、肌に優しいスキンケアブランドとして長い歴史を持つブランドです。この商品はからだだけでなく、頭や顔も洗える医薬部外品の全身シャンプーです。アレルギーの原因物質を極力除き、バリア機能を守りながら汚れが落とせる「植物性アミノ酸系洗浄成分」を配合。そのため、乾燥肌レベルがハードな方にもおすすめです。

健康な素肌とおなじ弱酸性で、低刺激性・無着色。肌に優しいシンプルな処方設計なので、老若男女問わず安心して使えます。微香性で懐かしい石けんのような香りも◎。

 

天然型マルチセラミド配合「ケアセラ 泡の高保湿ボディウォッシュ」

ケアセラ 泡の高保湿ボディウォッシュ

「ケアセラ 泡の高保湿ボディウォッシュ」は、肌にうるおいを与えてくれるセラミドが配合された弱酸性のボディソープです。保湿成分として、7種類の「天然型マルチセラミド」と3種類の植物エキスを配合し、こだわりのうるおいを実現。

また、独自の次世代洗浄技術により、肌のうるおいとバリア機能をキープしながら、肌に不要な汚れを取りのぞきます。低刺激性なので、顔にも使用可能。

ワンプッシュすればたっぷりの泡が出てくるので、面倒な泡立ても必要なく、手で優しく洗い上げることができます。さわやかなボタニカルガーデンの香りも魅力的です。

 

肌の働きをサポートする「キュレル 泡ボディウォッシュ」

キュレル 泡ボディウォッシュ

花王のキュレルは、乾燥性敏感肌の方が全身トータルケアできる人気のブランドです。そのなかの「キュレル 泡ボディウォッシュ」は、肌が本来持っているセラミドの働きを守り、肌のバリア機能をサポートしてくれる弱酸性のボディソープです。また、消炎剤(有効成分)配合で肌荒れを防ぐため、特にカサつきや肌荒れを繰り返す乾燥肌の方におすすめです。

ポンプを押すだけでやわらかい泡が出てくるので、泡立てる手間がありません。さらにすべりの良い泡なので、乾燥や肌荒れの原因になる摩擦を抑えて優しく洗えます。

 

水のように低刺激「ジョンソン ベビー全身シャンプー」

ジョンソン ベビー全身シャンプー

赤ちゃんのためのスキンケアブランドとして120年以上も世界中で愛され続けている、ジョンソン・エンド・ジョンソンの泡タイプのボディソープ。からだだけでなくこれ1本で、髪や顔も洗え、さらに生まれたばかりの赤ちゃんにも使用できます。水とおなじくらいの低刺激性で、目にしみにくい独自処方はうれしいポイントです。

90%以上の原材料が天然由来成分かつ、弱酸性・パラベンフリー・無着色・微香性なので、乾燥や肌荒れでお悩みの方にぴったりの商品です。

やわらかい泡でなでるように洗えば、肌のうるおいもキープできます。

 

お肌が敏感な方に人気!無添加でおすすめボディソープ7選

合成界面活性剤や香料、着色料などの添加物が少ないボディソープを選ぶことも乾燥肌の改善に繋がります。そこでここからはおすすめの無添加ボディソープを紹介します。

肌をさっぱりと洗いたい方に「釜焚きせっけんボディソープ」

釜焚きせっけんボディソープ

合成界面活性剤・香料・着色料・鉱物油・防腐剤無添加のこの商品は、昔ながらの釜焚き製法でパーム核油とべに花油を焚き上げてつくりあげたもの。泡立ちが良く、きめ細やかな泡が摩擦から皮膚を守ってくれます。

さらに保湿成分のグリセリンにより、泡の保水力と持続力がアップ。肌のうるおいを守って、乾燥を防ぎます。泡切れがいいので、洗浄成分が残らず、さっぱりとした洗い上がりに。そのため、乾燥肌で肌のべたつきが気になる方におすすめです。

 

水と石けんだけでつくった「せっけん泡のボディソープ」

せっけん泡のボディソープ

老舗石けんメーカーのミヨシ石鹸がつくった「せっけん泡のボディソープ」は、香料・着色料・防腐剤などを一切使わず、水と石けんだけでつくった、こだわりの無添加ボディソープです。

