夏を代表するイベントといえば、夏フェスです!
特に2019年の夏フェスは、人気の海外バンドが来日したり、過去に活躍していた有名なバンドが復活したりするなど、話題にも事欠きません。
「今年初めて夏フェスに参加する!」とワクワクしている方も多いかもしれませんね。
とはいえ、夏フェス初心者の方は、ちゃんと準備できていますか?
実は、夏フェスは季節がら、熱中症対策や紫外線・日焼け対策など、考えなければいけないことも多いのです。
今回は、おすすめメンズ&レディース夏フェスファッション・服装コーデと、夏フェスの持ち物リストを一挙にご紹介!
これを読めば、2019年の夏フェスはばっちりですよ☆
《メンズ》おしゃれファッションコーデ!2019年おすすめの夏フェス服装
夏フェスのメンズおしゃれファッションコーデアイテムを一挙にご紹介!
こちらをチェックすれば、2019年の夏フェス服装は決まりです♪
さっそく見ていきましょう。
夏フェス用トップスの選び方のポイントとは?
メンズ夏フェス用トップスを選ぶ際には、「動きやすい」「日焼け(紫外線)、熱中症対策ができる」「汗や雨に強い」などのポイントをおさえて服装を選ぶことが重要です。
- 動きやすさ
夏フェスはお気に入りのアーティストの音楽を聴きながら、ときに踊ったり、激しく音にのりながら楽しんだりします。
また、夏フェスではステージが複数あるのが基本で、移動距離もあり、ステージ間が歩いて数分〜数十分ほどかかることもあるため、アウター・インナーの動きやすさは必須条件であるといえます。
- 日焼け(紫外線)、熱中症対策
夏フェスの大敵が、大量の日光を浴びることで発生する紫外線による日焼けと、水分を失うことで身体に熱がたまる熱中症です。
そのため、夏フェスのトップスは日焼けに強いUVカットの素材を選んだり、熱中症にならないように通気性を重視した選び方をしたりする必要があります。
- 汗や雨に強い
吸水性と速乾性が高いインナーは、夏フェスでかく汗を効率的に吸い上げて発散してくれます。
夏フェスの始まりから終わりまで、ドライで快適な着心地を約束してくれるでしょう♪
素材はポリエステルなどの化学繊維がおすすめです。
また、フェス中の突然の雨にも対応できるように、ナイロン素材の撥水性の高いアウターを用意したり、ゴアテックス素材の防水透湿性の高いアウターを持っていたりすると便利ですよ!
おすすめの夏フェス用トップスの種類
ここでは、アウターやインナーで使えるおすすめメンズ夏フェス用トップスの種類をみていきましょう!
- Tシャツ
夏フェスファッションコーデの王道といえば、やはりTシャツです。
吸水性や速乾性が高く、汗を吸い取って素早く乾くアウトドアメーカーのTシャツは特におすすめ。
また、夏フェスは日差しが強くて蒸れやすいので、UVカット機能や防臭機能を備えているとなお良いでしょう♪
もちろん、お気に入りのアーティストのバンドTシャツやフェスTシャツでもOK。
念のため、予備の着替えも用意しておけば万全です!
- ポロシャツ
夏フェスのメンズファッションコーデでは、スポーティなポロシャツも人気です!
吸湿速乾性に優れ、汗に悩まされない機能を備えたものを選ぶのがベスト♪
せっかくの夏フェスですから、ゴルフウェアのような落ち着いた雰囲気のポロシャツだけでなく、カラフルな総柄なども服装のコーデに取り入れて、おしゃれさを演出したいものですね。
- パーカー
暑い季節に開催される夏フェスとはいえ、ライブ会場は自然の中や山腹などが多いため、夜になると冷え込む場合があります。
そんなときに、体温調節用の防寒着として使用できるのがパーカーです。
ナイロンやゴアテックスのパーカーであれば、保温だけでなく雨風もしのぐことができ、汗も発散してくれるので便利ですよ♪
夏フェス用ボトムスの選び方のポイントとは?
