浴衣を身にまとった時、指先のお洒落はどうしていますか?
ネイルサロンに行くとお金も時間も掛かってしまいますが、マニキュアを使ったセルフネイルなら初期費用のみで済みますし、落としたくなったらすぐに落とせるのでとっても便利♪
今回はセルフネイル初心者の方に、浴衣にピッタリのネイルを作るために必要な道具や工程をご紹介します。
今回はこの浴衣に合わせてネイルします♡
浴衣と帯と下駄がセットになったこちらの浴衣は、クリームの生地が全体にふんわりとした優しい雰囲気をもたらしてくれて、大きくインパクトのある菊が印象的ですよね。
浴衣がシンプルなので、色みの強いオレンジの帯が全体の統一感を演出してくれます♡
プラス1,980円で浴衣コーデにピッタリなバッグが付けられるので、是非!
チェックしてみてください★
挑戦したいネイルはこちら!
「プロのような仕上がりで私には出来ないかも…」サロンで施術したかのような綺麗なネイルアートは、ちょっとしたコツと便利アイテムで出来ちゃうんです♪
華やかな浴衣に合わせてお洒落なネイルを楽しみませんか?
こちらは先ほどのクリームとオレンジが基調とした浴衣とは対照的な色合いのネイルですが、同色にしてしまうとせっかく可愛くしたネイルが埋もれてしまうので、控えめだけど目立つ水色がベースのネイルをチョイスしました!
①爪の形を整えます
まず1番始めに行うことは、爪の形を整えること。
二枚爪にならないよう気を付けながら、斜め45度を意識して削っていきましょう。
トレンドの形は今回挑戦したいネイルのような、爪先が丸く柔らかいカーブを描く『オーバル』です♪
②甘皮を処理していきます
爪の根元にある甘皮を押し上げます!
この工程を行い余分な部分を除去する事で爪が長く見え、アートを施す部分が広くなり綺麗に見えますよ◎
あまり強く擦ってしまうと爪に傷が付いてしまうので、優しく丁寧にクルクルと処理してあげて下さい。
③爪の表面をピカピカに磨きます
ジェルネイルと比べてマニキュアを使ったネイルを行う場合、表面の凹凸が仕上がりに影響してしまう為、表面をなだらかにピカピカに磨いておく必要があります。
この工程をしっかり行っていれば凹凸がなくなり、ツルンと艶のある仕上がりになるんですよ♪
④ベースコートを塗ります
爪への色素沈着を避ける為に、ベースコートを全指に塗ります。
こちらの工程を飛ばしてしまうと、仕上がりにも影響してきてしまうので、マニキュアでセルフネイルをする上でとても大切になってきます。
また、ベースコートを使用する事によってネイルの持ちも格段に良くなりますよ★
⑤ネイルカラーを塗ります
ベースコートがしっかり乾いたら、全体のベースカラーとなるバブルバスという肌に近い色みのマニキュアを全指に塗っていきます。
最初に塗ったマニキュアが乾いたら、花柄のシールを貼り付けたい部分にお好みのカラーマニキュアをランダムに乗せていきます。
⑥デザインしていきます
簡単にクオリティの高いデザインに仕上げてくれるネイルシールを活用しましょう。
台紙から優しくシールを剥がし、乾いたマニキュアの上から押さえるように貼り付ければ完成!
浴衣に合わせたネイルの場合、水彩画や桜など、和のテイストを感じるネイルシールを使用することで浴衣コーデに統一感が出ますよ◎
⑦トップコートでしっかり加工します
持ちを良くさせたり表面に艶と輝きを施してくれるトップコートは、ネイルアートに無くてはならない存在!全て工程が終わったら仕上げにトップコートを塗りましょう。
2~3日に1回程トップコートを塗ってあげると、サロン仕上がりのネイルアートも長持ちさせる事が出来ますよ♪
⑧はみ出た部分を修正します
ウッドスティックの先端が細くなっている方にコットンを巻き付け、爪の根元や側面などマニキュアがはみ出てしまった部分を綺麗に修正していきます。
消耗品であるウッドスティックは、はみ出たネイルを修正したり、ネイルアートに使用したりと使い道がたくさんあるので、オススメです★
最後にキューティクルオイルを塗り保湿します
除光液ではみ出た部分を修正している内に指先はどんどん乾燥していってしまいます。
それを防ぐ為にも、セルフネイルが終わったらキューティクルオイルは必ず塗りましょう!
こちらはふんわりと華やかな香りが漂い優雅なひと時を楽しめます◎
まとめ
今回ご紹介したアイテムを駆使するだけでこんなに可愛いネイルが完成しちゃいます♪
いかがでしたか?
浴衣に合わせたネイルアートを楽しむことによって統一感が出て、お洒落に決まりますね♪
今年は浴衣コーデで色々な場所に遊びに行っちゃいましょ!