カーディガンは、何を着るべきか悩む季節の変わり目にぴったりのアイテム。
気軽に着たり脱いだりできるのが魅力ですが、このアイテム一つで全体の印象が変わってしまうだけに、どれを選んだらいいかわからない、とコーディネートで悩んでいるという方も多いはず。
そこで今回は、おすすめのカーディガンと着こなしのポイントをご紹介します。
1.春・秋の定番カーディガンとは?
まずはカーディガンの歴史についてご紹介します。
カーディガンが生まれたのは、17世紀だと言われています。
カーディガンという名前の由来は、英国陸軍のカーディガン伯爵。
カーディガン伯爵が、怪我をした兵士が着やすいように、Vネックのセーターを前開きにして、ボタンで留められるようにした服が、カーディガンの始まりだと言われています。
また、フランス、イギリスの漁師の間で活用されたフィッシャーマンセーターと関わりがある。
このような説もあります。
そんなカーディガンですが、現代では男女問わず愛される、ファッションの定番アイテムになりました。
次に、意外と知られていないカーディガン、ニット、セーターの違いについて説明します。
カーディガンは、素材は関係なく、前が開くジャケット風な服のことです。
特徴は、ボタンによって前を開け閉めできること。これにより体温調節がしやすく、脱いだり着たりしやすくなっています。
そのため、重ね着することが前提の服と言えるでしょう。
シャツの上から羽織るのが一般的なスタイルですが、とにかく、前が開いていてジャケット風の服ならば、カーディガンと呼ぶことができます。
続いてニットについてお話しましょう。
ニットは糸をループ状に編む「編み方」のことです。
厳密に言うと、ニットにはハイゲージとローゲージという種類があります。
ハイゲージは細い糸で編まれた小さな目のニットのことで、一方のローゲージは、太い糸で大胆に編まれた大きな目のニットのことを指しています。
ニットは、編み方による呼称なので、実は素材は関係なく、ニットの編み方で編まれていれば、その服がセーターでもカーディガンでも、ニットと呼ぶことがあります。
ニット製品は身近にたくさんあります。
セーターやカーディガンだけでなく、マフラー、手袋、靴下など、さまざまなアパレル製品にニット編みは使われています。
セーターはニット編みされていて、さらに形状がプルオーバータイプの服のことを指します。
カットソーをニット生地で仕上げたものと考えればわかりやすいでしょう。
ハイネックでもボートネックでも、プルオーバータイプならばまとめてセーターと呼ぶことができます。
また、袖の長さは関係なく、長袖も半袖も袖なしも、すべてセーターと呼ぶことができます。
ニットは編み方、カーディガンは前開きの服、セーターはニットでかつカットソーのこと。
おわかりいただけたでしょうか。
2.カーディガン着こなしのポイント1 形
着こなしをおしゃれに見せるためには、シルエットは非常に重要です。
そのためカーディガンも、形を重要視して選ぶ必要があります。
Vネックカーディガン
カーディガンの中でも、一番オーソドックスな形がVネックカーディガンです。
首筋から胸にかけてのV字の襟が特徴的で、このV字ラインには顔周りをすっきりと見せる効果があります。
ボタンを留めればカッチリした印象を与えられ、逆にすべて開ければ、ちょうど良くラフな印象を与えることができます。
ショールカラーカーディガン
その名の通り、襟の部分がショールのように見えるカーディガン。
大人の雰囲気を醸し出したいときに最適なタイプのカーディガンです。
素材が厚手だと首元にボリュームが出すぎてしまって、全体のコーディネートがやや難しくなりますが、コーデ初心者の場合は、薄手のものを選んで、サッと羽織るくらいの着こなしが合っているでしょう。
スタンドカラーカーディガン
