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スーツケースの選び方のポイント5つとサイズの知識を徹底解説!

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ファッション・小物

スーツケースの選び方のポイント5つとサイズの知識を徹底解説!

スーツケースの種類や特徴はさまざまであり、選び方で迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、スーツケースの選び方のポイント5つを徹底解説し、メリット・デメリットを知ったうえで、ご自分に合ったスーツケースを選んでいただけるように、基礎知識をお伝えしていきます。

また、旅行の泊数によって選び方が異なるスーツケースのサイズについてや、知っておきたい各航空会社の機内持ち込みサイズの制限などについても、詳しくご紹介していきましょう☆

スーツケースの選び方① ボディの材質で選ぶ

スーツケースの選び方でチェックしたいポイントのひとつめは、ボディの材質です。
具体的には、以下のとおり「ハードケース」「ソフトケース」の2種類の材質があります。

▼ハードケースの特徴とメリット・デメリット

ハードケースタイプスーツケースのメリットは、強度・防犯性・セキュリティに優れている点が挙げられます。
特徴は、ボディが硬いプラスチック(ポリカーボネート・ABS樹脂)やアルミニウム合金などの金属でできており、密閉性も高いため、防水機能も期待できることです。

一方、ハードケースタイプスーツケースのデメリットとしては、航空会社に預け入れの際に手荒に扱われると、傷がつきやすかったり、凹んだりする可能性があることや、ソフトケースタイプと比較すると重量があり、大きいサイズだと女性はやや扱いにくいことなどが挙げられます。

ハードケースタイプ スーツケース

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▼ソフトケースの特徴とメリット・デメリット

ソフトケースタイプのスーツケースの特徴は、ポリエステルやナイロンならではの軽量さと柔軟性にあります。
同一の容量だったとしても、ハードケースタイプとソフトケースタイプだと、重量が半分以下のケースもあるため、軽いスーツケースが欲しい方には大きなメリットとなります。また、外側ポケットを利用できる点も嬉しいポイントでしょう♪

ただし、ソフトケースタイプのスーツケースは刃物などに弱いため、切り裂き被害にあう可能性があり、鍵も本体一体型ではなく外付けタイプになるなど、セキュリティ面でのデメリットは否めません。
セキュリティ面が気になる方は、ナイロンよりも強度が5倍ほどあるとされる、バリスティックナイロン製を選んでください。

ソフトケースタイプ スーツケース

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スーツケースの選び方② 開閉タイプで選ぶ

次に、スーツケースの選び方でチェックしておきたいのが開閉タイプです。
ファスナータイプ」「フレームタイプ」の2種類がありますので、それぞれの特徴を見てみましょう♪

▼ファスナータイプの特徴とメリット・デメリット

ファスナータイプのスーツケースは、金属フレームがないので軽く、柔軟性があるため、歪みや変形にも強いのが特徴です。
また、フレームタイプだと観音開きのように必ず全開しなければいけませんが、ファスナータイプの場合は一部だけを開けて荷物の出し入れをすることができるというメリットもあります。

一方で、ファスナータイプのスーツケースはフレームタイプと比較するとセキュリティ面で不安があり、熱や炎などにも弱いので、万が一の時に荷物が盗難被害にあったり、災害でダメになってしまったりするデメリットがあることに注意しましょう!

ファスナータイプ スーツケース

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▼フレームタイプの特徴とメリット・デメリット

フレームタイプのスーツケースは、金属でしっかりと閉じられているため、こじ開け・切り裂きなどによる盗難を防ぐことができる特徴があります。
また、ケース自体の密閉性も高く、中に入れた荷物が外部からの衝撃や水濡れなどから守られるというメリットもありますよ♪

しかしながら、フレームタイプのスーツケースは金属製フレームを使用するために、どうしても重量がある点がデメリットとして挙げられます。
そのため、セキュリティを強固にする必要がある海外旅行では、使用を検討すると良いかもしれません。

フレームタイプ スーツケース

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スーツケースの選び方③ 表面加工で選ぶ

スーツケースを選ぶときには、表面加工がどんなものかもチェックしておきましょう。
鏡面加工」と「エンボス加工」の2種類をご紹介していきます!

