髪の悩みに合わせて選ぶ!「洗い流さないトリートメント」タイプ別おすすめ12選!

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髪の悩みに合わせて選ぶ!「洗い流さないトリートメント」タイプ別おすすめ12選!

洗い流さないトリートメントと洗い流すトリートメントの違い

トリートメントには、「洗い流さないトリートメント」と「洗い流すトリートメント」があります。

まずは、それぞれの特徴について見ていきましょう。

洗い流さないトリートメント(アウトバス)

髪を洗ってタオルで拭いた後やドライヤーで乾かした後につけるトリートメントです。シャワーで流さずにお風呂の外でつけることから、「アウトバストリートメント」とも呼ばれます。

洗い流さないトリートメント」は、髪の毛に浸透して補修やカバーをしてくれるとともに、ドライヤーの熱や紫外線など外部からのダメージから髪を保護してくれます。

洗い流すトリートメントとの違いは、「洗い流さないトリートメント」は髪を守るということを重点に作られている点です。トリートメント塗布後に時間を置いたり、ていねいにシャワーで洗い流したりする必要がないので手間がかからず、ヘアケアの時間を短縮できます。仕事や家事で忙しくてバスタイムにあまり時間をかけられない方にとっては、便利なヘアケアアイテムです。

また、洗い流す必要がないので、お出かけ前のスタイリングをする時やお化粧直しの時など、「ちょっとパサついているな」と感じたら、時間や場所を選ばずに自由に使えるのも魅力です。

洗い流さないトリートメント

<洗い流さないトリートメントのメリット>

  • ドライヤーの熱や紫外線から髪の毛を保護する
  • 傷んでしまった髪の毛を補修する
  • サラサラで指通りがなめらかな髪の毛になる
  • うねりやクセ、乾燥による広がりを抑えてスタイリングしやすくなる

洗い流すトリートメント

シャンプーの後につけて、その後、もう一度シャワーで洗い流すトリートメントです。お風呂の中でつけるので、「インバストリートメント」とも呼ばれます。

「洗い流さないトリートメント」と同じように、保湿成分などが髪の毛に浸透し、補修とカバーをしてくれます。「洗い流すトリートメント」は洗い流すことで、成分が髪に浸透しやすく、髪を内側と外側からケアしてくれます。
洗い流さないトリートメント」が髪の保護を重点に置いているのに対して、「洗い流すトリートメント」は、髪にハリやコシ、うるおいを与える成分を浸透させる補修に重点を置いています。

この2種類のトリートメントを併用することは可能ですが、「洗い流すトリートメント」を使用した後は、髪の補修成分は十分に髪に浸透しているので、「洗い流さないトリートメント」は適量よりも少なめにつけましょう。

洗い流すトリートメント

<洗い流すトリートメントのメリット>

  • ハリやコシを与える美容成分や保湿成分が入っている
  • 髪の内側まで浸透する
  • 傷んだ髪を補修する高い効果がある

洗い流すトリートメントにもメリットがあります。

どちらか一方だけを使うのではなく、それぞれの特徴を理解して、髪の悩みや髪質、使用するタイミング、お手入れ時間などによって上手に組み合わせて使い分けるのがおすすめです。

洗い流さないトリートメントの種類

主に「オイルタイプ」「クリームタイプ」「ジェルタイプ」「ミストタイプ」の4種類があり、それぞれに特徴があります。

オイルタイプ

トリートメントオイル

洗い流さないトリートメントの定番といえば、この「オイルタイプ」です。

オイルタイプの特徴は、コーティング力の強さです。オイル成分は、髪の毛1本1本に浸透して、しっかりと包み込んで熱や紫外線から髪を守ってくれます。毎日、ドライヤーやヘアアイロンを使用する方におすすめです。オイルで髪の毛が包み込まれることで、内部の水分が保持されてうるおいを保つことができます。

オイルタイプは酸化しやすいことが弱点なので、ひまわり・椿・ホホバなど酸化しにくい原料を用いたオイルが配合されているものを選ぶと良いでしょう。

 