ここで、夏フェスの服装として、メンズファッションコーデのボトムスはどのようなスタイルが良いかをチェックしてみましょう!
- 暑さ対策ならばハーフパンツ系がおすすめ
ボトムスに関していえば、夏フェスで重要になるのは「暑さ対策」です。
夏フェスは大勢の人たちが一箇所に集まって音楽に熱中しますから、想像以上に熱がこもります。
そのため、厚手の生地などは避け、通気性の良いパンツを選ぶのがポイント♪
具体的には、ハーフパンツや短パンなどにレギンスを合わせるスタイルが主流です。
派手なカラーや総柄などをコーディネートに入れてみることで、夏フェス気分をより楽しむことができます!
- 日焼け対策や虫除けを考えるならばロングパンツ系
暑さ対策と並んで考えておかなければならないのが「日焼け対策」と「虫除け」です。
ハーフパンツは通気性が良く、暑さをしのげるものの、一方で日焼けの防止や虫除けには向きません。
そのため、ロングパンツを選ぶという選択肢もあります。
盛り上がるライブでは、お客さん同士がぶつかり合うモッシュ・ダイブなどが行われるケースもありますから、怪我防止の観点でも、脚全体を保護するロングパンツはおすすめです!
おすすめの夏フェス用ボトムスの種類
おすすめのメンズ夏フェス用ボトムスの種類は、以下の5種類です!
- ハーフパンツ
夏フェスの王道スタイルと言えるハーフパンツ。
特に、アメリカのストリートでも人気のワークウェアブランドである「ディッキーズ」のパンツは、バンド関係者や夏フェス参加者の間で人気があります。
通気性が良く、生地もタフで、カラーも複数選べるのが楽しいですよ♪
- 短パン
「とにかく暑いのが苦手!」という方は、暑さ対策ナンバー1とも言える短パンを選ぶと良いでしょう。
撥水加工のものなどを選んでおけば、雨風や汗なども寄せ付けず、夏フェスを涼しく楽しむことができます。
バスケットパンツ(バスパン)などもおすすめです。
なお、日焼けが気になる方はレギンスを合わせてコーディネートする方法もありますのでお試しください!
- レギンス
ハーフパンツや短パンと合わせた服装のコーデを楽しみたいのがレギンスです。
これは、昨今の夏フェスメンズコーデで流行りのスタイル。
カラフルなカラーや柄入りのレギンスを合わせることで、日焼け対策しつつ、おしゃれに着こなすことができます。
また、レギンスは一分丈、三分丈、七分丈、十分丈など、丈の長さを選ぶことができるのも特徴。
ふくらはぎまでの丈では足が太めに、くるぶしくらいまでの丈では足が細めに見えるので、好みに合わせて選びましょう♪
- サロペット(オーバーオール)
こなれ感の出る夏フェスボトムスとしておすすめなのが、サロペット(オーバーオール)です。
日本では「つなぎ」とも呼ばれます。
もともとはオーバーサイズの作業着ですが、昨今ではスリムなサイズも選ぶことができ、多様な着こなしが可能。
サスペンダー付きなので、ずり落ちを気にする必要もなく、動きやすいです。
- デニムパンツ
ロングパンツ系でおすすめなのがデニムパンツです。
普段着用の生地として人気の高いデニムは、夏フェスのような場面でも動きやすく、使いやすいでしょう。
ただし、夏フェスでは汗や泥、風雨などで汚れる可能性があるため、ヴィンテージのデニムパンツなどは避けたほうが無難です。
「ディッキーズ」のようなタフなブランドを選ぶのがおすすめ♪
- カジュアルパンツ
ロングパンツ系で選びたいのがカジュアルパンツ。
特に、「モンベル」のようなアウトドアメーカーのカジュアルパンツは、ゴアテックスなどの防水透湿性の高い理想的な素材でつくられているため、夏フェスでは重宝することでしょう!
