【2021年】おすすめアロマディフューザー・人気商品をランキングでご紹介

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【2021年】おすすめアロマディフューザー・人気商品をランキングでご紹介

最近、リラクゼーションアイテムとしてアロマディフューザーの人気が高くなってきているので、すでにお使いの方も多いでしょう。

ストレスを感じやすい現代で、ストレスケアができるアロマディフューザーは重宝するアイテムです。

ここではアロマディフューザーの種類と選び方を詳しく説明します。

また、最後にランキング形式でおすすめのアロマディフューザーを紹介しているので参考にしてみてください。

アロマディフューザーとは

アロマディフューザーは部屋の中にアロマオイルエッセンシャルオイル拡散させる器具のことです。

オイルの華やかな香りにはストレスを和らげたり、疲れを癒したりするリラックス効果が期待できます。

また、アロマディフューザーと一口に言ってもさまざまで、使用用途や使用する場所で適切なタイプが違ってきます。
使用する目的や部屋をよく考えてから購入するようにしましょう。

アロマオイルとエッセンシャルオイル

一緒にされやすいアロマオイルエッセンシャルオイルですが正確には違うものです。

これらは芳香成分の純度によって分けられ、別名精油とも呼ばれるエッセンシャルオイルは正確には芳香成分が99.9%以上のものを指し、99.9%よりも純度が低いものをアロマオイルと呼びます。

ただし、これはアロマオイルの狭義の意味で、ときにはエッセンシャルオイルも含めたオイル全般を指してアロマオイルと言うこともあります。

アロマオイルの方がエッセンシャルオイルよりも言葉の意味が広いことがわかります。

また、エッセンシャルオイルの方が、純度が高くてよいものという印象を受けがちですが、どちらの方がよいということはなく、用途によって適切なオイルが変わってきます。

基本的にアロマテラピーなどで肌につける場合はエッセンシャルオイルが使用されます。
一方で、アロマオイルは肌につけることはあまり想定されておらず、香りを楽しむ雑貨に分類されることが多いアイテムです。

しかし、植物から抽出された成分以外の使っているアロマオイルを使用すると、器具の中で詰まりを起こしてしまうことがあるため、機械式のアロマディフューザーの中にはエッセンシャルオイルの使用を推奨しているものもあります。
使用する際はエッセンシャルオイルの使用が推奨されているのか、それともアロマオイルでも問題ないのかを確認してから購入するようにしましょう。

ちなみに価格は、純度が高い分エッセンシャルオイルの方が高い場合がほとんどです。

アロマディフューザーのタイプ

アロマディフューザーは、香りの飛ばし方によってタイプわけされています。

そこで、ここではアロマディフューザーをタイプ別にご紹介していきます。

ライト式アロマディフューザー

ライト式アロマディフューザー

ライトの熱を使って芳香成分を気化させるタイプのアロマディフューザーです。

ライト式で有名なアロマライトは受け皿に入れたエッセンシャルオイルを電球の熱を使って気体にしているので、ライト式のひとつと言えるでしょう。

また、ランプのように実際の火を使ったものは少なく、多くのアイテムでLEDライトが使用されています。
そのため、子どもが出入りする部屋でも安心して使うことができます。
徐々に熱でオイルを気化させるので、持続力もあります。

このように安全性持続力に優れている点がライト式のメリットでしょう。
ただし、ライト式は持続力がある分、部屋全体にオイルが拡散するまでに時間がかかってしまいます

また、熱によってオイルを気化させるため、本来の香りを楽しめないことがあります。

 

キャンドル式アロマディフューザー

キャンドル式アロマディフューザー

キャンドル式は基本的な仕組みはライト式と同じですが、ライトの熱を使う代わりにキャンドルの熱でエッセンシャルオイルを気化させます。

キャンドル式のアロマディフューザーは直に火を見ることができるので、視覚的に癒されるでしょう。
実際の火を灯すので、温かい気持ちになります。
しかし、猫を飼っていたり子どもがいたりする家庭では、火をつけたまま放置するのは危険です。
また、目を離すのも危険ですので就寝前に使うのも危ないので、使いどころを考える必要があります。

 

超音波式アロマディフューザー

超音波式アロマディフューザー

超音波式はタンク内を超音波で振動させることで、水とオイルが混ざった液体をミスト状に散布します。
加湿器に近いイメージで、使い方もタンクに水を入れてから使用します。

