おすすめスノボ用ゴーグル6選!失敗しない選び方徹底ガイド

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おすすめスノボ用ゴーグル6選!失敗しない選び方徹底ガイド

スノーボードゴーグル

みなさん、ウィンタースポーツはお好きですか?

寒い冬の風物詩と言えばウィンタースポーツ!ウィンタースポーツの中でも、もっともポピュラーなアクティビティと言えばスノーボード!

という訳で今回は、スノーボードゴーグルを大特集しちゃいます!

 初めてスノーボードゴーグルの購入を検討されている方はもちろん、ゴーグルの買い替えを検討されている方も、いざ、ゴーグル選びをしようと思った時、どういった選び方をしたらいいのかわからない!という方が多いのではないでしょうか。

スノーボードゴーグルは、レンズの形状やカラーによって特性が異なるので、用途や使うシーンによって正しく選ぶ必要がある重要なアイテムなんですよ!

今回は、ゴーグル選びに役立つ情報を徹底的に解説していきます!

今まで適当にゴーグルを選んでいたという方!このページでゴーグルの重要性や選び方を学んで、自分に合ったゴーグル選びをすれば、もしかするとスノーボードが今までよりメキメキ上達しちゃうかもしれないですよ~!!!

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ゴーグルって絶対いるの?ゴーグルが必要な3つの理由

スノーボードゴーグル

『ゴーグルってなんか邪魔…』『ゴーグル付けたらかっこ悪い!』『ゴーグル焼けしたくないし!』『そもそもゴーグルいらなくね?』

様々な理由はあると思いますが、ゲレンデに行くとゴーグルを装着せずにスノーボードをしている方、たくさん居ますよね。(特に初心者の方に多いです。)

いやいやいや、ゴーグル必要ですよ!!!初心者・上級者問わずゴーグルは必要です!!!

ここでは、ゴーグルが必要な3つの理由をお伝えしていきます。

ゴーグルしないとダメ、ゼッタイ!!!!!!

①視界確保のため

スノーボードゴーグル

ゲレンデでは雪が降ったり、強風が吹いたり、そうでなくともスピードを出して滑ると目を開け続けることが困難になったりと、視界の確保が難しくなります。

また、天気が良い日でも日差しが強く眩しくて目を開けていられない事も多々ありますよね。

反射光で斜面の凸凹が見えにくいので、転倒する危険性もあります。

滑っている最中に、視界がちゃんと確保されていないととにかく危ないので、視界を確保するために、ゴーグルは必ず装着しましょう!

②紫外線を防ぐため

ゲレンデ 紫外線

雪山の紫外線反射率は、新雪でなんと約80%と言われています。

『ゴーグル焼けしたくない』という理由でゴーグルを装着しない方も多いようですが、目から入る紫外線で肌も日焼けするんです!

いくら日焼け止めをしっかり塗っていても、裸眼では目から入る紫外線は防げません!

日焼けだけでなく、長時間紫外線に目がさらされると、目に良くない影響を及ぼすため、ゴーグルを付けて紫外線から目を守ることはとても重要です。

③怪我から身を守るため

スノーボード 転倒

スノーボードは転倒と隣り合わせのスポーツ。転んだ時にゴーグルをつけていたほうが怪我を防げる可能性が高く、安全です。

また、眼鏡をかけている方は、ゴーグルを付けずに眼鏡だけで滑っていて転倒した場合に、眼鏡が割れて目に刺さってしまうなんてことも。想像するだけでこわいですね。

安全に楽しく滑るために、ゴーグルは必ず装着しましょう!

※スピードを出して滑るというレベルにまだ達していない初心者の方は、【視界の確保】という点において、ゴーグルの必要性を感じにくく装着しない方が多いようです。

ですが、視界の確保だけでなく、ゴーグルには上記で説明したように、【紫外線防止】と【怪我の防止】という重要な役割もあるため、スノーボードを行う際には、初心者・上級者問わず、必ずゴーグルを装着しましょう。

  

スキーゴーグルとスノーボードゴーグルの違いって?

