《2021》メンズ腕時計 年代別おすすめブランドランキング15選

ファッション・小物

ビジネスやプライベートなどのさまざまなシーンで、人目に触れるおしゃれの代名詞アイテムといえるのが腕時計です。

今回は、おすすめの、各年代別に一挙にご紹介していきます。
また、用途・駆動方式・価格帯の切り口で、失敗しないメンズ腕時計の選び方についても詳しくお伝えしていきますので、ぜひとも参考にしてくださいね☆

おすすめのメンズ腕時計の選び方とは?

メンズ腕時計の選び方のポイントは、ずばり「用途」「駆動方式」「価格帯」です。
それぞれ、どのような点に注目すべきかをお伝えしていきましょう!

用途で選ぶ

メンズ腕時計を用途で選ぶおすすめのポイントは、以下の3点です。

 

ビジネスはシンプルさ重視

ビジネスシーンでは、腕時計を身につけておくことは身だしなみの一つですから、ビジネスマナーを守るという意味でも装着しておくのがベストです。
なお、腕時計の文字盤のデザインや色味などは、スーツやシャツに合うシンプルなものが好まれます。
時計の種類も、デジタル腕時計よりもアナログ腕時計を選ぶのが無難でしょう。

ビジネス用の腕時計で定番といえば、チタン・ステンレス・スティール製のメタルバンドです。
タフで耐久性も高いので、ビジネスの現場で長年愛用するアイテムとしても適しています。

よりフォーマルな印象を強調したい場合には、革製バンドの腕時計がおすすめです。
革の色味によって、合わせられるファッションの幅も広がるほか、メタルバンドに比べて軽く、価格帯も安い傾向にあります。

 

プライベートはおしゃれ&カジュアル

プライベートで選ぶメンズ腕時計は、ビジネス用とは違ってアクセサリー的な意味合いが強まります。
おしゃれさやカジュアルさを意識すると良いでしょう。
特に、文字盤のデザインは、各メーカーやブランド独自のデザインが施されているものがあります。

メタルバンド、レザーバンドなどはビジネスシーンでも使い勝手が効きます。
プライベートでの使用を前提にした腕時計であれば、ご自分のファッションの系統に合ったナイロンベルトやカラーベルトを選ぶのもおすすめです。

また、ビジネスシーンではNGではないものの避けられがちなデジタル腕時計ですが、プライベートシーンであれば問題ありません。
特に、腕時計好きの方であれば、ブランドにこだわって選ぶのも楽しみのひとつですよ♪

 

スポーツは防水などの機能面に注目

スポーツやアウトドアで使用するメンズ腕時計は、耐久性が強く、防水機能を備えているようなモデルを選ぶと良いでしょう。
バンドも、メタルバンドだと錆びる可能性があり、革製バンドは傷みが生じる可能性があるため、樹脂製やナイロン製の丈夫なものがおすすめです!

また、腕時計の防水機能は「WATER RESISTANT」と呼ばれ、JIS(Japanese Industrial Standard=日本工業規格)、ISO(International Organization for Standardization=国際標準化機構)の取り決めに応じて設定されている性能表示となっています。

日常的に使用するのであれば、「WATER RESISTANT」の規格で2〜3気圧防水があれば十分でしょう。
なお、水上スポーツなどでも使用したいならば、浸水するレベルに合わせて5〜20気圧までの防水仕様を選ぶようにしてください。

 

駆動方式で選ぶ

メンズ腕時計は、どのような方式で動くのか、駆動方式で選ぶという方法もあります。

 

機械方式

機械方式とは、基盤となる「ゼンマイ」と、「テンプ」と呼ばれる歯車や針の動きを調整するパーツによって駆動する方式を意味し、古くから用いられています。
なお、機械方式には腕の振りによって自動的に巻き上げる「自動巻き式」と、リューズを指で回して手動で巻く「手巻き式」の2種類があります。
数年に一度、「オーバーホール」と呼ばれる分解点検が必要ですが、機構(ムーブメント)の美しさがあるため、時計好きの方にはおすすめです!

