将棋盤、碁盤!おすすめのセット商品から国内産高級材質までラインナップ

将棋盤、碁盤選びの5つのポイント

値段も見た目もさまざまある将棋盤と碁盤。

ここでは、将棋盤や碁盤を選ぶ際参考にしてほしい、5つのポイントをご紹介します。

将棋盤や碁盤の価値は、盤全体をさまざまな観点から見て判断します。

もちろんよいものを選べば間違いはありませんが、高級品になると100万円を超えるものも珍しくありません。

購入する際には目的や使い方、予算を決め、希望に見合うものを探しましょう。

同じ高級木材でも、年代物の中古品なら安く手に入ることもあります。

まずは、盤の良し悪しを見分けるポイントをしっかり理解して、自分に適した盤を選ぶ指針を身につけましょう。

1 将棋盤、碁盤の材

材質と価格は切っても切れないもの。

主な将棋盤・碁盤の素材として、上位から順に「本榧(ほんかや)」「ヒバ」「本桂(かつら)」が知られています。

安価な普及品では「新桂(しんかつら)」「新榧(しんかや)」を使った盤も多く出回っています。

それぞれの特徴は次のとおりです。

本榧(ほんかや)

日本国内の、公式タイトル戦をはじめとする全てのプロの対局に使われているのが、イチイ科カヤ属の常緑針葉樹「本榧(ほんかや)」で作られた盤です。

数ある木材の中でも、特に本榧は「碁盤・将棋盤の最高峰」といわれています。
その理由は、適度な弾力があって打ち味指し味がよく、長い時間、対局をしても疲れが出にくいという特徴にあります。

碁石や駒を置いたときに響く冴えた音や、ツヤのある美しい木目、ほのかに香る上品な香りなども、本榧ならではの魅力でしょう。

みっちり詰まった木目は非常にきめが細かく、油分が多いため使い込むほどに飴色の光沢を帯びるようになります。

また、「槇(いぬまき)万年、榧限り無し」という言葉が残っているほど耐久性にも優れ、その弾力性から、多少の打ちキズ・指しキズや割れなら自然に修復しようとする性質を持ちます。
軽やかな見た目に反して、木材とは思えないような硬くずっしりとした重量感があるのも、本榧を見分けるポイントです。

榧の木成長が遅く、碁盤や将棋盤に加工できる、直径1.1mほどの成木になるまでに300年ほどかかるといわれます。

国産の榧材は産地によっても木の質感や色合いに個性があり、特に宮崎県産の「日向榧」と高知県産の「大正榧」で造られた盤は、最高級品としてその名を知られています。
近年では国産榧材自体の入手が困難で、中国雲南省の本榧を使った盤や、東南アジア産の木材を使ったものが多く出回っています。

 

新榧(しんかや)

新榧と呼ばれていますが、実際は榧ではなく、北米原産の「スプルス」というマツ科の木材です。

スプルス自体が大きな木で、木目がまっすぐ通った美しい盤が作れるため、国内で多く出回っています。
木肌は榧のように美しく、表面にはシルキーな光沢があるのが特徴です。
色合いはやや白みが強いため、碁盤や将棋盤に加工される際には、榧のような黄色寄りに着色される場合もあります。

上質なスプルス材になると、バイオリンの甲板ピアノの響板としても使われるほど音の響きがよく、マツ特有の臭いや樹脂が少ないという特性を持つものもあります。

そうした点で、将棋や囲碁の盤に向いた木材といえるでしょう。

 

ヒバ

ヒバ(檜葉)」は、「草槙(くさまき)」「ヒノキアスナロ」とも呼ばれるヒノキ科の常緑針葉高木

ヒバの碁盤・将棋盤は本榧の次に高級です。

耐久性の面では本榧におよびませんが、ヒバ造りの代表的な建築物として岩手県平泉町の世界文化遺産天台宗 中尊寺」があげられるように、丈夫で加工しやすい木材として古くから船材建築材に用いられてきました。

明るく美しい黄白色や、よく引き締まった木目柔らかい打ち味指し味が特徴で、主に北米産のヒバを使った盤が多く出回っています。

 

本桂(かつら)

