自宅トレーニングに最適!人気の筋トレグッズ・器具を紹介

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自宅トレーニングに最適!人気の筋トレグッズ・器具を紹介

「筋トレをして体を鍛えたいけれど、ジムはお金がかかりすぎる……」そんな方必見です。
ジムを利用しなくても、理想の体へ近づくようトレーニングすることはできます。
自宅でできる自分にピッタリの方法を見つけることで、効率的にそして効果的に筋肉を鍛えましょう。

自宅での筋トレはとても人気があるため、たくさんのグッズが販売されており、どれを選んだら良いのか迷ってしまうほどの種類とラインナップがあります。
この記事では「おすすめ人気筋トレグッズ」をご紹介し、さらにその選び方やトレーニングにおける注意点まで幅広く説明します。
自分にとって理想的なグッズを見つけるために、ぜひご参考にしてください。

自宅のトレーニングで筋トレグッズ・器具を使うメリット

「ジムに通うにはお金が……」という理由で、自宅でのトレーニングを選ぶ方も多いでしょう。
その場合、トレーニングをサポートしてくれるスタッフさんがいないので、「自宅筋トレが三日坊主になってしまったらどうしよう」とマイナスに考えてしまうものです。

たしかに、たった一人でチャレンジするとトレーニングが長続きせずに終わってしまいがちです。
しかし、「自分にピッタリで効果も実感できる筋トレグッズ」を手に入れた場合はどうでしょうか。
体を鍛えるのが俄然楽しくなって、一人でトレーニングを続けるモチベーションを保つことができるはずです。
それさえクリアできれば、自宅はトレーニングをするのに最適な場所であると言えます。その理由をこれから説明しましょう。

効率的にトレーニングができる

自宅でトレーニングをする場合、最大のメリットと言えるのは「時間にしばられない」ということです。
ジムを利用する場合、「学校や勤め先から帰宅する途中ジムに寄る」という方が多いのではないでしょうか。

しかし、スケジュール変更があったり急な仕事が入ってしまったり……ということは意外とよくあります。
キャンセルが続く、あるいはあまり気分がのらないときに行かねばならないことが多くなると、やる気も徐々に低下してしまうでしょう。

筋トレを自分の部屋で行う場合のメリットとしてもう1つ挙げられるのは、人目を気にすることなくトレーニングができることです。
ジムで着用するのは躊躇してしまうような古いジャージやトレーニングウェアであっても、自宅では全く気にする必要がありません。
気が楽ですね。
さらに、タオルやシューズをバッグに詰めたりトレーニングウェアに着替えたりするのにかかる時間もまるごと省けます。

自宅筋トレにはまだまだメリットがあります。
お財布に優しい」というのも大変嬉しいメリットですね。

スポーツクラブやジムの利用料金は各施設によってさまざまですが、どうしてもお値段がはる場合が多いです。
「昼間だけ利用するコース」などだと料金はやや低めですが、学生や会社員の方のライフスタイルには合いにくいです。
さらに、入会時には入会登録料や年間施設費などを払うシステムになっている場合が多いので、初期費用はかなりたくさんかかってしまいます。

自宅でトレーニングの場合、自分にあったグッズを手に入れさえすれば、その後は費用がかかることはありません。
高額な費用を払い続けることなく気の向くときに好きなだけ、しかも持ち物や着る物をバッグに詰める必要もなくトレーニングに打ち込むことができるのです。
「時間と経済の両面において効率的なトレーニング」を続けられること間違いなしですね!

効果を高められる

せっかくトレーニングをするのですから、集中して取り組みたいと思うのは当然です。
さまざまな要因でトレーニングをしばしば中断していたのでは、効果的に筋肉を鍛えることはなかなかできないでしょう。

ジムでは、隣の人のことが気になることも多いかと思います。
隣の人がマシンの設定を変えたり、人が入れ替わったり、ダンベルやバーベルを置くときに大きな音や衝撃がしたり、呼吸が荒くなったり咳払いしたり……。
そういったことによるストレスは極力減らしたいものです。
その点、自宅の部屋はとても「集中しやすい環境」であると言えます。

お部屋でのトレーニングには、もう1つメリットがあります。
それは、「好きな音楽を聴きながらできる」ということです。
好きな食べ物を食べると食が進むのと同様、好きな音楽を聴きながら取り組むことで、トレーニング中に高い集中力が持続しやすくなるでしょう。

