会社の忘年会の余興(出し物)で盛り上がるネタ10選【2019年】

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会社の忘年会は一年の締めくくり。
上司や先輩、同僚と親睦を深める絶好の機会です。

幹事の役割は忘年会を楽しく過ごせるようにサポートすることで、いかに盛り上げるかが腕の見せどころではないでしょうか。

そこで幹事さんや余興を任されたビジネスパーソン向けに、会社の忘年会の余興(出し物)で盛り上がるネタ・アイデアをご紹介します。

忘年会の余興は「ダンス」を披露!簡単に踊れて盛り上がるダンス曲5選

若い人たちを中心にダンスは人気があるので、忘年会や新年会の余興にダンスをやってみると盛り上がりそうです。
ただし、ダンス未経験者にはハードルが高いですし、「もしウケなかったらどうしよう?」と不安に感じる気持ちもあるでしょう。
まずは自分が見る立場だったら、どんなダンスを見たいかを考えてみましょう。

多くの人は流行っている話題のダンスや、全力で楽しんでいるダンスが見たいと思っています。
流行のダンスは見ている人も知っているので共感を呼び、特に技量がなくても一体感が生まれて一緒に楽しめるでしょう。
ダンスに自信があるメンバーがいれば、全力の踊りを隠し芸のように披露すると会場は盛り上がるはずです。

一番よくないパターンは、楽しさが伝わらない中途半端なダンス。
初心者でも、楽しい気持ちが伝わる表情や一生懸命さを心がけるのがポイントです。

ここでは、忘年会を盛り上げる余興におすすめのダンス曲をまとめてご紹介します。
比較的簡単に踊れる曲ばかりなので、動画を見ながら初心者もチャレンジできますよ。

「令和」ゴールデンボンバー

いつも話題曲を提供してくれるゴールデンボンバー。
その中の一曲である「令和」は、2019年の忘年会を飾るにふさわしいダンス曲です。

令和の元号が発表されてすぐ発信されたことでも話題になりました。

曲調も明るく、つい口ずさんでしまう「れいわ~時は流れて~」のサビに合わせたダンスで、年代問わず一緒に盛り上がれます。
まさに、今年の飲み会や忘年会を狙った曲ともいっても過言ではありません。

予算にもよりますが、衣装をできるだけ本格的に揃えると、観客の反応もさらに盛り上がるでしょう。

「ゴールデンボンバー 鬼龍院翔★コスプレ衣装」

 

「U.S.A」DA PUMP

昨年、大ヒットしたDA PUMPの「U.S.A」。
未だに、曲のイントロが流れるとついウキウキしてしまう人も多いのではないでしょうか。

昨年は「ダサかっこいい」曲として子どもから年配者まで一世を風靡しました。
そのため、誰もが知っている盛り上がる曲としてチョイスするにはぴったりです。

ダンスの難易度は少し高いですが、メンバーが揃って踊れたらかっこいいですし、ウケること間違いなしです。

「カーモーン、ベイビーアメリカ」のサビのダンスだけでも揃えるように、がんばって練習してみましょう。

 

「キラキラ feat.カンナ」AI

渡辺直美の主演ドラマ「カンナさーん!」の主題歌「キラキラfeat.カンナ」は、AIと渡辺直美がデュエットしたことで話題になった曲です。

「世の中の皆もキラキラ輝いてハッピーになろうよ」という応援ソングで、パワフルな歌唱とパフォーマンスで盛り上げます。

たとえば女性社員が揃って熱唱し、思い思いのダンスパフォーマンスを披露すると、PVさながらのおもしろさが出ます。

忘年会のガールズ・ソングとしておすすめです。

 

「恋」星野源

ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌でロングセラーとなった星野源の「恋」は、「恋ダンス」で一大ブームになりました。

エンディングに流れる曲に合わせて出演俳優たちがダンスを披露するシーンが話題になり、キレのよい踊りを夢中で真似した人も多いはずです。

男女共に陽気な雰囲気で踊れるので、特に男女混合の余興ダンスにおすすめの曲です。

 

「UFO」ピンクレディー

ピンクレディーの「UFO」は昭和の国民的大ヒット曲ですが、世代を超えて歌い継がれるアイドル曲でもあります。

曲に合わせた振り付けとコスチュームがユニークで、今どきの若い世代にも受け入れられやすい魅力があります。

なにより昭和世代の年配上司にウケること間違いなしですから、世代間の親睦を深めるのに効果的です。

CDは今でも購入できるので練習してみてはいかがでしょうか?