夏フェス用帽子の選び方のポイントとは?
夏フェスで帽子をかぶるのは、おしゃれのためだけではありません。
夏フェスでのメンズ用帽子の選び方として、知っておきたい重要なポイントは以下の3つです!
- 日焼け対策
夏フェスでは、日傘は視界の妨げとなるので基本的に使用することができません。
そのため、日焼け対策として帽子は必須となります。
頭皮が日で焼けて炎症を起こす可能性などもあるため、必ずかぶるようにしましょう。
- 熱中症対策
夏場である7月〜10月の間に開催される夏フェスの日差しは過酷です。
そのため、熱中症にならないためにも、帽子をかぶる必要が出てきます。
水分補給もまめにするのがポイント!
- 防水対策
夏フェスで使用する帽子のもうひとつの役目が、天候の変化による風雨をしのぐための防水対策です。
雨天の場合にはキャップよりも、つば広の防水ハット型帽子などが役立ちます。
おすすめの夏フェス用帽子の種類
おすすめのメンズ用夏フェス帽子として、キャップ、エクスプローラーハット(レンジャーハット)、バケットハットの3種類が挙げられます。
- キャップ
夏フェスのメンズ用帽子としてメジャーなのがキャップでしょう。
お気に入りのバンドキャップなどを使用すればOKですが、日焼け対策や熱中症対策を考えるのであれば、通常のキャップよりもつば広のものを選んだり、メッシュ素材のものを選んだりするのがベストです!
- エクスプローラーハット(レンジャーハット)
夏フェスにおすすめのメンズ用ハットといえば、エクスプローラーハット(レンジャーハット)です。
ジャングルなどのタフな状況でも使用できるミリタリー仕様の帽子もあり、防水性が高く、突然の風雨や汗水にも耐えることができるのでおすすめです!
- バケットハット
バケットハットの利点は、つばが広くて日焼け防止効果が高いだけでなく、折りたたんで収納できるところにあります。
そのため、夏フェスでは日差しや天候などのシチュエーションに応じて、バケットハットとキャップを使い分けるのも良いでしょう♪
《レディース》かわいいファッションコーデ!2019年おすすめの夏フェス服装
レディースのかわいい夏フェス服装・ファッションコーデを、ここではチェックしていきましょう!
実用性はもちろん、見た目や可愛さも重視したい女性の方は必見です♪
夏フェス用トップスの選び方のポイントとは?
レディースの夏フェス用トップスを選ぶときのポイントとしては、以下の3つが挙げられます。
さっそく見ていきましょう!
- 暑さ対策のための通気性を重視
とにかく暑いのが夏フェスの特徴です。
そのため、涼しく快適に過ごすためにも、トップス選びは通気性を重視しましょう。
水分補給もしっかり行って、熱中症になるのを防ぐのがポイント!
- 紫外線対策にもなる丈感をチェック
レディースの夏フェス用トップスは、丈感も意識してみてください。
あまり短い丈だと肌の露出が増えてしまい、日焼けになりやすいので、適度にお肌を保護できる丈感のトップスを選んでください。
日焼け止めも欠かせませんね♪
- 機能性だけじゃなく、可愛さや個性も楽しみたい!
夏フェスのレディースファッションコーデは、見た目よりも機能性を重視すべきだという意見もみられ、いわゆる「夏フェスのガチ勢」と呼ばれるSNSユーザーからは厳しい意見があることも。
でも、自分なりの可愛さや個性を探求したファッションを楽しむのも断然アリですよ!
おすすめの夏フェス用トップスの種類
レディースファッションコーデでおすすめの夏フェス用トップスは、Tシャツ、ワンピース、パーカーなどです。
ひとつひとつチェックしていきます。
- Tシャツ
レディースの夏フェス用トップスでもっとも需要があるのがTシャツ。
吸水性や速乾性などの機能のみならば、GUなどの廉価ブランドTシャツでも十分です。
しかし、お気に入りのバンドTシャツや、清涼感ある白Tなどで、夏フェスらしいファッションコーデを楽しむことも忘れないでください♪
アウトドアメーカーのTシャツも、見栄えと機能面を両立させているのでおすすめ!