「ジムでもイヤホンを使用するから問題ない」という方もいるかと思いますが、汗が気になるので避けたい方も多いはずです。
自宅では、近所迷惑にならないよう音量に気を付ければ、好きな音楽を自由に聴き放題です。
人それぞれに「集中力を高めるのにピッタリな曲」があると思いますので、ぜひ検討して、快適なメロディーを聴きながら密度の高いトレーニングをしてみてください。

筋トレグッズ・器具の選び方

慎重に選びたい筋トレグッズ。
ネットショッピングでも、あるいはホームセンターでも、筋トレグッズはたくさん取り扱われています。
しかし、選び方を失敗してしまうと、素材やサイズによっては処分するのも大変なことになりそうです。

種類や品数があまりに豊富なので、自分が「体のどこの筋肉をどのような方法でどのくらい鍛えたいのか」をはっきりと認識していないと、選ぶことは難しいでしょう。
さらに、「初心者向きなのか上級者向きなのか」や「値段・サイズ・使いやすさ」など、他にも多くの要素があるため、何となくグッズを探しに行ったのでは、とても決められません。

そして、結局筋トレグッズの購入をあきらめてしまった……という経験はありませんか?
ここでは、「買ってよかった」と思えるような筋トレグッズを選ぶためのコツについて説明します。

鍛えたい筋肉で選ぶ

筋トレグッズを選ぶ際、自分が体のどの部分の筋肉を鍛えたいのかをきちんと把握しておきましょう。
「これ1つでいろいろなトレーニングをすることが可能。全身のあらゆる筋肉に対応。」というような多目的用のグッズもあります。
しかしそういったものは特定の部位の筋肉へ充分な負荷をかけにくい場合があります。

そのため、特に初心者の方には、ターゲットとしている筋肉を鍛えるためのグッズを選ぶことをおすすめします。
思い通りの場所に思い通りの負荷をかけることのできる優秀なものを見つけましょう。

トレーニング内容で選ぶ

多種多様なトレーニングの中から自分に合った内容・方法を選ぶのは、継続し効果を得るためにも重要なことです。
たとえば集中力に自信がある方なら、短時間に高い負荷を筋肉にかけるトレーニング方法とグッズが良いでしょう。
また、自分は飽きっぽいなあと自覚している方なら、サイズや色にバリエーションがあるグッズを揃えればトレーニングに変化がつけられます。

他にも、じっくりトレーニングをしたい、リラックスしてトレーニングしたいなど、いろいろな方法があると思いますので、それに合ったグッズを見つけてみてください。

設計・使いやすさで選ぶ

トレーニングを充実させるためにも、筋トレグッズの設計や使いやすさは大切な要素です。
特に自宅でトレーニングをする場合「コンパクトさ」「持ち運びができるかどうか」などのポイントは必ずおさえておきたいところです。

「グッズが出しっぱなしでは部屋が狭くなって困る」という方も多いと思いますので、「収納のしやすさ」は重要なポイントです。
コンパクトにまとめてラクラククローゼットに収納できるグッズであれば、普段はお部屋のスペースも広く使うことができます。

また、カバンに入れて持ち運ぶことができる筋トレグッズは、旅行や出張などの際もトレーニングを欠かしたくない方にとっては非常に便利です。

たとえば、バランスボールというグッズは、空気の入った膨らんだ状態ではかなりの大きさがありますが、空気を抜いて折りたたんでしまえばとてもコンパクトになります。
「折りたたんだバランスボールと空気入れ」であれば持ち歩くことも可能です。
あるいは、ダンベルの場合でも、中に水を入れて重くするタイプであれば、収納も携帯も簡単です。
水を抜いて持ち運び、滞在先のお部屋で水を入れて使えばOKです。
いつも通りの筋トレをすることができます。

さらに、チューブ素材などのグッズも、スチール素材のタイプに比べるとかなりの軽量化もなされていて、大変使い勝手が良いと言えます。

ウェイトで選ぶ

ウェイトトレーニングは「ウェイト」を利用することで筋肉に負荷をかけるトレーニング方法です。
ダンベルやバーベルが代表的なグッズで、何kgものウェイトを持ち上げたり下ろしたりして筋肉を鍛えます。

その際に自分に合わないウェイトを選んで体を痛めないように注意しましょう。
負荷は徐々に上げていくのが原則ですから、特に初心者の方は軽いものからスタートしてください。
デザインやお値段などが理想的であっても、ウェイトが合わなければトレーニングの効果も期待できません。
ウェイトの調節が可能なタイプは、収納時や携帯にも便利なのでおすすめです。