クリームタイプ

トリートメントクリーム

クリームタイプ」は、オイルだけでなく、うるおいを保つ保湿成分傷んだ髪の毛を補修する効果がある成分を配合しているものが多く揃っています。

オイルタイプのように髪の毛をコーティングするとともに、水分を補いダメージを受けて傷んだ部分を補修します。パサついた髪カラーリングの繰り返しで傷んだ髪にも、うるおいを与えてケアしてくれます。また、オイルタイプに比べて油分が少ないので、ベタつかずサラッとした仕上がりになります。

 

ジェルタイプ

トリートメントジェルタイプ

ジェルタイプ」はシリコンやポリマーなどが配合されており、髪の毛1本1本保護膜でしっかりコーティングします。パーマやカラーにより絡まりやすくなった髪傷んだ髪ロングヘアの方など、指通りなめらかな髪を目指したい方におすすめです。保湿力もあるので、髪にうるおいを与えてしっとりとツヤのある髪に仕上げます。

ドライヤーの前の濡れた髪や乾かした後のどちらでも使用できます。ドライヤーの前後、2回に分けて使用することで、より高い効果を発揮します。ただし、あまり髪の毛が傷んでいない人が使用すると、ベタつきやカラーリングのムラの原因にもなります。

 

ミストタイプ

トリートメントミスト

ミストタイプ」は、髪全体への浸透力が高いアウトバストリートメントです。お出かけ前の忙しい朝でも、シュッと簡単にケアできるのが魅力です。

オイルタイプやクリームタイプなどのベタつきが気になる方におすすめの、サラッとした使用感が特徴です。しかし、熱から髪の毛を保護する働きは弱くなっているので、髪の傷みが気になる方にはオイルタイプとの併用がおすすめです。

髪のダメージが気になる部分に塗布することで、うるおいをキープするとともに、髪のツヤを出すことができます。

 

洗い流さないトリートメントの選び方

洗い流さないトリートメントは、商品のタイプによって髪質との相性や使用感が異なります。「友だちが良いと言っていた」「雑誌に掲載されていた」といった商品でも、自分の髪質に合っていなければその効果をなかなか実感できません。

洗い流さないトリートメントの特性を生かして効果をしっかりと実感するためには、自分の髪の悩みや髪質と合うのはどのタイプなのかをよく理解してから購入することが大切です。

髪の悩みから選ぶ

髪の悩みから選ぶ

「乾燥してパサパサする」「ドライヤーの熱や日焼けで毛先が傷んでいる」「カラーリングやブリーチの繰り返しで髪のダメージがひどい」など、髪の悩みはさまざまです。

髪の悩み別によるおすすめの洗い流さないトリートメントのタイプをご紹介します。

  • 乾燥してパサついた髪
    「オイルタイプ」または「クリームタイプ」
  • ダメージのある髪
    「オイルタイプ」または「クリームタイプ」
  • ダメージのひどい髪
    「クリームタイプ」をつけた後に「オイルタイプ」を重ねづけする
  • パーマなどにより絡みやすくなった髪
    「ジェルタイプ」

髪質に合ったものを選ぶ

髪質に合ったものを選ぶ

硬い髪や柔らかい髪、クセ毛や広がりやすい髪、細い髪や太い髪など、髪質は人それぞれです。

髪質別によるおすすめの洗い流さないトリートメントのタイプをご紹介します。

  • 細くて柔らかい髪質
    しっとりしすぎるとペシャンコになってしまう細くて柔らかい髪質には、「ミストタイプ」
    ダメージが気になる場合は、根元を避けて「クリームタイプ」を毛先に少しつけましょう
  • 硬い髪質
    水分を弾いて乾燥しやすい硬い髪質には、「オイルタイプ」または「クリームタイプ」
  • うねりやクセが気になる髪
    「オイルタイプ」
  • 膨らんで広がりやすい髪
    「ミストタイプ」をつけてから「オイルタイプ」または「クリームタイプ」をつける