桂の木は、古くより仏像彫刻家具などの材料として日本人の身近にありました。

分類はカツラ科の落葉樹木です。

涼しげな木姿やハート形をした薄緑色の葉っぱは、園芸用としても人気があります。

本桂は北海道産のものが一般的です。

色合いは茶褐色で、木目が美しく盤に手で触れたとき温かく感じるのが特徴です。
打ち味指し味は本榧やヒバに比べるとやや硬めで、色は茶褐色に近く、長く使うほど黒っぽくなります。
年月を経るとともに色が暗くなますが、その場合は削り直しなどを行い、元の色合いを取り戻します。

 

新桂(しんかつら)

新桂と呼ばれているのは、東南アジア原産ナンヨウスギ科で「アガチス」という木材です。
産地によって名前が変わり、「南洋ヒノキ」「南洋カツラ」とも呼ばれますが、本桂とはまったくの別物です。

木目がまっすぐできめ細かなうえ、加工しやすいので、碁盤や将棋盤以外にもさまざまな用途で使われています。
クセが強く、反りやすいのが難点です。

 

2 盤の木取り

碁盤や将棋盤は、原木のどの部分から造られたかによって木目の出方が違い、価値や値段も変わってきます。

原木から盤を切り取ることを「木取 (きど)」といい、木取りの方法には「柾目(まさめ)木取り」と「板目(いため)取り」の2つがあります。
木取りは見た目の美しさだけでなく、碁石や駒を置いたときの感触(打ち味・指し味)や盤の耐久性を左右する大切な要素です。

盤を見れば原木のどの部分から作られたのかを簡単に見分けることが可能なので、選んだ碁盤・将棋盤を長く愛用するためにも、木取りは必ずチェックしましょう。

 

「柾目」(まさめ)の木取り

碁盤・将棋盤では、碁石・駒を置くところを「天面(てんめん)」と呼びます。

そして対局のとき、自分や相手の正面にくる面が「木口(こぐち)」、左右両サイドは「木端(こば)」と名づけられていますが、原木の年輪が現れるのは木口の方です。

原木の中心付近から切り出した盤は、天面(てんめん)が柾目(まさめ)になります。
柾目(まさめ)は木目が平行に表れるのが特徴で、美しいだけでなく、碁石・駒を置いたとき感触がよいのが特徴です。

また、柾目(まさめ)は木が乾燥したあとも収縮による寸法の狂い反りが少なく割れも起こりにくいという利点があります。

けれども、板幅が制約されるため、1本の木材から取れる数が限られます。
一台の柾目盤を製作するためには、寸法の関係で樹齢300年以上の大木が必要になるため、できあがった盤はどうしても価格が高くなります。

 

「板目」(いため)の木取り

同じ原木でも、中心付近ではなく、外円付近から切り出した場合、盤の天面には「板目(いため)」と呼ばれる波型や山型の模様が現れます。

板目(いため)には柾目(まさめ)のような端正な美しさはありませんが、味わいがあって、打ち味・指し味も悪くありません。なにより柾目(まさめ)よりもたくさんの盤を作れるため、廉価で実用的な盤になります。

本桂(かつら)には大きな木が少ないため、本桂(かつら)で作る碁盤・将棋盤のほとんどは板目(いため)木取りです。

 

価格が手頃で変形しない「ハギ盤」

1本の原木から切り出す一枚板の碁盤や将棋盤は、板目(いため)であっても高額です。
いい盤は欲しいもののなかなか手が出ないという方や、無垢材や木目にはこだわらないという方には、何枚かの板から柾目(まさめ)の部分だけを集めて接いだ「ハギ盤」がおすすめです。

ハギ造りの盤は、一枚板に比べ手に届きやすい価格帯であるだけでなく、一枚ごとの木材は幅が狭いため、反りや割れに強いというメリットがあります。
手軽に扱える、薄手の卓上用盤では、このハギ盤が主流です。

 

3 盤の天面

碁盤や将棋盤のディティールの中でも特に重要視されるのが、天面の色合い木目の美しさです。

たとえば、国産本榧の中でも最高級とされる宮崎県産の日向榧では、独特の赤身を帯びた味わい深い色合いが求められます。

それ以外の木材では、一般的には色ムラシミ節のないものがよいとされます。

また、木目が平行で美しいため、板目(いため)よりも柾目(まさめ)の方が高価です。

板目(いため)と柾目(まさめ)については既に触れたとおりですが、柾目(まさめ)木取りにはさらに「天地柾(てんちまさ)」と「天柾(てんまさ)」などの種類があり、板目(いため)木取りにも「木裏(きうら)」と「木表(きおもて)」の2つがあります。