ウェイトトレーニング以外のグッズでも、ウェイト(グッズの重さ)は収納や持ち運び時に重要な要素です。
他の項で説明している設計・価格などと合わせて判断してください。

価格や予算で選ぶ

ジムを利用すると費用がかさむからできれば自宅でトレーニングを……という方にとって、筋トレグッズのお値段は気になるところ。
「質が良いものはお値段もはる」傾向はありますが、「高ければ必ず良いグッズ」であるとは言い切れません。

筋トレする目的や鍛えたい部位、筋肉のコンディションなどは各個人で異なります。
グッズのお値段が許容範囲であるかぎりは、「自分にピッタリの、効果的に長期間使えそうなグッズ」を選ぶことを優先しましょう。
長く使い続けることのできるものが、結果的に一番経済的な選び方であると言えます。

自宅で使える人気の筋トレグッズ・器具

ここでは、おすすめの人気筋トレグッズを紹介していきます。
設計や価格、鍛えられる部位などに加え、使い方やトレーニングの仕方などを説明します。

Soomloom アブホイール エクササイズウィル スリムトレーナー 超静音 腹筋ローラー

Soomloom アブホイール エクササイズウィル スリムトレーナー 超静音 腹筋ローラー エクササイズローラー

腹筋を鍛えるには、この腹筋ローラーがおすすめです。
腹筋ローラーを用いたトレーニングは、かなりキツい内容となりますが、少しずつこなしていけるようにしましょう。

腹筋マシンと呼ばれるグッズもあり、腹筋ローラーと比べはるかに筋肉への負荷が少なく長時間続けることが可能です。
しかしトレーニングの目的は筋肉を鍛えることですので、こちらのタイプのほうが効率的です。

ローラータイプの器具は、楽な設定に切り替えることができないので、「筋肉が辛くなってきたとき、つい自分に甘くなってしまう」のを防いでくれます。
ある意味、腹筋を限界まで鍛えてくれるグッズであると言えます。

この腹筋ローラーのグリップは幅30cm、ホイールは直径15cmです。
二輪の部分には消音効果のある耐摩耗性EVAが使われているので、回転がスムーズで夜間も近所迷惑となりません。
また、車輪の表面がなめらかなのでお部屋の床を傷つけにくいです。

お値段は参考価格1,176円(税込)で安いですが、「床が傷つきにくい」「うるさい音がしない」「使いやすい」など嬉しい要素が揃っています。重さも520gと軽量で持ち運びも便利です。

腹筋ローラー

ではこの腹筋ローラーを用いて行うトレーニングを紹介します。

まずは「腹筋ローラートレーニング 初級編」です。
筋トレ歴があまり長くない方やまだ腹筋に自信を持てない方におすすめのトレーニングです。
ぜひ挑戦してみてください。

1 腹筋ローラーを床に置き、脚を軽く開いた状態で両膝を床につけて、ハンドルを握ります。
2 腹筋ローラーを前方へゆっくり転がします。
3 限界まで前方へ転がした後、ローラーを頭の先へ押し出してからゆっくり倒れ込みます。
4 ゆっくりと元の状態(その1)に戻ります。
5 その1~その4の動作を10回繰り返して、小休憩(約1分間)をとります。
6 上記手順をさらに2セット繰り返します。

ひとことアドバイス
前方へ腹筋ローラーを転がす際は、限界ぎりぎりのところまでチャレンジしてみてください。筋肉へかかっている負荷を体感しながら行いましょう。

注意点
初心者向けトレーニングとはいっても筋肉へ負荷をかけるのですから楽な動作ではありません。
あまり慣れていない方は、無茶をして体を痛めることのないように注意してください。
紹介したメニューはあくまで目安なので、体のコンディションによっては回数を減らすなどの調節が必要です。

 

次に「腹筋ローラートレーニング 上級編」です。
一定の筋トレ歴がある方や、腹筋を既に一定レベルまで鍛えてあるという方におすすめの方法です。
なかなかキツいメニューですが、ぜひ挑戦してみてください。

1 腹筋ローラーを床に置き、脚を軽く開いた状態で両膝を床につけて、ハンドルを握ります。
2 腹筋ローラーを前方へゆっくり転がします。
3 限界まで前方へ転がした後、逆方向(=手前)へゆっくり転がし、元の状態(その1)へ戻ります。
4 その1~その3の動作を10回繰り返して、小休憩(約1分間)をとります。
5 上記手順をさらに2セット繰り返します。