髪のコンディションもお肌と同じように、季節天候健康状態によって変わるので、日々の髪の状態を見て複数タイプの洗い流さないトリートメントを使い分けてみることをおすすめします。
普段はジェルタイプを使っているけれど、強い日差しを長時間浴びた場合や、カラーリングをした場合にはオイルタイプやクリームタイプを使ってみるのも良いでしょう。

乾燥が気になる季節には、お出かけ前や休憩時間に、ミストタイプをシュッとひと吹きするのも良いですね。髪の状態をいつも観察し、「油分が必要なのか?」「保湿が必要なのか?」「ハリが必要なのか?」など髪が必要としているものが何かを考えて、一番良いコンディションに導いてくれるものを使ってください。

また、洗い流さないトリートメントはシャワーで流さないので香りが残ります。強い香りが苦手な方は、弱香性のものや無香料のものを選びましょう。

シリコンなどの石油成分を含んでいる製品は、敏感肌の方によっては肌荒れを起こしてしまうこともあります。
なるべく天然成分を多く含んだものを選ぶと良いでしょう。

洗い流さないトリートメントの使い方

髪の悩みや髪質に合う洗い流さないトリートメントを選んだとしても、もし使い方が間違っていると十分な効果を得ることはできません。

洗い流さないトリートメントの使い方の大切なポイントは、「つけすぎない」「頭皮にはつけない」ということです。洗い流さないトリートメントは、つけすぎてしまうとベタつきが気になったり、ヘアスタイリングが決まらなくなったりという問題が発生してしまいます。

また、頭皮につけてしまうと毛穴が詰まって、頭皮が荒れてしまう場合があります。赤みかゆみフケなどの症状が出てしまっては、せっかくのヘアケアが台無しです。特に、オイルタイプのものは量の調節を間違うとつけすぎたり、シャンプーをしても十分に洗い流せなかったりして、頭皮に残ってしまうので気をつけましょう。

タオルドライ

タオルドライ

髪に水分が残っていると、洗い流さないトリートメントの油分や美容成分が十分に浸透しないので、髪の毛の水分をしっかりと取りましょう。

しかし、ゴシゴシと強くこすると摩擦で髪を傷めてしまいます。柔らかいタオルでやさしく髪の水分を拭き取りましょう。

適量を手のひらに出す

手のひら

適量は商品や髪の長さによって異なるため、取り扱い説明書やパッケージに記載されている量をきちんと確認しましょう。

オイルタイプのものは少ないかなと思っても、数滴で髪全体に伸びる商品が多くあります。特に、ショートヘアの方は、どのタイプのトリートメントでもまずは少な目に出してみた方が良いでしょう。

手のひらで伸ばす

洗い流さないトリートメントは容器から出してそのまま髪に直接つけてしまうと、きれいに伸ばせなかったり、つけ方にムラ出てしまったりするので、必ず手のひら全体で、指の間にも絡めて均一に伸ばしてからつけましょう。

また、手のひらの体温で温めることで、トリートメントの成分がより髪の毛に浸透しやすくなります。

毛先からつける

枝毛や切れ毛などの症状が出るなど、最もダメージを受けているのが毛先です。

洗い流すトリートメントは、毛先から上に向かってこすらずにやさしくつけていきます。

髪の毛全体になじませる

髪の毛全体になじませる

毛先から徐々に手ぐしを根本に移動させていき、髪の毛全体にトリートメントをなじませていきます。表面の髪だけでなく、内側の髪までしっかりつけましょう。

あまり傷んでいない髪の上の方の部分は、少量でも十分にしっとりします。根元付近のボリュームを落としたい場合は、コームを使えばトリートメントが頭皮につくことを避けられます。

ドライヤー

ドライヤー

濡れた髪につけるタイプのトリートメントをつけた後は、ドライヤーで髪を乾かしましょう。ドライヤーは根元から中間、毛先の順番でかけていきます。

乾燥が気になる髪の場合は、8割ほど乾かした後に再度トリートメントを少量つければ、乾燥を防ぎしっとりとした髪になります。毛先まで乾いたら、仕上げに冷風をかけて髪の熱を冷まします。