スタンドカラーは、名前の通り襟が立っているカーディガンのことです。
スタンドカラーカーディガンは、男性ならではのアイテム。
男らしさをアピールしたいなら最適のチョイスです。
また、きれいめな印象のカーディガンと組み合わせると、男らしさと知的な感じを同時に演出することができます。
ロングカーディガン
その名の通り、丈が長いのが特徴のカーディガンで、膝上くらいまで丈があるものが多いです。
お腹や太ももが隠せるため、全体的にシルエットをスラリと見せられるという利点があり、体型をカバーしたい人におすすめです。
ただ、丈が長い分、インナーがルーズな感じだと、全体的にだらしない印象になりがちなので注意が必要です。
インナーやボトムスをきれいめのアイテムでまとめれば、大人な着こなしができるでしょう。
ショートカーディガン
ショートカーディガンは、丈が短めな作りになっているカーディガンのことで、主にレディースで展開されています。
丈が短いため、胴を短く、脚を長く見せる効果があります。
また、カーディガンの前面だけをボトムスにインするなどして、トレンド感を漂わせることもできます。
薄手のものが多く、肌寒い日にサラッと一枚羽織れるカーディガンです。
ラップカーディガン
ラップカーディガンは、前開きのボタンがないカーディガンのことです。
ボタンがなく包み込むように着ることからラップカーディガンと呼ばれます。
ゆったりと着こなせるので、優しい雰囲気が出しやすいというメリットがあります。
首からストンと落ちるラインが特徴的で、ゆったりとしつつ、すっきりした着こなしが可能です。
コートカーディガン
コートカーディガンは、略してコーディガンとも呼ばれる、まるでコートのようなカーディガンで、丈が長いことが特徴です。
コートほど厚手ではないので、春や秋など、季節の移り変わりの時期に使いやすいアイテムです。
温かい作りですが、重い印象を出さないものが多く、コートに比べ生地が薄いので、動くたびにカーディガンが揺れて、軽い着こなしができます。
3.カーディガン着こなしのポイント2 色
カーディガンの定番のカラーは黒、グレー、ネイビー、ベージュ、茶色などです。
カーディガンという服自体には落ち着いた大人のイメージがあるため、やはり落ち着いたカラーが合わせやすいという傾向があります。
おしゃれに見える服の色使いには、ポイントが3つあります。
「すべてモノトーン」、「モノトーンに1色だけ有彩色」、そして「モノトーンに2色だけ有彩色」です。
これに基づいて全体をまとめれば、おしゃれな着こなしができるでしょう。
ちなみにモノトーンとは白、グレー、黒など、無彩色のことです。
モノトーンの反対は「カラー」。
有彩色とも呼ばれ、赤、ブルー、ベージュなど、モノトーン以外のカラーのことを指します。
ちょっとした色の知識をご紹介したところで、それでは、カーディガン着こなしのポイントでもある「色」について解説していきましょう。
メンズカーディガンの人気カラー・グレー
グレーにはライトグレーからチャコールグレーまで、たくさんの色合いがあります。
グレーの性質上、どんな色の服ともバランスが取りやすく、圧倒的な人気なカラーとなっています。
男性的な色でもあるため、グレー系統のカーディガンを羽織るだけで、ナチュラルに男らしさを演出することができます。
カーディガンコーデの基本ブラック
コーディネートの定番ブラックは、羽織るだけで全体のシルエットが引き締まります。
男らしさにプラスして、大人っぽさを出すことができるので、全体的にスタイリッシュな印象を与えられます。
また、グレーほどではありませんが、他の色ともバランスが取りやすく、初心者にはおすすめの定番カラーとなっています。
ネイビー、ライトグレーのカーディガン
落ち着いたカラーが多いカーディガンの中でもネイビー、ライトグレーは軽く、爽やかな雰囲気を出せるため、春や秋におすすめです。