ひとことアドバイス
初級編とは異なり、腹筋ローラーを限界まで転がした後、「いったん倒れ込む」ことができません。
筋肉はずっと緊張した状態が保たれるので、はるかに筋肉への負荷や疲労感が大きいです。
しかし、その分効果的なトレーニングを行っているわけです。

Soomloom アブホイール エクササイズウィル スリムトレーナー 超静音 腹筋ローラー 膝を保護するマット付き
重さ:520g 参考価格:1,176円(税込)

 

Active Winner プッシュアップバー プッシュアップ 最新モデル

Active Winner プッシュアップバー プッシュアップ 最新モデル 肉体改造 腕立てトレーニング 筋トレ

このプッシュアップバーは大胸筋や上腕三頭筋を鍛えたい方におすすめです。
大胸筋を鍛えることで、スーツをはじめとするさまざまな服を、とても格好よく着こなせるようにもなります。
「大胸筋を鍛える」というと、腕立て伏せを思いうかべる方も多いと思います。
しかし、腕立て伏せをしているときに「手首を痛めてしまわないだろうか」と不安に感じた経験がある方も多いのではないでしょうか?

このプッシュアップバーのグリップは一般的な製品と比べて2倍のボリュームがあります。
柔らかくて厚みのあるスポンジが施されているため、手首の不安も解消してくれるでしょう。

さらに、滑り止め加工が施されていて滑ってしまう心配もなく、四つ足構造ですので安定感も抜群です。
(ただし汗や水分で濡れると滑りやすくなり危険なので、乾いた状態で使用する必要があります。)
「握りやすく、手首の負担を軽減してくれる優しいグリップ」と「滑りにくさ」を併せ持つスグレモノ。
これなら集中して筋肉に負荷をかけることができます。

見た目もシンプルでオシャレなデザインなので、使用後お部屋に出しっぱなしでも気になりません。
もちろんコンパクトなうえに軽量だから収納もラクラクです。
しかも、組み立て式(つまり分解することが可能)ですので、自宅だけでなく旅行先・出張先のホテルへ持っていくことも可能です。
トレーニングをスケジュール通り欠かさず行いたい場合には嬉しいですね。

プッシュアップバー

このプッシュアップバーを用いたトレーニング方法をご紹介します。

1 通常の腕立て伏せよりも肩幅1つ分程度広く手を広げた状態で、うつ伏せになります。(グリップを握ります。)
2 ゆっくりと体を持ち上げて腕立て伏せの形を作り、それから体をゆっくりと限界まで下ろしていきます。
限界まで下ろしたら、その1の状態に戻ります。
勢いをつけず、ゆっくりと行うことが大切です。
これを15回繰り返します。
3 約1分間休憩します。
4 その2~その3を、さらに2セット行います。

ひとことアドバイス
このトレーニングをするうえで特に意識したいのは、「肘をぐらつかせない」ということです。
肘がぐらつくと正しい姿勢を保つことができず、だんだん肩が上がっていってしまいます。
肘の位置を注意しつつ、肩周りの筋肉を意識しながら行ってください。

Active Winner プッシュアップバー プッシュアップ 最新モデル
重さ:390g 参考価格:2,348円(税込)

 

PROIRON ダンベル 4kg エクササイズ ネオプレンゴムコーティング

PROIRON ダンベル 4kg エクササイズ ネオプレンゴムコーティング [筋力トレーニング 筋トレ シェイプアップ 鉄アレイ 鉄アレー]

ダンベルは代表的な筋トレグッズの1つです。
普段筋トレをしなくてもダンベルだけは持っているという方も多いです。
このように人気のあるグッズですから、種類もたくさんあります。

そんな中でこのダンベルは、アンチ・ローリング・デザインで置きやすく、転がりにくい設計のためおすすめ。
そして、握りやすい形状で、汗をかいても滑りにくくなっているので安全です。

また、ネオプレンでコーティングされているので、汚れてしまった場合も心配ご無用。
ダスター布などでラクラクきれいにすることができます。
さらに、明るくて鮮やかなロゴが素敵なので、女性にも好まれるようなオシャレさを兼ね備えています。
設計・素材・デザイン性など、多くの点でとても優れたダンベルです。