【オイルタイプ】洗い流さないトリートメントのタイプ別おすすめ商品

洗い流さないトリートントのおすすめ商品をタイプ別にご紹介します。

まずは、オイルタイプの洗い流さないトリートメントのおすすめ商品3選からです。

旅行にも便利な「エリップス ヘアビタミン 6粒入り」

ヘアオイル

「エリップス」は、南国バリの国民的なヘアケアブランド。「ヘアビタミン」は、カプセル入りで使い切りできるオイルタイプの洗い流さないトリートメントです。

ホホバオイルなどの天然素材のヘアオイルやモロッカンオイルを配合し、オイルなのにベタつかず、サラッとした仕上がりが人気です。1週間に2~6回の使用でツヤツヤの髪に。

ピンクやイエロー、パープルなどのカラフルなカプセルはまるで宝石のよう。6粒入りのカプセルタイプは旅行先でのヘアケアにとても便利です。

希少なアルガンオイル配合「モロッカンオイル トリートメント」

モロッカンオイル トリートメント

ハリウッドセレブの間やメディアでも話題の洗い流さないトリートメント。

髪に美しい輝きとなめらかな質感を与えるアルガンオイルを配合。アルガンオイルとは、モロッコに生育するアルガンツリーの実から採れる希少なオイルです。他の天然成分と比較してビタミンEの含有量が非常に多く、髪を育てるフェロールやトコフェロールを豊富に含んでいます。

あらゆる髪質におすすめで、太くて扱いにくい髪をしなやかに、細くて弱い髪にハリと弾力を与えます。濡れた髪にも、乾いた髪にも使用可能。スタイリングの後に少量をなじませれば、紫外線のダメージから髪を守り、枝毛や切れ毛を防ぎ、健康的でまとまりのある髪に仕上げてくれます。髪への吸収性が高いので、オイル特有のベタつきがなく、長時間のコンディショニング効果も期待できます。

エキゾチックなバニラムスクの香りがふんわりと1日中続きます。香りも楽しみたい方におすすめです。

ローズのほのかな香り「ロレッタ ベースケアオイル」

ヘアオイル

かわいいボトルの「ロレッタ ベースケアオイル」は、オイルタイプ特有のベタつきが気になる方にもおすすめです。

伸びが良いオイルは、保湿効果も高く、乾燥やダメージでパサついている髪もサラサラに仕上げてくれます。香りはほのかなローズの香り。自然な香りなので香りが苦手な方や男性でも安心です。

「ロレッタ」の洗い流さないトリートメントには、よりツヤを求めたい人のための「プレミアムベースケアオイル」やクリームタイプの「ナイトケアクリーム」もあります。いずれもローズ系の香りなので、髪のコンディションに合わせて、重ねづけしたり、使い分けたりすると良いですね。

【クリームタイプ】洗い流さないトリートメントのタイプ別おすすめ商品

クリームタイプの洗い流さないトリートメントのおすすめ商品3選をご紹介します。

ごわつく髪に「N. シアミルク」

N. シアミルク

「N.(エヌドット)」は、繊細なニュアンスを思い通りにつくれると評判のスタイリングブランド。

クリームタイプの「N. シアミルク」には、ブランド共通のシアバターに加えて、アルガンオイル、グレープシードオイルなどが最新の技術で超高圧処理されて髪への浸透力がアップしています。さらに、発酵セイヨウナシエキスとヨーグルトエキスという2つの保湿&毛髪柔軟成分が配合されています。成分がなめらかに髪の芯まで浸透し、うるおいで満たします。カラーやパーマ、ヘアアイロンなどでごわついた髪も、しなやかでまとまりのある髪へと導かれます。サラサラとした使用感でパサついた髪もしっとりと仕上げます。