 

柾目(まさめ)の「天地柾(てんちまさ)」と「天柾(てんまさ)」

碁盤や将棋盤の天面に現れた木目が、盤の裏面まで通っているのが「天地柾(てんちまさ)」と呼ばれる木取りです。

天地柾(てんちまさ)は細い木からは取ることができないため、木の成長を待つ必要があります。
そのため、柾目(まさめ)の中でも特に高価で人気があり、「日向榧の天地柾」といえば、愛好家の誰もが一度は手にしてみたいと思うほどの極上品です。

天地柾に次いで高価なのが、天面だけにまっすぐな木目が現れている天柾(てんまさ)」です。

 

板目(いため)の「木裏(きうら)」と「木表(きおもて)」

板目(いため)木取りのうち、木口に見える木目の波がUの字型を描いたものが「木裏(きうら)」です。
木裏(きうら)は天面が芯に近いことから樹脂を多く含み、色つやがよく打ち味・指し味も優れています。

これに対し、逆Uの字型になったものは「木表(きおもて)」と呼ばれます。
木表は天面に木材の外側を使用しているので樹脂が少なく、割れキズができやすいのが難点です。
木取りの中では最も低いランクになります。

 

ほとんど柾目(まさめ)な「追柾(おいまさ)」

一見すると柾目(まさめ)のようで、天面の隅に少し板目(いため)が混ざっていたり、柾目(まさめ)の間隔が広く、板目(いため)ほどには木目が曲がっていなかったりする木取りのことを「追柾(おいまさ)」といいます。

天柾(てんまさ)の木取りを外に追うように取る方法で、原木の寸法が足りないため縦に柾目(まさめ)が取れない場合や、柾目(まさめ)を取ったあとの原木でも、斜めに切り取ればもうひとつ盤が作れる場合などに製造されます。

 

四方柾(しほうまさ)

四方柾(しほうまさ)」は、製材の理想形といわれる最高級の木取りです。

木口の対角線が樹芯に対して直角になるように木取りされているため、天面と裏面、木端2面の四方に柾が通っています。

直径120cm以上の原木からしか取ることができないため、天然木の四方柾は希少で滅多に見られませんが、外国産の大木から取られた盤は市場に出回っています。

 

4 盤のサイズ(厚さ)

一般的な碁盤や将棋盤のサイズは、「縦1尺2寸(約36cm)×横1尺1寸(約33cm)」です。
ちなみに、1寸は約3cmです。

厚みは、卓上型1寸(約3cm)から3寸(約9cm)、足付き4寸(約12cm)から8寸(約24cm)が一般的。
足のサイズは、厚みによらず約10cmです。

特に厚さは盤の値段に大きく影響を与えるうえ、見栄えにも関わる部分です。
一枚板の盤は厚いものほど高級感があり、インテリアとしても存在感たっぷり。

本榧(ほんかや)材なら、8寸の盤で重さは15キロを超えてしまうため、気軽に持ち運ぶことは難しくなります。
見栄えも大切ですが、どのような使い方をするかも考えて、厚みにも気を付けることが必要でしょう。

 

5 足付盤と卓上盤

碁盤や将棋盤には、フラットなタイプの「卓上型」と、重厚で高級感のある「足付き型」があります。

いつも身近なところに置いておきたいなら卓上盤1寸が便利ですが、しっかりとした打ち味・指し味を楽しむなら2寸がおすすめです。
足付盤なら6寸サイズが見た目のバランスもよく、扱いやすさから人気があります。

自分のライフスタイルに合ったサイズのものを選びましょう。

碁盤・将棋盤そのものは四角四面ですが、足の部分には凝った意匠が施されています。
対局を観戦する者は横から口を挟むな」という戒めの意味を込めて、クチナシの花がモチーフになっています。

近年では碁盤や将棋盤の足はほとんどが機械で製造されていますが、工芸品として手彫りされているものもあります。

足付きの盤に興味のある方は、インテリア面のことを考えて購入してもいいでしょう。

また、足付き型は卓上型より碁石・駒を置くときの音がよいのも人気の理由です。
よい音の秘密は、割れやひずみを予防するために盤の裏面に彫り込まれた「音受け」または「へそ」と呼ばれる四角い溝。
これは卓上型にはない機能です。

 

おすすめの将棋盤ランキング!