スキーゴーグルとスノーボードゴーグル

スキーゴーグルとスノーボードゴーグル、見た目は似ているけれど、何か違いはあるの?と気になっている方も多いのではないでしょうか。

本来、横向きに滑るスポーツであるスノーボードのゴーグルは、スキー用と比べて視界が広く作られているものが多い、というのが一般的でした。

ただ、最近ではスキーヤーも視界が広いものを好む傾向から、【スノーゴーグル】という括りで販売される事が多く、スキー・スノーボードとも併用出来るゴーグルが多いようです。 

ゴーグル選びのポイント①レンズカラーによって特徴が違う!

レンズカラー

スノーボードゴーグルを選ぶ際、みなさんはレンズカラーをどのように選んでいますか?

見た目の可愛さや好みの色で選んでいる方も多いのでは?(筆者もそうでした!)

実は、スノーボードゴーグルは、レンズカラーによって見え方や特徴が違うんです!

ですので、スノーボードを快適に滑るには、用途に合わせてレンズカラーを選ぶことをおすすめします!

メーカーなどによって取り扱っているカラーは様々ですが、ここでは一般的に人気のカラー7色について詳しく見ていきましょう。

【晴れの日も悪天候時も使えるレンズカラー】

★オレンジ系★

スノーボードゴーグルのレンズカラーの中で、もっともオーソドックスで、初心者の方にもおすすめのカラーがオレンジ系。

何故かと言うと、どんな天候にも対応出来る使い勝手抜群なカラーだからです!

晴れている時は太陽光の眩しさを抑えて、曇りの時にもシャープできれいな視界を確保。暗くなってからも使えるのでオールマイティなカラーです!

★ピンク系★

ピンク系もオレンジ系と同様、幅広い天候や明るさに対応出来る使い勝手の良いレンズカラーです。

快晴の時はオレンジ系よりも少しだけ眩しく感じることも多いですが、オレンジ系よりも暗い場所での適応力があるため、ナイターなど夜まで滑る事が多いという方ならピンク系がおすすめです!

★イエロー系★

イエロー系はオレンジ系やピンク系に比べて、悪天候時や夕方~夜間にかけて滑る際に視界を確保しやすいカラーです。

快晴の時には少し眩しく感じやすいというデメリットもありますが、雪面の凹凸が見やすく、曇天や荒天でもコントラストがはっきり見やすいというメリットがあります。

【眩しさをカットする!晴れの日に最適なレンズカラー】

★グレー・スモーク系★

グレー・スモーク系は、眩しさをカットする特徴があるため、快晴の時の使用に向いているカラーです。

悪天候時や、ナイターなど暗くなってからの使用の場合は視界がやや暗くなります。

★ブルー・パープル系★

ブルー・パープル系は、グレー・スモーク系よりもさらに眩しさに強いカラーで、凹凸もはっきり見えるのが特徴。

ただし、グレー・スモーク系同様、悪天候時や暗くなってからの使用には向かないというデメリットも。

★ミラー★

ミラー系は、光を反射するレンズなので、快晴の時にとても見やすいカラーです。

ただし、ブルー・パープル系同様、ナイターでの使用には向かないので、暗くなったらイエローやクリアのレンズに付け替えることをおすすめします。

  

【ナイターや悪天候時におすすめのレンズカラー】

★クリア★

クリアは色のないレンズなので、裸眼のように違和感なく見やすいのが特徴。

ミラーと真逆の特性を持っていて、悪天候や暗い場所など、光が乏しい状況でもはっきりと見えるのがこのレンズの最大のポイント。主にナイターで滑るという方におすすめです!

快晴の時の日中は非常に眩しく感じるため、ナイターはクリアを使いたいけど日中も滑るという方は(ミラーか、ブルー・パープル系、グレー・スモーク系のどれか)と(クリア)の2種類を持参して、時間帯で使い分けることをおすすめします!

  

※初心者の方やいくつも持ち歩きたくない方は、オレンジ・ピンク・イエローのどれかを持っていれば安心です!

中~上級者になってきたら、複数カラーを使い分けても◎

レンズのみ付け替え可能なタイプもあるのでチェックしてみてください。

 ▼レンズの商品一覧はこちら

注目のスペアレンズ OR レンズのみの人気商品一覧|ウィンタースポーツ|スポーツ・アウトドア|通販 – Wowma!(ワウマ)

ゴーグル選びのポイント②可視光線透過率(VLT)って何?

スノーボードゴーグル

スノーボードゴーグルを選ぶ際に重要な【可視光線透過率】って何か知っていますか?