- ワンピース
おしゃれでかわいい印象のワンピースは、1枚で楽に着こなすことができるため、夏フェスのレディースファッションコーデとしてもおすすめです♪
ただし、雨風やぬかるみで汚れる可能性もあるため、繊細な生地で作られたワンピースは不向き。
Tシャツ生地などのラフに着こなせるタイプを選びましょう!
- パーカー
パーカーは風雨対策や防寒対策になるので、特に山岳地帯で行われる夏フェスには、1着は持っていきたいアイテムです。
素材は、ナイロンやゴアテックスなど、防水性・透湿性・保温性を備えたものを選びましょう。
夏フェス用ボトムスの選び方のポイントとは?
夏フェス用レディースファッションコーデのボトムスは、どのようなアイテムを合わせるべきでしょうか?
チェックしておきたい服装のポイントは以下のとおりです。
- 動きやすさ&涼しさを重視
夏フェスを楽しむならば、動きやすさと涼しさは、レディース用のボトムスを選ぶうえでもっとも重視したいポイント。
具体的にはハーフパンツやショートパンツが人気です。
夏フェスは草むらなどの地べたに座ることも多いので、下着が見えない程度の丈感になっているかなどは事前にチェックしておく必要があります。
- 足の露出部分は日焼けや虫除けなどの対策を
ハーフパンツやショートパンツなどを履いている場合、足の露出部分は日にさらされたり、虫がよりつきやすいため、日焼けや虫除けなどの対策が必要です。
気になる方は、レギンスを合わせて着用することで、足を保護することができますよ♪
おすすめの夏フェス用ボトムスの種類
レディースの代表的な夏フェス用ボトムスは、以下の6種類が挙げられます!
- ハーフパンツ
通気性抜群でスポーティに着こなすことができるハーフパンツは、レディースの夏フェスファッションコーデの中でも人気のボトムスです。
夏フェスコーデを楽しむなら、友達や彼氏とお揃いのカラフルなカラーや総柄のハーフパンツを選んでみるのも楽しいでしょう♪
- ショートパンツ
涼しさと可愛さを重視するなら、おすすめなのがショートパンツです!
工夫次第で、夏フェスコーデはいくらでもバリエーションを出せます。
- ロングパンツ
夏フェスの日焼け対策や虫除け対策を万全にしたいなら、ロングパンツを選ぶのも良いでしょう。
機能性重視ならば、ポリエステルのような化学繊維の素材がベストですが、ダメージデニムのロングパンツや、ワイドパンツなども、おしゃれさを重視するレディースにはおすすめです♪
- ガウチョパンツ
ガウチョパンツは夏フェスおしゃれ女子の間で流行りのアイテムです♪
裾側が太く広がる独特のデザインとなっているパンツで、五分丈はショートガウチョパンツ、
七分丈はミモレガウチョパンツ、九分丈はロングガウチョパンツと呼びます。
風になびく裾で女子力をアピールしながら、しっかり足を保護できます♪
- スカート
夏フェスはパンツスタイルが主流ですが、もっとも女子力を感じさせるスカートも、人気のレディースファッションコーデアイテムとなっています。
夏フェスでは動き回ったり、座ったりするため、ミニスカートは不向きですが、ロングスカートやレーススカートなどは、見栄えと使い勝手、どちらも良いでしょう!
- レギンス
ハーフパンツやショートパンツにぜひとも合わせたいアイテムがレギンスです。
2019年現在、レギンスを合わせるスタイルは、夏フェスでは男女問わずトレンドファッションのひとつとなっています。
速乾性にも優れ、おしゃれに足を保護できる万能アイテムです♪
夏フェス用帽子の選び方のポイントとは?