 

忘年会の余興をみんなで楽しむ定番ゲーム5選

「ダンスはちょっとハードルが高い、もっとみんなで参加できる余興が欲しい!」という場合は、全員参加型のゲームで盛り上げる方法があります。

ダンスや歌を知らない人も参加できますし、モノマネや一発芸など一部の人に余興を強要することもありません。

自然にみんなでワイワイ楽しめるので、職場の親睦にもぴったりです。

ゲーム選びのポイントはルールが簡単でその場で聞いて理解できる、または誰もが知っていることです。

ここでは忘年会で楽しめる人気の定番ゲームをご紹介します。

「ビンゴ」〜忘年会の定番ゲーム〜

定番中の定番といえるのがビンゴゲームでしょう。

年代を問わず男女で楽しめるので、はずれることはほとんどありません。

ほとんどの人がルールを知っているので改めて説明する必要がなく、司会の進行が楽ということもあり幹事初心者の方にもおすすめです。

カードの番号を見て、読み上げられた番号の穴を開けていくだけでOKなので全員が参加できますし、

必要な材料は100均で揃えることができます。

参加者も「景品が当たるかも知れない」と思うと一生懸命参加してくれますし、それが豪華賞品だと盛り上がりもひとしおです。

忘年会だけでなく、結婚式の2次会やパーティ、イベント会場など大人数が参加する催し物でも、手軽に盛り上がることができるゲームです。

 

ビンゴを盛り上げるコツは先に豪華景品を伝える

忘年会のビンゴでは景品を用意することが多く、場を盛り上げることができる忘年会の王道といえるゲームです。

ビンゴゲームをさらに盛り上げるには、通常の流れを少し変えてみるのもアイデアのひとつです。

普通はビンゴカードのタテ、ヨコ、ナナメの数字を揃えますが、Vの字でもビンゴとするなど特別ルールを設けることで、いつもと違ったワクワク感を演出できます。

そしてなによりも、ビンゴゲームを一番盛り上げる方法は景品の見せ方を工夫することです。

旅行券や家電商品など豪華な景品を用意している場合は、最初に景品の内容を発表すると一気に場が盛り上がります。
特に「JTB旅行券3万円分」など、ある程度まとまった金額の旅行券は、若い方から年配の方まで広く喜ばれます。

こうした景品を用意したり、見せ方を工夫したりすることでゲームへのモチベーションを引き上げることができれば、最後まで楽しみが持続します。

景品 目録 【国内・海外旅行に JTB旅行券3万円分】 A3パネル付き

景品を受け取るときも価格帯で景品を分けて、クジで選べるようにするのもおすすめの方法です。

ビンゴで先に抜けた人より、後からの人の方が景品は豪華だったり、同じ価格帯でもたわしからおしゃれなキッチングッズまで、商品が千差万別だったりすると楽しく、盛り上がります。

最後まで何が当たるかわからないようにする演出をするのであれば、景品のラッピングを工夫して小さい商品を大きく見せたり、大きな商品をさらに大きな袋に入れたりすると、受け取る参加者の反応を楽しむこともできます。

 

司会進行はコンビで盛り上げる!

ビンゴゲームの司会進行は幹事が1人で担当するよりも、2人で掛け合いのトークをしながら進行すると、会場の盛り上げにひと役買うことができます。

たとえば、1人が「ビンゴいち抜けの人は?」というと、もう1人がその本人に駆け寄って「いつもクジ運がないと嘆いている〇〇さんが大当たりです!」などと掛け合いながらやりとりができるので、エンターテイメント的な演出で会場を盛り上げられます。

参加者全員に質問しやすいように、司会者は男女1名ずつ選ぶとよいでしょう。

「◯×クイズ」〜社員の意外な一面が見られる〜

ビンゴゲーム以外の全員参加型ゲームで、大人数で盛り上がるのは〇×クイズです。

問題を聞いて〇か×かを回答する簡単なルールですが、ポイントは社員全員が気になる問題や、社内の身内だけがわかる問題にすることです。

【問題例】

  • 社長が若いころ好きだったアイドルは〇〇で、今も当時のブロマイドを大切に持っている。
  • 総務課のしっかり者〇〇さんは、過去にメールの誤送信で大恥を掻いたことがある。
  • 営業の○○君は、これまで〇回失恋した経験がある。
  • 社内エレベーターは〇人乗りである。
  • 自動販売機で一番売れているのは〇〇である。

答えを知らなくても〇か×のどちらかを選べばよいので、全員が気軽に参加できます。

年齢にかかわらず楽しめて、社員の知らない一面を知ることもできるので、あまり話したことがない社員との会話のきっかけにもなるはずです。

〇か×の札を全員分用意するのが大変なら、会場を2つに分けて〇か×のエリアに移動してもらうようにしましょう。
正解者が残るようにして、最後に残った人が優勝とすれば、遠目から見てもわかりやすく、間違えた人も楽しめます。

また、豪華な景品を優勝者に用意すると、ゲームが進むにつれてヒートアップしてきます。

盛り上げるコツ|役職者のおもしろ情報を収集しておく

〇×クイズを盛り上げるには、出題する問題をどうおもしろく、興味を持てる内容にするかがポイントです。

事前に社長や部長、課長などのユニークなおもしろ情報、知られざる情報などをリサーチしておいて、クイズの問題に活かしましょう。
場が盛り上がるだけでなく、上司の意外な一面が見えると親近感が増して、普段の職場でのコミュニケーションも和やかになります。

