体重計のお役立ち情報満載!おすすめのメーカー 機能などを紹介

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体重計のお役立ち情報満載!おすすめのメーカー 機能などを紹介

毎日の健康を簡単にチェック出来る体重計。
一昔前はメモリもアナログで、体重を量るのみのものが多くありましたが近年、体脂肪や体内年齢を測定出来る便利な体重計も増えてきました。
ですが、たくさんある体重計を調べて買うのは大変ですよね。

そんな方のために、体重計の選び方やおすすめの機能、メーカーの特徴などをとことん解説しました!
機能の比較だけではなく、おしゃれなデザインの体重計も紹介しています。
また、体重を量る時に気になる疑問についても解説しています。
是非、チェックしてみて下さいね!

1.体重計のタイプは3種類!その違いは?

体重計で量れるものは体の重さだけではありません。
体重計の種類は大きく分けて3種類あり、体脂肪や基礎代謝、BMIなども測定出来る体重計もあります。
まずは、それぞれの種類と違いについて知りましょう!

体の重さを量れる体重計

体重計

本体の上に乗ると体の重さを量れる体重計は、安価なものから業務用の高価なものまで幅広い価格帯から選べます。
一昔前はアナログタイプのメモリの体重計が一般的でしたが、現在はデジタルのメモリの体重計が一般的です。
お子さんの成長具合を体重で確認したい方や、最低限の健康管理として体重を量りたい方におすすめです。

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体の重さと脂肪の量を測定出来る体脂肪計

体脂肪計

体の重さだけではなく脂肪の量を測定出来るタイプの体重計を「体脂肪計」といいます。
体脂肪を把握することは、高血圧や糖尿病、呼吸器障害などの対策や健康管理にもつながります。
生活習慣からくる病気が気になる方におすすめです。

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代謝や体の様々な数値を測定出来る体組成計

体組成計

体重や体脂肪率だけではなく、筋肉量や基礎代謝、体内の水分量などの体を作っている様々な組成分(そせいぶん)の割合を測定出来る体重計を「体組成計」といいます。
数値を把握して健康を意識したダイエットを行いたい方や、効率的な筋トレを行いたい方におすすめです。

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2.体重計を選ぶポイントを確認しよう

体重計は機能や計測出来る単位など、選ぶ時にチェックしたいポイントがいくつかあります。
買う前にこれらのポイントをおさえておくと自分にあった体重計を選ぶことが出来ますよ!
是非チェックして下さい。

計測出来る単位は?

体重を量って体の状態をキチンと把握するためには、正確に体重を測定出来ることが大切です。
精度の高さを求める方は、50g単位で測定出来る体重計を選ぶのがおすすめです。

おすすめの測定機能は?

体脂肪計や体組成計が気になる方は、おすすめの測定機能をチェックしながら選びましょう。
ダイエット中の方が気になる体脂肪率を測定出来る機能や、スポーツをよくする方におすすめの筋肉量を測定出来る機能もあります。
女性の方には皮下脂肪率や美脚度を測定出来る機能も人気ですよ。

新しい機能も確認しよう

体重計も日々進化しており、各々の測定結果を登録出来る機能や、スマホ連動機能など様々な機能があります。
体重計に乗った人を特定して測定記録を残してくれる機能もありますよ!
より便利に使えるおすすめの機能もありますのでチェックしておきましょう。

3.知って損なし!おすすめしたい体重計の測定機能は?

体重計を健康管理やダイエット、体力アップのサポートのために使いたい方もいらっしゃると思います。
それぞれの目的にあったおすすめの測定機能をご紹介します。
体重計選びに迷った方は是非チェックしてみて下さいね!