【可視光線透過率】というのは、簡単に説明すると、外の光をレンズの中に通す割合のことで、VLTと表記されることもあります。

(ELTじゃないですよ、とか言うと筆者の年齢がバレそうですね。)

【可視光線透過率】は、数値が大きいほど光を良く通し、数値が小さいほど光を通しません。

では、一般的にどのような場面で何%くらいの【可視光線透過率】のものを選べばいいのでしょうか。詳しく見ていきましょう!

 可視光線透過率5%〜30%
晴れ~快晴の時など、太陽光の量が多く、眩しく感じるような天候の時に適しているのが5~30%の透過率のレンズです。

可視光線透過率30%〜70%
曇りの時から晴れている時まで、全天候対応可能で、オールマイティに使えるのが30~70%の透過率のレンズ。初心者の方にもおすすめで、初めてゴーグルを購入される方はこのタイプを選べば安心です!

可視光線透過率70%〜90%
悪天候や夜間など、太陽がほとんど出ていない時の使用に適しているのが70~90%の透過率のレンズです。

ゴーグル選びのポイント③平面レンズと球面レンズの違いについて

平面レンズ
球面レンズ
※右が球面レンズ、左が平面レンズです。

ここまでで、レンズカラーと可視光線透過率についてお話してきましたが、スノーボードゴーグルのレンズにはさらに、平面レンズと球面レンズの2種類があります。

ここではこの2種類のレンズについて詳しくお話していきます。

平面レンズ

平面レンズは表面が平らに作られたレンズのことで、目とレンズの距離が近いため、視界が歪みにくくワイドに見えるという特徴もっています。

レンズ、フレームとも柔らかいことも特徴で、多くの方の顔にフィットしやすいというメリットがあります。そして、レンズが交換しやすいため、天候や時間帯によってレンズを使い分ける方にもおすすめです。

球面レンズ

コンタクトレンズのように丸みを帯びているのが球面レンズ。

レンズと目の距離が離れていて、レンズ内の容積が広いので曇りにくいというメリットがあります。

また、平面レンズと比べてレンズ自体が硬いため、強度が強いという特徴もあり、転倒時に目を守ってくれます。

ゴーグル選びのポイント④ダブルレンズとシングルレンズの違いって?

 レンズには2枚重ねの構造でつくられているダブルレンズと、1枚のレンズでつくられているシングルレンズがあります。

ダブルレンズの方が曇りにくいので、一般的にはダブルレンズがおすすめですが、高速滑走する場合は視界が歪みにくいシングルレンズがおすすめです。

   

用途別!人気&おすすめゴーグル6選をご紹介!

ここからはいよいよ、実際にどんなゴーグルがあるのかを見ていきましょう!

用途別でピックアップしたので、自分にピッタリのゴーグルを見つけてください♪

【初めてのゴーグルデビューにはコレ!】

スノーボードゴーグル

初めてゴーグルを選ぶなら、レンズカラーがオレンジで可視透過率60%のこちらのゴーグルがおすすめです。

UVプロテクションに、曇り止めダブルレンズ搭載と、ゴーグルに求める性能を全てクリア!

しかも3,000円以下とリーズナブルな価格なので、他にも色々なアイテムを揃える必要があるビギナーにピッタリのゴーグルです!

【曇りにくさを重視するならコレ!】

スノーボードゴーグル

こちら、くもり止め加工が施された成型球面ダブルレンズの採用はもちろんのこと、創業105年の歴史を誇る老舗スポーツアイウェアブランドの【スワンズ】が開発した「A-BLOWSYSTEM」 という独自の性能で、「呼吸するゴーグル」と呼ばれるほどのスグレモノなんです!

レバー操作でレンズがポップアップしてゴーグル内部の湿気と外気を一気に入れ替えてくれる機能が「A-BLOWSYSTEM」。曇りの原因となる湿気を、ワンアクションで一気に換気してくれます!

さらに、レンズ表面にはクラリテックスコートという撥水加工を施しているので、曇りにくいだけでなく、悪天候でもレンズへの雨や雪などの付着を防ぎ、汚れの付着も抑えてくれます。

【眼鏡対応ゴーグルで眼鏡着用者も安心!】

スノーボードゴーグル

こちらは大型設計のフレームで、眼鏡と併用しても窮屈さを感じさせないゴーグル。
従来の大型ゴーグルよりも約20%大きい視界がワイドビューを実現!