ただし、プライベートな情報には配慮することが大切です。

「ジェスチャーゲーム」〜笑いを求めるなら〜

笑って盛り上がるジェスチャーゲームは、グループに分かれ、チームで1人演者を決めます。
そして、司会者が演者にお題を出し、演者はそれをジェスチャーで表現して、自分のチームメンバーに答えてもらう形式が一般的です。
制限時間内に一番多く答えられたチームが勝ちになります。

お題を会社の部長や課長、個性的な上司などにすると、ジェスチャーで笑いをとれるため、会社の忘年会の余興にぴったりです。
当の本人が同じグループにいれば、さらに盛り上がるでしょう。

「利き◯◯」~お酒が好きな人が多い少人数の忘年会向け~

お酒が好きなメンバーが揃った忘年会なら、集団向けの利き酒大会もおすすめです。

よくTV番組で、目隠しをして、高級ワインと1,000円のワインを飲んで当てるというクイズをやっています。
これを忘年会形式にしたもので、お酒好きが大いに盛り上がるので忘年会にもってこいのゲームです。
超高級品と激安品を問題に混ぜておくと、なおおもしろくなります。

お酒が飲めない人も楽しめるよう、水やジュースなどお酒以外に変更しても問題ありません。

忘年会や新年会用に、利きトマトジュースや利きポテトチップなど少しアレンジしてみましょう。

ただし、テンポはあまりよくないので、大人数ではなく少人数の忘年会向きの出し物です。

後出しジャンケン|大人数でできるシンプルなゲーム

ジャンケンの前に司会者が「私に勝って(負けて)ください」「あいこにしてください」などの指示を出します。

1回目の「ジャンケンポン」で司会者、2回目で参加者が指示に合わせてジャンケンの手を出します。

最後まで司会者の指示通りに出した人が優勝というシンプルなルールです。

簡単なルールですが、意外と勝つのは難しく、大勢の方が盛り上がります。

衣装は忘年会の余興を一層盛り上げる!

忘年会の場を一気に盛り上げてくれるアイテムが、衣装です。

同じ余興をするにも、コスチュームがあるのとないのとでは会場の反応が大きく違います。

コスチュームを着るなんて恥ずかしいと尻込みする人も、年に1度の忘年会という無礼講の雰囲気があれば、抵抗感なくチャレンジできるのではないでしょうか。

お酒が入っていい気分になっているなら、恥ずかしさもあまり気にならないでしょう。

普段はまじめな社員が、コスチュームを着て登場すると大ウケするはずです。

できるなら上司にも参加してもらうと余興の一体感が生まれて、楽しい忘年会になること間違いなしです。

芸人になりきり笑いをとる

コスチュームでそれとわかる、お笑い芸人のモノマネやネタをやるのもアイデアです。

黄色のスーツと蝶ネクタイで登場するダンディ坂野や、袖を切り落としたGジャンを羽織ったスギちゃんを真似て、会社ネタで笑いをとるのもおもしろいでしょう。

ポイントは衣装を真似るだけでなく、芸人本人になりきってネタを演じ切ることです。

参加者に大ウケすれば、忘年会の定番の余興になるかも知れません。

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アニメキャラで親しみやすく

年代にかかわらず人気があるのが、アニメキャラのコスチュームです。

ドラゴンボールやワンピース、セーラームーンなどのレジェンド的な作品や、昭和世代にはウルトラマンや仮面ライダー、銀河鉄道999のメーテルなど昭和の代表作品であれば、登場するだけでも大きな拍手が沸き起こるでしょう。

アニメのキャラになりきって忘年会の進行をアシストすれば、雰囲気が和やかで親しみやすくなります。

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露出系は着てるだけで笑いがとれる

忘年会コスチュームで盛り上がるのは何といっても露出系で、中でも全身タイツは大ウケです。

全身タイツを身に付けた数人がただ席に座っているだけで、会場は爆笑に包まれます。

普段は堅物な印象がある上司や同僚にやってもらうと、さらに笑いを誘えるでしょう。

他にはまわしをつけた太ったお相撲さんの着ぐるみや、ゲゲゲの鬼太郎に登場する目玉オヤジのコスチュームなども素敵なアイデアです。

露出系コスチュームで、忘年会の会場が一気にハジけること請け合いです。

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まとめ

会社の忘年会は年に1度、職場の上司や同僚が同じテーブルでお酒を酌み交わし、暮れから来年に向けてよいスタートを切るための締めの宴会です。

幹事は大役ですが、参加者が笑顔になって楽しんでくれる様子を見たら、その苦労も一気に吹き飛んでしまうでしょう。

ご紹介した余興(出し物)を参考にして、忘年会をより一層盛り上げてください。

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