特にネイビーは、清潔感や知的なイメージもプラスしてくれます。
カーディガンにオリジナリティーをプラスするカーキ
他の人とファッションが被るのが嫌な人は、カーキ色がおすすめです。
落ち着いた色ながら、独特の雰囲気が楽しめます。
組み合わせるアイテムによっては、ミリタリー感からくる男らしさや、カーディガンからくる知的な雰囲気を演出することが可能です。
ピュアなホワイトカーディガン
ホワイトのカーディガンは、ピュアさを引き立ててくれ、少し重めの色合いの多いカーディガンでは、新鮮です。
ただ、ホワイトのカーディガンを着る際は注意点があります。
生地の厚いものを選ばないと、インナーが透けてしまうことがあります。
ワインレッドのカーディガン
秋らしさを出したいなら、迷わずにワインレッドのカーディガンを選ぶべきです。
ワインレッドは秋から冬にかけての人気カラーで、この時期にこのカラーを身に付けているだけでおしゃれなイメージにつながります。
春や夏には合わない色なので要注意。
4.カーディガン着こなしのポイント3 柄や素材
カーディガンの柄や素材についてご紹介します。
無地
カーディガンの定番で、着回しが一番しやすいのが無地。
どんな柄とも合わせられるため、インナーに自分の好きな柄を合わせてみてもいいかもしれません。
チェックやボーダーは、無地と合わせるとおしゃれに見えやすい柄です。
また、無地のカーディガンでも、ワンポイントアクセントがあると、全体が引き締まっておしゃれ感がグッと上がります。
ボーダー
ボーダーは、流行に左右されない人気の柄の一つです。
マリンコーデによく使われることから、爽やかなイメージを演出することができます。
デザイン性が高いため、シンプルなコーディネートにサッと羽織るだけで着こなしをグッと引き上げてくれます。
もく柄
もく柄とは、薄い色と濃い色が混ざり合った柄のことを指します。
遠目に見ると1色に見えますが、よく見ると複数の色に分かれている。
そんな柄のことです。
たとえば「レッドもく」なら、薄い赤と濃い赤が混じり合っている柄のことを指します。
深みのある味わいが出せる独特の柄です。
グラデーション
無地よりはデザイン性がありますが、ボーダーよりは主張しすぎない。
グラデーションはそんな柄です。
そのため、どんなアイテムにも合わせやすく、一枚持っているだけでコーディネートの幅が広がります。
ニットカーディガン
ニット状に編まれたカーディガンのことで、網目から暖かい雰囲気が出せるのが特徴です。
ニットカーディガンは、秋から春まで、ほぼ年間を通して着こなしが可能な、使い勝手の良さが魅力です。
サマーニットカーディガン
サマーニットカーディガンは、夏でも着られるように薄い素材でできているカーディガンのことです。
素材が透けて、向こうが見えるくらいの薄さなので、暗めの色を着ても、重く見えないのが特徴です。
夏は半袖とハーフパンツなど、ラフな格好になりがちですが、サマーニットカーディガンを一枚羽織るだけで、カッチリとした雰囲気になります。
リネンカーディガン
リネンカーディガンは、素材に麻が使われているカーディガンのことで、通気性に優れていて、夏でもサラッと着ることができます。
サマーニットカーディガン同様に透け感があるので、全体を軽く演出できて、涼しげな印象を与えられます。
コーデュロイカーディガン
コーデュロイは温かく、秋から冬にかけておすすめの素材です。
コーデュロイは、素材全体に筋が入っているのが特徴で、ボリューム感があります。
コーデュロイのカーディガンは、その素材から来る温かみのある雰囲気が魅力的で、赤系統や茶系統など、暖色系のアイテムを合わせると、全体的にまとまりやすくなります。
5.インナーやコーディネートアイテムはどうすればいいの?