ダイエットにおすすめ!体脂肪率・基礎代謝測定機能

ダイエットをしている方は体重だけではなく、体脂肪率や基礎代謝を測定出来る体重計がおすすめです。
体脂肪率は「体が占める脂肪の割合」を指します。
全体の脂肪の割合だけではなく、腕や足などの部位別に脂肪率を測定出来る体重計を選ぶと、どこを引き締めれば良いか把握することが出来ます。

基礎代謝は呼吸や体温を維持するために消費するエネルギーの量を表します。
基礎代謝が増えると、エネルギーの消費率が高くなり太りにくい体になれますよ。

健康的でいたい方におすすめ!体内年齢測定機能

体内年齢は基礎代謝量から「自分の体がどの年齢に近いか」を計測する機能を指します。
体内年齢は身長と体重が同じ人でも異なり、基礎代謝量や筋肉量の傾向で結果が変わります。
健康的なダイエットや筋トレを行いたい方や、自分の体の元気の指標を知りたい方におすすめです。

スポーツ好きや体力アップをしたい方におすすめ!筋肉量・筋肉質測定機能

筋肉量は「身長に対する筋肉の量の割合を」測定出来る機能を指します。
計算式では正確に分かりづらい筋肉量を把握すると、自分の身長に対するベストな筋肉量に近づけることが出来ますよ!
また、筋肉の質を測定出来る筋肉点数測定機能が搭載している体重計は、筋肉の内側にある繊維の割合を測定することが出来ます。
スポーツのために筋トレをしている方や、筋肉量が減っていないのに運動のパフォーマンスが上がらない、という方におすすめです。

4.使いやすさも気にする方におすすめ!体重計の便利機能は?

体重計を便利に活用する機能は、測定機能だけではありません。
日々の測定記録がしやすくなる機能などが搭載していると、より便利に楽しくヘルスケアを行うことが出来ますよ♪
自分の体の変化を細かくチェックしたい方や、効率良く体重を計測したい方はこれからご紹介する機能が搭載している体重計を選んでみて下さい。

家族で使える!個人データ登録機能

パソコンのアカウント登録機能のように、体重計も個々の体重や体脂肪率の記録を登録出来る登録機能があります。
家族ごとに効率良く測定結果を分けて記録したい方におすすめです。
選ぶ時は、登録人数が何人まで出来るかも確認しておきましょう。

Wi-FiやBluetoothで記録!人気のスマホ連動機能

Wi-FiやBluetoothでスマートフォンと体重計を連携するだけで体重や体脂肪率、筋肉量などをより見やすくしてくれるスマホ連動機能は、いつでもどこでも数値の経過を確認することが出来る人気の機能です。
効率良く健康管理をしたい方や、経過をグラフ化してチェックしたい方におすすめです。

5.買う前に確認!体重計の疑問点を解決しよう

体重計の地域設定や正しい測定方法など、ちょっとした疑問を買う前に調べる方もいらっしゃると思います。
そんなよくある疑問についてご紹介します。
分からないことを買う前に解決してスッキリさせましょう!

住んでいる地域で設定を変える必要はあるの?

体重計の地域設定は必要です。
体重は重力に影響するため、赤道に近づくほど軽く表示しします。
日本の場合は南にいくつれに体重が軽く表示します。
地域設定機能を使用して、お住みの地域に合わせて設定をしましょう。

正しい体重の量り方は?

ダイエットをしている方は体重計に乗る時に「体重が軽くなる方法」を考えながら乗る方もいらっしゃると思います。
ですが、健康のためには体重などを正確に量ることがとても大切です。
まず、体重計はフローリングなどの固い床の上に置きましょう。
フロアマットやカーペットの上に置くと、測定結果が変わってしまいます。
体重計は衝撃に弱いので、静かに乗って下さいね。

体重計はいつ乗ればいいの?

体の状態は起床、食事、入浴などのタイミングで変わっていくため、毎日同じ時間帯に体重計に乗るのがおすすめです。
毎日同じ時間帯に体重計に乗るのが難しい方は、食事や入浴などの影響を考慮して測定結果を見るようにしましょう。

6.体重計の人気でおすすめのメーカーや特徴は?