レディースの夏フェス用の服装で、必需品となるアイテムといえば帽子です。
夏フェス用帽子の選び方のポイントは、以下が考えられます。
- 日焼け防止、紫外線対策
夏フェスで帽子が必要となるのは、日焼けを防ぎ、紫外線を食い止めるという目的があります。
特に女性の場合、直射日光はお肌だけでなく髪の毛も傷めてしまう可能性があるので、忘れずに帽子を用意するようにしましょう!
- 熱中症を避ける
夏フェスで気をつけなければいけない症状のひとつに、熱中症があります。
夏フェスの最高気温は、日中30度以上となる場合も多々あるため、直射日光から頭上を保護するためにも帽子をかぶってください。
- 涼しげなおしゃれを楽しむ
女性が夏フェスで帽子をかぶるのは、美容や健康のためばかりではありません。
麦わら帽子のような、夏にしか楽しめない涼しげなおしゃれを満喫できるのも、夏フェスならではの楽しみのひとつです♪
おすすめの夏フェス用帽子の種類
レディースの夏フェス用帽子の種類で、代表的なものは以下の3つが考えられます。
- キャップ
夏フェス用帽子の王道といえば、キャップでしょう。
人気のブランドロゴを冠したキャップや、お気に入りバンドのグッズキャップなど、好みのものを使用してください♪
機能面を重視するなら、メッシュ素材などの通気性の良いものを選ぶのがベストです。
- 麦わら帽子
夏フェスの季節感をおしゃれ&涼しげに楽しみたいならば、麦わら帽子がおすすめ!
夏の風物詩ともいえるアイテムですが、通気性は良好で軽量なので、夏フェスにも活用できます。
折りたたみができたり、脱落防止の紐が付いていたりすると、さらに便利でしょう。
- バケットハット
アウトドアでも活躍する機能を持っているバケットハットは、レディース夏フェス用帽子としても有能です。
つば広で、つばの形を自由に調整できたり、折りたたんで収納したり、防水機能を備えているものもあったりするため、雨天などの悪天候の状況では、特に重宝します。
《靴・シューズ》夏フェスでは雨や汚れに強いものを選ぼう!
ここでは、夏フェスで履く靴・シューズの選び方のポイントや、おすすめの種類などを見ていきましょう!
夏フェス用靴・シューズの選び方のポイントとは?
夏フェス用の靴・シューズを選ぶ際には、以下のポイントをチェックしたうえで、選んでみてください。
- 防水機能はあるか
野外で行われる夏フェスでは、いつ雨天になるかわからない状態であり、一度雨が降ると、靴は必ず濡れてしまいます。
ずぶ濡れの状態の靴を履いていると体力を奪われてしまうため、快適に過ごすなら防水機能は必須でしょう。
- クッション性は高いか
夏フェス中の移動は基本的には徒歩であるため、長時間歩くことになります。
そのため、足の負担を減らすクッション性を持っているかどうかも重要なポイントです。
インソールを入れてクッション性を高めるという方法もあります!
- 足の保護は可能か
夏フェスではモッシュが起こった場合に他人に足元を踏まれるような事態が発生したり、足場の悪い道を歩く可能性も想定されます。
そのような際には、足の甲の部分が厚手だったり、足首をガードできるミドルカット・ハイカットだったりすると、怪我の防止にもつながります。
おすすめの夏フェス用靴・シューズの種類
おすすめの夏フェス用靴・シューズは、スニーカー、トレッキングシューズ、レインブーツ、サンダルの4種類です。
それぞれ、特徴を見ていきましょう♪
- スニーカー
スニーカーはクッション性が高く、足を疲れさせずに長時間履き続けることができる靴としておすすめ!