お肌に優しく、肌の弱い方や敏感肌の方にもおすすめ。べたつかず、さっぱりとした洗い心地が特徴で、泡を流した後の肌のぬるっとした感覚が苦手な方に最適です。

ポンプひと押しで泡がたっぷりと出てくるので、子どもでも使いやすい商品です。

 

植物由来の有効成分を配合した「薬用ソフレ 乾燥肌ケアボディソープ」

薬用ソフレ 乾燥肌ケアボディソープ

バスクリンの「薬用ソフレ 乾燥肌ケアボディソープ」はダブルの「アミノ酸系選択性洗浄成分(植物性・低刺激)」を配合し、からだに不必要な汚れを落としながらも、角質層のうるおいをキープしてくれます。また、「甘草生薬抽出有効成分」が肌荒れをやわらげ、乾燥や肌荒れが気になる方だけでなく、ニキビが気になる方にもおすすめです。

独自開発の「べにふうき茶エキス」をはじめ、「米ぬかオイル」「ホホバクリーム」「アボカドオイル」など植物由来の保湿成分がたっぷり配合され、しっとりつるつるの肌に導きます。

低刺激&優しい香りで赤ちゃんから乾燥肌の大人まで家族全員で使えます。

 

古い角質や毛穴の汚れもすっきり「カウブランド 無添加ボディソープ」

カウブランド 無添加ボディソープ

牛のマークでおなじみの牛乳石鹸「カウブランド無添加ボディソープ」は、汚れをしっかり落とす「天然由来石けん成分」と肌に優しい「天然由来アミノ酸系洗浄成分」を絶妙なバランスで配合。着色料・香料・防腐剤・品質安定剤・アルコール不使用で、敏感肌の方も安心して使えます。また、徹底して無添加の原料にこだわっているボディソープなので、さっぱり&さらさらとした洗い上がりです。

汗をかきやすいお子さんや肌の弱い男性の方にもおすすめです。

 

100%天然原材料「ドクターブロナー マジックソープ」

ドクターブロナー マジックソープ

カリフォルニア生まれのドクターブロナーは、全ての製品がオーガニックでつくられた、世界中の自然を愛する人から支持されている人気のブランドです。そんなドクターブロナーが自信を持ってつくりあげた「マジックソープ」は、100%天然原材料でできた無添加のボディソープです。

オリーブやココナッツ、ホホバなど、肌に優しい自然の恵みをギュッと凝縮したこの1本は、赤ちゃんからデリケートな肌の方まで安心して使用できます。またこの1本でからだだけでなく、洗顔、洗髪、メイクも落とせるのも魅力のひとつです。

香りは、「ローズ」や「グリーンティ」、「シトラスオレンジ」など、11種類から選べます。数種類そろえておけば、その日の気分で香りをかえられ、バスタイムがより一層楽しくなるはずです!

 

こだわりの水でつくった優しいソープ「無添加 泡の石けんボディソープ」

無添加 泡の石けんボディソープ

マックスの「無添加 泡の石けんボディソープ」は、天然の植物性オイルを使用した、優しい洗い上がりが気持ちのいいボディソープです。防腐剤・香料・色素・酸化防止剤、一切不使用。さらに奈良の清流・吉野川の水を純粋レベルにまで精製した水を使用した、こだわりの商品です。

泡タイプなので、ボディタオルを使わずに、優しく手で洗えます。全身だけでなく洗顔もこれ1本でOKです。

かわいいラスカルのデザインボトルでお風呂嫌いのお子さんもバスタイムを楽しく過ごせそうですね。

 

タオル後もしっとりうるおう「ミュオ ボディソープ」

ミュオ ボディソープ

肌をいたわりたい方におすすめなのがタオルで拭いた後もしっとりとうるおいが続く、この無添加ボディソープです。着色料・合成香料・防腐剤・品質安定剤・鉱物油・シリコン・アルコール(エタノール)の7つの成分が無添加です。保湿成分として、酒粕エキスと米ぬかエキスの天然保湿成分が配合してあります。

合成香料を配合せず、ラベンダーをベースにオレンジ、ベルガモットの天然精油を配合した、ほんのりと優しい天然アロマの香りは洗った後も長時間持続します。

手ごわい乾燥肌には保湿ケアをプラス。手軽に使える保湿クリーム・ケア用品ってある?