カーディガンには、インナーとしてどのようなアイテムを組み合わせたらいいのでしょうか。
ここからは、シルエットについての注意点や、カーディガンと合わせて気回ししやすいアイテムについてご紹介します。
- 全体のシルエット
ファッションは、全体のシルエットにより、相手に与える印象が変わっていきます。
全体がIラインのシルエットならば、大人っぽい印象を与えることができます。
Yラインは、上半身のシルエットを隠すことができるので、ぽっちゃりしている方や、ガッチリしすぎているという方におすすめです。
Aラインは下半身がゆったり見えるので、男らしく見せたい人におすすめです。
どんなシルエットのカーディガンを着るにしても、注意したいのが襟。
カーディガンはもともと上品な印象がある服なので、中途半端な着こなしをしてしまうと、一気にだらしなく見えてしまうので注意が必要です。
カーディガンと相性抜群な着回ししやすいアイテム
カーディガンと相性の良いアイテムはずばり、「黒のスキニーパンツ」、「白のTシャツ」、そして「白の襟付きシャツ」です。
これら3アイテムは、シンプルで着回しがしやすく、その上モノトーンのため似合わない人はいません。
黒のスキニーパンツ
黒のスキニーパンツは、シルエットをきれいに見せてくれます。
上品な印象のあるカーディガンとは相性抜群。
また、年間を通して着ることができるので、持っていて損はないアイテムです。
白のTシャツ
白のTシャツもコーディネートの定番アイテムです。
清潔感を演出してくれて、どんなコーディネートにも使える、着回ししやすいアイテムです。
カーディガンとの相性も良く、白いTシャツの上にカーディガンを羽織るだけでも十分おしゃれに見えます。
白の襟付きシャツ
白の襟付きシャツは、フォーマルな雰囲気や、大人の雰囲気を演出したいときにおすすめのアイテムです。
カーディガンと合わせることで、カッチリとした印象を周囲に与えることができます。
ラフな印象を出したいときは、靴やキャップなどのアイテムと組み合わせてみましょう。
カーディガンにオリジナルティーをプラスするアイテム
カーディガンは着るだけで上品な印象を与えられる、使い勝手の良いアイテムですが、一方で、着ている人が多いのも事実。
カーディガンをコーディネートに取り入れつつも、オリジナルティーを出すためのアイテムをご紹介しましょう。
「チェックシャツ」、「デニムジャケット」、そして「テーラードジャケット」が、コーデにオリジナリティーを与えてくれます。
チェックシャツ
まずはチェックシャツ。
チェックシャツの上からサラッと一枚カーディガンを羽織ると、襟と丈の部分からチェック柄が見えて、コーディネート全体のアクセントになります。
カーディガンがチェックシャツの面積を調節してくれるので、派手すぎることもなくなり、袖から出すことで、シャツの見える面積を調整することも可能。
アメカジのようなコーディネートができます。
また、チェック柄は種類が豊富です。
全体を軽めな感じにしたいならギンガムチェック。
暖かみを出したいならタータンチェック。
知的な感じを出したいならウィンドウペーン。
秋らしさを出したいならグランチェック。
さまざまな選択肢があるのもチェックシャツの魅力です。
柄だけではなく、そこに色も加わりますので、ほかの人とコーディネートが被ることはまずありません。
もしもチェック柄に抵抗があるなら、モノトーンのチェック柄から始めてみてはいかがでしょうか。
モノトーンなら誰にでも似合うはずです。
デニムジャケット
続いてはデニムジャケット。
カジュアルな印象のあるデニム素材と、上品なカーディガンを合わせることで、カジュアルすぎず、決めすぎない、絶妙なコーディネートが可能となります。
ボトムスは上品な黒色のスキニーがおすすめ。
アウターがデニムでカジュアルなので、ボトムスは上品な感じがおすすめです。
上下共にデニムで揃えるコーデは最近の流行ですが、ファッションによほど精通していないと難易度が高いでしょう。
テーラードジャケット
テーラードジャケットは、一枚羽織るだけで、カーディガン以上にカッチリした雰囲気を醸し出してくれるアイテムです。