相手側から取った駒を持ち駒として再度使用ができるという、他のゲームには見られない画期的なルールを備えた将棋。
日本のみならず、海外でも行われるほどの人気ゲームで、2018年には将棋愛好家の手によって、アメリカで初の国際大会が開催されました。
将棋を指さずに観戦するだけの「観る将」もいいですが、自分の将棋盤を持って、ぜひ一度指してみてはいかがでしょうか。
将棋の世界により深く触れることができ、もっと詳しく知りたくなるかも知れませんよ。

【1位】将棋盤 新かや1寸ハギ卓上将棋盤

  • 将棋盤の素材:新榧材(スプルス材)
  • 将棋盤のサイズ:1寸
    (約33cm×36cm・厚さ約3cm)
  • 将棋盤の特徴:卓上用将棋盤
    (ハギ盤)
  • 参考価格:4,471円(税込)

将棋盤の奥行きに合わせ、横に角材を継いで作られたハギ盤です。
価格が手頃で経年による反りの影響も少ないので、熟練者の練習用としてはもちろん、初めて将棋盤を手にする初心者にも扱いやすいでしょう。
木目の美しい新榧材は、木肌が白いため盤面が明るく、高齢者の方でも目盛りが読みやすくなっています。

 

【2位】将棋盤 本桂2寸足付将棋盤

  • 将棋盤の素材:国産本桂材
    (やや難あり)
  • 将棋盤のサイズ:2寸
    (約33cm×36cm・厚さ約6cm)
  • 将棋盤の特徴:足付き将棋盤
    (一枚板)
  • 参考価格:14,688円(税込)

今では希少になった、国産本桂材の足付き将棋盤です。
一枚板の新品ですが、商品によっては数か所に埋め木やキズ、シミあとなどが見られます。
それを気にしない方にとっては、とてもお買い得な価格になっています。
落ち着いた茶褐色で、足付きタイプの中では一番軽い2寸厚なので、持ち運びも簡単に行えるでしょう。

 

【3位】将棋盤 本桂2寸一枚板卓上将棋盤

  • 将棋盤の素材:国産本桂材
    (やや難あり)
  • 将棋盤のサイズ:2寸
    (約33cm×36cm・厚さ約6cm)
  • 将棋盤の特徴:卓上用将棋盤
    (一枚板)
  • 参考価格:12,960円(税込)

使い勝手のよい2寸サイズの卓上用将棋盤です。
素材に多少の難があるものの対局には影響のない程度で、リーズナブルな価格を実現しています。
本桂材ならではの色合いとともに、2寸厚だからこそのしっかりとした指し味を堪能してください。

 

【4位】将棋盤 ヒバ1寸ハギ卓上将棋盤

  • 将棋盤の素材:アメリカ産ヒバ材
  • 将棋盤のサイズ:1寸
    (約33cm×36cm・厚さ約3cm)
  • 将棋盤の特徴:卓上用将棋盤
    (ハギ盤)
  • 参考価格:5,216 円(税込)

持ち運びにも便利な1寸サイズで、手軽に使えるハギ造りの卓上用将棋盤です。
天然木ならではの白い木肌と、緻密で美しい木目を楽しみながら対局ができます。
薄い将棋盤でより快適に駒を指すには、将棋盤専用の下敷きマットを購入するという方法もあります。

 

【5位】将棋盤 日本産本榧2寸ハギ卓上将棋盤

  • 将棋盤の素材:国産本榧材
    (多少の難あり)
  • 将棋盤のサイズ:2寸
    (約33.6cm×36.5cm・厚さ約5.9cm)
  • 将棋盤の特徴:卓上用将棋盤
    (ハギ盤)
  • 参考価格:59,400 円(税込)

囲碁や将棋を始めたなら一度は手にしたい国産材の最高峰、「本榧」を使ったハギ盤です。
程よい硬さと柔らかさを持つ、本榧に勝る将棋盤はありません。
卓上用として気軽に使えるサイズ感と本格的な指し味を兼ね備えた2寸盤。
年を経るごとに、ツヤ感と色味が増していきます。

 

おすすめの碁盤ランキング!