 

 

クォーツ方式

クォーツ方式とは、セイコー(SEIKO)の前身である精工舎が1969年に初めて発表した、ゼンマイを電池に、テンプを推奨振動子(クォーツ)に置き換えた駆動方式です。
電池切れの心配はあるものの、機械方式と比べて高精度であることが特徴となっています。
また、クォーツ式の中でも「電波式」であれば、電波を受信してさらに誤差の少ない時刻表示をしてくれます。
普段使いする腕時計を選ぶなら、クォーツ式を選んでおけば間違いないでしょう♪

 

発電方式

発電方式の腕時計は、クォーツ式の弱点とも言える電池交換の手間を省くために開発された方式で、「オート・クォーツ」、「AGS(オート・ジェネレーション・システム)」、「キネティック」などと、改良を加えられるにあたって名称を変えてきました。
現在では、文字盤に太陽光を受けて発電する「ソーラー式」のモデルも登場しています。

 

価格帯で選ぶ

予算に合わせて価格帯で選ぶというのも、メンズ腕時計を選ぶポイントのひとつです。

1万円〜10万円以内

1万円〜10万円以内の腕時計は、ランクとしては比較的リーズナブルな部類に入ります。
ビジネス・プライベートなどでの普段使い、2本持ち用などに重宝する価格帯でしょう。
ブランドとしては、シチズン(CITIZEN)やカシオ(CASIO)などが挙げられます。

 

10万円〜50万円以内

10万円〜50万円以内の腕時計は、ランクとしてはラグジュアリーな部類になります。
手取り年収の3〜30%程度が一般的な予算と言われていますから、このレンジを狙いたい男性の方は多いかもしれません。
ブランドはオメガ(OMEGA)やタグホイヤー(TAG Heuer)などが代表的です。

 

50万円以上

50万円以上の腕時計のランクは、品質と風格を備えた、いわばレジェンド級と言える領域です。
一生に1本は持ってみたい、憧れのステータスアイテムではないでしょうか。
代表的なブランドとしては、ブライトリング(Breitling)やロレックス(ROLEX)が挙げられるでしょう。

 

20代メンズに人気&おすすめの腕時計ブランドランキング5選

それでは、20代におすすめのメンズ腕時計ブランドランキングを5つご紹介します!
コスパも優れたおしゃれな人気ブランドが盛りだくさんですよ♪

1位:カシオ(CASIO)

カシオ(CASIO)といえば、言わずと知れた「G-SHOCK」シリーズが有名です。
耐衝撃性能に優れ、アクティブに活動する20代男性に似合う腕時計であると言えるでしょう。
その他、チタン製の「オシアナス」、ハイテク機能を備えた「エディフィス」などもおすすめです。

 

2位:ダニエルウェリントン(DanielWellington)

ダニエルウェリントン(DanielWellington)は、ミニマルでシンプルな見た目で男女問わず20代に人気のある腕時計ブランド。
さりげない存在感なので、プライベート・ビジネスなど、シーン問わず使用できる汎用性の高さが魅力的です♪

 

3位:シチズン(CITIZEN)

シチズン(CITIZEN)は日本のブランドで、クォーツ式の使いやすくて値段も手頃な高性能腕時計を多数発表しています。
最近では、最新のテクノロジーを用いたソーラー式や、電波修正機能を備えた腕時計を発表しているため、機能性も重視する20代には特におすすめですよ!

 

4位:ディーゼル(DIESEL)

ディーゼル(DIESEL)は個性的なデザインのファッションアイテムが有名なカジュアルブランドですが、メンズ腕時計もファッショナブルな文字盤デザインが多く、カラーのラインナップも豊富なので、プライベートの服装と合わせて腕時計を選びたい方にはおすすめです。

 

5位:オリエント(ORIENT)

オリエント(ORIENT)はオリエント時計株式会社が展開する腕時計ブランド。
国産ブランドであるにもかかわらず、数万円代で手に入るため、手頃な価格の腕時計をお探しの20代には嬉しいアイテムでしょう♪
また、上位ブランドの「オリエントスター(ORIENT STER)」も人気です。

 

30代メンズに人気&おすすめの腕時計ブランドランキング5

30代男性が選ぶ腕時計であれば、年齢相応の人気ラグジュアリーブランドに挑戦してみたいところですよね。
ここでは、おすすめのメンズ腕時計ブランドを5つご紹介します!

1位:ブライトリング(Breitling)

ブライトリング(Breitling)は航空業界と太いつながりを持つスイスの腕時計ブランド。
クロノグラフやコックピットウォッチなどを主力としており、そのタフな技術が腕時計にも活かされ、無骨で洗練されたデザインが特徴です。
「アベンジャー」「コルト」「クロノマット」など、多数のラインナップあり♪

 

2位:セイコー(SEIKO)

セイコー(SEIKO)は国産で高級時計として名高い「グランドセイコー」を生み出した名門ブランド。
世界初のクォーツ方式の腕時計を発表するなど、高い技術力により、現在でも機能面・デザイン性に優れた評価の高いメンズ腕時計を提供しています。

 

3位:タグホイヤー(TAG Heuer)

タグホイヤー(TAG Heuer)は1860年から続くスイスの本格派腕時計ブランドで、モータースポーツとの関わりが深く、そのメカニカルでクールなデザインから、男性ファンは多いです。
「フォーミュラ1」「モナコ」「カレラ」などの名作が揃っています!