肌に優しいボディソープだけでは保湿ケアが足りない、手ごわい乾燥肌の方は、保湿クリーム・ケア用品を使って、保湿ケアを念入りに行いましょう。おすすめはストレスなく塗れる伸びの良い、低刺激の保湿クリームや乳液、ボディオイルです。伸びの良い保湿剤は短時間で塗れるので、乾燥肌が気になる小さなお子さんもストレスなく続けられるでしょう。

ここではおすすめの人気保湿ケア用品をご紹介します。

乾燥肌さんは、手間が少なく続けやすい「インバスボディケア」を要チェック!

インバスボディケア

インバスボディケア」とは、お風呂で行うボディケアのことです。「乾燥を防ぐためにボディケアをしたいけれど、毎日ケアするのは面倒」「子どもとのお風呂上がりは忙しいので、保湿クリームを塗るのがついつい遅くなる」など、お風呂上がりのボディケアが難しい場合でも、インバスボディケアなら浴室内で行えるので、手間を減らせます

また、一般的な保湿ケア用品はタオルドライ後に塗りますが、冬場の寒い脱衣所ではついついおろそかになりがちです。しかし、インバスボディケアなら暖かい浴室内で濡れた肌にそのまま使えるため、お風呂上がりにからだが冷える心配がありません。しかも、肌から水分が蒸発して乾燥してしまう前にうるおいを閉じ込めるため、長時間キープできるメリットもあります。
さらに、ボディクリームを塗った後の肌のべたつきが苦手な方も多いのではないでしょうか。そんなお悩みもインバスボディクリームなら、塗った後にタオルドライするので、肌のべたつきが抑えられ、快適な保湿ケアが叶います。

乾燥肌対策におすすめのインバスボディケア2選

手ごわい乾燥肌対策にもインバスボディケアはおすすめです。そこでここでは、家族みんなで使える乳液タイプと超乾燥肌におすすめのオイルタイプという、2つの人気インバスボディケアアイテムをご紹介します。どちらも使い心地がよいので、しっかりケアしてうるおいある健やかな肌を目指しましょう。

洗い流し不要で楽ちん♪「ビオレu お風呂で使ううるおいミルク」

ビオレu お風呂で使ううるおいミルク

花王の「ビオレu お風呂で使ううるおいミルク」は、肌とおなじ弱酸性でアルコールフリー、顔にも使える肌に優しい乳液です。保湿力の高いシアバターとワセリンを配合し、うるおいを逃がさずしっかりキープします。

使いやすいプッシュ式ボトルタイプで、大人のからだなら3~5プッシュでOK。からだの水を手で軽く拭き取ったらこのミルクを濡れた肌へ優しく塗るだけでお手入れが完了します。これだけでミルクが水に溶けてうるおいが角質まで浸透し、カサつく肌を優しく保湿します。入浴後の保湿ケアを嫌がる小さなお子さんも、これならお風呂場で手軽に塗れるでしょう。入浴後に機嫌を損ねることが減りそうですね!

 

湿った肌にも使えるオイル「ニュートロジーナ インテンスリペア ボディオイル 超乾燥肌用」

ニュートロジーナ インテンスリペア ボディオイル 超乾燥肌用

「ニュートロジーナ」は、ジョンソン・エンド・ジョンソンが手がけるスキンケアブランドです。こちらのニュートロジーナ高保湿タイプ「インテンスリペアシリーズ」のボディオイルは、超乾燥肌の方におすすめです。

お風呂上がりの湿った肌に塗ると、アルガンオイルが乳化して肌に浸透保湿し、乾燥から肌を守ります。肌の内側(角質)までうるおいを満たし、肌を整える働きがある点に注目です。毎日使うことで、なめらかで健やかな肌へと導いてくれるでしょう。オイルとは思えない軽い触り心地も見逃せません…!オイルタイプの保湿ケアが苦手な方にもぜひ試してもらいたい商品です。

 

まとめ

ボディソープには保湿性を重視したもの、弱酸性のもの、無添加のもの以外にも、さまざまタイプのものが販売されています。

ぜひ、自分の肌と好みに合ったボディソープを探して、乾燥肌ケアに役立ててください。