ウェイトは4kgで、2個セットとなっています。
サイズは約20.82cm(幅)×9.4cm(奥行き)×8.86cm(高さ)です。

ダンベル

ここでは、ダンベルを使って上腕二頭筋を鍛えるトレーニング方法をご紹介します。

1 右手にダンベルを持ち、肩幅程度に脚を開いて立ちます。
2 肘と手首を動かさずにゆっくりと右手を持ち上げます。限界まで持ち上げたら元に戻します。
3 その2の動作を10回繰り返したら1分間の小休憩をとります。
4 その2~その3をさらに2セット行います。
5 同様のことを左手で行います。

ひとことアドバイス
顔は前を向き、呼吸のペースを一定に保ちましょう。
呼吸を止めないよう気を付けてください。
このトレーニングは主に上腕二頭筋を鍛えるためのものです。
繰り返しになりますが、肘と手首を固定した状態で行うことが重要です。
動かしてしまうと前腕を刺激して、効率が下がってしまいます。

PROIRON ダンベル 4kg エクササイズ ネオプレンゴムコーティング
重さ:4kg×2個 参考価格:4,650円(税込)

 

リーディングエッジ フォールディング フラットベンチ LE-FFB2(GR)

リーディングエッジ フォールディング フラットベンチ 2018改良モデル 折りたたみ ダンベル用ベンチ トレーニング器具 LE-FFB2(GR)

筋トレにベンチと聞くと意外なイメージを受ける方もおられるかもしれません。
しかし、筋トレ用のベンチは、うつ伏せになったり仰向けになったり、あるいは座ったりして、さまざまな使い方ができる非常に便利なグッズです。
筋トレのバリエーションが増え、効果も高めることができるので、早めに揃えることをおすすめします。

フラットベンチ

ここでは、ダンベル専用設計のフラットベンチをご紹介します。
この製品は、累計販売台数1万台を超える大人気のモデルが、競技サイズにも対応してリニューアルしたものです。

特長は日本人の体型に合わせたサイズ(約長さ112cm×幅37cm×高さ42cm)で使いやすい設計のため、シート幅が約27cmでダンベル運動をするときに肩甲骨の動きを邪魔しません。

シートの材質は程良い柔らかさで、高級感あふれるマットブラックの塗装が施されています。
強度面も8cm幅の楕円形フレームでシートをしっかりサポートしていて、耐荷重300kg(第三者機関で750kg荷重検査合格済み)なので安心です。

さらに機能性にも優れていて、折りたたみたいときはボルトを引くだけです。
ピン止めではなくボルトでしっかりと固定されているのでグラグラすることもありません。

リーディングエッジ フォールディング フラットベンチ LE-FFB2(GR)
重さ:9.5kg 参考価格:5,960円(税込)

 

ショップジャパン(Shop Japan) 健康ステッパー ナイスデイ (ブラック)

ショップジャパン(Shop Japan) 健康ステッパー ナイスデイ ブラック 1024137 TV通販 トレーニング フィットネス ステッパー 踏み台

ジョギングや早歩きをすることでも足腰を鍛えられます。
しかし、股関節周りの大腰筋などをもっと効果的に強化したい人にはこのグッズがおすすめです。

バランスを失ってつまずいたり転んだりしそうになったとき、体を支えてくれるのが股関節周りにある筋肉です。
このステッパーを使って、股関節周りにある筋肉を鍛えましょう。

サイズは(約)幅43cm×奥行き45cm×高さ20cmとコンパクトで、たった座布団1枚分なので、自宅トレーニングにもピッタリです。

使い方はとっても簡単!
ペダルを踏み込む動作を続けるだけです。
このステッパーは、まっすぐ踏み込むタイプではなく「ハの字」に踏み込むタイプとなっています。
そのため、体の重心が左右に移動するのでより効率的に筋肉を鍛えることが可能です。

トレーニングに慣れてきた場合は、徐々に変化を加えるのも良いでしょう。
上半身をひねったり、かがみ込むような体勢をキープしたりしながら行うことで、筋肉への負荷がアップします。
その際、あまり無理な体勢をとって怪我をすることのないよう注意が必要です。

ショップジャパン(Shop Japan) 健康ステッパー ナイスデイ(ブラック)
重量:約7kg 参考価格:8,980円(税込)

 