フルーティさやウッディさをブレンドしたホワイトフローラルの香りは、疲れた心をリラックスさせてくれ、男女兼用でも使える上品な香りです。

寝グセを抑える「ロレッタ ナイトケアクリーム」

ロレッタ ナイトケアクリーム

人気のヘアケアブランド「ロレッタ」のクリームタイプの洗い流さないトリートメントです。

ダマスクローズオイルとアルガンオイルを配合し、なめらかでうるおいのある髪に。硬い髪から柔らかい髪までどんな髪質の方にもおすすめです。

タオルドライした後、夜寝る前に髪につければ、翌朝にはパサついた髪もしっとりに。寝グセを抑えるので手ぐしでも簡単に髪がまとまり、ヘアスタイルも決まりやすいです。朝のスタイリングの時間を節約できるため、朝ゆっくりできない方におすすめです。

クリームタイプなのにベタつかない使用感で、髪の毛がしっとりしすぎてペシャンコになりません。

細い髪の方に「ミルボン ディーセス エルジューダ エマルジョン」

ミルボン ディーセス エルジューダ エマルジョン

「ミルボン ディーセス エルジューダ エマルジョン」は、細い髪の方におすすめのクリームタイプの洗い流さないトリートメントです。

保湿成分として、セラミド2を配合。セラミド2は、スキンケアでも人気のセラミドの中でも高い水分保持機能を持ち、水分保持機能の働きが弱い細い髪を柔らかくてハリのあるしなやかな髪へと変えてくれます。補修効果も期待でき、傷んだ髪の毛1本1本を補修してくれます。

フレグランスのように香りの変化を楽しめるのも魅力。トップノートは「カシス・アップル・シトラス」、ミドルノートは「ローズ・ラズベリー」、最後は「バニラ・アンバー」と、みずみずしい香りから柔らかな香り、やさしい香りへと変化していきます。

普通から太い髪の毛の方には、同じシリーズの「ディーセス エルジューダ エマルジョン+」がおすすめです。

【ジェルタイプ】洗い流さないトリートメントのタイプ別おすすめ商品

ジェルタイプの洗い流さないトリートメントのおすすめ商品3選をご紹介します。

スタイリングしやすい「デミ ウェーボ ジュカーラ ミルキー ジェリー」

デミ ウェーボ ジュカーラ ミルキー ジェリー

「デミ ウェーボ ジュカーラ ミルキー ジェリー」は、ボリュームの欲しい方におすすめのジェルタイプの洗い流さないトリートメントです。ジェルタイプは保護膜を作るので髪が硬くなりがちですが、髪の長さに関係なく、指通りが良くて、しかも柔らかで弾力のある髪に導いてくれます。

スタイリング前にプルプルとしたジェリーを髪につければ、ブローやヘアアイロンを使用したスタイリングをサポート。ウエーブや巻き髪などのスタイリングのクオリティを高めます。

マイクロカプセルにさまざまな香り成分が配合されており、トップノートは甘酸っぱい「ベリーの香り」、ミドルノートはやさしく愛おしい「フローラルの香り」、ベースノートには大人の雰囲気を演出する「ムスクとアンバーの落ち着いた香り」と、香りのグラデーションを楽しめます。

大人の女性に「ミルボン ディーセス アプラウ ミルクモイスチュア」

ミルボン ディーセス アプラウ ミルクモイスチュア

お肌と同じように、髪も加齢とともに水分保持能力が衰えて乾燥しがちになります。

「ミルボン ディーセス アプラウ ミルクモイスチュア」は、髪のうるおいが気になり始めた大人の女性におすすめの洗い流さないトリートメントです。

水分保持力と柔軟効果に優れたナノアクアコラーゲンを配合。集中保湿効果で髪の1本1本にしっかり浸透し、水分をため込んでうるおいを保ちます。普通の髪質を柔らかくまとめたい髪もさらりとうるおいます。

高級感のある濃いピンクのボトルに、香りは大人の女性らしいフルーティ・フローラルの香り。

ボリュームが欲しい大人髪に「ルベル イオ エッセンス フォルティ」

ルベル イオ エッセンス フォルティ

「ルベル イオ エッセンス フォルティ」は、細く弱くなった髪をケアするジェルタイプの洗い流さないトリートメントです。

髪の内側で水に溶けにくい高分子に変化するケラチンPPTを配合。弱った髪に弾力を与え、ボリュームアップできるので、ショートヘアなど軽やかなスタイルにしたい方におすすめです。また、シア種子エッセンスが、ドライヤーの熱や紫外線から髪を守ります。