人類史上、最も歴史のあるボードゲームといわれる囲碁は、自分の石で相手の石を囲みながら陣地を広げるというシンプルなルールで、それだけに奥の深い楽しみがあります。

囲碁に使う碁盤はプロの対局で使われる「19路盤」が一般的です。
ほかに21路盤・15路盤・13路盤・9路盤・7路盤と種類が多いのも碁盤の特徴で、線の少ない盤はゲームを短時間で終わらせたり、初心者が立ち回りを学習するのに使われたりします。

盤の素材は将棋盤と同じ本榧(ほんかや)やヒバ、桂といった木材のほか、イチョウなども使われます。

【1位】碁盤 新かや6寸足付碁盤

  • 碁盤の素材:
    新榧材(スプルス材)
  • 碁盤のサイズ:6寸
    (約42cm×45cm・厚さ約18cm)
  • 碁盤の特徴:足付き碁盤
    (一枚板)
  • 参考価格:104,436 円(税込)

存在感と見栄えのよさで、人気度・満足度ともにポイントの高い6寸の足付き碁盤です。
一枚板ならではの美しい木目と、少し遅れて響くような石音には風格さえ感じるでしょう。
木肌は明るい白黄褐色で、定番の本桂材よりも盤面が見やすくなっています。

 

【2位】碁盤 スライド卓上碁盤 新桂1寸(19路9路盤)

  • 碁盤の素材:
    新桂材(アガチス材)
  • 碁盤のサイズ:1寸
    (約42cm×45cm・厚さ約3cm)
  • 碁盤の特徴:スライド型卓上両面式碁盤
    (19路9路盤・ハギ盤)
  • 参考価格:6,933 円(税込)

持ち運びや収納にとても便利なスライド式の卓上型碁盤で、収納時には盤が2つに分割できます。
表面は通常の19路、裏面は9路のリバーシブルなので、囲碁初心者の入門盤としてもおすすめです。

 

【3位】碁盤 新桂5号折碁盤

  • 碁盤の素材:
    新桂材(アガチス材)
  • 碁盤のサイズ:5号
    (約42cm×45cm・厚さ約1.3cm)
  • 碁盤の特徴:折り碁盤
    (金属製の蝶番付き)
  • 参考価格:2,808 円(税込)

硬くて丈夫な新桂を使った、折りたたみ式の碁盤です。
持ち運びや収納性に優れていて、広げると高さが5分(1寸の半分)になります。
盤の中央部が少し浮く造りになっているので、金属の蝶番がテーブルを傷つける心配がありません。

 

【4位】碁盤 新桂3寸足付碁盤

  • 碁盤の素材:
    新桂材(アガチス材)
  • 碁盤のサイズ:3寸
    (約42cm×45cm・厚さ約9cm)
  • 碁盤の特徴:足付き碁盤
    (一枚板)
  • 参考価格:31,212 円(税込)

足付きの中では薄手となる3寸盤は、あぐらをかいて気楽に打てるサイズです。
足が付いているにもかかわらず持ち運びしやすく、本格的な囲碁対局の雰囲気を気軽に味わえることから、囲碁同好会や子どもたちの間でも人気があります。
硬い打ち味の新桂材は、見た目の美しさや耐久性も文句なしです。

 

【5位】碁盤 木製ヒバ材9・13路盤 裏表[1001c]

  • 碁盤の素材:ヒバ材
  • 碁盤のサイズ:
    約31.5cm×29cm・厚さ約1.8cm
  • 碁盤の特徴:卓上両面式碁盤
    (9路13路)
  • 参考価格:4,980 円(税込)

囲碁の入門用におすすめのリバーシブルタイプです。
表面が13路、裏面は9路になっています。
同タイプの碁盤に比べ、やや厚めの贅沢な造りが特徴です。
天然木の碁盤は湿気に弱いため、汚れが目立つ場合には、必ず乾いた布で拭いてください。

 