 

4位:ハミルトン(HAMILTON)

ハミルトン(HAMILTON)はスイスの名門、スウォッチ(swatch)の傘下ブランドです。
ハミルトン(HAMILTON)のカーキシリーズなどは、日本の有名映画に登場した経緯などから話題を呼び、人気となりました。
ラグジュアリーブランドの入門にはぴったり!

 

5位:アルマーニ(ARMANI)

アルマーニ(ARMANI)はファッション業界で最も権威あるメンズブランドのひとつであり、そのブランド名を冠した腕時計は独自の存在感を持っており、30代の男性の間では人気があります。
セカンドラインのエンポリオ・アルマーニの腕時計は、お値段も手の届きやすいランクです。

 

40代以降メンズに人気&おすすめの腕時計ブランドランキング5選

40代以降の男性ならば、長年使い続けることができる一流ブランドの腕時計に憧れるものです。
大人の男性に似合うとっておきのおすすめメンズ腕時計ブランドを5つ紹介します!

 

1位:ロレックス(ROLEX)

不動の人気を誇り、そのクラウン(王冠)のトレードマークから「時計の王様」と呼ばれるロレックス(ROLEX)。
洗練された技術力と、風格あるどっしりとしたルックスが特徴の腕時計で、「デイトナ」「サブマリーナ」「エクスプローラー」「デイトジャスト」など、傑作揃いです。

 

2位:カルティエ(Cartier)

王室御用達のフランスのジュエリーブランド、カルティエ(Cartier)。
女性にも人気の高い高級ブランドですが、腕時計は男性にも多くの支持を得ています。
「タンク」や「サントス」などは、世界の著名人が好んで身につける至高のアクセサリーのような腕時計です♪

 

3位:オメガ(OMEGA)

オメガ(OMEGA)は世界的に有名なスイス発の高級腕時計ブランド。
アメリカ航空宇宙局(NASA)に認められ、「スピードマスター」が公認クロノグラフとなったことから話題になりました。
まるで計器のような無骨なデザインが40代以降の男性に広く人気です!

 

4位:フランクミュラー(FRANCK MULLER)

フランクミュラー(FRANCK MULLER)は、アーティスティックな文字盤のデザインで人気を博する、スイスの高級腕時計ブランドです。
「ヴァンガード」「カサブランカ」「コンキスタドール」など、他のどのブランドにも似ていない独自のルックスが特徴となっています。

 

5位:IWC

IWCは、オート・オルロジュリー(高複雑級時計製造)を取り入れて世界的に有名となったスイスの高級腕時計ブランド。
クラシック・パイロット・ウォッチを連想させる、レトロで美しいデザインが特徴の腕時計で、クラシカルさを好む男性におすすめです♪

 

腕時計の交換・調整・修理などのメンテナンス方法とは?

最後に、腕時計のメンテナンス方法について、知っておきたい基礎知識をお伝えしていきます。
長く愛用する腕時計を持ちたいならば、必ずチェックしてみてくださいね♪

1.腕時計の本体

機械式時計やクォーツ式時計は、長く使っていると必ず経年劣化によって点検が必要になります。
どの部品交換が必要なのか、内部の汚れなどは問題ないかなど、詳細を確認するために、数年に1度は、時計専門ショップなどに持参して「オーバーホール(分解掃除)」を行うようにしましょう。

2.腕時計の電池

クォーツ式の時計は、電池の交換が必要になります。
最寄りの時計専門ショップへ持参すれば、即日対応してもらえるため、時計が電池切れで動かなくなったら点検してもらってください。
なお、ソーラー式など発電方式の時計の場合には、電池交換が不要のケースもあります。

3.腕時計のベルト

腕時計のベルトも経年劣化します。
金属製の場合は、ピンや金具なども交換の対象です。
また、革製の場合には、ベルトごと交換が必要になる場合もあり、新品のブランド純正品にする際は費用もそれなりにかかることは把握しておきましょう!

まとめ

メンズ腕時計の選び方のポイントや年代別のおすすめ人気ブランドランキングを、ここまで詳しくお伝えしてきました。
腕時計はプライベート・ビジネス共に、日常的に身につける必須アイテムですから、ぜひとも今回の記事を参考にして、お気に入りの1本を選んでみてくださいね♪

関連タグ