同じシリーズにオイルタイプの「エッセンス スリーク」、クリームタイプの「エッセンス モイスト」があるので、髪の状態に合わせて使い分けをすると良いでしょう。さらに、100%植物由来のオイルを配合したケアオイル「マザーエッセンス」と併用すれば、よりつややかな髪に導いてくれます。

【ミストタイプ】洗い流さないトリートメントのタイプ別おすすめ商品

ミストタイプの洗い流さないトリートメントのおすすめ商品3選をご紹介します。

寝ぐせ直しにも「ナプラ ケアテクト OG コンディショニングウォーター」

ナプラ ケアテクト OG コンディショニングウォーター

ナプラの「ケアテクト OG」は、植物の力で髪の毛を美しく健やかに導くシリコンフリーのヘアケアシリーズです。

「コンディショニングウォーター」は、乾燥やパサつきが気になる髪に自然なツヤとうるおいを与えるミストタイプの洗い流さないトリートメントです。保湿成分として、ダマスクバラ花油やホホバオイル、アルガンオイルなどの植物由来成分を配合。シリコンフリーなので、髪や頭皮に残留物が残りません。

軽やかな使用感で、寝グセ直しやドライヤーの熱から髪を保護するブローローションとしても使用できる便利なアイテムです。その他、シャンプーからインバストリートメント、オイルタイプのアウトバストリートメント、グロスまでヘアケアアイテムが充実しているので、自然の力で髪を健やかにしたい方はライン使いしてみてはいかがでしょうか。

しっとりとツヤのある髪を実現「ニューウェイジャパン ナノアミノ ミスト トリートメントウォーター」

ニューウェイジャパン ナノアミノ ミスト トリートメントウォーター

「ナノアミノ ミスト トリートメントウォーター」は、髪にうるおいを与えるとともにダメージを補修する成分を含んだミストタイプの洗い流さないトリートメントです。

ナノ化したアミノ酸系エモリエント成分がすばやく髪の内部まで浸透して、ダメージヘアをしっかりと修復し、指通りの良いしっとりとしたツヤ髪に導いてくれます。内部に浸透して根本からケアするので、毎日使い続けることでバージンヘアのような自然な状態の美髪に整えてくれます。髪の広がりやハネ、クセを抑えてヘアスタイルをまとめたい方、カラーの色落ちやパーマのだれを防ぎたい方におすすめです。

ヘアアイロンなどの熱からダメージを防ぐとともに、スタイリングも楽しみたい方には、同じシリーズの「デザインリペア ミスト」がおすすめです。

濃厚な保湿成分配合の「ベルローネ ベルロ サラマルジョ」

ベルローネ ベルロ サラマルジョ

「ベルローネ ベルロ サラマルジョ」は、中から補修し外から保湿するミストタイプの洗い流さないトリートメントです。

NanoRepair-ELとミリストイルプルランの2つの注目成分が、髪にうるおいと栄養をチャージして髪の毛全体をケアします。ナノカプセル化したケア成分が内部にまで浸透し、キューティクルのキメを整えて、うるおいとハリを持続。さらに、新しいタイプの保湿成分が余分な水分を外側からブロックして美しいハリとツヤを与えてくれます。ダメージが気になる部分には、ドライ中に再度塗布して乾かしましょう。

ダメージケアや保湿効果は高いのに、サラッとした仕上がりに。憧れのサラサラロングも目指せます。

おわりに

ご紹介したように、洗い流さないトリートメントにはたくさんのタイプや商品が揃っているので、迷ってしまいます。

ぜひ、この記事を参考にしていただいて、ご自身の髪の悩みや髪質に合ったアイテムを見つけて、理想通りの美しい髪を手に入れてくださいね。