このタイプのアロマディフューザーはインテリア家電としても有名で、見た目が可愛く、スタイリッシュなものが多くあります。

また、送風機能がついているものは、アロマを飛ばす範囲を調節することができます。

水蒸気で香りを飛ばすため、加湿器の代わりになりますし、見た目が可愛かったり、タイマー機能香りの強弱機能送風機能がついているものなど便利機能も搭載していたりと、至れり尽くせりでしょう。

しかし、ほかのアロマディフューザーとは違って手入れに手間がかかります。
超音波式はタンクに水を入れて使うので、水を入れる作業が必要ですし、タンク自体もこまめに洗わないとカビが生える可能性があります。
手入れを怠ると雑菌まで部屋に散布することになるので、注意しましょう。

 

リードディフューザー

リードディフューザー

リードディフューザーはオイルが入った瓶にスティックを入れるタイプです。
最近、デパートなどでよく見かけることが多くなりました。

リードディフューザーはスティックがオイルを吸収して、自然に蒸発することで空中に香りを広げていきます。
そのため、スティックの本数を変えることで香りの強弱をある程度コントロールすることができます。
たくさんスティックを入れれば、香りが強くなりますし、逆にスティックを少なめにすればほんのりとした香りになります。

リードディフューザーは自作できるのが嬉しいポイントです。
瓶とオイルと竹串があれば自分で作ることができ、他のタイプと比べると非常に安価で楽しむことができます。
また、自分の好きな瓶やオイルが使えるのも自作のよい点でしょう。

一方でリードディフューザーは香りが広がりにくいというデメリットを抱えています。
他のタイプのように電気や熱の力を一切借りずに、スティックがオイルを吸い上げる力だけを利用して香りを散布するので、どうしても香りが広がるまで時間がかかってしまいます。
また、スティックがオイルを吸い上げる力にも限界があり、定期的にスティックを取り替える必要があります。

リードディフューザーは、効果は薄くても長く楽しみたいという方におすすめのタイプです。

 

気化式(噴霧式)アロマディフューザー

気化式(噴霧式)アロマディフューザー

超音波式アロマディフューザーの水を使わないタイプが気化式アロマディフューザーにあたります。

気化式の場合、水の代わりにエッセンシャルオイルの原液を使います。
エッセンシャルオイルがついたフィルター容器振動させることで香りを気化させて部屋中に広げていきます。

気化式は超音波式と違い、水と混ぜることなくオイルをそのまま使うため、エッセンシャルオイル本来の香りを非常に強く出すことができ、また部屋に香りが広がるのも早いのが特徴です。

その一方で、気化式はエッセンシャルオイルを原液のまま使うので、グラムあたりの単価が高くなります。
また、オイルの消費量も他のタイプのアロマディフューザーと比べて早いので、高くつくことがほとんどです。
エッセンシャルオイルは高価なものが多いので、気化式は多少お金をかけても、しっかり部屋中をいい香りにしたいという人におすすめのアイテムです。

 

【気化式】生活の木 エッセンシャルオイル デフューザー トライアングル

ここで気化式の商品をひとつ紹介します。

気化式なのでミスト状のエッセンシャルオイルによって香りが広がっていきます。
最大有効芳香空間が約20畳かつ香りが早く広がるため、一般家庭であれば、これひとつで十分でしょう。

香りの調節機能がついているので、香りが強すぎると感じたら調節すれば問題ありません。

また、ラグジュアリーな見た目も特徴的です。
上品な一輪挿しの容器が繊細なバランスの元に立っているようにも見えるので、ボトルシップのようなインテリアアイテムとしても重宝します。
使用時に輝くガラスの暖かな光がシンプルでフェミニンなシルエットを強調するため、女性から人気があります。

ただし、タイマー機能等はついていないので、使用時間については注意が必要です。

 