初心者におすすめ!駒も付属の将棋盤セット価格商品

将棋盤に合わせて駒を選ぶのも愛好家にとっての楽しみのひとつですが、すぐに始めたいというときには、セット商品がお得で便利。
外出先でも遊びたい方には、持ち運びに便利な携帯用もおすすめです。

小型新桂4号折将棋盤セット(木製将棋駒上別製源平駒)

  • 将棋盤の素材:
    新桂材(アガチス材)・朴材
  • 将棋盤のサイズ:4号
    (約26cm×30cm・厚さ約1.2cm)
  • 将棋盤の特徴:折り将棋盤
    (携帯用)
  • 参考価格:2,484 円(税込)

持ち運びやすい折りたたみ式の将棋盤に、朴(ほお)材の普及駒(上別製源平駒)が付いたセットです。
駒は通常サイズですが盤は正規品よりも小さいので、家庭用には向いていません。
外出先で将棋を楽しむ携帯用として、塩化ビニール製の盤では味気ないという方におすすめします。

 

将棋盤 本桂7号折将棋盤(駒台付)

  • 将棋盤の素材:
    国産本桂材新桂材
  • 将棋盤のサイズ:7号
    (約32cm×35cm・厚さ約1.9cm)
  • 将棋盤の特徴:折り将棋盤
    (携帯用)
  • 参考価格:4,017 円(税込)

携帯サイズの将棋盤に、新桂材の将棋駒台が付いたセットです。
携帯用としてはやや厚めの7号盤に茶褐色で落ち着きのある国産本桂材を使用していますので、折りたたみ式でも指し味にはこだわりたいという方におすすめです。

 

将棋セット 本桂2寸足付将棋盤セット(木製将棋駒楓漆書き駒)

  • 将棋盤の素材:本桂材
  • 将棋盤のサイズ:2寸
    (約33cm×36cm・厚さ約6cm)
  • 将棋盤の特徴:足付き将棋盤
    (駒台あり)
  • 参考価格:28,296 円(税込)

いつもの対局に少し緊張感をプラスする、国産本桂材の将棋盤と1本足付き駒台のセットです。女性や高齢者の方でも持ち運びやすい2寸盤で、駒は軽量な楓(かえで)材です。漆書きの文字には、スタンプ駒にはない味わいと高級感があります。

 

将棋セット 将碁屋マット将棋盤(デニム柄)セット(プラ将棋駒歩心)

  • 将棋盤の素材:軟質塩化ビニール
  • 将棋盤のサイズ:
    約33cm×36cm・厚さ0.9mm
  • 将棋盤の特徴:
    塩化ビニール製シート型将棋盤
  • 参考価格:1,965 円(税込)

大阪にある、将棋と囲碁の専門店「将碁屋」のオリジナル将棋マットと、スタンダードなプラスチック製の将棋駒「歩心」がセットになっています。
マットはカジュアルなデニム柄。
将棋盤の表面にはでこぼこ感があるため、駒がすべりにくく光を反射することもありません。
シート型の将棋盤にはコンパクトな携帯用も多いですが、将碁屋マットは正規の寸法で作られているため、駒を扱いやすく、本格的な対局にも耐えられます。
収納の際は盤面を内側に丸めてください。

 

スタンダード本格将棋セット〔将棋盤・駒〕

  • 将棋盤の素材:ABS樹脂
  • 将棋盤のサイズ:
    約26.5cm×28.5cm×2.8cm
  • 重さ:約300g
  • 将棋盤の特徴:
    将棋型ボードゲーム
  • 参考価格:1,620 円(税込)

東京の玩具メーカー「株式会社ポニー」のボードゲーム。
盤面も駒も大きいので高齢者の方にも見やすく、小さな子どもでも扱いやすいため対局がスムーズです。
また、軽くて丈夫な合成樹脂製で持ち運びも簡単。
手軽に将棋を楽しみたい人向けです。

 

初心者におすすめ!碁石も付属の碁盤セット価格商品

碁石がセットになった碁盤なら、盤を購入する際にあれこれ迷う必要もありません。
セットでもかなり本格的なものはあるので、見た目重視の方にもおすすめです。

囲碁セット 本桂4寸足付碁盤セット(蛤碁石25号・栗碁笥大)