近年、定番のタニタやオムロンだけではなく、フィットネスグッズを展開しているメーカーの体重計も出てきました。
こちらでは、人気でおすすめのメーカーのポイントや特徴を紹介しています。
体重計をメーカーから選びたい方は是非参考にして下さい♪

オムロン

オムロン 体重計

様々なデザインや色、機能から選べるオムロンの体重計は、ベーシックな体重計から細かい体の数値まで記録出来る体組成計までラインナップが豊富です。
お好きな体重計から選ぶことが出来ます。
4秒で体重や体脂肪、BMIなど様々な数値を計測出来る機能やスマホ連動機能に対応した体重計もあるため、忙しい中で健康管理をしたい方におすすめです。

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タニタ

タニタ 体重計

「はかる」を通して健康づくりを研究しているタニタの体重計は、細やかな計測機能と使いやすさが魅力です。
筋肉点数や代謝、体内の水分量も測定が可能。幅広い年齢の方が簡単に使える。
音声案内に対応した体重計もあります。
家族みんなが使いやすい体重計を探している方におすすめです。

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パナソニック

パナソニック 体重計

美容家電でもお馴染みのパナソニックの体重計は、数値の計測だけではなく減量目標を設定することが出来ます。
目標を達成すると液晶画面にキラキラマークでお祝いしてくれる機能や、過去の体重と現在の体重を同時に比較出来る機能も搭載しているものもあります。
楽しくダイエットをしたい方におすすめです。

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Fitbit/フィットビット

フィットネス用リストバンドや、スマートウォッチでお馴染みのフィットビットの体重計は、シンプルなデザインと便利なオンライン同期が魅力です。
体重やBMIだけではなく、ダイエットの進行状況も追跡してくれます。
アプリ上で食事習慣や運動習慣も追跡出来るため、健康のために生活習慣を整えたい方におすすめです。

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7.ダイエットや健康管理におすすめ!多機能体重計3選

ダイエットや健康管理に特化した体重計が欲しい方は、様々な測定機能のついた体重計を選ぶのがおすすめです。
体重だけではなく体脂肪、筋肉量、BMI、基礎代謝などが測定出来る体重計を選ぶと効率良くダイエットや健康管理を行うことが出来ますよ!

 

オムロン カラダスキャン 体重体組成計 HBF-228T

 

オムロン カラダスキャン 体重体組成計 HBF-228T

スマホ用のアプリと連動して体脂肪率など様々な数値を図ることができる体組成計です。
毎日の健康管理にピッタリな一台ですよ!

 

タニタ 体組成計 BC-330

タニタ 体組成計 BC-330

「なりたい自分」に近づけるように手助けしてくれる体組成計です。
毎日の計測を楽しくしてくれるマイサポ機能が搭載されていますよ!

 

14項目計測 bluetooth内蔵 体組成計

14項目計測 bluetooth内蔵 体組成計

14項目計測でき、そのデータをスマホに自動送信してくれる体組成計です。
登録人数の制限がなく、何人ででも使えますよ!

 

8.体重をしっかり記録したい方におすすめ!スマホ連動機能つきの体重計3選

毎日体重計に乗っていても忙しくて毎日数値の記録が出来ない、簡単に数値の変化を可視化したいという方にはスマホ連動機能つきの体重計がおすすめです。
体重計に乗るだけで専用のアプリにデータを連携してくれます。
数値のグラフ化も手間いらず出来ますよ!

THZY 体組成計

THZY 体重計

乗るだけで勝手にスイッチがオンになるスマホ対応の体組成計です。
体重・体脂肪率・BMI・体内水分率・筋肉量などなど8項目測定できます!

 

タニタ 体組成計 BC-505

タニタ 体組成計 BC-505

スマホに自動的に体重などの情報を送信してくれる体組成計です。
アプリでグラフにしてくれるので、管理が楽になりますよ!

 

オムロン 体重体組成計 HBF-227T

オムロン 体重体組成計 HBF-227T

約4秒乗るだけで、素早く測定できちゃう体組成計です。
過去のデータから乗った人を割り出してくれる自動認識機能を搭載しています!