ボディメーカー(BODYMAKER) ウォーターバッグ 30kg クリア エアーポンプセット

ボディメーカー(BODYMAKER) ウォーターバッグ 30kg クリア エアーポンプセット

「体幹トレーニング」は有名ですが、思うような成果が出ていない方も多いのではないでしょうか。
ウォーターバッグを使ったトレーニングを積むことで、効率的に体幹を強くすることが可能です。
体幹(=手や脚を除いた体の中心部)を鍛えると、同時に全身の筋肉も鍛えることができます。

ウォーターバッグは、水を使ってトレーニングを行う新感覚のグッズです。
中に水が入っているので予想しにくい方向やタイミングで体に力が加わります。
その力に抗えずバランスを崩すことのないように体幹を働かせつつ体全体の筋肉を鍛えるのです。
水量は調節可能ですので、初めてチャレンジする方や体幹にあまり自信のない方は少量の水からスタートすることをおすすめします。

また、水と空気を抜くことでかなりコンパクトになるので、収納もラクラクです。
もちろん持ち運べるため、自宅以外の場所でもトレーニングできます。

ボディメーカー(BODYMAKER) ウォーターバッグ 30kg クリア エアーポンプセット
サイズ:(約)直径25cm×長さ75cm 参考価格:10,789円(税込)

 

ぶら下がり健康器 懸垂マシン チンニング

ぶら下がり健康器 懸垂マシン チンニング 筋トレ トレーニング フィットネス

従来のぶら下がり健康器に改良を重ねたバージョンで、「強度」「設計」「組み立て方」など、あらゆる面で優秀なおすすめ筋トレグッズです。

このぶら下がり健康器の耐荷重は、何と100kg。
また、フレームの塗装も汚れがつきにくく、傷が付いても目立たないタイプなのが嬉しいですね。

楽に組み立てができるようになっていますが、作りはしっかりしていて、ジョイント部分も専用ワッシャーで頑丈です!
組み立て後のサイズは、(約)足元部幅62cm×ぶら下がり部幅102 cm×奥行き75cm×高さ(最高設定時)220cmです。

懸垂

この筋トレグッズを用いたトレーニングをご紹介します。

懸垂 (広背筋・三角筋・僧帽筋・上腕筋・大胸筋・腹筋などを鍛えることが可能です)
1 肩幅よりやや広く幅をとり、ぶら下がります。
2 あごがバーの高さを超えるまで体を引き上げたら、ゆっくりと元の位置に戻ります。
3 その2の運動を10~15回繰り返したものを1セットとして、それを3セット行います。

ディップス(大胸筋・上腕三頭筋などを鍛えることが可能です)
1 両側の平行棒に腕を立てて体全体を支え、脚を浮かし後ろでクロスさせます。
2 肘がほぼ直角になるまでゆっくり下ろします。息を吐きながら行います。
3 元の状態に戻します。息を吸いながら行います。
4 上記手順を10~15回行います。

ぶら下がり健康器 懸垂マシン チンニング
参考価格:8,780円(税込)

 

TheFitLife フィットネスチューブ トレーニングチューブ 超強化版 天然ラテックス製 5レベル負荷 強度別5本セット

TheFitLife フィットネスチューブ トレーニングチューブ 指 超強化版 天然ラテックス製 5レベル負荷 強度別5本セット

自在に伸縮するゴムの性質をいかしたトレーニングチューブ。
使用法は自由自在です。
鍛えたい箇所の筋肉に負荷を与えるためのさまざまなトレーニングが可能ですから、コストパフォーマンスがとても優秀です。

このトレーニングチューブはそれぞれウェイトの異なるチューブが計5本セットになっています。
軽いものから順に「黄色いチューブ5kg」「青いチューブ7kg」「赤いチューブ9kg」「緑のチューブ11kg」「黒いチューブ18kg」という内容です。

1番軽い5kgのものだと、筋トレグッズのウェイトとしては少し物足りないように感じる方も多いかもしれません。
そんな場合は複数のチューブを組み合わせて自分にピッタリのウェイトとなるよう調節すればOKです。
5本全て合わせると、何と50kgにもなります。

トレーニングチューブは収納ポーチに入れて持ち運び可能なので、自宅ではもちろんのこと、旅行先や出張先、あるいは学校や勤務先のちょっとした休み時間にもトレーニングに使用することができます。

「初心者でも安全に使用可能」「高いコストパフォーマンス」「自由自在なトレーニング法」「ウェイトの調節可」「コンパクトで持ち運びラクラク」など嬉しい特長盛りだくさんの、おすすめグッズです。