大人な雰囲気のあるテーラードジャケットは、カーディガンとの相性も抜群です。
カッチリしすぎることに抵抗がある人は、ボトムスをデニムにしたり、靴をカジュアルなものにしたりして、少し外してみるといいでしょう。
シチュエーション別コーディネート例
デートのとき
デートのときは、カーディガンにきれいめのデニムを合わせて、程よくラフなコーディネートがおすすめです。
鞄や靴は黒で決めて、大人を演出するという手もあります。
友達と外出するとき
友達と外出するときは、トップスはシャツにカーディガン、ボトムスをワイドパンツにすれば、トレンドを押さえつつも、きれいめなコーディネートになります。
鞄はリュックにして、遊び心を出してもいいでしょう。
通勤、通学時
通勤、通学時は、少しフォーマルさを意識したカーディガンと、黒いスキニージーンズがおすすめです。
トップスもボトムスもきれいにまとまるので、通勤通学が私服なら、ぜひ取り入れてほしいコーデです。
6.通販で買える!秋におすすめのカーディガン
通販で購入できる秋におすすめのカーディガンをご紹介します。
メンズカーディガン ジャケット オシャレ アウター 春秋 カジュアル
このカーディガンは、前面にボタンが付いてない、完全に前開きのデザインが特徴です。
カラーはグレー、ブラック、ネイビー、カーキ、ベージュと汎用性の高い、王道の5色展開。
やわらかく肌触りのよいリネンポリエステル素材を使用しています。
杢スラブワッフルロングショールカーディガン
完全に前開きのボタンレスカーディガンです。
カラーは使い勝手の良いグレー、ブラック、ベージュの3色展開。
ワッフルの生地感が目立つ、コーディネートの主役になれるカーディガンです。
ゆったりとした作りになっていて、肩肘を張らない、大人のリラックスした雰囲気を演出することができます。
素材はポリエステル65%、綿35%。
『nOr大人ロングカーディガン』
「nOr大人ロングカーディガン」は、前面にボタンの付いた、Vネックラインのロング丈カーディガンです。
シンプルなカーディガンですが、細かい部分の仕上げにも気配りされていることがわかります。
袖口はUPにされていて、ポケットはあえて「クタっと」した感じに仕上げられています。
カラーはネイビー、もくチャコール、ミルクティー、ブラックという4色展開。
どれも落ち着いたカラーですが、もくチャコール、ミルクティーは人とは被りにくい、オリジナリティーあふれる色合いです。
定番のネイビー、ブラックを羽織れば、ロング丈なので、シルエットを引き締めてくれるでしょう。
素材は綿100%で、若干の透け感があるため、春や秋の季節の変わり目にぴったり。
ニット メンズ カーディガン リブ仕様 スタンドカラー FTELA [フテラ]
男性的でワイルドな雰囲気が漂う、スタンドカラーのロング丈カーディガン。
ボタンも大きく、一つ一つに存在感があり、コーディネートの主役になれるアイテムです。
カラーはブラックとベージュの2色展開。
ロング丈なので、ブラックを着れば、シルエットを引き締めてくれます。
また、ベージュを着れば、男らしさの中に優しさを感じさせるコーデになります。
素材はアクリル100%。
ロングカーディガン インナースリムケーブルニット ホールガーメント ニットカーディガン
前面にボタンはなく、完全に前開きタイプのカーディガンです。
ホールガーメント製法と呼ばれる、1着丸ごと編み機から直接編み上げる方法で立体的に編み上げられるカーディガンは、縫い目が少なく、最高の着心地を実現してくれます。
カーディガン ニット メンズ ニットカーディガン ショールカーディガン
硫化染め加工という、独特な方法で染色されているショールカーディガン。
若干、色にムラのある、味わい深さが魅力的です。
使うほどに味が出てくるという点では、デニムのような楽しみ方ができるカーディガンだと言えます。
厚手のニット編み素材が使用されていて、ニットにありがちな透け感がありません。
秋から冬までしっかり使えます。
腰回りは細身に作られているため、タイトなボトムスとの相性は抜群。
デニムやチノパンを合わせると、サーフ感や古着感も出せるでしょう。