種類豊富で、多数の有名ブランドの靴を楽しめます。
ただし、足を保護する能力はそれほど高くはないため、怪我を防止したい場合はトレッキングシューズなどを選びましょう。
- トレッキングシューズ
トレッキングシューズは、ハイキングや登山などにも使用されているアウトドア用品であり、夏フェスでもっともおすすめできる靴の種類のひとつ♪
ゴアテックス素材ならば防水透湿性に優れているほか、ハイカット・ミドルカットのモデルは足を保護する能力も高いです。
- レインブーツ
レインブーツは、いわゆる長靴のことです。
長靴というと、デザインや見栄えを心配する方もいるかもしれませんが、昨今のレインブーツは見た目もクール&かわいいものが多く、夏フェス中も違和感なく履きこなすことができます♪
防水性能の高さはピカイチ!
- サンダル
サンダルは、夏フェスを涼しく過ごすなら最強のアイテムといえるでしょう。
ただし、長距離を歩くのには不向きで、足の保護能力も低いため、スニーカーやトレッキングシューズをメインにして、サンダルは別途持参して履き替えるという方法もあります。
《バッグ(かばん)》夏フェスでは複数のバッグを使い分けるのがおすすめ!
夏フェス用のバッグ選びでは、どのような点に気をつけるべきでしょうか?
ここでは、そのポイントとおすすめの種類をみていきます。
夏フェス用バッグ(かばん)の選び方のポイントとは?
夏フェス用バッグを選ぶ場合には、以下のポイントをチェックしましょう!
- バッグは複数持っていくのがベスト
夏フェスでは、終日1つのバッグで過ごすのではなく、着替えなどを入れる大きめのバッグと、会場内で持ち歩く小さめのバッグの2種類を最低限準備するのが良いです。
ただし、「モッシュをしたり、最前列で楽しんだりするから手ぶらが良い!」という方は、例外的に小さめのバッグは不要となります。
- 夏フェス会場までは大きめのバッグで移動
夏フェス会場まではリュックなどの大きめのバッグに荷物を詰めて移動しましょう。
なお、大きい荷物は会場内にあるクローク(多くの場合、有料)やコインロッカーに預けておくことができます。
- 夏フェス会場内では小さなバッグを活用
クロークなどに大きめのバッグを預けたら、夏フェス中は小さなバッグ(ポーチなど)を活用して、500mlペットボトルや貴重品などを管理し、軽快に音楽を楽しみましょう♪
おすすめの夏フェス用バッグ(かばん)の種類
ここで、おすすめの夏フェス用バッグの種類をみていきます。
- リュック(バックパック)
夏フェス用バッグの王道であるリュック。
両手がふさがらないため、理想的な装備だといえます。
日帰り〜2日程度の宿泊であれば20L〜30L程度の容量が便利です。
行き帰りの荷物入れとして使用し、夏フェス会場では預けておくと良いでしょう♪
- ウエストポーチ
夏フェスの会場内で使用するバッグとして便利なのがウエストポーチです。
ペットボトルや貴重品など、最低限の荷物を腰につけて手ぶらで持ち歩けるメリットがあります。
- ボディバッグ
ボディバッグは、ウェストポーチと同じ程度の容量の荷物を運ぶことができ、肩から下げて体に密着するタイプのバッグ。
夏フェスの会場内で重宝するサイズ感ですよ♪
- サコッシュ
サコッシュは、もともとロードレースの補給物資を渡すための簡易バッグでしたが、近年流行しているアウトドア用品でもあります。
コンパクトなので、夏フェス会場内での取り回しは抜群です♪
- ショルダーバッグ
夏フェス中にリュックほどの容量は必要ないものの、10L前後の荷物を携帯しておきたい場合には、ショルダーバッグが便利!
肩からかけて装備できるタイプであるため、両手もふさがりません。
夏フェスの必需品とは?2019年最新版持ち物リスト
最後に、夏フェスの必需品をまとめた持ち物リストをご紹介していきます!