さらに、新構造のハイブリッドフレームで、ハードフレームの強度とソフトフレームの心地よいフィット感を兼ね備えているのもポイントです!

【眼をしっかり保護したい方には偏光レンズがおすすめ!】

スノーボードゴーグル

こちらは、紫外線と反射光を高精度でカットする偏光レンズを採用したゴーグル。

偏光レンズは、紫外線や反射光の光の中でも、ある方向の光のみをゴーグルに取り込んで、不要な光をカットしてくれるので、目の疲れを軽減してくれます。

コントラストを高めてくれるので、凸凹も鮮明に見えやすく、はっきりとクリアな視界を実現してくれます!

【女性におすすめのゴーグル♡】

スノーボードゴーグル

こちらは女性に嬉しい、フェミニンで可愛いゴーグル♡

花柄のサイドベルトでゲレンデでもオシャレに気を抜かない!

デザイン性だけでなく、99%UVカットで、紫外線対策も安心です!

くもりにくいダブルレンズを採用し、広くクリアな視界もポイントです!

【アジアンフィットなら着け心地抜群!】

スノーボードゴーグル

海外のメーカーのゴーグルは、欧米人用の鼻の高さに合わせてつくられているものが多いので、日本人が着用するとうまくフィットしないことが多々あります。

フィットしないものを使っていると、隙間から外気や水分が侵入して曇りやすくなってしまうというデメリットも。

こちらのゴーグルは、そんなお悩みを解決してくれるアジアンフィット仕様!

アジア人用の形状なので、曇りやズレの不快感などを解決してくれます!

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ゴーグルのお手入れ方法について

スノーボードゴーグル

ゴーグルについての様々な情報をお届けしてきましたが、最後は気になるゴーグルのお手入れ方法についてのお話です。

楽しくスノーボードをしたら、大切なゴーグルを長く使えるよう、しっかりお手入れをして保管しましょう!

ゴーグルのお手入れ・保管方法を具体的に知りたい!

★STEP1

使い終わったらまずは余分な雪を払ってから、柔らかい布や専用のクリーナーなどで水滴を拭きます。

この時、気を付けたいのがレンズを傷つけないこと。スノーボードゴーグルは、外側はコーティングされていますが、内側はコーティングされていないため、内側は出来る限り拭かないようにしてください。(どうしても気になる場合は、決して強くゴシゴシ拭かずに、布を押し当てて水分を取るようにしましょう。)

★STEP2

ゴーグルを乾燥させます。見落としがちですが、レンズとゴーグルの溝の隙間などに水分が残っていると、その水分がダブルレンズの間に侵入して曇りやすくなってしまったり、場合によってはダブルレンズの剥がれに繋がることもあるので、ゴーグルからレンズを外して両方ともよく乾燥させることが重要です。

※無理矢理外すと壊れてしまう可能性があるので、必ず事前に取り外し方法を確認しましょう。

★STEP3

レンズが乾いたら、専用のゴーグルクロスなどで余分な汚れを拭き取って、ゴーグルとレンズを戻せばお手入れは完了です!

シーズンオフの保管方法は、付属のソフトケースではなく専用のハードケースに入れるのがおすすめです(※フレームやスポンジの歪み防止のため)。

※ゴーグルを乾かす際に、ドライヤーや高温の暖房器具などの目の前で早く乾かそうとすると、フレームやレンズが溶けて変形してしまう恐れがあるので注意して下さい。

  

おすすめお手入れアイテム♪

ゴーグル曇り止め

お手入れの時に使えるおすすめの便利アイテムがこちら。

曇り止めスプレーと、専用レンズクロスのセットです。

ゴーグルを使う前にスプレーして付属のクロスで拭くだけで曇りが防止出来ちゃいます♪

(※ゴーグルによっては曇り止めを使用できない製品もあるので説明書や注意書きをしっかり確認してください)

▼曇り止めの商品一覧はこちら 

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スノーボードゴーグル

 ゴーグルの重要性や選び方、お手入れ方法についてお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか。

みなさんのゴーグル選びの参考にして頂ければと思います!

【協力】OCSTYLE (オーシースタイル)

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