カラーはネイビー、ベージュ、ブラック、レッドの4色展開。
硫化染めによるレトロな味わいは、他のメーカーにはまねすることのできない仕上げです。
スタンドカラーニットカーディガン[4色] メンズ アウター ジャケット
スタンドカラーのきれいめカーディガンは、コーディネートの主役になれる一枚です。
細身のシルエットと、存在感のある大きなボタンが目を引きます。
カラーはブラック、ベージュ、グレー、ブルーの4色展開。
どれも落ち着いた色味で、もっとも目を引くブルーでも、大人の男を十分に演出することができます。
ニット地なので秋、冬を通して着られる一枚。
カーディガン メンズ ニット コットン100% 柔らか 羽織り 無地 シンプル カーデ Vネック
シンプルなVネックデザインのこのカーディガンは、どんなコーディネートにも合わせやすいことが特徴です。
カラーがとても豊富で、チャコール、ブラック、グレー、ネイビー、オートミール、レッド、ロイヤルブルー、ワイン、ラベンダー、マスタード、そしてライトピンクという11種類で展開されています。
ダーク系のカラーでも、全体的に明るさのある色合いになっていることが特徴的。
他のカーディガンでは、なかなかお目にかかれない色合いです。
コーデに優しい雰囲気を出したい方には、利用価値のあるカーディガンになるでしょう。
素材は綿100%。
春、秋、冬と年間を通して着こなせる、使い勝手が抜群のカーディガンです。
ケーブル編み麻タッチ チルデンVネックビッグニットカーディガン チルデンニット
チルデンニットVネックカーディガンは、Vネックの襟元の色使いが印象的。
ルーズに着こなせるサイズ感は、ローテーションの軸として、日々のコーデを支えてくれるでしょう。
カラーはホワイト1、ホワイト2、ベージュ、ブラックの4色展開。
素材はアクリル100%です。
ニットテーラードジャケット ニットアウター 2B
商品名に冠されたメランジという言葉。
メランジは「混合する」という意味を持つフランス語で、2色以上の霜降り糸「メランジ」を使用していることを意味しています。
2種の異なる素材を丁寧に張り合わせることで、独特の柔らかい着心地を実現しています。
全体的にはやや細身でありながら、適度にボリュームがあるので、サラッと羽織れるアウターとして、秋には大活躍することでしょう。
カラーはグレー、ネイビー、チャコールグレーという3色展開。
日本製ビッグワッフルリブトップニットソージャケット
カーディガンなのに、ブルゾンのようなシルエットが特徴的なカーディガン。
ブルゾンのようにファスナーで閉める仕様が特徴的です。
この特徴的な仕様により、春や秋にはアウターとして大活躍してくれることでしょう。
ワッフル生地による、立体感のあるデザインも魅力的。
デザインをあえてシンプルな無地にすることで、春、夏に多い柄物とも組み合わせやすくなっています。
カラーはホワイト、アイボリー、ネイビー、ブラック、グレーの5色展開で、素材はコットン100%。
コーディガン カーディガン メンズ ニットコート フード ロング / フードコーディガン
最後にご紹介するのは、柔らかい、ふんわりとした着心地が魅力のフード付きコーディガンです。
ロング丈で、コートのように着こなせるスタイリッシュなカーディガン。
すっきりとしたシルエットですが、若干ルーズなポケットと、ゆったりとしたフードが特徴的で、都会的な雰囲気を演出してくれます。
素材にはパルキー糸という糸が使用されています。
蒸気により蒸すことで膨らみを持ったパルキー糸は、さらに起毛するため、着心地の向上につながります。
ニットでありながら、手洗い洗濯ができるのも嬉しいポイントです。
ベージュカラーは、春にも秋にもアウターとして使いやすい定番色です。
7.まとめ
カーディガンは、着るだけで上品な印象を与えてくれる、使い勝手のいい服です。
素材や色、形も豊富に揃っているので、着こなし方も豊富です。
ぜひ、秋冬はカーディガンを取り入れたファッションを楽しんでみてください。
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