こちらをチェックすれば、夏フェスの持ち物は忘れずに持参できるでしょう♪
最低限の必需品!夏フェス持ち物リスト
□夏フェスのチケット
□お財布
□現金
□スマートフォン・携帯電話
□身分証明書・保険証
夏フェスに行くなら必要最低限、持っておきたい持ち物は上記です。
これらは、夏フェスをたとえ手ぶらで楽しむ場合でも持っておくべき必需品であるといえます。
特にチケットは直前になると忘れてしまう方も中にはいるので、厳重に保管しておきましょう!
身分証明書は入場時に必要になる場合がありますので、持参しておくと安心です。
紫外線&日焼け&虫除けの必需品!夏フェス持ち物リスト
□サングラス
□タオル
□日焼け止め
□虫除け
夏フェスの男女別ファッションコーデの項目でも、たびたび言及してきましたが、紫外線&日焼け&虫除けの対策は必須です!
上記は最低限持参しておきましょう。
目を直射日光から保護するためにも、サングラスはかけておきたいところ。
タオルは複数、予備を用意しておくと便利ですよ♪
身だしなみの必需品!夏フェス持ち物リスト
□替えのシャツ
□メイク直しセット
□デオドラントペーパー(汗拭きシート)
□ティッシュ(ウェット・ポケット)
身だしなみを整えるために持っておきたい必需品は上記です。
替えのシャツは大量の汗をかく夏フェスでは必ず用意したいアイテム。
女性ならばメイクも落ちてしまう可能性が高いので、メイク直しセットは必要でしょう。
制汗&防臭できるデオドラントペーパーや、ティッシュ(ウェット・ポケット)も、野外でのエチケットのために持っておきたいところです!
あると便利な必需品!夏フェス持ち物リスト
□レジャーシート
□ライブ用耳栓
□モバイルバッテリー
□扇子・うちわ
□LEDライト
□ゴミ袋
省略してもOKですが、あると便利な夏フェスの必需品が上記となります。
レジャーシートは休憩時に重宝しますし、ライブ用耳栓はスピーカー近くでの耳の保護に役立ちます。
その他、充電スポットが見つからない場合もありますから、モバイルバッテリーは持っておくと安心でしょう。
扇子・うちわ、LEDライト、ゴミ袋などもあると便利ですよ♪
雨&防寒対策の必需品!夏フェス持ち物リスト
□タッチスクリーン用防水ケース
□ジップロック
□ポンチョ
□防寒具
□ホッカイロ
夏フェスでどうしても懸念されるのが、突然の通り雨や、開催中に訪れる悪天候です。
風雨にも耐えられるように、タッチスクリーン用防水ケース、ジップロック、ポンチョなど、持ち物や身体を保護するためのアイテムは用意しておきたいですね。
また、夜になると冷え込む場合もありますから、特にテントなどで宿泊する場合は、防寒具やホッカイロを持っていると安心できます!
宿泊の必需品!夏フェス持ち物リスト
□キャンプサイト券
□テント
□シュラフ(寝袋)
□マット
□折りたたみテーブル&チェア
□ランタン
□クーラーボックス
□食器・調理用具(紙皿、紙コップ、フェムストーブなど)
夏フェスの会場に宿泊する場合には、キャンプサイト券(キャンプ泊が可能なチケット)が必要ですので、忘れずに手配してください。
基本的に、宿泊用品はテントやシュラフ(寝袋)をはじめ、アウトドア・登山などで使用する一般的なアイテムを活用することができ、夏フェスによっては会場でのレンタルも可能です。
なお、自分のキャンプサイト内で火気が使用可能かどうかは、事前に確認しておきましょう。
また、フードコートで食事を済ませることを想定し、自炊が必要ない場合は、食器や調理器具は不要となります。
まとめ
今回は、2019年最新版の男女別おすすめ夏フェスファッションコーデと、用意しておきたい持ち物リストを一挙にご紹介してきました。
この記事内の情報を参考に、必要なアイテムを買い足して、ぜひとも最高の夏フェスを楽しんでくださいね♪