▼鏡面加工の特徴とメリット・デメリット

鏡面加工のスーツケースは、ツヤや発色が良いのが特徴で、高級感があるのがメリットだといえるでしょう。
光が当たるとつるつると輝くため、独自の所有感を楽しむことができますよ♪

一方で、鏡面加工のスーツケースはエンボス加工と比べると表面にキズがつきやすく、目立ちやすいため、海外旅行先の空港で乱暴にスーツケースを扱われた場合、一回の使用でキズだらけになってしまう可能性もあります。
丁寧に扱いたいならば、預け入れる際には保護用のカバーを使用するなどの対策を行いましょう。

鏡面加工 スーツケース

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▼エンボス加工の特徴とメリット・デメリット

エンボス加工のスーツケースは、表面全体に凸凹とした細やかな加工が施されており、キズがついても目立ちにくいのが特徴で、加工のされ方によっては、動物の皮のような質感を楽しむことができるメリットもあります。

ただし、エンボス加工のスーツケースは表面が凸凹であるために、ステッカーなどを目印にしようとしても、剥がれやすくて使い物にならない可能性が高いので、エンボス加工のスーツケースに目印をつけるときには、スーツケースカバーやベルトなどを使用するようにしたほうが無難です。

エンボス加工 スーツケース

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スーツケースの選び方④ セキュリティ・ロックの種類で選ぶ

スーツケースは、セキュリティ・ロックの種類も様々です。
ここでは、代表的な4種類のセキュリティ・ロックについてご紹介していきましょう♪

▼シリンダータイプの特徴とメリット・デメリット

シリンダータイプとは、固定された外部シリンダーと回転可能な内部シリンダーによって作られた鍵のタイプを指します。
キーを差し込んで開錠するのが特徴で、強固なセキュリティが期待できるメリットがあります。
デメリットは、キーを紛失すると開けられないことです。
キーの紛失・盗難には十分に気をつけましょう。

シリンダータイプ スーツケース

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▼マグネットタイプの特徴とメリット・デメリット

マグネットタイプとは、シリンダータイプと違って鍵穴がなく、くぼみにキーを合わせて回して施錠します。
ピッキングされにくいというメリットがありますが、シリンダータイプと同様にキーそのものを紛失・盗難するデメリットがあります。

▼ダイヤルタイプの特徴とメリット・デメリット

ダイヤルタイプとは、3桁〜4桁の暗証番号を設定して施錠を行うものです。
この場合、自分にしかわからない数字で施錠ができるため、セキュリティ性が高いのが特徴で、キーの紛失の恐れもないというメリットがあります。
ただし、ダイヤルを回す手間がかかるので、シリンダータイプ・マグネットタイプよりも開錠は面倒だというデメリットが挙げられます。

ダイヤルタイプ スーツケース

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▼TSAロックタイプの特徴とメリット・デメリット

TSAロックタイプとは、米国運輸保安局(TSA:Transportation Security Administration)公認のロックシステムであり、アメリカ渡航の際に必要となる鍵であるという特徴があります。

TSAロックがないスーツケースの場合は、TSA係官がスーツケースを開けて荷物の内部を調べられないため、施錠することが認められておらず、無断で施錠した場合は鍵を破壊される可能性もあるのです。

そのため、アメリカへ荷物を運びたい場合は、TSAロック付きを選べば安心して施錠できるというメリットがあります。
ただし、たとえTSAロック付きであっても、その構造上、ピッキング被害などに合うといったセキュリティ上のデメリットがあることは留意しておく必要があるでしょう。

TSAロックタイプ スーツケース

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スーツケースの選び方⑤ キャスターの数で選ぶ

スーツケースの選び方には、キャスターと呼ばれる車輪タイプで選ぶ方法もあり、具体的には「2輪タイプ」と「4輪タイプ」の2種類があります。

▼2輪タイプの特徴とメリット・デメリット

2輪タイプはコンパクトなサイズのスーツケースに多く、斜めに引っ張りながら歩く時に安定するという特徴があるため、長距離を運ぶ場合や、石畳や砂利などの凸凹がきつい道を進む場合には、使い勝手が良いというメリットがあります。
一方、デメリットとしては、4輪よりも小回りが利きにくい点が挙げられます。

2輪タイプ スーツケース

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▼4輪タイプの特徴とメリット・デメリット

4輪タイプのスーツケースは大型サイズに多く、360度向きを回転させることができ、小回りが利くのが特徴です。
また、移動時も傾ける必要がないので、混雑時にもストレスなく移動することができるメリットがあります。
ただし、凸凹としたヨーロッパの石畳のような地形では取り扱いにくいデメリットがあるので気をつけてください。

4輪タイプ スーツケース

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スーツケースの選び方で知っておきたい!サイズの基礎知識

スーツケースの選び方で必ず知っておきたい知識として、泊数に合わせたサイズというものがあります。
具体的には以下の4種類がありますので、ぜひともチェックしてみてくださいね♪

また、旅行先ではお土産などを購入する可能性も考えて、やや余裕をもった大きさを選んでおくと、なお安心です!