 

9.見た目もこだわる方におすすめ!おしゃれさんに人気の体重計2選

近年、体重計もおしゃれなデザインのものやカラフルなものがたくさんあります。
おしゃれな体重計は、インテリアにこだわる方や体重計に乗るのを楽しくしたい方におすすめですよ!
洗面所だけではなく寝室に置きたい方もチェックしてみて下さいね!

 

アイリスオーヤマ 体重体組成計 WBCM-6C

アイリスオーヤマ 体重体組成計 WBCM-6C

コンパクトなのに、6項目も測定できちゃう体組成計です。
文字板は、使わないときは収納できますよ!

 

DRETEC ボディスケール BS-171

DRETEC ボディスケール BS-171

木目調がおしゃれな体重計とは思えない体重計です。
乗ると自動に測定を開始してくれるので、ストレスなく使えますね!

 

10.省スペース重視の方におすすめ!小さい体重計2選

コンパクトサイズで部屋に置いても邪魔にならない、小さい体重計は一人暮らしの方だけではなく長期の留学や出張に持っていきたい方にもおすすめです。
小さいながらしっかり測定出来るので安心です。
シンプルでおしゃれなデザインのものもありますよ!

 

HAKARU 体重計 Delu YS-104

HAKARU 体重計 Delu YS-104

カラフルで可愛い3色展開の体重計です。
ディスプレイは、格納できるのでコンパクトに収納できますよ!

 

HAKARU エリジェ 体重計 YS-1548

HAKARU エリジェ 体重計 YS-1548

持ち運びできるほど小さな体重計です。
ソフトな肌触りが嬉しいポイントですよ!

 

11.こんなものもあるの!?赤ちゃんやペット用の体重計もチェックしよう

体重計は、大人や歩ける年齢のお子さんが乗るものだけではなく、赤ちゃん用やペット用のものもありますよ!
短期間でめまぐるしく成長する赤ちゃんや把握しづらいペットの体重も、ご自宅に専用の体重計があればいつでも計測出来ます。
家族の健康のためにチェックしてみて下さいね!

  • ベビースケール

赤ちゃん用デジタル体重計

赤ちゃん用デジタル体重計

5g単位で計れるから、少しの成長も見逃さずに赤ちゃんの成長を見守れます。
メジャー付きで、身長も測れますよ!

  • ペット用体重計

Civil ペット用デジタルスケール

Civil ペット用デジタルスケール

大切なペットの健康管理に役立つペット用の体重計です。
薄型なので収納しやすいですよ!

 

12.【豆知識】邪魔にならない!体重計の収納方法を知ろう

体重計を床に置いたままにしておくと、邪魔に感じる方もいらっしゃると思います。
ですが、棚などに閉まってしまうと体重計を出すのが面倒になりそうですよね。

体重計は、棚の下の隙間に置いたり壁の間に立てかけたりするのもおすすめですが、体重計用のスタンドを一緒に買うとよりおしゃれに収納が出来ますよ!
気になる方はチェックしてみて下さいね。

体重計スタンド

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13.体重を量りながらチェックするのがおすすめ!BMIの計算方法は?

体重だけではなく健康のためにBMIもチェックすると、自分が太っているか痩せているかを把握することが出来ます。
BMIとはBody Mass Index(ボディ・マス・インデックス)の略称で「体格指数」とも呼びます。

BMIの計算方法は「体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)」です。

計算した時に18.5~25未満の数値の方は標準範囲なので安心して下さい。
この数値より大きい場合は肥満、小さい場合は痩せすぎの方が多くいます。
標準を上回っていても下回っていても病気にかかりやすくなってしまうので、健康が気になる方は参考にして下さい。

14.体重計は楽しく健康管理出来るものがおすすめ!自分にあったものを選ぼう

今回は体重計の選び方やおすすめの機能、人気のメーカーごとの特徴などをとことんご紹介しました。
様々な体重計がありますが、毎日継続して楽しく健康管理が出来るものを選ぶのがおすすめです。
自分にあった体重計を選んで、元気な体作りのサポートとして使って下さいね!