トレーニングチューブ

では、トレーニングチューブを使った筋トレメニューをご紹介します。

チューブ・リアレイズ
1 チューブの両端を両手でそれぞれ持ちます。
2 片足かあるいは両足でチューブを踏みます。
3 膝を少し曲げて、腰も45度~60度くらいに曲げた体勢をとります。
このとき首から腰へのラインがまっすぐになるようにします。
4 肘を少し曲げて構えてから、両手を横方向に肩の高さまで引き上げます。
5 ゆっくり戻します。
6  その1~その5を繰り返します。
10回繰り返し×3セット程度が目安となります。
チューブを背中側に向かって引くことで三角筋後部を鍛えることができ、肩に丸みがつきます。

TheFitLife フィットネスチューブ トレーニングチューブ 超強化版 天然ラテックス製 5レベル負荷 強度別5本セット
参考価格:3,999円(税込)

 

アルインコ ALINCO エクササイズフロアマットmini EXP100

アルインコ ALINCO エクササイズフロアマットmini EXP100

床に直にトレーニング器具を置くことに不安を感じる方も多いでしょう。
特に、重量のある器具などは傷みそうです。
そんなときにはフロアマットが役立ちます。
また、コンパクトなスペースでトレーニングしたいときにもとても便利で、ぜひ一枚用意しておきたいグッズです。

このフロアマットなら、前出のステッパーなどを置いて使用するのにピッタリです。
重量は1.2kg、サイズは幅70cm×奥行き100cmで、厚みが6mmあるので安心。
また、収納するときは丸めればコンパクトになります。
器具によりサイズが異なるので、フロアマットを買う前に器具の大きさは調べておきましょう。

アルインコ ALINCO エクササイズフロアマットmini EXP100
重量:約1.2kg 参考価格:2,160円(税込)

 

GronG(グロング) フロアマット トレーニング トレーニングマット

GronG(グロング) フロアマット トレーニング トレーニングマット

もう1点、こちらもおすすめのフロアマットで、重量は1.5kgです。
サイズは(約)幅80cm×奥行き100cm、厚みが6mmです。
滑りにくく、防音効果があり、さらに衝撃を吸収してくれるスグレモノです。
トレーニングに集中できそうですね。

GronG(グロング) フロアマット トレーニング トレーニングマット
重量:約1.5kg 参考価格:2,480円(税込)

 

RIORESトレーニング グローブ ブラック×グレー SML 3サイズ

RIORESトレーニング グローブ ブラック×グレー SML 3サイズ

筋トレをする際は、どうしても手や手首に負担がかかりやすくなります。
手を保護するためにも、トレーニングに集中するためにも、グローブの着用を検討してみてはいかがでしょうか。

このトレーニンググローブは、素材や設計がとても優れています。
ポリエステルを主な生地として使用しています。
伸縮性に富むポリエステル素材を使用しているので、一人ひとりの手にフィットしやすくなっています。

また、手のひらの部分にはクッション素材が入っていて適度な締め付け感があるので手の保護に役立ちます。
さらに、手の甲の部分はメッシュ生地で通気性に優れており、トレーニング中の汗対策に嬉しい特徴です。

サイズはS・M・Lの3展開です。
S 全長(約)12.9cm・甲の部分(約)8.7cm・腕口(約)7.6cm
M 全長(約)13.5cm・甲の部分(約)9.1cm・腕口(約)8.0cm
L 全長(約)14.1cm・甲の部分(約)9.5cm・腕口(約)8.4cm
(重さはいずれも約39g)

RIORESトレーニング グローブ ブラック×グレー SML 3サイズ フィットネス
参考価格:1,000円(税込)

 

Harbinger (ハービンジャー) レディース フォームコア ベルト

Harbinger ハービンジャー レディース フォームコア ベルト

トレーニング用ベルトを着用する1番の目的は「体幹の補強」であると言えます。
体幹をしっかり保持しておくことで、腰痛を防止したり、トレーニング効果をアップさせたりするのに役立ちます。

ベルトをうまく扱えるようになれば、たとえば「バーベルを担いだ状態でスクワット」する際など、腰にかかる負担を軽減することが可能です。
あるいは、いつもより高いウェイトを扱うことができるようになるかもしれません。
トレーニングの質をアップさせたい方は、ぜひ使ってみてください。

トレーニング用のベルトはデザインや素材などがたくさんあるので迷うところでしょう。
そんなとき、優秀なベルトをお探しの女性には、このトレーニングベルトがとてもおすすめです。