▼短期旅行型サイズ(1泊~3泊)

39リットル スーツケース

短期旅行型スーツケースは容量〜39リットル重量〜2.7キログラム、3辺(高さ・横幅・奥行)合計〜115センチメートル程度が目安となります。
週末の国内旅行やビジネス出張などであれば、この程度のサイズを準備すれば十分でしょう。
なお、容量をざっくりと考えるときは、1泊=10リットル程度であると考えておくとわかりやすいですよ♪

▼中期滞在型サイズ(3泊~5泊)

69リットル スーツケース

中期滞在型スーツケースは容量40〜69リットル重量〜4.8キログラム、3辺(高さ・横幅・奥行)合計131〜139センチメートル程度が目安です。
3泊〜5泊といえば、長めの国内旅行や、東南アジアなどのやや近場の海外旅行などがこのサイズになるでしょう。

▼長期滞在型サイズ(5泊~10泊)

70リットル スーツケース
長期滞在型スーツケースは容量70〜89リットル重量〜5.2キログラム、3辺(高さ・横幅・奥行)合計144〜155センチメートル程度が目安となっています。
5泊〜10泊といえば、ヨーロッパやアメリカなどの遠方への海外旅行が該当します。

▼それ以上の長期滞在型サイズ(10泊以上)

91リットル スーツケース

それ以上の長期滞在型スーツケースは容量90リットル〜、重量〜5.7キログラム、3辺(高さ・横幅・奥行)合計153〜166センチメートル程度です。
10泊以上ともなれば、通常の旅行ではなく、海外へのホームステイや、長期のビジネス出張などが当てはまります。
あまり荷物がかさばりすぎても大変ですから、現地で調達できるものはできるだけ入れないようにするなど、工夫が必要になるでしょう。

スーツケースの選び方で知っておきたい!機内持ち込みサイズの制限

スーツケースは、機内持ち込みができるサイズと、そうでないサイズが規定によって決められています。
ここでは、おおまかな航空会社の規定を確認し、機内持ち込み可能なスーツケースはどれくらいのサイズかをチェックしておきましょう♪

▼各航空会社の機内持ち込み可能規定の事例

JAL(日本航空)、ANA(全日空)、AIR DO(エアドゥ)、SKY(スカイマーク)、SFJ(スターフライヤー)、SNA(ソラシドエア)、FDA(フジドリームエアラインズ)、IBEX(アイベックス)、ORC(オリエンタルエアブリッジ)を例に、以下のとおりまとめました。

航空会社 3辺の和 サイズ 合計重量/個数
JAL 115cm(45インチ)以内 W55cm×h30cm×D25cm (W22×H16×D10インチ)以内 10kg(22ポンド)以内1個
ANA 115cm(45インチ)以内 W55cm×h30cm×D25cm (22×16×10インチ)以内 10kg(22ポンド)以内1個
AIR DO 115cm以内 W55cm×h30cm×D25cm以内 10kg以内1個
SKY 115cm以内 W55cm×h30cm×D25cm以内 10kg以内1個
SFJ 115cm以内 W55cm×h30cm×D25cm以内 10kg以内1個
SNA 115cm以内 W55cm×h30cm×D25cm以内 10kg以内1個
FDA 100cm以内 W45cm×h25cm×D20cm以内 10kg以内1個
IBEX 100cm以内 W45cm×h25cm×D20cm以内 10kg以内1個
ORC 100cm以内 W45cm×h25cm×D20cm以内 10kg以内1個

▼LCC(格安航空会社)の手荷物制限

LCC(格安航空会社)のJetstar(ジェットスター)、 Peach(ピーチ)、 Vanilla Air(バニラエア)機内持ち込み制限については、以下のとおりとなっています。

航空会社 3辺の和 サイズ 合計重量/個数
Jetstar 総和表記なし W56cm×h26cm×D23cm以内 7kg以内1個 ※ビジネスクラスは7Kg×2個まで可能
Peach 115cm以内 参考例:W50cm×h30cm×D25cm 身の回り品含めた2個の重量合計7Kg以内
Vanilla Air 115cm以内 W55cm×h30cm×D25cm以内 身の回り品含めた2個の重量合計7Kg以内

※なお、記載の規定は2019年1月時点での情報です。
航空会社の都合で変更となる可能性がありますので、機内持ち込みが可能な手荷物の基準は、あくまでも目安としてご確認ください。

まとめ

今回は、スーツケースを選ぶときの5つのポイントと、知っておきたいサイズに関する知識、機内持ち込みの規定などについて詳しくご紹介してきました。
スーツケースは泊数や行き先などによって、どのようなタイプを選ぶべきか変わってきますので、この記事を参考にしていただきながら、ご自分の用途に合ったスーツケースを選んでくださいね♪