アロマディフューザーは用途や場所に合わせて選ぶ

ここまでアロマディフューザーの種類を紹介してきました。

それぞれにメリットとデメリットがありますし、香りが拡散するスピードや香りの強さも違います。

そのため、アロマディフューザーを選ぶ際には用途や設置場所でなどを考えて、目的に合ったものを選ぶことが大切になってきます。

そこで、ここからアロマディフューザーの用途に合わせた選び方について紹介します。

寝る前のリラックスに使う場合

寝る前のリラックスに使う場合

就寝前のリラックスタイムに使うのであれば、ライト式超音波式のアロマディフューザーがおすすめです。

部屋の電気を消してアロマディフューザーを起動すると、温もりのあるライトが部屋に薄明かりを灯します。
視覚的にもリラックス効果が期待できます。

温かみだけで言えば、キャンドル式でもいいのですが、消し忘れて寝てしまうと危ないので、キャンドル式のアロマディフューザーは就寝前の利用には向いていません。

また、ライト式や超音波式は比較的香りが広がる速度が速いので、就寝前のちょっとした時間に使用するのに向いています。

また、タイマーつきのものを使用すれば就寝後の電気代を節約することもできます。

 

持続時間で選ぶなら

オイルが切れるまでの持続時間で選ぶなら超音波式のアロマディフューザーがおすすめです。

超音波式のアロマディフューザーは水とオイルを使用するため、ミストにする量が多く、長時間持ちます

タイマー機能などもついているので、あらかじめ部屋を香りで満たしておいて、就寝時にタイマーを切るという使い方もできます。

 

【長時間】スタドラーフォーム・ジュリア・アロマディフューザー

【長時間】スタドラーフォーム・ジュリア・アロマディフューザー

こちらは超音波式のアロマディフューザーです。

インターバル稼働と連続稼働のモードがあり、一度水を入れれば最長で54時間もアロマを楽しむことができます。

超音波式なので、器具に直接触れても熱くないので、子どもがいる家庭でも安心して使用することができます。

また、インテリアとしても役立つように丸みを帯びたスタイリッシュな形状になっています。

カラー展開はブラックとホワイトの2色があり、コンパクトなので持ち運びにも便利です。

 

広い部屋で使うなら

広い部屋で使う場合は香りの拡散力が高い気化式のアロマディフューザーがおすすめです。

気化式のアロマディフューザーはオイルを混ぜることなく、振動風の力を使って直接気化させるので、強い香りのまま拡散させることが可能です。

また、熱を加えていないので、エッセンシャルオイル本来の香りを損なうことはありません。

 

【広いお部屋に】業務用アロマディフューザー・アロミックエアー

【広いお部屋に】業務用アロマディフューザー・アロミックエアー

こちらの商品は植物から抽出した100%の精油を特製のパッドに吸い込ませ、それに風をあてることで香りを拡散します。

香りの強さは3段階で調節することができ、弱い設定で6畳、一番強い設定では40畳に対応しています。

操作も簡単でオイル瓶をセットすれば、あとはスイッチボタンを押すだけで、簡単にアロマを楽しめます。

ただし、オイルは別売りなので、使用する際はオイルも一緒に購入するようにしましょう。

 

2021年アロマディフューザーのおすすめランキング

ここまでアロマディフューザーの種類と用途別の使用例を紹介してきました。

ここからは実際に使った方からの指示が熱いアイテムをランキング形式でご紹介します。

【1位】ネプライザーアロマディフューザー

ネプライザーアロマディフューザー

気化式のアロマディフューザーで、コーヒーメーカーのようなおしゃれな形状をしています。

サイズも幅・奥行きが88mm、高さが132mmとかなりコンパクトで、置き場所に困りません。

色はシルバーでどんな部屋にもマッチするデザインになっています。

気化式のため、オイルを薄めることなく散布するので、質のよい香りをそのまま楽しむことができます。

2時間以内に自動でOFFになるように設定することもでき、機能面でも優秀なアイテムです。

 

【2位】ナチュラル リードディフューザー

ナチュラル リードディフューザー

リードディフューザーなので、安く手に入ります。

しかも褐色の瓶にスティックが複数刺さっている形状はインテリアとしても役立ちます。

お部屋のすみや玄関、トイレに置けば、よいアクセントになるでしょう。

置き場所によって異なりますが、約2~4週間香りを楽しむことができます。

とりあえずアロマディフューザーを試してみたいという方におすすめです。

 

【3位】ガラスアロマランプディフューザー

ガラスアロマランプディフューザー FL-611P

超音波式のアロマディフューザーです。

ビジュアル的にも可愛く、丸みを帯びた落ちる水滴のようなシルエットをしています。

インテリアライトとしても使うことが可能で、LEDライトで7色に光ります。

好きなアロマオイルを2〜3滴垂らすことで、自分の好きな香りで部屋を満たすことができます。

約6〜9畳の広さに対応しているので、広めのリビングには向きませんが、寝室や自室程度であれば問題なく使用できます。

 