ベルトは(約)7.62cmと幅が広いタイプで、無断階に調節をすることのできる「ワンウェイベルクロ」が採用されています。
バックルはステンレス製です。
バックサポート(背中側の広い部分)は(約)幅12.7cm。
ここにはとても軽いパッド(発泡フォーム)が入っていて、内側にはトリコット生地が使われているため、肌触りが良く適度なフィット感があります。
考え抜かれた設計や素材により、腹圧をばっちり受け止め、体幹をしっかり保持してくれます。

さらに、このトレーニング用ベルトはマジックテープで着脱できるので時間がかからず、使い勝手も抜群です。
しかも革製品に比べてとても柔らかくて軽い作りとなっています。
鮮やかなピンク色を用いた女性らしいデザインのトレーニング用ベルト。
やる気がアップすること間違いなしですね!

Harbinger (ハービンジャー) レディース フォームコア ベルト
参考価格:5,870円(税込)

 

自宅トレーニングで気を付けたいポイント

自宅でのトレーニングにはたくさんのメリットがあることがわかりました。
ただし、気を付けたいポイントもいくつかあります。
ここではポイントを4つに分けて説明していきます。
せっかくトレーニングをするのですから、少しでも筋肉を効果的に鍛えるためにも、ぜひ参考にしてください。

頻度は週2~3がベスト

「筋トレは毎日続けてこそ効果が出るものだ」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、その勤勉さが裏目に出てしまうことがあるのです。
「こなせるトレーニングメニューの回数が減ってきた」「筋肉痛が治らない」「体がだるい」などのコンディションが続いている方は、筋トレをやりすぎている可能性が高いです。
筋肉が回復しないうちに筋トレをしてしまうと、トレーニングの効果を充分に得ることができません。

思い切ったアドバイスになりますが、「トレーニングにおいては休むことのほうがむしろ大切」なのです。
トレーニングを行った日の翌日は休むようにしてください。
できれば、1週間のうち1度は連続した休みを入れることをおすすめします。
それでも疲労が残るようなら、さらに休みを増やしてください。

いきなりの高強度はNG

自分にピッタリのトレーニングメニューをこなしているつもりでも、徐々に効率が下がってくることがあります。
それは、同じ負荷をかけ続けていると筋肉がそれに慣れてしまうためです。
そうなると、筋肉をそれ以上鍛えることができなくなってしまいます。

では、どうすれば良いのでしょうか。「徐々にウェイトを高くする」ことがその解決法となります。
筋トレグッズを選ぶ際には、「徐々に負荷を高めることのできる」ものがおすすめです。

たとえば、中に水を入れることでウェイトを調節できるダンベルなどです。
ゆっくりと、少しずつウェイトを高くしていけば良いですね。
あるいは、「徐々に回数を増やす」ことも大切です。
同じウェイトであっても、1回のトレーニングでこなす回数を変化させれば、筋肉への負荷も当然変化します。

フォームをきれいに整うことが大事

筋トレの効率を上げるために、フォームを意識することも非常に重要です。
回数や負荷のかけ方をどんなに上手にコントロールしても、フォームが乱れていると効果が上がるどころか逆効果になってしまう場合さえあります。
つねに正しいフォームを意識しながら、質の高いトレーニングをしましょう。

写真や動画でトレーニング法を詳しく説明しているものも多いので、まねするところからスタートして、習得するようにしましょう。
筋トレは「急がばまわれ」の精神で取り組むことが大切です。
回数などにばかりこだわるのではなく、正しいフォームを身につけることを優先させましょう。

トレーニングが終わったらプロテインなどによるサポートを忘れずに!

プロテイン

筋トレの効果をアップさせるためにも、タンパク質をしっかり摂取しましょう。
タンパク質には筋肉を成長させる働きがあります。
ですから、不足すると筋肉はそれ以上大きくならなくなってしまうのです。

さまざまなプロテインが販売されていますが、品質管理が行き届いた日本の工場で製造されたプロテインを特におすすめします。
できれば吸収率の高いものを選びましょう。
飲みやすいようにフレーバーが工夫されているタイプもあります。
プロテインは、筋トレの「必需品」であると言えます。

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まとめ

メリットいっぱいの自宅トレーニング。
せっかくの筋トレをより効果的に行うためには、自分に合うグッズを選ぶことが大切です。
トレーニング上の注意点などと併せて、ぜひご参考にしてください。