  • 碁盤の素材:国産本桂材
  • 碁石の素材:25号(7.0mm)
    メキシコ産蛤・那智黒、栗材(碁笥)
  • 碁盤のサイズ:4寸
    (約42cm×45cm・厚さ約12cm)
  • 碁盤の特徴:足付き碁盤
    (碁石・碁笥付き)
  • 参考価格:78,732 円(税込)

心地よい打ち味と盤面を全体的に見渡せるサイズ感で人気の高い4寸の足付き碁盤と、碁石(碁笥入り)がセットになっています。
碁石は定番の那智黒と、薄手で初心者でも打ちやすい25号の蛤(はまぐり)が普及型の碁笥(大)に入っています。

 

囲碁セット 新かや6寸足付碁盤セット(蛤碁石25号・栗碁笥大)

  • 碁盤の素材:
    新榧材(スプルス材)
  • 碁石の素材:25号(7.0mm)
    メキシコ産蛤・那智黒・栗材(碁笥大)
  • 碁盤のサイズ:6寸
    (約42cm×45cm・厚さ約18cm)
  • 碁盤の特徴:足付き碁盤
    (碁石・碁笥付き)
  • 参考価格:126,360 円(税込)

迫力ある6寸サイズの碁盤と、25号の蛤碁石のセットです。
メキシコ産蛤は純白で透明感があり、縞目に青みがかっているのが特徴です。
国産に比べ汚れやすいので、定期的に中性洗剤で洗ったあと風通しのよいところで干してください。
乾いてから木綿布で磨くときれいになります。

 

お子さんの集中力アップに今人気の碁盤セット☆落ちないマグネット石

  • 碁盤の特徴:
    折りたたみ型マグネット式
  • 参考価格:2,800 円(税込)

スチール製の盤にマグネットの碁石が付いた、折りたたみ式の囲碁セットです。
ふたつ折りの盤を開くと、中にプラスチックケースに入った碁石が収納されています。
コンパクトにたためますし、マグネットで多少揺らしても石が動きませんので、アウトドアや乗り物での移動時間にも遊べます。

 

折りたたみ囲碁セット

  • 碁盤の素材:新桂材
  • 碁石の素材:
    硬質ガラス、プラスチック
    (碁笥:韓国製)
  • 碁盤の特徴:折り碁盤
  • 参考価格:10,800 円(税込)

創業慶応2年(1866年)の囲碁将棋専門店「平井碁盤店」特製の折りたたみ囲碁セット。
硬質ガラス製の碁石は、蛤のようなツヤと那智黒の鈍い輝きが再現された本格派です。
プラスチックケースに入っていますのでスッキリと片付き、持ち運びにも便利です。

 

囲碁セット ヒバ2寸卓上碁盤セット
(蛤碁石30号・欅碁笥特大・碁笥箱・桐製底付盤覆い)

  • 碁盤の素材:
    アメリカ産ヒバ材(ハギ盤)
  • 碁石の素材:30号(8.0mm)
    蛤・那智黒、欅材(碁笥特大)
  • 碁盤のサイズ:2寸
    (約42cm×45cm・厚さ約6cm)
  • 碁盤の特徴:
    桐製碁笥箱・底あり桐製盤覆い付き卓上型碁盤セット
  • 参考価格:82,080 円(税込)

卓上用の定番として愛好家に支持される2寸の碁盤と、30号碁石がセットになっています。
盤は緻密な木目と明るい色調で人気のヒバ材で、角材を横につないで合わせたハギ盤です。
碁盤と笥箱にはそれぞれ桐材の保存箱が付いています。
使わないときは覆いをかけて保管しておけますので、ひとつあれば永く世代を超えて愛用できるでしょう。
古くより高級碁笥として人気の高い欅(けやき)材は、強い芳香と美しい木目が特徴です。

 

まとめ

将棋や碁を始めてみたい方、本格的な高級盤をお探しの方、参考になりましたでしょうか。

碁盤や将棋盤を選ぶ際には、予算に見合ったサイズや材質など、ご紹介した5つのポイントをしっかり押さえることが大切です。

碁や将棋は盤と碁石・駒だけでいつでも遊べるシンプルな頭脳ゲームであり、ルールを憶えれば世代や国を超えて楽しめる優れたコミュニケーションツールにもなります。
ぜひ、この機会に身近な人と盤を囲んでみませんか。

 

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