【4位】ムーミン アロマランプディフューザー

ムーミン アロマランプディフューザー

本体に可愛いムーミンのキャラクターが描かれている超音波式のアロマディフューザーです。
ムーミン好きにはたまらない商品ですが、見た目とは裏腹にいくつもの便利機能を搭載しています。

まず、水がなくなると自動で電源が切れるセーフティ機能がついていますし、ルームライトとしても使用することができます。

インターバル使用であれば8時間まで対応していて、長時間香りを楽しむことができます。
家にいる時間が長い主婦の日常の癒しとして活用してみてはいかがでしょうか?

 

【5位】BRUNOウッドアロマミスト

BRUNOウッドアロマミスト

全体がナチュラルな木目調になっていて非常に温かみを感じる見た目の超音波式アロマディフューザーです。

インテリアランプとしても使えるLEDライトは弱・強・ゆらぎと明るさの調節が可能です。

本体の下側が暖かいオレンジ色の光を放つ設計なので、就寝時の使用もおすすめです。

カラーはダークウッドとナチュラルウッドの2色が用意されています。

 

【6位】メルシーユー・デザイア・リードディフューザー

メルシーユー・デザイア・リードディフューザー

高級感がある円柱形の箱に入っているので、ちょっとしたプレゼントとしても最適です。

中身は小ビンを使ったシンプルなビジュアルですが、それ故にあらゆる部屋にマッチするでしょう。
淡いピンク色の差し込み口と曇りガラスが大人の可愛らしさを演出します。

香りの種類はブラックアンバーとシーアイランドコットン、クリアエアーの3種類です。

 

【7位】コンパクトアロマディフューザー

コンパクトアロマディフューザー PRD180406

コンパクトな気化式のアロマディフューザーで、口径が1.5cm、らせん部の高さは1.14cmのアロマ瓶であれば使用することができます。

液漏れなどが発生した場合は、付属のアロマ瓶を使用するようにしましょう。

この製品には、自動停止機能がついていて、1時間で運転を停止させることができるので、電源を入れたまま寝過ごすといったことがありません。

電池式なので、「コードがあって邪魔」「見栄えが悪い」といった問題もないでしょう。

 

【8位】SONY パーソナルアロマディフューザー AROMASTIC

SONY パーソナルアロマディフューザー AROMASTIC

SONYのアロマディフューザーで、サイズが直径約25mm、高さ約86mmとかなりコンパクトな商品です。

5つの香りカートリッジが用意されていて、気分に合わせて香りを楽しむことができます。

この商品のすごいところは香りを部屋中に広げるのではなく、近くにいる人だけが香りを楽しめる設計になっている点でしょう。

出先で使用することができ、周囲の人に迷惑をかけません。

 

【9位】アロマディフューザーElec-Diamond

アロマディフューザーElec-Diamond

超音波式のアロマディフューザーで、見た目は木目調で可愛らしいデザインとなっています。

「寝室で香る おやすみアロマ」と謳っているだけあって、ぼんやりとした明るさのライトとアロマの香りが睡眠の質を上げてくれます。

また、香りの強さは入れるアロマの涼で調節することができるので、よく眠れる香りの強さを探してみてください。

コンセント式ですが、USBケーブルを使うことで、PCを電源として使うこともできるので、仕事中にリラックスしたい際にも使えるハイブリッド商品です。

 

【10位】超音波式萌えニャンコアロマライト

超音波式萌えニャンコアロマライト

超音波式のアロマディフューザーで、 名前の通り可愛い猫のビジュアルが印象的な商品です。

LEDライトで7色に光り、感触もプニプニと柔らかく、香りだけではなく触り心地でも癒してくれます。

加湿器としても使用することができるので、乾燥しやすい季節も安心です。

可愛らしいインテリアディフューザーとして日常に取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

2021年おすすめアロマディフューザーまとめ

アロマディフューザーのタイプや用途別のおすすめ、人気商品のランキングを紹介してきました。

アロマディフューザーは置く場所や使いたいタイミング等によって適切なタイプが違ってきます。

見た目も大切ですが、機能にもこだわって自分に合ったアロマディフューザーを探してみてください。